投資家の皆さまへ (販売用資料) ライジング・ トルコ株式ファンド 追加型投信/海外/株式 お申込みの際は最新の「投資信託説明書(交付目論見書)」等を必ずご覧ください。 投資信託説明書 (交付目論見書) のご請求・お申込みは 設定・運用は・・・ 当資料のお取扱いにおけるご注意 ■当資料は、 損保ジャパン日本興亜アセットマネジメントが作成した資料です。 大和証券株式会社 金融商品取引業者 関東財務局長 (金商) 第108号 加入協会 日本証券業協会 一般社団法人日本投資顧問業協会 一般社団法人金融先物取引業協会 一般社団法人第二種金融商品取引業協会 損保ジャパン日本興亜アセットマネジメント株式会社 金融商品取引業者 関東財務局長 (金商) 第351号 加入協会 一般社団法人投資信託協会 一般社団法人日本投資顧問業協会 ■当資料の中で記載されている内容、 数値、 図表、 意見等は当資料作成時点の ものであり、 今後予告なく変更されることがあります。 ■当資料内のいかなる内 容も、 将来の市場環境の変動等を保証するものではありません。 ■当資料は各 種の信頼できると考えられる情報源から作成しておりますが、 その正確性・完全性 (2015年12月作成) を保証するものではありません。 はじめに 投資家の皆さまへ 目 次 はじめに 1 当ファンドのポイント 2 BRICs の次の成長国は? MIKT とは? 3 地理的優位性/工業立国 恵まれたロケーションを成長の原動力へ 4 地理的優位性/工業立国 経済成長が著しい周辺諸国の需要を取り込み成長 5 若い人口構成/健全な金融セクター トルコの金融機関の成長要因 6 健全な金融セクター トルコの金融機関の高い成長期待 7 若い人口構成 増える労働人口と人口ボーナス 8 トルコ株式市場の将来性―割安感の強いトルコ株 9 ファンドの特色 10 運用委託先(ユニオン バンケール プリヴェ ユービーピー エスエー(ロンドン支店))について 11 マザーファンドのポートフォリオ概況 12 エリ・コーエン率いる運用チームの成績について 13 トルコ成長企業のご紹介 14 トルコの株式市場概況 18 当ファンドの主なリスクと留意点 19 お申込みメモ 20 お客様にご負担いただく手数料等について 21 ファンドの委託会社およびその他の関係法人の概況 22 トルコでは11月1日にやり直し総選挙が行われ、与党・公正発展党(AKP)が再び 単独政権を獲得しました。 当初6月に行われた総選挙では、 AKPは過半数割れとなり、 他党との連立協議が不調に終わり、数か月間政治情勢の空白が続きました。今回の AKPの単独政権の樹立により政治的な膠着状態からの打開が期待され、 トルコの 金融市場の明るい材料と考えられます。 また、過去のトルコは、連立政権より単独 政権の時代の方が、経済成長のための改革が容易に進められる面もあり、 より高い 経済成長を実現しました。 今後も実効性に期待が持てます。 エルドアン大統領が目指す、 議員内閣制から大統領中心制への移行が注視されますが、今回の総選挙の議席 数は、憲法改正には足りませんでした。 2015年のトルコ経済の見通しは比較的安定的です。直近の経済成長率は対前年比 3.1%、2015年予測は3%の見通しです。 これまでの成長率に対しては緩慢ですが、世界的な低成長の環 境の中ではまずまずと言えます。 トルコの輸出先の40%を占める欧州経済は、 中央銀行による緩和的な 金融政策に支えられ回復を続け、 トルコ経済の成長にも寄与すると見られます。経常赤字の対GDP比は、 ピーク時の10%から足元は5%まで削減されました。 トルコ株式市場において当面注視が必要なのは、世界の投資家の動向です。投資家の関心は対イラク 情勢や各国のテロ事件等にあります。国内で最近頻発しているテロ事件等には、今回議席を獲得した 4つの政党間で、建設的な議論が行われることが期待されます。 中期的には、6月以降続いた政治空白が 払拭され、投資家の焦点は、長期に亘るトルコの経済成長のダイナミズムといった経済ファンダメンタルズ にシフトしていくと考えています。中長期的なトルコの経済成長ストーリーは従来のままです。西欧、東欧、 中東、西アジア、北アフリカの中心に位置するトルコは、地理的優位性を活かし、 それぞれの地域の需要も 取り込むことができます。人口構成年齢も若く、労働人口が多く、 中間所得層の拡大から一層の内需拡大 が期待されます。足元のトルコ株式市場のバリュエーションは、他の先進国市場との比較のみならず、 他の新興国市場との比較においても魅力的な水準です。 中長期的なトルコ経済の高い成長への期待から、 トルコ株式市場は中長期的な上昇軌道へ回復することが期待されます。 2015 年 11月9日 ユニオン バンケール プリヴェ ユービーピー エスエー (ロンドン支店) 担当ファンドマネージャー:エリ・コーエン エリ・コーエンの略歴 ●長期にわたるトルコ株式の運用経験 1995 ∼1998 リーマン・ブラザーズ(トルコ・イスラエル株式アナリスト) 1998 ∼2003 ゴールドマン・サックス(トルコ株式リサーチヘッド) 2003 ∼2010 フォルティス(トルコ株式のファンド・マネージャー) 2010 ∼ UBP(トルコ株式のファンド・マネージャー) フォルティスでは3 つの旗艦ファンドとその他 3 つのファンドを運用。2010 年には、過去3年間のトルコ株式運用に おいて、 「Award for excellence」を Lipper *から受賞しました。運用資産残高の合計額は約 6 億ユーロ。 トルコ株式に注力したファンドマネージャーであり、 トルコ株式運用の先駆者。 ※ 2015 年 10月現在 * Lipper は、1973 年に米国で設立された、ファンドの分析・情報提供サービスをグローバルに展開している企業です。 上記は作成時点において過去の実績などを示したものであり、将来の成果等をお約束するものではありません。 1 当ファンドのポイント 高い経済成長が期待されるトルコにおいて、成長セクター・成長ポイントを絞った付加価値の高い投資機会を提供します。 外需の拡大 地理的優位性 工業立国 内需の拡大 × 若い人口構成 健全な金融セクター トルコ株式運用の第一人者 エリ・コーエン率いるトルコ株式運用チーム 相場の状況を捉えた積極的な運用戦略 内需・外需の拡大を背景に急成長するトルコ企業に投資 成長セクター・成長ポイントを絞った付加価値の高い株式運用 上記は作成時点において過去の実績などを示したものであり、将来の成果等をお約束するものではありません。 2 BRICs の次の成長国は? MIKTとは? トルコは、世界経済を牽引する BRICs *1 の次世代グループと言われている「NEXT11*2」の一員です。 特に、その中でも「メキシコ(M) ・インドネシア(I) ・韓国(K) ・トルコ(T) 」がその代表格と考えられており、BRICs に MIKT を 加えた8カ国が新たな「成長市場(グロース・マーケット) 」として注目されています。 特にトルコは、労働人口の多さ、中間所得層の拡大による都市化の進展等の経済の好循環期にあり、成長市場の中でも高い成長 が期待されています。 *1)BRICs とは…ゴールドマン・サックスが提唱する経済発展が著しいブラジル(Brazil)、ロシア(Russia)、インド(India)、中国(China) の英語の頭文字を合わせた4ヵ国のこと。 *2)NEXT11とは…ゴールドマン・サックスが提唱するBRICs に続く、 新興市場国群11カ国のこと。 