成人のつどい〜飛翔（はばたき）〜１月８日（日）、新成人の門出を祝う「平成24年中井町成人のつどい」が、農村環境改善センターで開催された。成人を迎えた若者61人が集い、久々に顔を合わせる友人たちと旧交を温め合った。次代を背負って立つ61人の若者たちのさまざまな「思い」がつまった成人のつどい。それぞれが持つ目標や夢を、広報カメラが追った。広報なかい 2012.2.1 2 二十歳を迎えて思うことを教えてください新成人の皆さんに、自分が今頑張っていること、将来の目標、これからの中井町についてインタビューしました。二十歳を迎えた皆さんは、何を思い、どのような未来を思い描いているのでしょう。﹁関野美咲さん小（大久保）学大学で教育学部に在籍し、校将来、小学校の先生になるための勉強をしていまのす。私の母校である中村先小学校では、１クラスし生かない学年が増えていて、少子化が進んでいることにが感じとれます。子育てなにやさしい環境を整えて、子どもの笑い声が絶えなりい、もっと明るい町になたってほしいです。い﹁﹂物作りで人に喜ばれる仕事に就きたい﹂嶋田　湧さん（松本上）学生のうちにしかできないことを精一杯楽しんでいます。将来は、自分が作った物で、ほかの誰かに喜んでもらえるような仕事に就きたいです。この町に住んでいる人みんなが、「やっぱり中井町が好き！」って言えるような町になってほしいです。ってほしいです。中井町教育委員会　教育課岩渕和信　指導主事 3 広報なかい 2012.2.1 ﹁吉野広哲さん好（宮上）き大学で経済、経営から環境ななどの分野に至るまで、幅こ広く勉強しています。将来とは、自分の能力・知識が最大限に生かせる仕事に就きとたいと思っています。また、関高校時代から続けている陸わ上競技に少しでも関わっていければと思っています。りこの緑豊かな自然はそのまをまに、新たな魅力を発信し持ていけるような町になってほしいです。ち﹁続管け理た栄い﹂養士に古宮百合恵さんな（宮上）り大学で管理栄養士という国家資格を取るための勉精強をしています。将来は、一病院で治療食や介護食を杯作ったり、患者さん一人働ひとりの栄養ケアの管理きをしたいと考えています。町の高齢化も今後さらにた進展していくと思います。い共に助け合い、支え合う﹂誰もが住みやすい町にな成人、おめでとうございます。いきます。そして、それが生きる力になってからです。知った時、人は与えたくなるものだ受けとってくれる人がいる、って言いましょう。もかも無くなってしまったね﹂ってった﹂ってその人が言ったら、﹁何﹁もう、何もかも無くなってしま色を一緒に受けとりましょう。が見ている更地になってしまった景そっと横に並んで立って、その人ましょう。瓦礫だらけの景色を一緒に受けとり横に並んで立ち、その人が見ているに暮れている人がいたら、その人の大切なものを失ったりして、途方津波だって越えられる。それがあれば、戦争は起きないし、受けとる心。ー恩師からのメッセージー