平成27年度 学校経営方針 子ども一人一人を大切にする学校

平成27年度 学校経営方針-松江市立津田小学校―
平成27年4月6日
校長
松本 一志
松江市の学校教育プラン
松江市小中一貫教育推進基本計画
「地域の中で ともに学び ともに育つ 子どもた
ち」
★確かな学力を育成するための教育の推進
★豊かな人間性を育むための教育の推進
★健康と体力を増進するための教育の推進
★松江市の特色を生かした教育の推進
~子どもたちの健やかな成長と
活力あるまちづくりに向けて~
◎学校・地域(校区)の教育課題の改善
◎子どもたちの健やかな成長
◎「ひとづくり」
「まちづくり」
1 学校教育目標
『新しい時代を切り拓く 心豊かなたくましい児童の育成』
2 めざす学校像 ~ ひとを大切にする学校 ~
○子供にとって,学ぶ楽しさと夢のある場に(子ども一人一人を大切にする学校)
○保護者にとって,子どもの成長が見える場に(保護者を大切にする学校)
○地域にとって,時代をこえたふれあいの場に(地域を大切にする学校)
○教職員にとって,やりがいのある自己成長の場に(教職員を大切にする学校)
3 めざす子ども像
○創造的に自ら学ぶ子(知)
○おもいやりのある子(徳)
○明るくたくましい子(体)
○最後までがんばる子(意)
『 今年度の津田小のスローガン 』
~自分から 進んで~
“ あいさつ日本一をめざそう”
“ 本を読もう ”
“ しっかり遊び,しっかり学ぼう ”
4 具体的方策
今年度の重点
自主性・主体性を育て,自治力を養う
(子どもに考えさせ,実行させる。そして,子どもを認めて褒めて,伸ばす教育活動の実施)
子ども一人一人を大切にする学校
(1)基本的習慣を身につけさせる(ふるまい向上)
・あいさつ日本一をめざす…「あ」
,
「い」
,
「さ」
,
「つ」
(別添)を目指す
・
「早寝 早起き 朝ご飯」
,
「小中一貫チャレンジファミリー」の実施(規則的な生活)
・メディア コントロールウィーク(旧ノーテレビ・ノーゲーム運動:ノーメディア週間)の推進
・ルールやマナーの徹底
・けじめをつける
集中して取り組む姿勢と意欲
(2)確かな学力を育てる
・どの子にもわかる,できる授業の実践(全員参加の授業)
・思考力,判断力,表現力を育てる授業の実践…研究授業,一人一授業の推進
・基礎・基本の確実な定着 チャレンジタイムの活用
・学力調査,アンケートQUを活用した実態把握とその対応策
・学習習慣の確立(家庭学習の充実)…家庭学習のてびきの活用
・保幼小中の連携…情報の共有と相互理解
(3)コミュニケーション能力(対話力)を育成する
・聴く力,話す力をつける
各学年段階の目標の達成に向けて取り組む
・お互いの気持ちを理解し合う,支え合う(構成的グループエンカウンター,スピーチタイム等)
・人権感覚を磨く(思いやり,人を大切にする)
・教育相談週間の充実
・学校以外(地域)の人々との機会を増やす
・自治力を育てる学級活動(学級会活動)の充実
(4)図書館活用教育を充実させる
・言語活動の充実
・朝読書の充実
・国語辞典の活用
・読書の時間の活用
・おすすめの本リストの活用
・家読の推進
(5)運動の機会を充実させる
・つばめ,ケンパ,階段一段とばしゾーンの活用
・基礎体力づくり(五種目徒歩,ラジオ体操等)
,外遊びの推進
保護者や地域を大切にする学校
(1)親しみのある開かれた学校づくり
・学校だよりや学年・学級だよりの発行,HPの更新
・学校評価(アンケート調査)の活用
・フリー参観日,学校行事の活用
・PTA活動との連携・協力
(2)地域とのかかわりを大切にした学校づくり
・学校支援地域本部事業の活用(地域講師,地域ボランティアの招聘)
・地域行事,活動への参加
(3)地域とともに育てる学校づくり
・あいさつ運動の活性化
・ルールやマナーの徹底
教職員を大切にする学校
(1)授業力の向上を図る教職員
・めざす授業像の明確化
・授業公開(全員:一人一授業)による自己研鑽
・授業研究,研修の充実
(2)児童理解に努める教職員
・一人一人を大切にする人権教育,特別支援教育の視点をもつ
・顔色,表情,態度など少しの変化に気をつける
・役割,活躍の場の確保,成長をほめるなどを行い,子どもの成長を信じる
・一方的な見方をせずに,多数の目で理解する
(3)組織的な取組を行う教職員
・協働の精神を大切にする(よさを認め合い,支え合う)集団
・ケース会議の充実,支援チームでの対応
・外部機関,専門機関との積極的な連携・協力
・自身の心身の健康を大切にする
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毎週水曜日:定時退庁日】