体育部会 (97kbyte)

平成26年度
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備前市教育研修所のまとめ
部会名
小学校・体育
部長名
藤原
伸哉
研究テーマ
運動のおもしろさを軸とした新しい体育学習の創造
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研修計画と研修経過
( 1) 4 月 30 日
備前市教育研修所総会小学校体育部会(伊里中学校)
・ 本年度役員選出と研修計画の立案を行う。
( 2) 7 月 30 日
第 9 回 備 前 市 内 学 童 水 泳 記 録 会( 備 前 市 総 合 運 動 公 園 温 水 プ ー ル )
・ 備 前 市 内 13 校 の 5 , 6 年 生 標 準 記 録 達 成 児 が 参 加 。
(3)
8月
(4)
8 月 21 日
(5) 10 月
7日
6日
( 6) 10 月 16 日
和気郡・備前市合同表現運動伝達講習会(吉永小学校体育館)
体育実技講習会・ハードル走(吉永小学校)
陸上運動教室(伊里小学校)
第 2 回備前市学童陸上運動記録会(備前市総合運動公園多目的競技場)
・ 備前市内の6年生全員が参加。
(7) 12 月
2日
体育「ミニハードル走」授業研究会(日生西小学校)
指導者:田畑
(8)
3
1 月 13 日
璃子教諭
ランニング教室・体つくり運動(吉永小学校)
研修内容及び成果
表現運動伝達講習会(備前市・和気郡合同)
・ 日
時
8月7日(木)
・ 場
所
備前市立吉永小学校
・ 講
師
岡山市立岡山中央小学校
金田
典子
教諭
備前市立三国小学校
岡﨑
恵美
教諭
・ 伝達者
備 前 市 ・ 和 気 郡 よ り 多 く の 参 加 が あ り ,盛 会 で あ っ た 。 例 年 、 男 性 教
員の参加が多く、本領域の各校での広がりを実感できている。
体育実技講習会
・ 日
時
8 月 21 日 ( 木 ) 9 : 0 0 ~
・ 場
所
備前市立吉永小学校
・ 講
師
環太平洋大学体育学部
田原
陽介
講師
研 究 テ ー マ を 受 け て 、「 陸 上 運 動 」 に 焦 点 を あ て 、 教 師 の 指 導 力 向 上
を ね ら っ た 講 習 会 で あ る 。環 太 平 洋 大 学 の 田 原 先 生 を 講 師 に 招 き 、専 門
的 な 指 導 を 受 け 、改 め て 基 礎 基 本 の 大 切 さ を 知 り 、有 意 義 な 講 習 会 と な
った。なお、これを受け、2 学期に「ミニハードル走」の授業研究会を
計画することとなった。
陸上運動教室
・ 日
時
10 月 6 日 ( 月 ) 14:05~
・ 場
所
備前市立伊里小学校
・ 講
師
環太平洋大学体育学部
田原
陽介
講師
研究テーマを受けて、伊里小学校の 6 年生を対象に「陸上運動教室」
を 開 催 し た 。環 太 平 洋 大 学 の 田 原 先 生 を 講 師 に 招 き 、実 際 に 6 年 生 を 指
導 し て 頂 き な が ら 、様 々 な 重 要 な ポ イ ン ト を 学 ぶ 素 晴 ら し い 研 修 と な っ
た 。特 に ス タ ー ト ポ ジ シ ョ ン や リ レ ー の バ ト ン パ ス の 基 本 を 指 導 し て 頂
き 、「 目 か ら 鱗 が 落 ち る 」 感 の あ る 研 修 と な っ た 。
体育 3 年「ミニハードル走」授業研究会
・ 日
時
12 月 2 日 ( 火 )
・ 場
所
備前市立日生西小学校
・ 授業者
備前市立日生西小学校
田畑
璃子
教諭
備 前 市 よ り 多 く の 体 育 担 当 者 が 参 加 し 、テ ー マ に 沿 っ て 実 施 さ れ た 授
業 に つ い て 熱 心 に 参 観・協 議 が な さ れ た 。瀬 戸 内 市 立 国 府 小 学 校 木 村 正
徳 教 諭 を 指 導 助 言 者 に 招 き 、学 習 展 開 や 場 の 設 定 等 多 岐 に 渡 っ て の 示 唆
を 得 る こ と が で き た 。な お 、当 然 な が ら 学 習 指 導 は 学 級 経 営 と 相 関 関 係
があり、その観点からも田畑教諭の指導の素晴らしさに感心した。
ランニング教室
・ 日
時
1 月 13 日 ( 火 ) 14:00~
・ 場
所
備前市立吉永小学校
・ 講
師
環太平洋大学体育学部
田原
陽介
講師
研 究 テ ー マ を 受 け て 、吉 永 小 学 校 の 6 年 生 を 対 象 に「 ラ ン ニ ン グ 教 室 」
を 開 催 し た 。環 太 平 洋 大 学 の 田 原 先 生 を 講 師 に 招 き 、今 ま で の 研 修 の 総
ま と め を 兼 ね て の 教 室 を 計 画 し た 。各 校 で 実 施 し て い る「 体 つ く り 運 動 」
に 活 用 で き る 内 容 を 指 導 し て 頂 き 、素 晴 ら し い 研 修 と な っ た 。参 加 者 か
ら は 、複 数 回 の 指 導 に 対 し 、感 嘆 と 田 原 先 生 へ の 感 謝 の 声 が 多 く 聞 こ え
た。
4
まとめ(反省と課題)
水 泳 、陸 上 運 動 記 録 会 で は ,多 く の 児 童 が 一 生 懸 命 に 練 習 に 励 み ,そ し て そ
の 練 習 し て き た 力 を 十 分 に 発 揮 し ,自 己 新 記 録 を 出 す こ と に 繋 が っ た 。運 営 す
る 教 員 も 研 修 の 効 果 が 発 揮 さ れ 、昨 年 ま で の 改 善 点 を 意 識 し な が ら 引 率・役 員
に 励 み 、確 実 に 個 々 の 運 営 ス キ ル が 向 上 し て い る こ と が 伺 え る 。今 後 も 授 業 指
導を含め、児童の体力向上のための指導のあり方について研鑽していきたい。