滋賀県議会だより 1 第 59 号平成23年（2011年）10月23日（日）会派別議員数自由民主党滋賀県議会議員団…26人民主党・県民ネットワーク…12人対話の会・しがねっと…５人公明党…２人みんなの党滋賀…１人無所属…１人定数47人現員47人（平成23年10月12日現在）編集・発行／滋賀県議会 No.59 いては財政調整基金からの繰入金を減額するものです。この結果、補正予算の総額は3,292,691千円となりました。滋賀県議会は、９月定例会を９月15日から10月12日までの28日間の会 ●県立高等学校の再編に関する決議案を可決期で開きました。県立高等学校の再編について、今年度内の計画策定という方針に拘９月定例会では、「平成23年度滋賀県一般会計補正予算（第４号）」を泥することなく、少なくとも今後１年以上の時間をかけ、更に慎重なはじめとする知事提出議案19件が上程され、これらを審議した結果、同検討を続けることを求める決議案を可決しました。補正予算を修正可決しました。また、他の議案については、決算特別委 ●北川ダムに関し、流域住民が納得する説明責任の履行と必要な財源の員会を設置して閉会中に審査することとなった「平成22年度滋賀県一般確保を求める決議案を可決会計および特別会計歳入歳出決算の認定を求めることについて」ほか３北川ダム問題に最も影響を受ける安曇川流域の住民との更なる対話件を除いて、いずれも原案のとおり可決しました。を実施し、説明責任を果たすとともに、必要な財源を確保することを各委員会においては、付託された各議案、請願その他所管事項につい求める決議案を可決しました。 ●委員会において附帯決議案を可決て審査および調査を行いました。環境・農水常任委員会において、「議第134号琵琶湖総合保全整備計 ●平成23年度滋賀県一般会計補正予算を修正可決のの、地元の皆さんにとって積み上げ﹂から導き出したの平成23年度滋賀県一般会計補正予算（第４号）を減額修正して可決画の改定につき議決を求めることについて」に対し、計画の実施に当しました。修正内容は、歳出については原案から再生可能エネルギーたっては、新たな法整備も含め、国の支援策について強く求める附帯普及戦略検討基礎調査事業費360万円を減額するとともに、歳入につ決議案を可決しました。必要な手順が踏まれているも原案の提示に当たっては、答ついては、﹁できる対応の 50 ％削減という目標にると考えています。ることについては、残念であさんに不安や困惑を与えていり、結果として県民の皆考え方を伺います。けを含めて、知事の基本的な量の 50 ％削減の目標の位置付も踏まえ、温室効果ガス排出今回の原案の提示によを考えているのか伺います。として、今後どのような対応受けられますが、知事の立場しての側面もあったように見ことから、行政改革の一環との再編計画が記載されているいどす動いが動さらとす行まの。化る湖きれ公かるま財すよ現しこ北、ま開ら回た政。う在てと・意し質、答、にのいが湖見た問彦が説改捉こるう東か。状根不明革えのよか地らこが西十会方てようが方、う県高分で針いうにえに不し教校でのにるな思、渦安た育Ｐあ質この状わ住巻と一長Ｔっ問のか況れ民い困連にＡたに高伺をま運て惑の出かこ対校ています。再質問を出されて現在に至っました。彦根市においては、委員長に公開質問状が出されを求めて、知事と教育委員会論を開始しました。国の動向暖化対策案を見直すための議柱にした２０２０年までの温環境省は、原発の新増設を築を迫っているところです。発事故が、温暖化対策の再構にはＣＯ発電で代替するため、短期的います。恵を絞っていきたいと考えてつく再編計画となるよう、知環境づくりにしっかりと結びちの将来のため、豊かな教育これからの滋賀の子どもた答２増は必至です。原河川の整備ています。て取り組んでいきたいと考え討・研究ができないか、改めとしても、今後、十分な検れてきた傾向があります。県これまで、国策として進めらエネルギー政策については、ています。せることが大切であると感じルギー種をベストミックスさ能エネルギーなど様々なエネる太陽光や小水力等の再生可ることなく、地産地消型であ答遠隔型の発電に過度に頼従来の大規模集中型・が、当面、原発の停滞を火力卒原発を表明されています巻き起こっています。知事も受け、エネルギー政策論争がしかし、福島原発の事故を標を掲げています。９９０年比で 50 ％削減する目温室効果ガス排出量を１県では、２０３０年に耐える治水政策に設定してい年または 30 年に一度の洪水に理由に、当面の治水目標を 10 えいる問県ま検災はす証害大、。がに震今求対災年財めしが３源ら想発月のれ定生 11 厳て外し日しいを、、いる許あ東ことさら日と考なゆ本をそのためには、本県においという戦略が考えられます。