ニュースレター第4版 - 水沢中町駐車場問題住民訴訟原告・支援者の会

ニュースレター
第4号
第4号
水沢中町駐車場問題住民訴訟原告・支援者の会
平成 27 年9月 27 日
第 4 回公判で被告側から証拠として
だされた祭りのチラシに原告側失
笑!
9月 18日(金)午後 1 時30分から第4回公判が盛岡地方裁判所で開かれました。
吉田弁護士と7人の原告が出席し、被告席には、盛岡の弁護士2名着席。
小川裁判長ほか2名の裁判官が着席すると、一同起立し、一礼してはじまりました。
前回の公判で、裁判長から被告側に提出するように求められて提出した被告側の準備書
面と証拠説明書の確認がありました。
このなかで、被告側から証拠説明書に記載されていた祭りのチラシが裁判長へ提示さ
れましたが、裁判長が「なに、これ!」というような顔をされたのが印象的でした。こ
れは、「水沢夏まつり」「日高火防祭」「商人まつり」で本件土地が無料駐車場として利
用されていたことを明らかにするために提示したもののようですが、原告側から失笑が
もれました。
原告側からの反論を準備書面として、10月 30日までに提出するよう裁判長から発
言があり、次回公判の日を原告・被告双方に確認し、6分ほどで終了しました。
次回(第5回)公判は、11月6日(金)午前11時です。
多くの皆さんの傍聴をお願いします。
9 月 12 日(土)公判に先立ち、支援の会勉強会を開催し、理解を深めました。
第 4 回公判がどのように進められるか、という点について、被告側からの準備書面が
届いていないので確かなことが言えないとのこと。この準備書面は、8 月 31 日までに
提出するよう裁判長から命じられたものと我々は思っていたので、一同憤慨!
また、9 月 5 日付けで第 3 回準備書面を提出したことが示されました。その内容は、
訴状の違法な理由のひとつに「談合防止法に違反した」と主張しているが、「入札シス
テムを妨害した」と変更したもの。