じゅうよう し 【重要なお知らせ】 しんせい に ち じ まも (1)オンライン申請とプレースメントテストの日時をかならず守ってください。 きか ん がつ にち か ご ご じ がつ にち か ご ご じ にほん じかん ○期間:3月17日 (火)午後3時∼3月31日 (火) 午後3時【日本時間】 しんせい ○オンライン申請URL:http://jpncourse.oia.hokudai.ac.jp/entry/ し んき がくせい けいぞく がくせい ぜんいん しんせい しんせい し ん き がくせい 新規学生も継続学生も、全員がオンライン申請をしなければなりません。 申請のあと、 新規学生はかならず じゅけん しょきゅう ぶんぽう しょきゅう こうとう ひょうげん しょきゅう かんじ ご い プレースメントテストを受験してください。 ただし、 「初級文法1( 」と 「初級口頭表現1」) または 「初級漢字語彙1」 しんせい がくせい じゅけん だいじょう ぶ を申請する学生は受験しなくても大丈夫です。 そ うさ じかん ばあい はや おこな PC操作に時間がかかる場合がありますので、 できるだけ早く行ってください。 けいぞく がくせい せんたく し じぶん えら (2)継続学生は、 つぎの選択肢からどちらかを自分で選んでください。 じゅけん てんすう き A) プレースメントテストを受験して、 その点数でクラスを決めてもらう。 じゅけん じ ど う てき すす つぎのレベルに自動的に進む。 B ) プレースメントテストを受験しないで、 ばあい さいしゅうてき にんずう ちょうせい きぼう はい どちらの場合も、最終的には人数によって調整されますので、 かならずしも希望するクラスに入れるわけで はありません。 つか ばしょ こべつ じゅけん (3)プレースメントテストは、 ネットが使える場所で、 個別に受験してください。 う りゅうがくせい く ひつよう せかいじゅう プレースメントテストを受けるために、 留学生センターに来る必要はありません。世界中のどこからでも、 Web じょう う じゅけん ほうほう しんせい し 上で受けることができます。 プレースメントテストの受験方法については、 オンライン申請のあと、 メールでお知ら せします。 はいち しゅっせき ばあい じょう (4)配置されたクラスに出席できない場合、 Web上でキャンセルしてください。 はいち かもく たんとう しゃ れんらく な かい れんぞく けっせき ばあい むだん じ がっき か 配置クラスの科目担当者に連絡無しで3回連続欠席した場合、 「無断キャンセル」 となり、 次学期にその科 もく じゅこう しゅっせき かき じぶん 目が受講できません。 出席できないクラスは、 下記のサイトから自分でキャンセルしてください。 ほっかいどう だいがくりゅうがくせい がくせい 「北海道大学留学生センター学生ページ」 (https://jpncourse.oia.hokudai.ac.jp/student/login.php) くわ ないよう し ひと りゅうがくせい と あ よ ※もっと詳しい内容が知りたい人は、留学生センターHPの「問い合わせフォーム」をよく読んでください。 (http://www.isc.hokudai.ac.jp/) −1− 【Important Notice】 (1) Please strictly observe the date and time of application and placement test. (Tue) 3 PM【Japan Standard Time】 ○Date and time:17th March(Tue)3 PM to 31st March ○Online application URL:http://jpncourse.oia.hokudai.ac.jp/entry/ New and continuing students alike, everyone has to fill out the application form online. After filling out the application form, new students have to take a placement test. However, for students applying for “Introductory Japanese Grammar 1” (and “Introductory Japanese Communication 1” )or“Introductory Kanji & Vocabulary 1”it is not mandatory to take the placement test. Please make your application as soon as possible as it may take some time to complete the procedure. (2) Continuing students must select one of the two options given below. A) Taking a placement test → your classes will be decided based on the test scores. B ) Not taking a placement test → you will be automatically assigned to the next level classes. In either case, admission is ultimately regulated on the basis of the number of students. Please understand that you might not be admitted to your desired class. (3) Please personally take the placement test at a place with internet access. It is not necessary to come to the International Student Center to take the placement test. You can take the placement test online from anywhere in the world. You will be informed about exam procedures via e-mail after making the online application. (4) If you cannot attend assigned classes, please cancel them online. If you fail to show up for class three times in a row without contacting the instructor of the class, you will not be allowed to take the same subject in the next semester/quarter. If you cannot attend the class, please cancel the class/classes from“Student Page”of the ISC’ s website: (https://jpncourse.oia.hokudai.ac.jp/student/login.php) ※ For more information please refer to the“Contact Form”on the ISC’ s website. (http://www.isc.hokudai.ac.jp/) −2− 【重要通知】 (1)请务必遵守网上申请和评估测试的日期和时间。 ○ 申请时间:3月17日(周二)下午3点3月31日(周二)下午3点【日本时间】 ○ 网上申请URL:http://jpncourse.oia.hokudai.ac.jp/entry/ 无论是第一次选课的学生还是接着上学期继续选课的学生,都必须要在网上申请。申请之后,新 生必须要接受评估测试。不过,选择申请「初级文法1」(或「初级口语1」)或者「初级汉字词汇1」 的学生不需要接受评估测试考试。 用电脑申请的操作需要花费一定的时间,所以请大家尽快进行申请。 (2)接着上学期继续选课的学生,可从下面几项当中任选其一。 A) 参加评估测试考试,根据成绩被安排到相对应的班级。 B) 不参加评估测试考试,自动进入上一个等级。 无论哪种情况,最终都会根据选择该课程的人数进行调整,所以结果可能会与最初意愿有出入。 (3)关于评估测试,请在网络环境下独自进行。 接受评估测试考试的学生,不需要到留学生中心参加考试,可以在任何有网络环境的地方进行。 在网上申请课程之后,您会收到有关如何进行评估测试的邮件。 (4)若无法按时出席被安排的课程,请在网上取消该课程。 如果没有向任课教师说明原因,而连续缺席3次,所选课程即会被认为「擅自取消」,下一个学 期将无法选择该课程。所以,请务必在下面的网站主动取消不能出席的课程。 「北海道大学留学生中心主页」 (https://jpncourse.oia.hokudai.ac.jp/student/login.php) ※更详细内容,请浏览留学生中心主页的咨询栏。(http://www.isc.hokudai.ac.jp/) −3− 2015年度 一般日本語授業日程 General Japanese Course Calendar 2015 ● 第1学期(春・夏学期)● First Semester (Spring & Summer Quarters) 2015年 日 4月 月 火 水 木 金 土 1 2 3 4 5月 2015年 April 2015 日 月 May 2015 火 水 木 金 土 1 2 5 6 7 8 9 10 11 3 4 5 6 7 8 9 12 13 14 15 16 17 18 10 11 12 13 14 15 16 19 20 21 22 23 24 25 17 18 19 20 21 22 23 26 27 28 29 30 24 25 26 27 28 29 30 31 2015年 日 6月 2015年 June 2015 月 火 水 木 金 土 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 5 6 14 15 16 17 18 19 20 12 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 2015年 日 8月 月 日 火 水 木 金 月 土 July 2015 水 木 金 土 1 2 3 4 7 8 9 10 11 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 2015年 August 2015 7月 日 火 9月 月 1 September 2015 火 水 木 金 土 1 2 3 4 土 5 2 3 4 5 6 7 8 6 7 8 9 10 11 12 9 10 11 12 13 14 15 13 14 15 16 17 18 19 16 17 18 19 20 21 22 20 21 22 23 24 25 26 23 24 25 26 27 28 29 27 28 29 30 30 31 授業週(春学期) Spring Quarter 曜日毎の授業最終日(16回目) Final class for each day of the week 授業週(夏学期) Summer Quarter 休講・休業期間 Holidays 入学式 Entrance ceremony 修了式 Completion ceremony 別の曜日の授業を行う日 Make-up class day 水曜日の授業を行う日 (8月7日) Wednesday class is taught on this day.(Aug 7) ●オンライン申込み・プレースメント ・テスト期間: 3月17日(火)午後3時∼3月31日(火)午後3時 (ただし, 夏学期は, 5月25日 (月) 午後3時∼6月1日 (月) 午後3時) ●Online application and placement test period: 3 PM Tuesday, March 17 through 3 PM Tuesday, March 31 (Summer Quarter: 3 PM Monday, May 25 through 3 PM Monday, June 1.) −4− 目 次 2015年度第1学期(春・夏学期) 重要なお知らせ …………………………………………… 1 一般日本語授業日程 ……………………………………… 4 「一般日本語コース」 コース概要 …………………………………………… 8 初級開講科目一覧 ……………………………… 14 初級レベル時間割 ……………………………… 16 中・上級開講科目一覧 …………………………… 17 中・上級レベル時間割 …………………………… 18 各科目の説明……………………………………… 19 「集中日本語コース」 集中日本語科目時間割 …………………………… 82 コース概要&各科目の説明 ……………………… 83 「多文化交流科目」 コース概要 ………………………………………… 88 各科目の説明……………………………………… 90 −5− Contents First Semester 2015 (Spring & Summer Quarters) Important Notice …………………………………… 1 General Japanese Course Calendar………… 4 【General Japanese Course】 Information of the course …………………… 8 Introductory level courses ………………… 14 Introductory level timetable ……………… 16 Intermediate- and Advanced level courses ……… 17 Intermediate- and Advanced level timetable…… 18 Description of each subject ……………… 19 【Intensive Japanese Course】 Timetable ………………………………………… 82 Information of the course & Description of each subject ………… 83 【Co-learning in Multicultural Classrooms】 Information of the course ………………… 88 Description of each subject ……………… 90 − 6− −5− 「一般日本語コース」 General Japanese Course 2015年度第1学期(春・夏学期) 留学生センター「一般日本語コース」概要 国際本部留学生センターでは、 外国人留学生・研究員・教師のために「一般日本語コース」 を、以下の要 領で実施いたします。 