様式5 坂戸市学校評価システム 学校名 坂戸市立片柳小学校 平成26年度 自己評価及び学校関係者評価委員評価 実施日 2月7日 ・「自己評価」及び「学校関係者評価委員評価」の欄には、A~Dを記入してください。 ・「自己評価についての評価の説明及び学校の考え」の欄には、その評価に至った理由及び自己評価の結果を学校がどの ように受け止めているかを明確にしてください。 領 域 NO 評価項目 総合評価 評価の説明及び改善策として考えられること 学校関係者 評価委員評 価 A ・学校の経営方針や重点目標等、学級懇談会やPTA総会等で説明 するとともに、階段や昇降口等に掲示して公表することで、保護者に は周知することが、さらに職員には継読的取組の徹底が図られた A ・学校は特色ある学校作りを目指し学校経営方針なり年 度計 画をきちんと立てている。 ・グランドデザインの徹底が図られている。 A ・各行事の実施後には反省用紙が配布され、きちんと評価・改善が 図られている。 ・小規模校であるが、計画的に取組が実施されていると思う。 A ・ PDCAサイクルが確率し、適切な評価がなされている。 ・経営計画はきちんと立てられているが、それぞれについてどの ように取り組んだのかの検証ははっきりとはしていないが…。 A ・年度指針「ふれあい」の中で学校として確認事項を設定、その 中で服務規程をきちんと規定している。 ・生徒指導が十分に機能を果たしている。 学校関係者評価委員会の説明 1 学校は、特色ある学校づくりを 目指し、組織的・計画的に取り 組む体制を作っている。 2 学校は、計画・実行・評価・改善 のサイクルのもと、分掌経営を 進めている。 3 学校は、自己指導力の育成を 目指して組織的に生徒指導に 取り組んでいる。 A ・生徒指導委員会は全職員参加で、月1回を定期的に開催し、情報 交換を行っている。 ・指導の仕方について共通理解を図り、統一された指導を行ってい る。 ・毎月実施されてい る生徒指導委員会で各学年の児童のことがよく分かる。 4 学校は、事故やトラブルに対し て、組織的に迅速に対応できる 体制を整えている。 A ・「学校危機管理マニュアル」が整備され、事故等が起きた場合の共 通理解をして取り組むシステムが構築されている。 A ・危機管理マニュアルは整備されているが、活用の度合は定か ではない。 ・緊急時の対応マニュアルが整えられ訓練がよくなされている、 5 学校は学校教育目標の具体化 を目指し、教育課程を編成・実 施・評価し、教育活動の充実改 善を図っている。 A ・定期的に部会を開き、反省点・改善点などを話し合い、教育活動 に反映している。 ・1年から4年までの英語活動の時間数は、1・2年は年間10時間程 度、3・4年は年間15時間程度で計画し、現在予定通り実施できてい る。 ・授業時間数は、毎月確認して各教科の時数確保を図りたい。 A ・教育課程編制について年度の方針、指針を具体的に設定して いる。 ・教育課程編 成、実施、評価が適切になされている。 A ・各教科についての問題点を絞り込み、その対応策についても 検討されている。 ・すいすいタイム、パワーアップタイムなど基礎学力の向上に向 けた独自の取組みが求められる。 組 織 ・ 運 営 6 学校はそれぞれの学年で「読 む」「書く」「計算」の達成目標な どを踏まえて、指導や取り組み を工夫している。 A ・学力向上のために、朝学習のすいすいタイム・パワーアップタイム を実施し、基礎学習の時間を設けている。 ・家庭訪問期間や夏休みに、基礎学習中心に学習支援ボランテイ アの協力も得ながら実施した。本年度は耐震工事が夏季休業中に もあり短期間で実施した。また、例年夏季休業中の泳ぎの苦手な児 童の集中練習(特水)については、坂戸市水泳連盟の方のご指導を 戴いていたが、今年からは、夏季の学年プールにも職員の指導法 の向上も兼ねてご指導をお願いし、泳力が向上した。 ・月1回算数補充学習や九九道場を実施し、基礎学力の向上を図っ た。同じく国語のノート検定も実施ししている。 ・高学年の読解プリントは、朝学習に計画的に2回は取り組んでい きたい。 7 学校は、学力向上を目指し、児 童生徒の実態に基づいて指導 体制や授業改善に努めている。 A ・総合的な学習・社会・国語・理科・書写などで教育機器を使っての 授業が展開された。 ・3年生以上は少人数指導とTTないし、少人数指導での算数の学 習ができている。 B ・学力調査結果を分析し、どのように対処すべきか、それぞれに ついて方向づけをしている。 ・アンケート結果から、さらに学力向上に向けた取組が求められ る。 