PowerPoint プレゼンテーション

The Society of Sensing Technology of Japan
センシング技術応用研究会
第193回研究例会
URL http://tri-osaka.jp/dantai/sstj/
ご案内
-講 演-
下記のとおりセンシング技術応用研究会の研究例会を開催いたします。研究例会のご参加は、
今回は事前申し込みが必要です。11月5日 (木)までに事務局までお申し込みください。多数お誘
い合わせの上ご来会いただきますようご案内申し上げます。
研究例会・見学会参加費:会員:無料、非会員:¥8,000
記
日
場
主
時
所
催
平成27年11月10日(火)
13:00~17:30
古野電気(株) 研修センター 第1研修室
〒663-8243 兵庫県西宮市津門大箇町8-3
・ 阪急今津線阪神国道駅から徒歩5分
センシング技術応用研究会
連絡先・申込先
TEL: 0798-36-1967
センシング技術応用研究会事務局
「琵琶湖における水中音速の検討(音響トモグラフィーに向けて)」
日立造船(株) 技術研究所
お申込みください。申込締切 11月5日(木)
TEL:0725-51-2534 FAX:0725-51-2597
E-mail:[email protected]
主席研究員
北村
暁晴
氏
近年、地球規模の温暖化が湖沼に及ぼす影響に関する研究が増えている。温暖化の進行は、琵琶
湖における湖水温の上昇、鉛直循環の弱体化、湖底付近の溶存酸素濃度の低下をもたらす可能性が
指摘されている。琵琶湖の環境保全には水温ならびに流れの観測が極めて重要である。筆者らは、
水温の継続的、大局的な観測手法として、音響トモグラフィ手法の適用を提案している。本報告は、
2011年から4年間の琵琶湖3定点の水質観測結果、純水の新たな音速計算式、及び琵琶湖における音
速計算式について報告する。
-講 演-
(14:00~15:00)
「無人搬送車等を誘導する超音波フェーズドアレイ測位システムの開発」
TEL:0725-51-2534 FAX:0725-51-2597 E-mail:[email protected]
*参加者名、会社名・学校名、電話をご記入の上、申込先にメールまたはFAXで
(13:00~14:00)
岐阜県情報技術研究所
メカトロ研究部 専門研究員
田畑
克彦
氏
無人搬送車や移動ロボットの走行経路を容易に変更できる誘導システムを低コストに実現するた
め、空中超音波を用いた測位システムを開発している。本システムの特徴は、測位距離を拡張する
ためにフェーズドアレイ送信技術と双方向通信技術を併用している点である。講演では、システム
の概要と開発状況について紹介する。
-休
憩-
(15:00~15:10)
-講 演-
(15:10~15:30)
「超音波による骨粗鬆症診断技術」
古野電気(株) 技術研究所
研究部 研究PJ推進室
主任研究員 末利
良一
氏
現在、超音波骨密度測定装置は主に骨粗鬆症スクリーニング用途で使用されている。 近年「骨質」の重
要性が指摘されていることから、アレイプローブにより超音波が 皮質骨中を伝播する速度を測定し、骨の弾
性的性質を評価する手法について紹介する。
-製品紹介-
(15:30~16:15)
「古野電気のセンシング技術 ~魚群探知機から気象レーダーまで~」
古野電気(株) 技術研究所
取締役
技術研究所所長
西森
靖
氏
古野電気は1948年に世界で初めて魚群探知機の実用化に成功して以来、超音波技術、無線技術を軸に、
様々なセンシング技術を開発し商品化してきた。魚群探知機誕生から最新の小型気象レーダー開発まで、
経営理念や研究開発のDNAを交えて紹介する。
-移
動-
研修センター → 本社
-見学会-
古野電気(株) 本社展示室、実験用水槽
(16:15~16:30)
(16:30~17:30)