1.開講レベルと科目 レベル 初 級 文 法 やりとり (基礎) やりとり (運用) 文 法 文 章 表 現 中 級 上 級 科 目 名 漢 字・語 彙 口 頭 表 現 表 現( 基 礎 ) 理 解( 基 礎 ) 表 現( 運 用 ) 理 解( 運 用 ) 漢 字・語 彙 口 頭 表 現 ビジネス日本語 読 解 聴 解 各自のニーズに応じて好きな科目だけを履修するシステムです。 ただし、 プレースメント ・テストによる レベル判定の結果、 希望の科目を受講できないこともあります。 2. 開講期間 2015年4月10日 (金) ∼2015年8月10日 (月) ただし、 初級のみ 春学期 4月10日 (金) から6月11日 (木) 夏学期 6月12日 (金) から8月10日 (月) (土、 日、 国民の祝日を除く) 3. 時 間 割 それぞれ次のページをご参照ください。 「初級レベル」 20−49ページ 「中・上級レベル」 50−79ページ 4. 教 室 授業は、国際本部留学生センター (北15条西8丁目) で行われます。 ただし、一部の授業はキャン パスの別の建物(高等教育推進機構等) で行われます。教室はコース開始時に指示します。 5. 授業時間 1時限 時 間 2時限 3時限 4時限 5時限 8:45∼10:15 10:30∼12:00 13:00∼14:30 14:45∼16:15 16:30∼18:00 −8− International Student Center General Japanese Course Information First Semester 2015(Spring and Summer Quarters) The International Student Center(ISC)will offer General Japanese classes for overseas students, teaching and research staff in the First Semester, 2015 as outlined below. 1. Levels and subjects Subjects Levels Introductory Vocabulary/Kanji Grammar Oral Skills Interaction(Basic Japanese)Expression(Basic Japanese) Comprehension(Basic Japanese) Intermediate Interaction(Practical Japanese) Expression(Practical Japanese) Comprehension(Practical Japanese) Grammar Oral Skills Vocabulary/Kanji Listening Comprehension Advanced Written Expression Reading Comprehension Business Japanese Students are free to choose from these according to their needs. However, class level will be determined on the basis of a placement test and on the amount of previous study of Japanese. 2. Semester and Quarter course dates Friday, April 10, 2015 through Monday, August 10, 2015 Introductory level only Spring quarter Friday, April 10 to Thursday, June 11 Summer quarter Friday, June 12 to Monday, August 10 (No classes on Saturdays, Sundays, and national holidays.) 3. Timetable Please see the following pages: Introductory level, pages 20-49 Intermediate and Advanced levels, pages 50-79 4. Classrooms Classes will be taught in the International Student Center building(Kita 15, Nishi 8) , with some classes in other buildings on campus(e.g., Institute for the Advancement of Higher Education) . Classrooms will be announced at the beginning of the semester. 5. Class times Period 1 08:45-10:15 Period 4 14:45-16:15 Period 2 10:30-12:00 Period 5 16:30-18:00 Period 3 13:00-14:30 −9− 6. 受講資格 本学に在籍する 「外国人留学生」 (留学ビザを持つ「研究生」 「大学院生」 「特別聴講生」 「特別 研究生」) あるいは、 「外国人教員」 「外国人研究員」であること。 「聴講生」 「科目等履修生」 「学部 留学生」は一般日本語コースを受講できません。 ただし、 「ビジネス日本語クラス」のみ学部留学生の 受講が可能です。 7. 定 員 各クラスの定員を最大25名とします。 8. 受講申込み方法・期間 「一般日本語コース」 を受講される方は、全員、必ず受講申込みをしてください。 申込みは、留学生 センターホームページ (http://jpncourse.oia.hokudai.ac.jp/entry/) からのみ受け付けます。2015 年3月17日 (火)午後3時∼3月31日 (火)午後3時の間に、 申し込みをお済ませください。 HPからの申し込みがうまくいかない場合は、 [email protected]までご連絡くだ さい。 9. プレースメント・テスト 新しく 「一般日本語コース」 を受講する方は必ずプレースメント ・テストを受験してください。