8 学校は豊かな心を育む授業の 充実を図っている。 A ・10月の土曜日授業で、全クラス「彩の国の道徳」を使用しての道 徳の授業を保護者に公開することに取り組んた。 ・いじめアンケートは毎月実施し、実態把握をし指導にあたってい る。また学期の最終月には、なかよしアンケートを実施している。 A ・親子コンサート・田植え・稲刈り等の課外活動はこころを育む 活動と思う。 ・道徳の授業や学校行事から子ども達の豊かな心が育まれて いると思われる。 9 学校は、「規律ある態度」の達 成目標を踏まえて、指導や取組 を工夫している。 A ・廊下歩行は、朝会時は、担任と一緒に右側を静かにできている が、特別教室への移動、休み時間等は、今年も未だ課題がある。 ・毎日気がついたことはそのつど指導するよう心がけている。 A ・教育課程編成の方向性の中で規律ある態度の育成・指針を具 体的に指示している。 ・家庭にも働きかけ、あいさつのできる子どもを育てたい。 10 学校は、児童生徒一人一人を 大切にした学校経営を行ってい る。 A ・非行防止教室・携帯安全教室・薬物乱用防止教室は高学年に対 し、実施し児童に命の大切さ友達の大切さの指導を行った。携帯安 全教室には、保護者の参加が本年度は有り関心が高まってきたの がありがたい。 ・本年度より、6年生で税理士会の方の御指導 の「租税教室」が実施された。 A ・薬物乱用防止教室・非行防止教室等は、児童だけでなく、保護 者に対しても参加を呼びかけているのがよい。 A ・川島ひばりが丘支援学校の3年生との支援性交流は、計画的に 実施できている。 ・特別支援学級の担任の先生と連絡を取り合い、交流している。 ・「立ち幅跳び」「ボール投げ」で記録がもう一歩や苦手な子のため に、補習「とくとくタイム」を設け実施した。ほとんどの子が記録を伸 ばした。 ・新体力テスト結果は、96項目中、県平均より上回っ ている項目が82項目で昨年の78項目より向上している。(男子7 7.1%→83.3% 女子81.3%→85.5%) A ・体力テストの結果は年々向上している。指導の成果が出てい る。 ・体力テストの結果が向上した のはよい。 教 育 課 程 ・ 学 習 教 育 課 程 ・ 学 習 11 学校は、「健康・体力」の目標達 成を踏まえて、指導や取組を工 夫している。 領 域 NO 評価項目 12 学校は、ノーマライゼーションの 考えを踏まえて、特別指導教育 の充実を図っている。 13 学校は教職員の服務規律の確 保に努めている。 14 学校は教職員の指導力向上に 計画的・組織的に取組んでい る。 総合評価 評価の説明及び改善策として考えられること 学校関係者 評価委員評 価 A ・夏休みに毛呂山特別支援学校から指導者を招聘し5年連続して研 修会を実施した。 ・個人情報の取り扱いについては、年度当初保護者に対しても文書 を配布し、職員の持ち出し禁止書類の確認をした。重要な文書等の 持ち出しに関しては、校長に申し出、許可が出たら管理台帳に記入 する。持ち出し件数は、今の所本年度も無い。 A ・継続的な職員研修がなされているのがよい。 A ・金銭管理では、「納品書・請求書・領収書の3点セットをつづり、支 払いも時間をかけずに計画的に行い、出納帳の記載も管理職で確 認している。昨年度から実施しているが、きちんとできている。 ・倫理確立委員会を職員会議後定期的に開き、県の資料の冊子を 使用し事故防止についての研修を実施している。(チェックシートで の反省を学期ごとに行った。) ・昨年作成した「食物アレルギー対応マニュアル」の見直しをした。 アレルギーのある児童が入学したので、担任と養護教諭も病院主 催の「エピペンについて」の研修会に参加し、保護者との連絡を密に し対応している。また全職員に対しても「エピペンについて」の実技 研修を行った。 A ・学校確認事項の中で服務規定を明示し規律の確保に努めて いる。 ・服務規律確保 の取組がなされていると思う。 A ・本年度の校内研修は、国語と算数の2教科にしぼり、ユニバーサ ルデザインを取り入れた授業研究に取り組んだ。外部指導者を招 聘しての授業研究を11回実施した。 ・すいすいタイム・パワーアップなどを計画的に行い、力をつけてき ていると思う。 A ・指導力向上のための授業研究や研修が積極的に行われてい ると思う。 A ・階段や教室の壁等塗装したので明るくなった。 ・校舎・体育館の耐震工事が完了し安全面での安心が得られた。耐 震工事に付随して、廊下や特別教室の壁等の塗装も加えていただ きさらに明るくなった。 ・1階の体育準備室を埋蔵文化財整理室にするために、体育の備 品用具等の整理を大々的に行った。