隣国 韓国にMERS - 微酸性次亜塩素酸ビージア(Bi-jia)

B.J.A Column
隣国 韓国に MERS ( マーズ ) その 2 感染拡大
一昨日のコラムで、お隣の韓国で MERS が発生し、広がりをみせている…と書きましたが、
6 月 3 日午前の時点で、感染者は 30 人になり、うち 2 名の死亡と、三次感染者が発生して
いると伝えられています。
先行きが不安になります。
そして、このことは、私たちにとって 2009 年の新型インフルエンザ H1N1 を思い出させ
ます。
2008 年の終わりから世界的な流行が始まり、2009 年早々には WHO がフェーズ 6 の世界
的大流行を宣言しました。日本でも当時、マスクが売切れたりして大騒ぎになった記憶があ
ります。
その時、私たちは「たぶん微酸性次亜塩素酸水ビージアは効果があるはずなのに…」と思い
ながらも、エビデンス ( 科学的証明 ) が取れないばかりに、ビージアで対策を謳うことがで
きませんでした。
なぜって ? 新しい型のウィルスですから、検証をお願いする検査機関にウィルス株が入手
できなかったからです。実験するべき相手のウィルスが入手できなければ、効果の検証なん
かできるはずがありませんよね。
でも、私たちは塩素系殺菌剤の殺菌プロセスから類推して、絶対に効果はあるはずだ…と信
じていました。
結果として、新型インフルエンザ H1N1 の騒ぎが収まった 2009 年 11 月に、依頼先の検査
機関から「ビージアはインフルエンザウィルス H1N1 に効果あり」との結果が出ました。
今の段階では MERS ( マーズ ) に関して、効果うんぬんは言えない状況ですが、
おそらく、H1N1 と同じ経緯を経るのでは…と考えています。
米国では、インフルエンザが空気感染することが 2010 年の学会で発表されたのを受け、政
府が飛沫感染対策から空間消毒に予防策を切り替えることを決めています。ビージアは専用
加湿器による「空間除菌」が可能であることが最大のポイントになる…と思います。
B.J.A Column