「メキシコ、 ナイジェリア、韓国、 ベトナム、 インドネシア、 バングラデシュ、 パキスタン、 フィリピン、 トルコ、 イラン、エジプト」 NEXT11 の中でのトルコの位置 国民の豊かさ (一人当たりGDP (USドル) )第3位 一人当たりGDP 国名 (USドル)2014 年 1 韓国 27,970 2 メキシコ 3 第4位 経済規模(名目 GDP 総額) 名目 GDP 総額 国名 世界 140ヵ国中 1 韓国 26 1,291 2 インドネシア 37 インドネシア 889 3 フィリピン 47 4 トルコ 798 4 トルコ 51 5 ナイジェリア 574 5 ベトナム 56 国名 (10 億 USドル)2014 年 1 韓国 1,410 10,784 2 メキシコ トルコ 10,381 3 4 イラン 5,353 5 インドネシア 3,524 出所:IMF World Economic Outlook Database, October 2015より作成 トルコ、 イランはIMF推計値 第4位 工業国度(自動車生産台数) 出所:IMF World Economic Outlook Database, October 2015より作成 トルコはIMF推計値 労働市場 (労働人口 (15才∼64才) ÷総人口)第5位 労働人口 自動車生産台数 1 韓国 4,524,932 1 韓国 72.9 -1.0 2 メキシコ 3,365,306 2 イラン 71.3 3 インドネシア 1,298,523 3 ベトナム 4 トルコ 1,170,445 4 5 イラン 1,090,846 5 第5位 世界からの投資(直接投資受入額) 国名 直接投資受入額 1 メキシコ 383 4.1 2 インドネシア 286 70.2 3.4 3 ベトナム 224 インドネシア 67.1 6.7 4 韓国 145 トルコ 66.8 5.6 5 トルコ 129 国名 (台)2014 年 (順位) 出所:WEF The Global Competitiveness Report 2015-2016より作成 増加率 国名 出所:OICA (国際自動車工業連合会) より作成 2010年より トルコの自動車生産台数は、 100万台を回復。 第4位 国際競争力 *3 (%) *4 (%) *3) 2015年推定値 *4) 2015年∼2020年増加率予測 出所:国連:World Population Prospects: The 2015 Revisionより作成 (億 USドル) 出所:JETRO HPより作成 (金額は2013年の値) バングラデシュ、 イランは該当データなし 上記は作成時点において過去の実績などを示したものであり、将来の成果等をお約束するものではありません。 3 地理的優位性 工業立国 恵まれたロケーションを成長の原動力へ 15 億人市場にアクセス可能な地理的な優位性を活かして、周辺諸国の需要も取り込み成長を加速させています。 工業立国を目指すトルコ政府は、周辺諸国と積極的に「地域貿易協定(RTA)※」 (59カ国*1)を結んでおり、トルコ企業の成長 を後押ししています。 ※地域貿易協定(RTA) とは、自由貿易協定(FTA) と関税同盟との総称です。 *1)2015 年 10月6日現在 トルコ周辺経済圏と輸出額の伸び率 東欧・ロシア圏 欧州(東欧除く) 20,000(10億USドル) 4.4億人 4,000(10億USドル) 4.0億人 15,000 3,000 文明 の 十 字 路 、 トルコ 10,000 2,000 5,000 1,000 0 0 輸出額 年 12%増加 *2 輸出額 年 輸出品目*3 上位 19%増加 *2 輸出品目*3 上位 中東・西アジア 北アフリカ 600(10億USドル) 2,500(10億USドル) 4.5億人 2,000 450 2.2億人 1,500 300 1,000 150 500 0 輸出額 年 輸出品目*3 上位 輸出品目 *3 凡例 *4 名目GDP(USドル建て) 18%増加 *2 2015 年の人口 2015年 2000年 1億人 機械・ 同部品 電気機器 自動車・ 同部品 鉄鋼 鉱物性燃料 真珠 0 ニット衣類 輸出額 年 25%増加 *2 輸出品目*3 上位 出所:IMF World Economic Outlook Database, October 2015、 Turkish Statistical Institute、 外務省HP、 WTO HPより作成 *2) 2000年∼2014年 輸出額の年平均成長率を算出 *3) 輸出品目は2015年10月7日現在 *4) 2015年の名目GDPおよび人口はIMF推計値 欧州、 東欧・ロシア圏、 北アフリカ、 中東・西アジアの該当国は、 IMFによる分類を元に損保ジャパン日本興亜アセッ トマネジメントが分類しています。地図内の色分けされている部分が主な対象国です。 なお、 輸出品目は、 損保ジャパン日本興亜アセッ トマネジメントの判断により各地域の以下の主要国データを元に算出しています。 欧州 (東欧除く) : ドイツ、 フランス、 英国、 イタリア/東欧・ロシア圏:ルーマニア、 ブルガリア、 ポーランド、 ロシア、 アゼルバイジャン/北アフリカ:エジプト、 リビア/中東・西アジア:イラン、 UAE、 サウジアラビア 上記は作成時点において過去の実績などを示したものであり、将来の成果等をお約束するものではありません。 4 地理的優位性 工業立国 経済成長が著しい周辺諸国の需要を取り込み成長 EU のみならず、EU 圏以外の地域とも貿易関係の強化を図っています。 これからの成長が期待できる中東・西アジアとの2014 年の貿易額は、2000 年から約 18 倍に拡大しています。 トルコ周辺国への輸出額の推移 (10億USドル) 140 120 100 80 世界向け上位輸出品目 (2014 年) 輸出構成 比率 自動車・同部品 11% 一般機械 9% ニット衣類 6% 電気機器 6% 鉄鋼 6% 60 40 出所:Turkish Statistical Instituteより作成 20 0 2000 2001 2002 2003 2004 北アフリカ 2005 2006 2007 中東・西アジア 2008 2009 東欧・ロシア圏 2010 2011 2012 2013 2014(年) 欧州 出所:Turkish Statistical Instituteより作成 期間:2000年∼2014年 欧州、 東欧・ロシア圏、 北アフリカ、 中東・西アジアの該当国は、 前項参照。 上記は作成時点において過去の実績などを示したものであり、将来の成果等をお約束するものではありません。 5 若い人口構成 健全な金融セクター トルコの金融機関の成長要因 金利低下によって個人・企業の資金借入れニーズが高まり、金融機関の貸出残高の拡大が続いています。 特に、若い人口構成や所得の増加もあり、住宅ローン残高の伸びは金融機関にとって大きな成長要因になっています。 金利の低下 若い人口構成 企業・個人(住宅ローン・ 消費者ローン)の 旺盛な資金需要 所得の増加 金融機関にとって 大きなビジネス・チャンス トルコ企業の成長 トルコの政策金利と消費者物価指数(前年同月比)の推移 トルコにおける金融機関貸付残高の推移 (億トルコリラ) 18,000 個人ローン総計 (左軸) 16,000 中小企業貸付* (左軸) (%) 45 政策金利* 消費者物価指数(前年同月比) 40 (億トルコリラ) 1,800 クレジットカード総計 (左軸) 大企業貸付* (左軸) 1,600 1,400 35 14,000 30 12,000 1,200 25 10,000 1,000 20 8,000 800 15 6,000 600 4,000 400 2,000 200 0 0 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016(年) (予測) (予測) 10 7.95 7.50 5 0 02/12 03/12 04/12 05/12 06/12 07/12 08/12 09/12 10/12 11/12 12/12 13/12 14/12 (年/月) 出所:Bloombergより作成 *トルコの政策金利は、 2010年5月18日、 翌日物借り入れレートから、 1週間物レポレートに変更となっています。 