及び国際保証業務基準(ISAE3402)に準拠した

2015 年 9 月 14 日
各 位
東京海上不動産投資顧問株式会社
代表取締役 兼 執行役員社長 後藤 伸樹
問合わせ先:企画総務部 (担当:中村)
電話:03-5733-3001
米国保証業務基準(SSAE16)及び国際保証業務基準(ISAE3402)に準拠した「独立受託会社監
査人の報告書」取得のお知らせ
今般、当社では、投 資 運 用 業 務 に関 して、米国保証業務基準(SSAE16)及び国際保証業務基準
(ISAE3402)に準拠して、「投資運用業務のシステムに係る内部統制の記述書」を作成し、それに対し
て外部の監査法人が意見を表明した「独立受託会社監査人の報告書」を、本年 9 月 7 日付で取得いたしまし
たので、下記の通りお知らせいたします。
記
1.基準
: (1) 米国公認会計士協会 保証業務基準書第 16 号
「受託会社の内部統制に関する報告」(SSAE16)
(2) 国際監査・保証基準審議会 国際保証業務基準第 3402 号
「受託会社の内部統制に関する保証報告」(ISAE3402)
2.対象
: 投資運用業務のシステムに係る内部統制の記述書
(対象商品は、①国内不動産投資(私募不動産投資法人)、②国内不動産投
資(その他)、③海外不動産等投資)
3.報告書のタイプ
: SSAE16/ISAE3402 タイプ 2 報告書
4.報告書の対象期間
: 2014 年 7 月 1 日から 2015 年 6 月 30 日まで
5.意見の内容
: 独立受託会社監査人の意見は、下記の通りとなっております。
(1) 記述書の表示の適正性
記述書は、対象期間にわたってデザインされ業務に適用されている投資運
用業務のシステムを、適正に表示している。
(2) 内部統制のデザインの適切性
記述書に記載された統制目的に関連する会社の内部統制は、対象期間に
わたって有効に運用されており、委託会社が対象期間にわたって、会社の
内部統制のデザインを考慮した委託会社における相補的な内部統制を適
用している場合に統制目的の達成について合理的な保証を提供するよう
に、適切にデザインされている。
(3) 内部統制の運用状況の有効性
報告書の範囲に記載された委託会社における相補的な内部統制が有効に
運用されている場合に、記述書に記載された統制目的の達成について合理
的な保証を提供するために必要なものとして、運用評価手続を実施した会
社の内部統制は、対象期間にわたって、有効に運用されている。
6.独立受託会社監査人
: PwC あらた監査法人
以 上