The Society of Sensing Technology of Japan センシング技術応用研究会 第194回研究例会 URL http://tri-osaka.jp/dantai/sstj/ ご案内 下記のとおりセンシング技術応用研究会の研究例会を開催いたします。研究例会のご参加は、 今回は事前申し込みが必要です。1月12日 (火)までに事務局までお申し込みください。多数お誘 い合わせの上ご来会いただきますようご案内申し上げます。 研究例会・見学会参加費:会員:無料、非会員:¥8,000 交流会参加費: ¥2,500 記 日 時 平成28年1月18日(月) 13:30~17:30 場 所 大阪大学 レーザーエネルギー学研究センター 研究棟(I棟)4階 大ホール 主 *I棟1階入り口からお入り下さい。 〒565-0871 吹田市山田丘2-6 ・北大阪急行電鉄【千里中央】 阪急バス6番乗り場から「阪大本部前行(164番、171番)」 または 「茨木美穂が丘行(105番)」乗車~【阪大本部前】下車→徒歩3分 ・JR【茨木】、阪急【茨木市】 近鉄バスにて「日本庭園・阪大病院方面行き」乗車 ~【阪大本部前】下車→徒歩3分 ・大阪モノレール 【阪大病院前】 阪急バスにて「阪大病院線(164)」乗車~ 【阪大本部前】下車→徒歩3分 催 センシング技術応用研究会 連絡先・申込先 センシング技術応用研究会事務局 TEL:0725-51-2534 FAX:0725-51-2597 E-mail:[email protected] *参加者名、会社名・学校名、電話をご記入の上、申込先にメールまたはFAXで お申込みください。申込締切 1月12日(火) -講 演- (13:30~14:30) 「 レーザー走査型テラヘルツ分光イメージング装置と産業応用」 大阪大学 レーザーエネルギー学研究センター 教授 斗内 政吉 氏 テラヘルツ時間領域分光・イメージング装置の普及が始まった。しかし、微量検査・高速/高分解イ メージングが不得意など多くの欠点を持っている。その欠点克服のため講演者が開発してきた、レー ザー走査型テラヘルツ分光イメージング装置について紹介する。 -休 憩- -講 演- (14:30~14:40) (14:40~15:40) 「 テラヘルツ時間領域分光法の原理とその誘電体、半導体材料特性計測への応用」 立命館大学 総合科学技術研究機構 客員教授 藤井 高志 氏 近年のフェムト秒(FS)レーザーの発展によりテラヘルツ(THz)帯電磁波を用いた分光技術が進展し ている。このFSレーザーを用いたTHz時間領域分光法(THz Time-Domain Spectroscopy; THz-TDS)は、 従来のFT-IRなどの分光法と異なり、電磁波の電場強度や位相を直接測定することが可能である。本講 演においてはこの分光法の特徴とあわせて、THz周波数帯における特徴的な材料応答(透過特性や反射 特性)を用いた誘電体や半導体材料への応用(分析や検査)について解説する。 -設備紹介- (15:40~16:00) 「 新規導入装置「時間領域分光式テラヘルツ分光システム」のご紹介」 (地独)大阪府立産業技術総合研究所 主任研究員 日置 亜也子 氏 平成26年度地域オープンイノベーション促進事業(関東圏と関西圏の広域連携による医療機器産業 競争力強化事業)の一環として、今年度導入予定の時間領域分光式テラヘルツ分光システムについて 紹介する。 I棟1階入り口、受付 -見学会- (16:00~17:30) レーザーエネルギー学研究センター(斗内研究室、大型レーザー施設他) 最寄りバス停 阪大本部前 -交流会- カフェテリア匠 (17:30~19:00) <参加費:2,500円>
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