上のグラフは2002年12月末∼2010年4月末までの翌日物借り入れレートを使用・2010年5月末 以降は1週間物レポレートを使用 期間:2002年12月末∼2015年10月末 住宅ローン残高 (右軸) 出所:UBPインベストメンツ提供資料 (BRSA Turkstat CBT) より作成 *中小企業貸付、 大企業貸付は2006年からのデータ。 期間:2002年∼2016年 (2015年以降は予測値) 上記は作成時点において過去の実績などを示したものであり、将来の成果等をお約束するものではありません。 6 トルコの金融機関の高い成長期待 健全な金融セクター トルコの金融機関は、健全性・成長性が高く投資妙味の高いセクターであると考えています。 2013 年、イスタンブール銀行株指数(現地通貨ベース) も史上最高値を更新しました。 各国における銀行の自己資本比率 トルコの銀行株指数と EPS の推移 (%) 20 (トルコリラ) 24,000 1,600 イスタンブール銀行株指数 (現地通貨ベース) (左軸) MSCIワールド (銀行) (USドルベース) (左軸) MSCIエマージングマーケット (銀行) (USドルベース) (左軸) イスタンブール銀行株指数EPS (右軸) 予想EPS (右軸) トルコの銀行の健全性は高い 15.5 15 1,200 13.2 12.9 12.9 12.5 10.1 10 9.1 800 12,000 5 400 0 ドイツ トルコ ブラジル 米国 日本 出所:UBPインベストメンツ提供資料 (FSI) より作成 ドイツ、 ブラジル、 インド、 ロシアは2015年6月末、 トルコ、 米国、 日本は2015年3月末 インド ロシア 0 0 02/12 03/12 04/12 05/12 06/12 07/12 08/12 09/12 10/12 11/12 12/12 13/12 14/12 15/12 16/12 17/12(年/月) 出所:Bloombergより作成、EPS以外は2002年12月末を100として指数化 EPSは、 2006年12月末∼2015年10月末は実績値 2015年12月期、2016年12月期、 2017年12月期は2015年 10月末現在の予測値。 その他の指数の期間:2002年12月末∼2015年10月末 上記は作成時点において過去の実績などを示したものであり、将来の成果等をお約束するものではありません。 7 若い人口構成 増える労働人口と人口ボーナス 人口ボーナス 所得の増加 × 内需の拡大 = 世界の投資家が注目 株価上昇期待 ⇒ <日本における過去の事例> トルコと主要新興国の人口ボーナス期 * 日経平均株価と人口ボーナス期の関係 (倍) 2.5 50,000 トルコ (30才) 一人当たりGDP(左軸) 日経平均株価=円 一人当たり名目GDP=USドル 韓国 (41才) 中国 (37才) インドネシア (28才) インド (27才) ブラジル (31才) 40,000 (ご参考) 日本の人口ボーナス期は1960年代後半∼2000年代前半、 ピークは1980年代後半でした。 生産年齢人口/従属人口(右軸) 人口ボーナス期スタートから 株価のピークまで 株価は約 32 倍に 35,000 30,000 2 25,000 20,000 15,000 10,000 2000 2005 2010 2015 2020 2025 2030 2035 2040 2045 2050(年) は、人口ボーナス期の期間、 は人口ボーナス期のピークの時期(推計)、5年毎のデータ を元に算出。 左軸:国名の下 ( ) 内数値は、 各国の平均年齢 (2015年値)。 ※人口ボーナス期が2000年より以前からスタートしている部分及び2050年以降は掲載せず。 日経平均株価(左軸) 人口ボーナス期 45,000 2014 年 トルコの一人当たり 名目 GDP の地点(推計値) 5,000 0 1970 1975 1980 1985 1990 1995 2000 2005 2010 1.5 (年) 出所:Bloomberg、 IMF World Economic Outlook Database, October 2015、 国連 World Population Prospects,The 2015 Revision より作成 期間:1970年12月末∼2014年12月末 人 口 ボー ナ ス 期 スタート:1964年12月末 日経平均株価 1,216円 人口ボーナス期の株価ピーク:1989年12月末 日経平均株価 38,915円 トルコ 労働 人口 4,779 万人 (2010 年) ⇒ +28% 6,094 万人 (2040 年推計) *人口ボーナス期: 「生産年齢人口(15 ∼ 64 才人口)/従属人口(15 才未満 +65 才以 上の人口) 」の値が 2 以上になる、経済成長が加速しやすい期間のことです。 出所:国連:World Population Prospects, The 2015 Revisionより作成 上記は作成時点において過去の実績などを示したものであり、将来の成果等をお約束するものではありません。 8 トルコ株式市場の将来性―割安感の強いトルコ株 株式時価総額は、経済成長と相関関係にあり、経済の成熟度合いに応じて名目 GDP に近づいていく傾向にあります。 名目 GDP に対する株式時価総額比率は3 割程度と低水準にあり、今後更なる上昇が期待されます。 株式市場時価総額(対名目 GDP 比) トルコの名目 GDP とイスタンブール証券取引所時価総額 (%) 120 (10億USドル) 1,000 名目GDP 906 イスタンブール証券取引所時価総額 100 800 722 80 名目GDP比 56%で試算 6 600 60 BRICs 平均 56% 503 400 4 40 約2.6倍 200 20 0 トルコ 中国 インド ブラジル ロシア 出所:Bloomberg, IMF World Economic Outlook Database, October 2015 より作成。 ※中国の名目GDP・株式市場時価総額は香港を含みます。名目GDPは2015年IMF推計値、 株式市場 時価総額は2015年10月末現在にて算出。 195 0 2015年のトルコの名目GDPと イスタンブール証券取引所時価総額 2020年のトルコの名目GDPと イスタンブール証券取引所時価総額の試算 ※2015、 2020年名目GDPはIMF推計値。 2020年のイスタンブール証券取引所時価総額は2020年のトルコの名目GDPとBRICsの平均値を 2015年10月末現在。 元に算出、 上記は作成時点において過去の実績などを示したものであり、将来の成果等をお約束するものではありません。 9 ファンドの特色 トルコの株式 ルコの株式*に投資し、信託財産の成長を目指します。 11 ト ※当ファンドは、トルコ株式に投資を行う「ライジング・トルコ株式マザーファンド」受益証券を主要投資対象といたします。なお、 株式等に直接投資する場合もあります。 ※株式の実質組入比率は、原則として高位を基本とします。なお、市況動向によっては、一時的に株式実質組入比率を引き下げる 場合があります。 ※実質組入外貨建資産については、原則として為替ヘッジを行いません。 *トルコの株式には、DR(預託証書)を含みます。 22 実際のトルコ株式の運用は、ユニオン バンケール プリヴェ ユービーピー エスエー(ロンドン 支店)が行います。 ※株式への投資にあたっては、収益性、成長性、安定性等を総合的に勘案して銘柄選別を行います。 33 毎年3月3日と9月3 毎 年3月3日と9月3日 日(休業日の場合は翌営業日)の年2回決算を行い、収益分配方針に 基づき収益の分配を行います。 ※将来の分配金の支払いおよびその金額について保証するものではありません。 ※分配対象収益が少額の場合は分配を行わないことがあります。 <ファンドの仕組み> <ベビーファンド> 投資者 (受益者) <マザーファンド> ライジング・トルコ 株式ファンド 分配金等 投資 投資 購入・換金 のお申込み ライジング・トルコ 株式マザーファンド 損益 トルコ株式 (主要投資対象) 損益 当ファンドは「ファミリーファンド方式」により運用を行います。「ファミリーファンド方式」とは、複数のファンドを合同運用する仕組みで、受益者の 資金をまとめて「ベビーファンド」(当ファンド)とし、「ベビーファンド」の資金の全部または一部を「マザーファンド」に投資することにより、実質的 な運用は「マザーファンド」において行う仕組みです。 上記は作成時点において過去の実績などを示したものであり、将来の成果等をお約束するものではありません。 10 運用委託先(ユニオン バンケール プリヴェ*ユービーピー エスエー(ロンドン支店))について トルコ株式運用の第一人者であるエリ・コーエンが率いるトルコ株式チームが運用を行います。 非効率性の高いトルコ株式市場において、現地での調査・企業訪問を積極的に行い、付加価値の獲得を狙います。 ユニオン バンケール プリヴェ ユービーピー エスエー (以下「UBP」) とは ―ポートフォリオ構築のプロセス― 20 年間に亘るトルコ株式調査により、現地の人的ネットワークを構築 各企業の調査では、人的ネットワークを駆使して多角的に調査 * トルコ株式ユニバース 430 銘柄 流動性フィルター ■ スイスを代表する資産運用会社の一つ ■ 1969 年スイスで設立。グローバルに25 拠点を展開 ■ 運用資産額:931 億スイスフラン (約 12 兆 3,115 億円※) ※ 1スイスフラン=132.24円換算 投資可能ユニバース 150 銘柄 ※ 2015 年 6月末現在 UBPのトルコ株式運用チーム *「ユニオン バンケール プリヴェ」:フランス語でプライベートバンキング企業と いう意味。 <銘柄選定のポイント> ■成長セクター企業、もしくは、成熟 度の高いセクターで地位を確立 した企業 ■商 品 性・サ ービス・販 売 網 で 優位性のある企業 ■ 世界の個人投資家・機関投資家に様々な運用戦略を提供 ■トルコ人ファンドマネージャー「エリ・コーエン」を中心とした専門性の 高い運用チーム。 ■ ロンドン、イスタンブールが運用の拠点。総勢 4 名。 ■ UBP のグローバル・リソースの活用(スイス、 ドバイ、イスタンブールなど から現地情報、近隣情報、セクター/マクロ動向などを入手)。 *全上場銘柄の中から、UBPが独自 の基準で投資不可能と判断した銘 柄を除いたものです。 ウォッチリスト 80 ∼90 銘柄 ■経 営 戦 略 が 明 確 な 経 営 陣 で あり、環境変化に対応できる柔軟性 を持っている企業 ■低い負債 比 率と高いキャッシュ フローを有する、バランスシートが 健全な企業 ■企業価値に対して株価が割安な 企業 ポートフォリオ 30 ∼50 銘柄 上記は作成時点において過去の実績などを示したものであり、将来の成果等をお約束するものではありません。 ※ UBP インベストメンツ提供資料 2015 年 10 月末現在 11 マザーファンドのポートフォリオ概況 記載銘柄の推奨および個別銘柄の売買の推奨を行うものではありません。 イラク情勢、新興国で相次ぐテロやトルコのシリア情勢への関与等の地政学リスクが世界の投資家の注目を集めています。 また、国内の政治的空白も、経済への一時的な影響が懸念 されます。 もちろんこうした事象は引き続きモニタリングが必要ですが、 トルコを含めた新興国市場の先行きにより大きな影響を及ぼすのは、世界中の投資家のリスク選好度であると思わ れます。そのため、米国と欧州における金融政策の先行きを注視することが重要となります。短期的には不透明感がありますが、中長期的なトルコの成長ストーリーは従来のままです。 欧州、東欧、中東、西アジア、北アフリカの中心に位置するトルコは、地理的優位性を活かして、それぞれの地域の需要も取り込むことができます。 また、人口の年齢構成が若いトルコは、 労働人口が多く、中間所得層の拡大からいっそうの内需拡大が期待されます。 したがって、 トルコの経済成長の恩恵を受ける、金融、資本財・サービスセクターを中心に、グローバルな 投資家が容易に発掘できない中小型株も組み入れることにより、中長期的に見て高いリターンが狙える運用を継続する方針です。 2015年10月末現在 (規模別組入れ比率の差、 バリュエーションは2015年11月2日現在) マザーファンドの業種別組入れ比率 規模別組入れ比率の差 マザーファンドの構成比−イスタンブール100 種の構成比 電気通信 サービス 6.3% コール・ローン等 2.9% その他 10.5% マザーファンドの構成比−イスタンブール100 種の構成比 金融 大型株 電気通信サービス 生活必需品 素材 7.2% 中型株 金融 48.4% 素材 生活 必需品 9.6% 資本財・サービス 小型株 その他 資本財・サービス 15.2% -15 ※端数処理の関係上合計が100%とならない場合があります。 -10 -5 0 5 10 ※マザーファンドの構成比は、 キャッシュ比率を除いた株式等の業種別 組入れ比率を示しています。 組入れ上位銘柄 順位 組入れ上位銘柄 15 (%) -12 -8 -4 0 4 8 12(%) ※大型株:時価総額50億USドル以上、 中型株:15億USドル∼50億US ドル、 小型株:15億USドル未満 ※マザーファンドの構成比は、 キャッシュ比率を除いた株式等の規模別 組入れ比率を示しています。 バリュエーション 規模 業種 1 ガランティ銀行 大型 金融 2 アク銀行 大型 金融 3 テュプラシュ 大型 エネルギー 4 ハジュ・オメル・サバンジュ・ホールディング 大型 金融 5 トルコ航空 中型 資本財・サービス ポートフォリオ イスタンブール100 種 PER2015 年予測値(倍) 11.43 12.76 PBR(倍) 1.98 2.64 出所:Bloomberg、 月次レポート、 UBPインベストメンツ提供資料より作成 上記は作成時点において過去の実績などを示したものであり、将来の成果等をお約束するものではありません。 12 エリ ・ コーエン率いる運用チームの成績について リスクを管理しながら株式インデックス*に対して安定した運用収益の獲得を目指しています。 相場状況に応じて組入銘柄を機動的に入れ替えていく方針です。 *参考ベンチマーク:イスタンブール・ナショナル100種指数 2005年3月末∼2010年3月末まで運用のルクセンブルグ籍ファンドの実績 ・累積超過収益率:17.85% ・トラッキングエラー(指数からの乖離幅) :6.48% 成功した年:2006年 超過収益:7.73% UBPでの実績:2010年4月16日∼2015年10月30日 190 170 上記期間の超過収益は年率5.8%です エリ・コーエン運用グラフ イスタンブール・ナショナル100種指数 150 130 <市場環境とファンドマネージャーの戦略> 2005年は小型株相場に乗り、 中小型株へのオーバーウェイトで超過収益を 獲得しましたが、年末より小型株が割高と判断し、2006年年初より大型株、 そして、生活必需品やヘルスケア、公益など、 ディフェンシブセクターのオー バーウェイトの戦略に変更しました。 これが功を奏し、市場が下落基調とな る中、大型株・ディフェンシブ銘柄重視のポートフォリオにしていたことにより、 市場平均を大きくアウトパフォームしました。 110 90 70 50 10/04 10/10 11/04 11/10 12/04 12/10 13/04 13/10 14/04 14/10 15/04 15/10(年/月) 出所:UBPインベストメンツ提供資料より作成 2010年4月16日を100として指数化 低迷した年:2008年 超過収益:-1.53% <市場環境とファンドマネージャーの戦略> 2007年に若干中小型株の割安銘柄にシフトしていましたが、2008年に入っ てからは再び大型バリュー株中心のポートフォリオへ組み替えていきました。 その中でリーマンショックが起こり、市場では全銘柄が下落しました。その 際、 ファンドの解約対応により株式売却をしたことで損失を受けましたが、大 型株中心のポートフォリオが超過損失を抑制しました。 <市場環境とファンドマネージャーの戦略> 世界の投資家は、 イラク情勢、 新興国でのテロ、 トルコのシリア情勢への関与等の地政学リスク を注視しています。 トルコを含めた新興国市場は、今後も世界中の投資家のリスク選好度に 影響を受けると見られます。 国内でのテロ事件等は、 今回の総選挙で議席を獲得した4政党間 の建設的な議論が期待されます。 また、欧米における金融政策を注視することも重要です。 中長期的なトルコの成長ストーリーは従来のままで、欧州、東欧、 中東、西アジア、北アフリカの 中心に位置する地理的優位性は、 近隣諸国の需要も取り込むことができます。 人口の年齢構成 も若く、労働人口、 中間所得層増と内需拡大が期待されます。金融、資本財・サービスセクター を中心に、 グローバルな投資家が容易に発掘できない中小型株も組み入れ、 中長期的に見て 高いリターンが狙える運用を継続する方針です。 2015年10月22日現在 上記は作成時点において過去の実績などを示したものであり、将来の成果等をお約束するものではありません。 13 トルコ成長企業のご紹介 投資対象市場における代表的な企業の紹介を目的としたものであり、必ずしも実際に当ファンドに組入れられる 投資銘柄とは限りません。また、記載銘柄の推奨および個別銘柄の売買の推奨を行うものではありません。 ■金利低下・内需拡大・所得増加が大きなチャンス 住宅ローン残高の対GDP比 ガランティ銀行 ※2015年9月末現在 (%) 100 トルコの銀行最大手の一社であり、トルコの金融セクターをリード。国内の住宅 ローンへのニーズを吸収し、急成長。 しかし、まだ住宅ローンとクレジットカードの成長は始まったばかりのため、今後 更なる成長が見込まれる。 トルコの住宅ローン利用率は低く、 今後の上昇が予想されています。 80 65 60 60 ◆時価総額 約 318 億トルコリラ(約 1 兆 3,090 億円) 40 ◆来期予想 PER 8.45 倍 出所:UBPインベストメンツ提供資料, Bloomberg, 各種報道より作成 1トルコリラ=41.17円 2015年10月30日現在 27 24 23 20 20 18 6 株価とEPS(実績・予想)の推移 5 4 3 0 (トルコリラ) 15 (トルコリラ) 1.5 英国 米国 ドイツ 南アフリカ 日本 中国 イタリア トルコ ブラジル インド ロシア 出所:UBPインベストメンツ提供資料 (FSI) より作成 ガランティ銀行の貸出に占める住宅ローンの比率と純利益の推移 1.0 10 5 0.5 株価(左軸) 実績EPS(右軸) (百万トルコリラ) 3,500 純利益 (左軸) 期間:2003年∼2014年 (%) 14 貸出に占める住宅ローンの比率(右軸) 3,000 12 2,500 10 2,000 8 1,500 6 1,000 4 500 2 予想EPS(右軸) 0 2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016 2017 0.0 (年) 期間:2006年1月末∼2015年10月末、 2015年12月期、 2016年12月期、 2017年12月期はEPS予測値 営業利益・税引前利益の推移 (単位:百万トルコリラ) 期間:2012∼2017年 ※2015年、 2016年、 2017年は予測値 2012 年 2013 年 2014 年 2015 年 (予測) 2016 年 (予測) 2017 年 (予測) 売上高 17,675 18,426 21,279 13,539 15,408 17,553 税引前利益 4,311 4,370 4,784 5,034 5,961 7,087 出所:Bloombergより作成、 予測値はいずれもアナリスト予測の平均値。 Bloomberg公表のカバーアナリスト数:30名 (2015年10月末現在) 0 0 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014(年) 出所:UBPインベストメンツ提供資料 (FINANSINVEST) より作成 上記は作成時点において過去の実績などを示したものであり、将来の成果等をお約束するものではありません。 14 トルコ成長企業のご紹介 投資対象市場における代表的な企業の紹介を目的としたものであり、必ずしも実際に当ファンドに組入れられる 投資銘柄とは限りません。また、記載銘柄の推奨および個別銘柄の売買の推奨を行うものではありません。 ■トルコの基幹産業 普及率の低さが成長のポイント トファシュ・ トルコ自動車工場 自動車・自動車部品メーカー。 トルコ国内第 2 位のマーケットシェアを誇り、拡大 を続けている。 フィアット車やアルファ・ロメオ車の国内販売も行っており、国内の旺盛な需要で 成長。周辺諸国、ロシアへの輸出も始めており、販売拡大が期待できる。 トルコにおける自動車生産台数推移 期間:2001年∼2014年 (千台) 1,400 輸出向け乗用車生産台数 国内向け乗用車生産台数 1,200 自動車生産台数(乗用車・ 商用車・ トラックなど含む) 1,000 800 ◆時価総額 約 96 億トルコリラ(約 3,963 億円) 600 ◆来期予想 PER 13.43 倍 出所:UBPインベストメンツ提供資料, Bloomberg, 各種報道より作成 1トルコリラ=41.17円 2015年10月30日現在 株価とEPS(実績・予想)の推移 400 200 (トルコリラ) 20 株価 (左軸) (トルコリラ) 2.0 0 2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 (年) 出所:OSD report, 2015/2より作成 実績 EPS(右軸) 15 1.5 予想 EPS(右軸) 1.0 5 0.5 0 2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016 2017 0 (年) 期間:2006年1月末∼2015年10月末、 2015年12月期、 2016年12月期、 2017年12月期はEPS予測値 