体育小屋や体育館の用具室の 整理行った。昇降口に置いていた体育ボールやフラフープ等の片付 けもし、使えるボールを用意し児童の活動準備の整備をした。 ・正門近くに新たに花壇を設け、花のある学校にすべく努力してい る。 A ・清掃用具の整備は良好である。「保護者アンケート」より、あま り楽しく通学できていない生徒が数人みられた。少人数である が、生徒観察、生徒理解、目配り、心配りに努めて頂けたらと思 う。「なかよしアンケート」も参考になる。 ・掲示物等が整っており、いつもきれいな学校である。 A ・遊具は、錆止め等の修繕をして、明るい色で全ての遊具を塗装し 安全に楽しく遊べるよう整備した。 ・漏水工事も大分進み、また、高架水槽やポンプも新しくなり、水の 使用量がぐんと減っている。 ・今年も特別教室や準備室のガス・薬品・刃物等危険を伴うものは、 きちんと整理整頓され、薬品等使用場もきちんと記入されている。 A ・アンケートでは、他と比べて数値が低い。さらに改善できる者 に何があるかを考えたい。 B ・図書室はいつも整理されている。 ・各学年の多目的室は、もう少し整理が必要で有効的に使用した い。 ・資料や備品は整備 されつつあるが、これからさらに充実に向けて計画的に整備される と良い。(予算) ・多目 的室が荷物置き場になっており、有効活用できていない。 A ・環境・備品の整備は良くできている。・予算面で厳しい中、良く 充実整備されている。 A ・図書室の整備は良く、きれいである。 ・今後も積極的な開かれた学校づくりを目指してください。小・ 中・高連携した取組ができるとよいと思うのですが。 資 質 の 向 上 15 学 習 環 境 家 庭 ・ 地 域 と の 連 携 小 中 一 貫 教 育 学校は、環境美化に努め、温か さと潤いのある学ぶ環境づくり を組織的に進めている。 16 学校は安全で機能的な教育環 境づくりを進めている。 17 学校は、教材・備品を充実・整 備し、学習環境の充実を図って いる。 学校関係者評価委員会の説明 18 学校は開かれた学校づくりを目 指し、家庭・地域社会に積極的 に情報提供を行っている。 A ・学校の様子を知っていただくために、きちんと情報提供されている と思う。 ・片小メールは、保護者にも好評です。 ・片小メール登録家庭は100%で、緊急時の連絡方法が徹底でき る。 ・家読や家庭学習について、保護者にもっと協力を得られるよう手 立てを考えたい。 19 学校は、積極的に地域の人材 を教育活動に活用している。 A ・読み聞かせのボランテイアさんによる読み聞かせや読書会が計画 的に行われている。 ・1・2年生の「昔の遊び」でお世話になったり、や6年生の総合的な 学習で「ぺタング」を A ・保護者の学校に対する評価は年々向上し全ての項目で80% 以上が関係良好と評価している。 ・できるだけ多くの方に協力願い、教育活動を充実させたい。 20 学校は、家庭・地域社会と連携 協力し、子どもの問題解決を 図っている。 A ・民生委員さんと連携し、情報交換を実施している。 ・地域の人に見守られながら、安全・安心した生活が行う事ができて いる。 ・算数だより「1・ 2のさんすう」を発行し、各学年の学習ポイント・間違えやすい学習・ 教師の算数の思い出等を載せ、情報提供をしている。 A ・防犯活動に対する地域ボランティアとの連携が定着してきた。 ・他地域の方と安全・安心のための連携が図られている。 21 学校は、小中一貫教育(連携) の視点に立った教育活動を推 進している。 A ・6年生に対し、入学前の体験学習を中学校で実際に行っていただ いている。(昨年度から実施) ・行事や教育課程について4校の校長で話し合いを実施、中学に進 学する際、大きな違いが無い様に指導の統一を図っている。 A ・小中連携の取組が年々充実してきている。 ・小高連携は、小中連携よりさらに、回数・内容・歴史があり、こ れからも継続で連携をして欲しい。 A ・北部4校の規律ある態度に関しての共通項目について、指導して いる。 ・北部4校合同で、 夏休みに指導者を招聘し「ユニバーサルデザインの視点をを取り入 れた授業づくり」についての研修会を行った。 A ・授業規律が守られている。 ・6月の「柳まつり」10月の「道徳の授業」「携帯安全教室」11月 の「校内音楽会」1月の「租税教室」等々行事にも真面目によく 取組活躍しているのが見られた。 【北部4校】 22 学校は、小中連携教育の視点 で、授業規律の確立に向けて 取り組んでいる。
© Copyright 2025 ExpyDoc