最新のゴト対策について情報共有 電波センサの活用とチェック大切

平成27年9月度 余暇進定例部会・理事会
最 新のゴト対 策について情 報 共 有
電 波センサの活 用とチェック大 切
開 催 日 平成27年9月8日
(火)
会
場 YMCAアジア青少年センター
(東京都千代田区)
出 席 者 数 92名
平成 27 年 9 月度部会(勉強会)では、はじめに会員企
なっている。また機能面ではユーザビリティを考慮し、
業の新製品プレゼンテーションとしてサン電子株式会
物理ボタンを押す操作性と、利用可能ボタンを点灯さ
社からプレミアム液晶ランプ「PREVO EX」の紹介が
せる工夫で視認性を高めている。
あった後、当協議会オブザーバーの有限会社遊情ネッ
また、液晶表示では同社が提供するゲームガイド・
ト・木房明博会長より「最新のゴト事案と対応策につ
遊技中の遊技履歴を絵柄やグラフ等を使って、わかり
いて」と題した講演を聴講した。
やすく遊技客に伝える事が可能。
加えて、店舗が発信し
開会にあたり挨拶に立った当協議会の金海龍海副会
たいインフォメーションや食事休憩の表示と経過時間
長は、さし迫って来た新要件機のみの新台販売市場等
を示すなど、遊技台の状態がわかるようにする機能を
の環境変化について「あっと言う間に多くの店舗が無
持つなど運営面でも利便性の高い設計となっている。
くなるかもしれない。厳しい状況が予想される中、しっ
北瀬氏は
「液晶コンテンツに関しては、遊技機からの
かりと情報を収集し、対応していかなければならない」
出力信号をきちんと把握し(ART の特殊信号もフォロ
と直面する懸念を述べた。
ー)
、数字によるアウトプットにこわだわった。遊技説
また事務局から、パチンコ・パチスロ遊技(のめり込
明だけでなく、空き台等の遊技状態も報知する機能を
み、依存防止)
キャッチコピーのロゴ・デザインの完成
持たせている」
と特長を述べた。
報告と、積極的な利用促進を要請した。本キャッチコピ
ーは当協議会会員企業の従業員を対象に募集をかけ、
本年 5 月の理事会で決定したもの。
また時事報告として過去 2 ヶ月の業界ののめり込み
対策等のニュースを伝えた。
サン電子株式会社
北瀬紳一郎氏
パチスロ電波ゴトなど事例解説と対策
遊情ネットの木房会長から、防犯カメラに残ったパ
チスロに対する電波ゴトの犯行を VTR を使い解説し
金海龍海副会長
高機能・大型液晶モニタ搭載の「PREVO EX」
た。
VTR ではゴト師は複数人によるグループで、犯行の
タイミングに際し、計数に時間差で向かう共犯が 2 人、
サン電子株式会社・サンタック事業部の北瀬紳一郎
景品カウンターに1人、犯行台への壁役 2 人、実行犯 1
氏から 2015 年 9 月販売開始のプレミアム液晶ランプ
人の連携した行動が記録されていた。
「PREVO EX」
の製品紹介が行われた。
木房氏は
「カウンタ業務も発生させる事で、さらにス
本製品は 15.6 インチの大型液晶を搭載する他、イル
タッフの人数が割かれ、事務所の人員までがフロアに
ミネーションレンズのカッティング技術による美しい
出される状況が作られた。電波センサーが働いた様子
輝きと、スマートな本体デザインが形状面での特徴と
が映っているが、スタッフが止められているため、その
隙にゴト師はアンテナ用いて直撃を図っている」と解
説。また「ゴト師グループは突然やって来るのではな
く、事前に犯行テストを行っている。具体的には電波セ
ンサの設置錠状況を確認している」と下見に来ている
ゴト師の VTR も紹介し、注意を促した。
電波ゴトに対しては「適切な箇所への電波センサの
設置と、正しいランプ設定(発報時間など)を定期的に
チェックして欲しい」とアドバイス。この他、磁石ゴト
第141回理事会
や糸付き玉ゴト、パチスロのセレクタ・ホッパー系の
ゴトについても事例と対策を伝えた。
※
部会終了後開催の理事会には 22 名の理事が出席。新
規入会申請の件として、1社の加入を承認したほか、11
月開催予定の秋季セミナーの内容に関して協議した。
秋季セミナーに関しては開催時期のタイミング上、新
要件機遊技機に関する関心が高まっていると判断。当
初計画を変更し、遊技機関連をテーマとする事を決定
した。