売上高・税引前利益の推移 (単位:百万トルコリラ) 期間:2012∼2017年 ※2015年、 2016年、 2017年は予測値 一人当たりの名目GDP︵USドル︶ 10 一人当たりの名目GDPと1000人当たりの自動車保有台数 13,500 ロシア 12,500 11,500 アルゼンチン ブラジル メキシコ 10,500 トルコ 9,500 8,500 100 150 200 250 300 (台数) 350 出所:総務省統計局HP IRF, World Road Statistics 50th Anniversary、IMF World Economic Outlook Database, October 2015より作成 ※自動車保有台数: トルコ・メキシコ2011年、 ロシア2009年、 ブラジル2008年、 アルゼンチン2007年値 ※名目GDP :2014年値 (トルコ・アルゼンチンはIMF推計値) 2012 年 2013 年 2014 年 2015 年 (予測) 2016 年 (予測) 2017 年 (予測) 売上高 6,758 7,090 7,440 9,646 11,553 13,584 普及率の低い自動車 税引前利益 497 477 472 670 664 886 1000 人当たりの自動車保有台数は、ロシアの半分程度であり、所得の割には 普及率が低い⇒マーケットの拡大余地あり。2011 年販売台数は 86 万台と 史上最高を記録。 出所:ODD (自動車販売業者協会) 、 2012年1月24日公表データより作成 出所:Bloombergより作成、 予測値はいずれもアナリスト予測の平均値。 Bloomberg公表のカバーアナリスト数:27名 (2015年10月末現在) 上記は作成時点において過去の実績などを示したものであり、将来の成果等をお約束するものではありません。 15 トルコ成長企業のご紹介 投資対象市場における代表的な企業の紹介を目的としたものであり、必ずしも実際に当ファンドに組入れられる 投資銘柄とは限りません。また、記載銘柄の推奨および個別銘柄の売買の推奨を行うものではありません。 ■周辺諸国の需要を取り込み急成長 トルコと周辺国の市場シェアと順位 アナドール・エフェス・ビラジリク・ベ・モルト ・サナイ ビール トルコ最大のビールメーカー。国内シェア80%超と圧倒的なマーケットシェアを占め る。国内に加え、 ロシアや旧ソ連諸国の経済成長により、売り上げが伸びている。 清涼飲料ビジネスも大規模に展開、コカコーラ社と合弁会社「コカコーラ・アイセック 社」を設立、国内に限らず周辺諸国でも清涼飲料のシェア No.1を誇る。 ◆時価総額 約 136 億トルコリラ(約 5,607 億円) ◆来期予想 PER 38.46 倍 出所:UBPインベストメンツ提供資料, Bloomberg, 各種報道より作成 1トルコリラ=41.17円 2015年10月30日現在 株価とEPS(実績・予想)の推移 (トルコリラ) 1.8 (トルコリラ) 35 30 1.5 25 1.2 20 0.9 15 0.6 国名 清涼飲料水 市場 シェア 順位 トルコ 71% 第1位 ロシア 14% カザフスタン 国名 市場 シェア 順位 トルコ 66% 第1位 第2位 パキスタン 35% 第2位 58% 第1位 カザフスタン 49% 第1位 モルドバ −※ 第1位 イラク 29% 第2位 グルジア ※ 第1位 − 出所:Anadolu Efes HPより作成 (2014年12月末現在) ※モルドバ、 グルジアの市場シェアは該当データなし 地域別売上高と総販売量の推移 期間:2005∼2013年 株価 (左軸) 実績 EPS(右軸) 予想 EPS(右軸) 10 0.3 5 2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016 2017 0 (年) 期間:2006年1月末∼2015年10月末、 2015年12月期、 2016年12月期、 2017年12月期はEPS予測値 このグラフでは、 EPS値1.8トルコリラ以上、 0トルコリラ未満は掲載せず (百万トルコリラ) 5,000 トルコ国内売上高(左軸) 4,500 海外売上高(左軸) 4,000 総販売量(右軸) 3,500 (百万ℓ) 90 80 70 60 3,000 50 2,500 40 売上高・税引前利益の推移 (単位:百万トルコリラ) 2,000 期間:2012∼2017年 ※2015年、 2016年、 2017年は予測値 2012 年 2013 年 2014 年 2015 年 (予測) 2016 年 (予測) 2017 年 (予測) 売上高 4,320 9,196 10,079 10,901 12,154 13,632 500 税引前利益 756 2,902 -263 531 1,138 1,461 0 出所:Bloombergより作成、 予測値はいずれもアナリスト予測の平均値。 Bloomberg公表のカバーアナリスト数:22名 (2015年10月末現在) 30 1,500 20 1,000 10 2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 0 2013(年) 出所:Bloomberg、 Anadolu Efes presentationより抜粋 上記は作成時点において過去の実績などを示したものであり、将来の成果等をお約束するものではありません。 16 トルコ成長企業のご紹介 投資対象市場における代表的な企業の紹介を目的としたものであり、必ずしも実際に当ファンドに組入れられる 投資銘柄とは限りません。また、記載銘柄の推奨および個別銘柄の売買の推奨を行うものではありません。 ■周辺諸国への積極輸出 事業展開地域 アルチェリック 冷蔵庫、洗濯機、調理器等の白物家電を中心に製造する家電メーカー。 「Arcelik」および「Beko」ブランドの製品をトルコ国内で販売するほか、欧州 大陸諸国、英国、中東、アフリカ等グローバルに展開。家電メーカーでは、欧州 3 位の売上を誇る。 ◆時価総額 約 107 億トルコリラ(約 4,423 億円) ◆来期予想 PER 13.91 倍 出所:UBPインベストメンツ提供資料, Bloomberg, 各種報道より作成 1トルコリラ=41.17円 2015年10月30日現在 Thailand Hong Kong Taiwan 株価とEPS(実績・予想)の推移 (トルコリラ) 20 (トルコリラ) 1.5 15 New Zealand 出所:Arcelik Investor Presentation 2015より抜粋の上一部加工 1.0 地域別売上比率 10 株価(左軸) 5 0.5 (%) 50.0 実績 EPS (右軸) 予想 EPS (右軸) 2013年 0 2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016 2017 0 (年) 期間:2006年1月末∼2015年10月末、 2015年12月期、 2016年12月期、 2017年12月期はEPS予測値 2014年 40.0 30.0 売上高・税引前利益の推移 (単位:百万トルコリラ) 期間:2012∼2017年 ※2015年、 2016年、 2017年は予測値 2012 年 2013 年 2014 年 2015 年 (予測) 売上高 10,557 11,098 12,514 13,698 15,263 16,749 税引前利益 623 745 732 776 991 1,141 出所:Bloombergより作成、 予測値はいずれもアナリスト予測の平均値。 