第10号 - ドバイ日本人学校

ドバイ日本人学校
平成27年9月17日
発行
学校だより
第10号
学校長
岡村
修
さわやかタイム(よさこいソーラン)
7日(月)から2学期さわやかタイムが始まりました。毎週月曜日と水曜日に奇数クラス
と偶数クラスに分かれて朝 15 分間の時間を利用して練習します。昨年の取り組みが終わっ
てからの編入学児童生徒やG1 の皆さんにとっては初めての取り組みになりますが、楽しく
踊っています。各グループに分かれて教え合って練習し、最後に全体で踊ります。さわやか
タイムの取り組みだけでなく、体育の時間や昼休みなどを使って上級生から教えてもらった
りクラスの仲間と教え合ったりして、リズムに乗ってカッコ良く体を動かし、振りを夢中に
なって覚えています。楽しく踊って、みんなと仲良くなって、上手になって、体力もついて
くれば最高です。PTA秋祭りが発表の場になります。また現地校との交流でも日本の踊り
を披露できたらより交流が深まると思います。頑張りましょう。
熱沙祭に向けて
スローガン「光輝く努力の結晶」
~ 創り出そう、僕らのストーリー ~
今年も本校、三大行事の一つである熱沙祭を10月9日(金)に本校体育館で開催します。
熱沙祭のねらい
①
創作活動を通して、豊かな表現力を身につけ、さらに自己を伸ばそうとする意欲を高め
させる。
② 児童生徒の自主的な活動を重視しながら平素の学習活動の成果生かすようにさせる。
③ 他との「かかわり合い」を通して、よりよいものを作り出すことへの喜びを味わわせる。
④ 学校や児童生徒に対する、保護者・地域社会の理解を深めてもらう機会とする。
これらのねらいの達成を目指して、各学年ブロックでは熱沙祭に向けて、昨年のビデオを
見ながら話し合いを行い、今年のイメージを持たせるなど意欲付けに繋げています。
そうして台本作りから配役、衣装まで取り組んでいきます。実際に台本の読み合わせなど
熱沙祭の練習も始まりました。今年も素晴らしい成果を期待しています。
2学期アラビア語Extra
今回は編入学児童生徒が多かったこともありまして、参加者
が33名と大変多くなりまして視聴覚室で行っています。
編入学してきたばかりの児童生徒たちを対象にしています
ので、入門段階からの繰り返しをしています。語学の難しさは
ありますが楽しく学んでいます。今まで何回も参加してきた子
どもたちにとっては物足りなさがあると思いますが、繰り返し
が大切です。頑張りましょう。
授業研究会
9月15日(火)に先生方
の授業研究会を実施しまし
た。今回はG6の社会科(根
本教諭)の授業研究でICT
を活用した授業展開の研究
を行いました。授業者と子ど
もたちがタブレットで繋が
りながらいろんなことを調べたり、発表したりしながらとても興味深い授業となりました。
各先生方の今後の授業に役立つものとなりました。
中学部 2 学期中間テスト
9 月 20 日(日)に中学部の皆さんに中間テストを実施します。すでにテスト範囲も発表
になっていますので計画通りに勉強が進んでいると思いますが、少しでも自信が持てるよう
最後の追い込みが大切です。
Eid
Al Adha(犠牲祭)
このイード・アル=アドハはイード・アル=フィートル(断食明け大祭)と並んでイスラ
ム教のヒジュラ暦で祭日となっています。イスラム教徒にとってメッカ巡礼のクライマック
スで第12月の10日に行われ、毎年4日ほどの休日となるようです。メール配信でお知ら
せいたしましたが、今年は KHDA の指示で二転三転しまして大変ご迷惑をおかけしました。
お詫び申し上げます。本校は23日のアラファトデーからEid Al Adha(犠牲祭)
で26日まで4連休となります。有意義な休みにしてください。
ムスリムの人々の生活の様子について勉強する良い機会になればと思います。