新に向けて投資を惜しまない節電政策を進めつつ、技術革んの要望に応じて、できるだては、各地の県民の皆さ本県の河川整備についまの受ます設けす。定て。の、今ま当回ま面のでの東よ整日い備本の目大か標震伺は災いこをが、知事の所見を伺います。の一翼を担うべきと考えます力発電所を建設し、発電政策水を利用した小、中規模の水答然ガス利用発電所や、豊富なにせず、石油よりも安価な天ても、電力供給を他府県任せ問低炭素社会づくりの推進エネルギー発電を順次整備し、切り替え、補完的に再生可能した上で、主力を化石燃料に稼働中の原発の安全性を担保ています。治水政策問的にも極めて困難です。編実施計画︵原案︶の見直し新しい原発立地は政治に公表されました。実施計画︵原案︶が７月 12 日等学校づくりに向け再編魅力と活力ある県立高育内容の質的充実と学校活力すが、時代の変化に応じて教改革方針に位置付けてありま今回の高校再編は、行財政ま性る化すにたの。変め影わに響りはをは、一な 50 定い％のと削範考減囲えのにて必収い要め彦根市や長浜市からは、再の維持向上を図るものと考え再生可能エネルギーいます。対策を併せて行うこととして問けるように、氾濫原での減災県立高等学校再編質疑・質問からいかとも思っています。は、唐突感があったのではな知見の変更がない中で、温暖つ滋賀県としては、国際的な琵琶湖の環境保全に責任を持響、懸念が表れている中で、活再建が困難となる被害を避を最優先に、床上浸水など生対しても、命を失わないこと一方、想定を超える洪水に既に琵琶湖にも温暖化の影高めることとしています。 9 月定例会における目標として設定したものです。持続可能社会の実現のためのではなく、国際的な知見から、を設定し、段階的に安全度を揮するため、当面の整備目標け早く治水効果を県全域で発滋賀県議会だより第 59 号まてッせと点対る上は足まこは致す知プ県んっか立県との、並せと、団要。事のと。てらすと聞問そみんで県結望の在市有する市い題のが。あ民を書基り町益る構町てな理乱要りの見が本方となと図がいど由れ望、大ず、的にのも、はこまがとた書誠きに県なつパの決、のす挙しこのにな行と考いーでし大よ。げてと提残期わ全えてトはて局うら事に出念待れ市を、ナあ県的なれ務つにでにた町伺改ーり民な形て手い際な背このいめシまに観でい続てしりくと一、今後とも、広域連合と構成います。いきたいと考えています。説明し、情報の共有を図って併せて、県議会にその都度めていくことが重要と考えて緊密な連携を図りながら、進う、国、市町、関係団体等とりました。書の提出は中止する事態とな騒動となり、国に対する要望公文書を県に提出するなどの連携を図っています。るよう協議、調整をするなど、定める計画との整合性が保て構成府県が参画し、各府県が策定に際しては、全てのポーツに親しんでもらえるよが主体的に参加し、気軽にスの実現に向けて、県民の方々ては、スポーツ基本法の理念まけ推し答所がーに念も礎地スすた進な見県ツ関に、的域ポ。検にが本をの環すのス条スー討関ら計今伺責境るっポ件ポツをす、画後い務の計とーをー環しる本の、まだ整画りツ整ツ境た計県策国すと備を、基備推のい画の定の。考を策ス本す進整とのス状スえ進定ポ法るの備考策ポ況ポまめしーの意たにえ定ーをーする、ツ基義めつてにツ注ツがこス振本かのいい向の視基、とポ興理ら基答クリーンセンター滋賀例えば、分野別計画のとしての対応を伺います。ればならない課題ですが、県議会としても取り組まなけ不可欠となります。構成府県の十分な連携が必要まり本いす組をく。んし姿でっ勢いかがきり不たと可い肝欠とに﹂考銘とえじいててうい取基御理解と御協力の基に進めて素案で明記している﹁地元のその際には、県の基本方針いと考えています。件名的な経営改善を進めていきた度内に策定し、速やかに計画結果議第116号平成23年度滋賀県一般会計補正予算（第４号）議第117号平成23年度滋賀県流域下水道事業特別会計補正予算（第１号）可決修正可決議第118号∼ 議第120号滋賀県税条例の一部を改正する条例案ほか２件議第121号∼ 議第124号平成22年度滋賀県一般会計および各特別会計歳入歳出決算の継続審議認定を求めることについてほか３件議第125号∼ 議第134号契約の締結につき議決を求めることについて（間田長浜線補可決助道路整備工事）ほか９件可決９月定例会で審議した決議・意見書この印刷物は古紙パルプを配合しています件名結果意見書第12号地方財政の充実強化を求める意見書案意見書第13号農林水産業に係る軽油引取税の課税免除措置および農林漁業用可決 A重油に係る石油石炭税の免税措置ならびに還付措置の継続を求める意見書案可決意見書第14号「電気事業者による再生可能エネルギー電気の調達に関する特別可決措置法」に関する意見書案意見書第15号森林整備加速化・林業再生基金事業の拡充および延長を求める可決意見書案意見書第16号介護福祉士等修学資金貸付制度の拡充および継続等を求める意可決見書案意見書第17号複合性局所疼痛症候群（CRPS）の難病指定を求める意見書案決議第２号県立高等学校の再編に関する決議案書を提出した後、ある市はこ提出しました。