Bloomberg公表のカバーアナリスト数:25名 (2015年10月末現在) 2016 年 (予測) 2017 年 (予測) 20.0 10.0 0.0 トルコ 西欧 中東欧 アフリカ 中東諸国 その他 出所:Arcelik A.S. Presentation 2014 Financial Resultsより抜粋 上記は作成時点において過去の実績などを示したものであり、将来の成果等をお約束するものではありません。 17 トルコの株式市場概況 トルコの株式指数(現地通貨ベース)は堅調に推移し、2013 年 5月には史上最高値を更新しました。 実体経済の好調さを背景に、今後も企業利益の拡大が期待されます。 イスタンブール・ナショナル100種指数*とEPSの推移 イスタンブール証券取引所の概要 (2015年11月4日現在、 ※1USドル=121.09円換算) 時価総額 約 2,206 億 US ドル(約 26.7 兆円) 上場銘柄数 394 銘柄 その他 ・システム決済 ・外国人投資家に対する規制はありません。 (期間:2006年1月末∼2015年10月末、 EPSの2015年12月期、 2016年12月期、 2017年12月期は予測値) (トルコリラ) 12,000 120,000 出所:イスタンブール証券取引所HPより作成 時価総額のセクター割合 90,000 9,000 60,000 6,000 30,000 3,000 (2015年10月末現在) その他 0.1% エネルギー 3.4% 公益事業 1.2% 素材 9.5% 電気通信サービス 8.1% 情報技術 0.4% 資本財・ サービス 19.4% 指数(左軸) EPS(右軸) 予想 EPS (右軸) 一般消費財・ サービス 10.5% 金融 35.1% ヘルスケア 0.4% ※端数処理の関係上合計が100%とならない場合があります。 出所:Bloombergより作成 生活必需品 11.8% 0 0 2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016 2017 (年) *イスタンブール・ナショナル100種指数とは、 イスタンブール証券取引所ナショナル・マーケッ ト上場企業株100銘柄からなる 時価総額加重平均指数(投資信託は対象外) 。指数構成銘柄は、 あらかじめ取り決められた基準に基づき選定されます。 ※EPSは、 構成銘柄の実績EPSの加重平均により算出 ※指数値は現地通貨建てを使用 出所:Bloombergより作成 上記は作成時点において過去の実績などを示したものであり、将来の成果等をお約束するものではありません。 18 当ファンドの主なリスクと留意点 くわしくは、投資信託説明書(交付目論見書)にて必ずご確認ください。 基準価額の変動要因 当ファンドの基準価額は、組入れられる有価証券等の値動き等による影響を受けますが、これらの運用による損益はすべて 投資者の皆様に帰属いたします。したがって、投資者の皆様の投資元本は保証されているものではなく、基準価額の下落 により、損失を被り、投資元本を割り込むことがあります。また、投資信託は預貯金とは異なります。 当ファンドの主なリスクは以下のとおりです。 ※基準価額の変動要因は、以下に限定されるものではありません。 <主な変動要因> 株式の価格は企業業績、政治・経済情勢、市況等の影響を受けて変動します。株式の発行者が経営不安や倒産等に陥った場合に は、当該発行者の株式の価格が下落したり、投資資金が回収できなくなる場合もあります。 株式投資のリスク 市況等や株式の発行者の財務状態等の影響により、株式の取引量が減少し、流動性が著しく低下した場合には、最適な時期・価 (価格変動リスク、信用リスク、格で株式を売買できず、当ファンドの基準価額が大きく下落することがあります。 流動性リスク) 一般的にトルコ等の主要先進国以外の国の証券市場は、主要先進国に比べて市場規模や取引量が小さく流動性が低いため、価格 が大きく変動する可能性があります。 カントリーリスク トルコの政治・経済、取引制度、社会情勢およびトルコを取り巻く国際情勢の変化等により、混乱が生じた場合には、主要先進国 市場に投資する場合と比べ、より大幅に株価が変動することがあり、当ファンドの基準価額が大きく下落する可能性があります。 為替変動リスク 外貨建資産には為替レートの変動リスクが伴います。為替レートは一般に、外国為替市場の需要、金利の変動、各国政府による 介入、政策等により変動します。為替レートは短期間に大幅に変動することがあります。 その他の留意点 ●クーリングオフ制度(金融商品取引法第37条の6)の適用はありません。 ●収益分配金は、預貯金の利息とは異なり、投資信託の純資産から支払われますので、収益分配金が支払われると、その金額相当分、基準価額は下がります。収 益分配金は、計算期間中に発生した収益(経費控除後の配当等収益および評価益を含む売買益)を超えて支払われる場合があります。その場合、当期決算日の 基準価額は前期決算日と比べて下落することになります。また、収益分配金の水準は、必ずしも計算期間におけるファンドの収益率を示すものではありません。 投資者のファンドの購入価額によっては、収益分配金の一部又は全部が、実質的には元本の一部払戻しに相当する場合があります。ファンド購入後の運用状況 により、収益分配金額より基準価額の値上がりが小さかった場合も同様です。 ●ファミリーファンド方式に関わる留意点 マザーファンドに投資する他のベビーファンドの追加設定・解約等により、マザーファンドの売買が生じた場合には、当ファンドの基準価額に影響が及ぶ場合があります。 ●運用委託先に関わる留意点 トルコ株式等の運用委託先の運用担当者、運用体制、組織等に大きな変更がある場合は、委託先の変更やファンドの運営が困難になる等の可能性があります。 ●ファンド設定当初のトルコ口座開設に時間がかかる場合および設定後の資金動向、市況動向、残存信託期間その他特殊な状況等によっては、前記のような運用 ができない場合があります。 19 お申込みメモ くわしくは、投資信託説明書(交付目論見書)にて必ずご確認ください。 購 入 単 位 1,000円以上1円単位※または1,000口以上1口単位 ※購入時手数料および購入時手数料に対する消費税等に相当する金額を含めて1,000円以上1円単位でご購入いただけます。 購 入 価 額 購入申込受付日の翌営業日の基準価額 換 金 価 額 換金請求受付日の翌営業日の基準価額 換 金 代 金 申 込 不 可 日 換金請求受付日から起算して、原則として 6 営業日目からお支払いします。 ※換金の請求金額が多額であると判断した場合、取引所における取引の停止、外国為替取引の停止その他やむを得ない事情(基準価額の算出が困難となった場合、投資対象国等における非常事態等) により、売却代金の入金が遅延したとき等は、換金代金の支払いを延期する場合があります。 ロンドンの銀行休業日、イスタンブール証券取引所の休業日(半日休業日を含みます。)ならびにイスラム暦に基づくトルコの休日(砂糖祭と犠牲祭) の期間及び当該期間開始日より 4 営業日前までの期間 申 込 締 切 時 間 原則として午後3時までとし、それ以降のお申込みは、翌営業日の取扱いとなります。 購 入 ・ 換 金 委託会社は、取得申込者の申込総額または換金の請求金額が多額であると判断した場合、取引所における取引の停止、外国為替取引の停止その他 申 込 受 付 の 中 止 及 やむを得ない事情(取引市場における流動性が極端に減少した場合、基準価額の算出が困難となった場合、投資対象国等における非常事態等)が び 取 消 し あると判断したときは、購入・換金の受付を中止すること、および既に受付けた当該申込みの受付を取り消すことができるものとします。 