詳しい案内 - 大阪府立産業技術総合研究所

ニューセラミックス懇話会第216回研究会・センシング技術応用研究会第191回研究例会
合同研究例会 水の利用を支える最新技術
ご案内
下記のとおりニューセラミックス懇話会およびセンシング技術応用研究会の研究例会を開催いた
New Ceramics Forum
開会挨拶
13:20~13:25
センシング技術応用研究会 会長
奥山 雅則 氏
します。研究例会のご参加は、事前申し込みが必要です。4月20日(月)までに事務局までお申し込み
ください。多数お誘い合わせの上ご来会いただきますようご案内申し上げます。
記
日 時 平成27年4月24日(金) 13:20~16:40
会 場 エル・おおさか(大阪府立労働センター)南館 10階 南101
大阪市中央区北浜東3-14 TEL:06-6942-0001
地下鉄谷町線・京阪電鉄「天満橋」駅から西へ300m
主 催 ニューセラミックス懇話会 センシング技術応用研究会
共 催 (地独)大阪府立産業技術総合研究所
連絡先・申込先 ニューセラミックス懇話会事務局 URL http://tri-osaka.jp/dantai/ncf/
大阪府和泉市あゆみ野2-7-1 大阪府立産業技術総合研究所内
TEL・FAX:0725-53-1919
E-mail: [email protected]
センシング技術応用研究会事務局 URL http://tri-osaka.jp/dantai/sstj/
大阪府和泉市あゆみ野2-7-1 大阪府立産業技術総合研究所内
TEL:0725-51-2534, FAX:0725-51-2597 E-mail:[email protected]
*参加者名、会社名・学校名、連絡先住所・電話をご記入の上、申込先にメールまたはFAXで
お申し込みください。
<講演>
1.13:25~14:25(質疑応答を含む)
「マルチモーダルセンサ開発と農業・畜産分野センサ応用」
豊橋技術科学大学 電気・電子情報工学系 教授 澤田 和明 氏
IoTの入り口であるセンサ開発は、アプリドリブンな開発が求められている。勘と経験
を頼りに営まれてきた農業畜産分野への応用を目指し、ミリ単位の小型なチップ内に
複数種類のセンサを搭載したマルチモーダルセンサについて、応用事例を含めて紹介
する。
<講演>
2.14:25~15:25(質疑応答を含む)
~大阪市中浜下水処理場で実証したB-DASH実証技術について~
「超高効率固液分離技術を用いた下水処理場のエネルギーマネジメント」
メタウォーター株式会社 プラントエンジニアリング事業本部 新事業技術部
担当部長 宮田 篤 氏
下水処理場は非常に多くの電力を消費している。今回、流入下水を前段で「ろ過」
処理することにより、ろ過水が清浄になり、生汚泥が多く回収できる新下水処理システ
ムを導入し、水処理の省エネ化、汚泥処理の創エネ化の可能性についての実証結果
を報告する。
<休憩>15:25~15:35
<講演>
3. 15:35~16:35(質疑応答を含む)
「 流動床光触媒による水処理技術」
パナソニック株式会社 先端研究本部 デバイス研究室
主任研究員 ○丸尾 ゆうこ 氏
猪野 大輔 氏、橋本 康宏 氏、高岡 友康 氏、原 恒平 氏
流動床光触媒を用いて汚染物質を除去する水浄化技術を開発した。水中の汚染物
質の分解において、従来の固定型光触媒に比べて流動床光触媒は1/100の時間で処
理することが可能となった。結果、太陽光に含まれる紫外光と同程度の強度の紫外光
により、水中の汚染物質を短時間で除去可能となった。
閉会挨拶
16:35~16:40
ニューセラミックス懇話会 会長
和田 隆博 氏