しかし、要望全対策等に関する要望書﹂を問して﹁原子力発電所の安県は、関西電力等に対を踏まえた中期経営計画を年に施策を推進する意味からも、ポーツに関し総合的、計画的公社において県の基本方針明し、意見を伺いました。今こそ滋賀県としても、ス地権者などの関係の方々に説年８月 24 日に施行されました。ぶりに、スポーツ基本法が本答いては、地元区、甲賀市、県の基本方針素案につ的な法律としては、実に 50 年いて伺います。県と市町との関係議場の風景まこお明りまて力共自頼関すと互性﹁そすいを通治関答西。がい﹂双の。る合のが係る大がと方たこわ目運に県対広切しい向めとせ標営基と等域でっっ性にが、にさづ市・連あかた﹂は理政向れき町協﹁合るり基客、想策かて、が力スポーツ推進のための基本が、今後の具体的な取組につと考えていと認識する本理念を、観性﹂﹁透対話に当たす。このことは、日常生活で常に高い数値となっていま位で、全国平均と比べても非ポーツの年間行動者率は第３調査によると、本県のス総務省の社会生活基本承知だと思います。ら合意に至ったことを知事もそれぞれが互いに辛抱しなが建設が進んだわけではなく、りました。決してスムーズにり、町を揺るがす大問題となもあります。ているという県民性の表れでスポーツを身近に感じ、愛し本方針が示されたところです営改善については、県から基クリーンセンター滋賀の経と考えていが進められ問って両者がスポーツ振興書の提出や座込み抗議が起こ民から建設中止を求める意見いること、それぞれの、相互の信の関係にあたいと考えています。政を推進できるよう取り組みつ、連携を図りながら広域行府県との役割分担を踏まえつ問の開業までには、地域住クリーンセンター滋賀クリーンセンター滋賀９月定例会で採択した請願（知事提出）番号の要望書提出者の一員から離なりがし問で源ま体たそせのっ今運がまけ整、よのん理て後営なたれ合構う各た。解は、さく、ば性成と分現を、事れ、広なが府し野在め求そ務て構域りと県ての、にめれをい成連まれのい広広もなぞ遂ま団合せた計る域域、けれ行す体はんも画と計連広れのす。の独。のとこ画合域にしろをで分自ば構る連なっで作は担のな成に合らかす成金財り団当と、９月定例会で審議した議案議案番号脱し、また、ある市は抗議の平成23年（2011年）10月23 （日）可決可決決議第３号北川ダムに関し、流域住民が納得する説明責任の履行と必要な可決財源の確保を求める決議案 b介護福祉士等修学資金貸付制度の拡充ならびに介護福祉士養成に係る離職者訓練（委託訓練）および働きながら介護福祉士の資格をとる介護雇用プログラムの継続実施を求める意見書の提出について b農漁業用軽油に係る軽油引取税および農林漁業用Ａ重油に係る石油石炭税の免税措置に関する意見書の提出を求めることについて b複合性局所疼痛症候群（ＣＲＰＳ）の難病指定を求める意見書の提出について議会のお知らせ ●和歌山県および奈良県へ見舞金を贈呈しました滋賀県議会議員一同（全47議員）は、この度の台風12号により大きな被害に見舞われた和歌山県および奈良県に対しまして、９月20日に家森議長が両県議会を訪問し、新島和歌山県議会議長、国中奈良県議会議長に各25 万円の見舞金を贈呈しました。 ●決算特別委員会の設置平成22年度滋賀県歳入歳出決算の認定議案を審査するため、決算特別委員会が設置されました。９月定例会閉会後、５日間にわたって審査を行います。委員長：赤堀義次副委員長：山田実委員：大野和三郎、岩佐弘明、山本正、井阪尚司、清水鉄次、成田政隆、九里学、粉川清美、細江正人、木健三、小寺裕雄、西村久子、石田祐介 ●議会ホームページについて滋賀県議会ホームページでは、定例会情報、議員紹介、会議録検索のほか、各常任委員会および特別委員会の活動状況などを掲載しています。また、インターネットによる議会中継を行っています。ライブ中継では、本会議の開始から終了までの議場の様子をそのまま中継します。過去の録画映像も掲載しています。滋賀県議会のホームページ http://www.shigaken-gikai.jp/ 滋賀県議会では、県民の皆さんに議会活動への理解を一層深めていただくため、わかりやすい広報紙づくりに努めています。御意見など下記までお寄せください。あて先〒520-8577 大津市京町4−1−1 滋賀県議会事務局議事調査課政務調査室 TEL 077-528-4094 FAX 077-528-4940 Ｅメール [email protected] この広報紙は502,000部作成し、県内に新聞折込で配布しています。経費（印刷、折込、職員の人件費）は1部当たり6円です。 2