信 託 期 間 平成 33 年 3 月 3 日まで(設定日 平成 23 年 4 月 1 日) ※委託会社は、信託約款の規定に基づき、信託期間を延長することができます。 繰 上 償 還 受益権の残存口数が 10 億口を下回ることとなった場合等、信託約款の償還条項に該当した場合、信託を終了させることがあります。 決 算 日 原則、3 月、9 月の各 3 日(休業日の場合は翌営業日) 収 益 分 配 課 税 関 係 毎決算時(年 2 回) 、収益分配方針に基づいて収益の分配を行います。 ※分配金を受取る一般コース(分配金支払コース)と、分配金を再投資する自動けいぞく投資コース(分配金再投資コース)があります。 ※分配対象収益が少額の場合は分配を行わないことがあります。また、将来の分配金の支払いおよびその金額について保証するものではありません。 課税上は株式投資信託として取扱われます。公募株式投資信託は税法上、少額投資非課税制度の適用対象です。配当控除、益金不算入制度の適用は ありません。 その他の項目につきましては、投資信託説明書(交付目論見書)をご覧ください。 申込不可日イメージ ■ロンドンの銀行休業日、イスタンブール証券取引所の休業日(半日休業日を含みます) ■イスラム暦に基づくトルコの休日(砂糖祭と犠牲祭)の期間および当該期間開始日より 4 営業日前までの期間 5 営業 日前 4 営業 日前 3 営業 日前 2 営業 日前 1 営業 日前 イスラム暦に基づくトルコの 休日(砂糖祭と犠牲祭) 申込不可日 ※ イスラム暦に基づくトルコの休日は毎年一定ではありません。なお、同休日の期間はイスタンブール証券取引所の休業日(半日休業日を含みます)にも該当します。ご購入およびご換金の際には、トルコの 休日について取扱販売会社または委託会社(電話 03-5290-3519(受付時間:営業日の午前 9 時から午後 5 時))までお問い合わせください。 20 お客様にご負担いただく手数料等について くわしくは、投資信託説明書(交付目論見書)にて必ずご確認ください。 投資者が直接的に負担する費用 ●購入時手数料率 ご購入金額 購入時手数料の額(1万口当たり)は、購入金額 に応じて、購入価額に右記に掲げる率を乗じて 購 入 時 手 数 料 得た額とします。 *購入金額= (購入申込受付日の翌営業日の基準価額/1万口) ×申込口数 手数料率(税込) 5,000 万円未満の場合 3.24%(税抜 3.0%) 5,000 万円以上 5 億円未満の場合 1.62%(税抜 1.5%) 5 億円以上 10 億円未満の場合 1.08%(税抜 1.0%) 10 億円以上の場合 0.54%(税抜 0.5%) 販売会社によるファンドの商品説明・投資 環境の説明・事務処理等の対価 ※購入時手数料は、当該購入時手数料 (税抜) にかかる消費税および地方消費税8% に相当する金額を加算した場合の料率を表記しております。 信 託 財 産 留 保 額 ありません。 投資者が信託財産で間接的に負担する費用 ファンドの日々の純資産総額に対して年率1.9224% (税抜 1.78%)を乗じて得た額とし、毎計算期末または信託 終了のときに、信託財産中から支弁します。 運用管理費用 (信託報酬)の配分 (年率) 運用管理費用 ( 信 託 報 酬 ) 運用管理費用 (信託報酬)= 運用期間中の基準価額×信託報酬率 委託会社 税抜 0.98% ファンドの運用の対価 販売会社 税抜 0.75% 購入後の情報提供、運用報告書等各種書類 の送付、口座内でのファンドの管理等の対価 受託会社 税抜 0.05% 運用財産の管理、委託会社からの指図の 実行等の対価 ※委託会社の報酬には、 マザーファンドの運用指図に関する権限を委託したユニオン バンケール プリヴェ ユービーピー エスエー (ロンドン支店) への投資顧問報酬が含まれます。投資顧問報酬の額は、当ファンド の信託財産に属するマザーファンドの時価総額に当該計算期間を通じ、毎日、年率0.60%を乗じて得た額とします。 〔ファンドの運用の対価〕 ◆監査報酬 ファンドの日々の純資産総額に定率(年0.00756%(税抜0.007%))を乗じて得た金額とします。但し、実際 の費用額(年間27万円(税抜25万円))を上限とします。なお、上限額は変動する可能性があります。 ・監査報酬: 監査法人に支払うファンド監査にかかる 費用 ・売買委託手数料: そ の 他 の 費 用・ 有価証券等の売買の際、売買仲介人に ◆その他の費用(*) 手 数 料 支払う手数料 組入有価証券の売買の際に発生する売買委託手数料、売買委託手数料に対する消費税等相当額、先物取引・ オプション取引等及びコール取引等に要する費用、外国における資産の保管等に要する費用、信託財産に ・保管費用: 関する租税、受託会社の立替えた立替金の利息 等 有価証券等の保管等のために、海外の (*) 「その他の費用」については、運用状況等により変動するものであり、事前に料率、上限額等を表示することができません。 銀行等に支払う費用 ※当該手数料等の合計額については、投資者の皆様がファンドを保有される期間、売買金額等に応じて異なりますので、表示することができません。 21 ファンドの委託会社およびその他の関係法人の概況 委 託 会 損保ジャパン日本興亜アセットマネジメント株式会社 金融商品取引業者(登録番号:関東財務局長(金商)第 351 号)であり、一般社団法人投資信託協会、一般社団法人日本投資顧問業協会に加入しています。 社 信託財産の運用指図等を行います。 電話:03-5290-3519(受付時間:営業日の午前 9 時から午後 5 時)ホームページ・アドレス:http://www.sjnk-am.co.jp/ 受 託 会 社 販 売 会 大和証券株式会社 社 受益権の募集の取扱、販売、一部解約の実行の請求の受付、収益分配金の再投資ならびに収益分配金、償還金および一部解約金の支払等を行います。 投資信託説明書(交付目論見書)の提供は、販売会社において行います。 みずほ信託銀行株式会社(再信託受託会社:資産管理サービス信託銀行株式会社) 信託財産の保管等を行います。なお、信託事務の一部につき資産管理サービス信託銀行に委託することができます。 当資料は損保ジャパン日本興亜アセットマネジメント株式会社 (以下、弊社)により作成された販売用資料であり、法令に基づく開示書類ではありません。投資信託は金融機関の預金と異なりリスクを含む商品であり、運用実績は市場環境 等により変動します。したがって、元本、分配金の保証はありません。信託財産に生じた利益および損失は、すべて受益者に帰属します。投資信託は、預金や保険契約と異なり、預金保険・保険契約者保護機構の保護の対象ではありません。 証券会社以外の登録金融機関でご購入いただいた投資信託は、投資者保護基金の保護の対象ではありません。当資料は弊社が信頼できると判断した各種情報に基づいて作成されておりますが、その正確性や完全性を保証するものでは ありません。当資料に記載された意見等は予告なしに変更する場合があります。また、将来の市場環境の変動等により、当該運用方針が変更される場合があります。投資信託の設定・運用は委託会社が行います。お申込みの際には、投資 信託説明書 (交付目論見書)をあらかじめまたは同時にお渡ししますので、詳細をご確認の上、お客さま自身でご判断ください。なお、お客さまへの投資信託説明書 (交付目論見書)の提供は、販売会社において行います。 22
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