継続の学 生は受けなくても構いません。 テスト期間は、2015年3月17日 (火)午後3時∼3月31日 (火)午後3時で す。 まずは留学生センターホームページ (http://jpncourse.oia.hokudai.ac.jp/entry/) から受講申 込みをしてください。 その後、送信される申請完了メールの指示に従って受験してください。世界中ど こからでも受験できます。 注意 (1) このテストは受験者の日本語力を測定するものです。不正行為をして、実力以上のクラスに配置されても、結果的に不 合格になる場合もあります。 (2) 日本語の初習者で「初級文法1」 と 「初級口頭表現1」、 または 「初級漢字・語彙1」 を希望する人は、テストを受ける必 要はありません。 (3) プレースメント・テストを受験しない場合でも、 オンライン申込みは必要です。申込みをしないと受講できません。 10. 受講クラス 受講クラス、 時間、 教室については、 2015年4月9日 (木) までにメールで連絡します。 注意 (1) 最終的なクラス配置は、過去の受講歴かプレースメント・テストの成績によって決定します。必ずしも希望した曜日、 ある いはレベルのクラスに配置されるわけではありません。 (2) 「一般日本語コース」の科目は 「単位」 として認められません。 (3) 各クラスの合格基準は、原則として出席70%以上、最終成績60%以上が必要です。 − 10 − 6. Study eligibility The course is open to overseas students enrolled at Hokkaido University with a student visa (research students {kenkyusei}, graduate students, special audit students, and special research students)and overseas teaching and research staff. Auditors, Credited auditors and Bachelor’s degree program students cannot apply for the course. But Bachelor's degree Program students can take only business Japanese class. 7. Maximum enrollments 25 students per class 8. Applications All applicants for the General Japanese Course should submit an application through the International Student Center homepage(http://jpncourse.oia.hokudai.ac.jp/entry/), from 3:00 pm, Tuesday, March 17 through 3:00 pm, Tuesday, March 31, 2015. I f y o u h a v e a n y p r o bl e m s w i t h t h e h o m e p a g e a p pli c a t i o n , pl e a s e c o n t a c t [email protected]. 9. Placement test New applicants who have never taken Japanese classes must take a placement test. If you took classes in the previous semester/quarter, you may take a placement test this time, but you do not have to. The test period is from 3:00 pm, Tuesday, March 17 through 3:00 pm, Tuesday, March 31, 2015. First, submit an application through the International Student Center homepage(http://jpncourse.oia.hokudai.ac.jp/entry/). After that, take the test following the e-mail instructions you will get from ISC. You can take the test from anywhere in the world. Notes: (1)The purpose of this test is to check the applicants Japanese level. If you cheat in the test and are placed in a higher class than your level, this may result in your failing the class. (2)If you have not previously studied Japanese and you are applying for Introductory Grammar I , Introductory Communication 1 and/or Introductory Kanji & Vocabulary 1 , you do not have to take the test. However, online application is still required. (3)Please note carefully that all students must apply online, whether taking a placement test or not. If you do not apply online, you will not be allowed to attend classes. 10. Class lists Students should check their classes in the e-mail notifications to be sent to them by Thursday, April 9. − 11 − 11. 問い合わせ先 問い合わせ内容 オンライン申請 プレースメント ・テスト 教員氏名 内線 E-mail やま だ ともひさ 8005 japanese_courses"AT"oia.hokudai.ac.jp 8010 ogawara"AT"oia.hokudai.ac.jp 8011 jung"AT"oia.hokudai.ac.jp 8074 ito"AT"oia.hokudai.ac.jp 山田 智久 初級(文法) 中級理解 上級(読解・聴解) お が わ ら よしろう 小河原義朗 ビジネス日本語 初級(口頭表現・漢字語彙) 中級やりとり ちょん へそん 鄭 恵先 上級(文章表現・文法) 中級表現 上級(口頭表現・漢字語彙) いとう たかゆき 伊藤 孝行 ※ "AT"を@に置き換えてください。 − 12 − 11. Inquiries Type of Inquiry Online application Contact faculty Campus extension E-mail YAMADA,Tomohisa 8005 japanese_courses"AT"oia.hokudai.ac.jp 8010 ogawara"AT"oia.hokudai.ac.jp JUNG, Hyeseon 8011 jung"AT"oia.hokudai.ac.jp ITO,Takayuki 8074 ito"AT"oia.hokudai.ac.jp Placement test Grammar (introductory level) Comprehension (intermediate level) Reading Comprehension OGAWARA, Yoshiro (advanced level) Listening Comprehension (advanced level) Business Japanese Oral Communication (introductory level) Kanji & Vocabulary (introductory level) Interaction (intermediate level) Written Expression (advanced level) Grammar (advanced level) Expression (intermediate level) Oral Communication (advanced levels) Kanji & Vocabulary (advanced level) ※Please transpose "AT" to @. − 13 − 初級 開講科目一覧 Introductory Level Courses 春学期(4月10日∼6月11日) 初級文法1A Introductory Japanese 初級文法1B Introductory Japanese 初級文法1C Introductory Japanese 初級文法2 Introductory Japanese 初級文法3A Introductory Japanese 初級文法3B Introductory Japanese 初級文法3C Introductory Japanese 初級文法3D Introductory Japanese 初級文法4A Introductory Japanese 初級文法4B Introductory Japanese 初級口頭表現1A Introductory Japanese 初級口頭表現1B Introductory Japanese 初級口頭表現2 Introductory Japanese 初級口頭表現3A Introductory Japanese 初級口頭表現3B Introductory Japanese 初級口頭表現3C Introductory Japanese 初級口頭表現4 Introductory Japanese Grammar 1A Grammar 1B Grammar 1C Grammar 2 Grammar 3A Grammar 3B Grammar 3C Grammar 3D Grammar 4A Grammar 4B Communication 1A Communication 1B Communication 2 Communication 3A Communication 3B Communication 3C Communication 4 Spring Quarter (April 10 to June 11) 月・水・金 /2 Mon. Wed. Fri. 月・水・金 /1 Mon. Wed. Fri. 月・水・金 /3 Mon. Wed. Fri. 月・水・金 /2 Mon. Wed. Fri. 月・水・金 /2 Mon. Wed. Fri. 月・水・金 /1 Mon. Wed. Fri. 月・水・金 /1 Mon. Wed. Fri. 月・水・金 /3 Mon. Wed. Fri. 月・水・金 /2 Mon. Wed. Fri. 月・水・金 /1 Mon. Wed. Fri. 火・木 /3 火・木 /2 火・木 /2 火・木 /3 火・木 /2 火・木 /2 火・木 /3 Tue. Thur. Tue. Thur. Tue. Thur. Tue. Thur. Tue. Thur. Tue. Thur. Tue. Thur. 夏学期(6月12日∼8月10日) 初級文法1 Introductory Japanese Grammar 1 初級文法2A Introductory Japanese Grammar 2A 初級文法2B Introductory Japanese Grammar 2B 初級文法2C Introductory Japanese Grammar 2C 初級文法3 Introductory Japanese Grammar 3 初級文法4A Introductory Japanese Grammar 4A 初級文法4B Introductory Japanese Grammar 4B 初級文法4C Introductory Japanese Grammar 4C 初級文法4D Introductory Japanese Grammar 4D 初中級文法 Pre-Intermediate Japanese Grammar 初級口頭表現1 Introductory Japanese Communication 1 初級口頭表現2A Introductory Japanese Communication 2A 初級口頭表現2B Introductory Japanese Communication 2B 初級口頭表現3 Introductory Japanese Communication 3 初級口頭表現4A Introductory Japanese Communication 4A 初級口頭表現4B Introductory Japanese Communication 4B 初級口頭表現4C Introductory Japanese Communication 4C 初中級口頭表現 Pre-Intermediate Japanese Communication 梅田 悦雄 UMEDA, Etsuo 佐藤 友映 SATO, Tomoe 富田 麻知子 TOMITA, Machiko 今井 史子 IMAI, Fumiko 佐藤 恵理 SATO, Eri 佐藤 恵理 SATO, Eri 今井 史子 IMAI, Fumiko 磯部 靖世 ISOBE, Yasuyo 佐藤 友映 SATO, Tomoe 延与 由美子 ENYO, Yumiko 大西 由美 ONISHI, Yumi 鈴木 紀子 SUZUKI, Noriko 和田 衣世 WADA, Kinuyo 今泉 智子 IMAIZUMI, Satoko 市川 明美 ICHIKAWA, Akemi 金 銀珠 KIM, Eunju 磯部 靖世 ISOBE, Yasuyo うめだ えつお さとう ともえ とみた まちこ いまい ふみこ さとう えり さとう えり いまい ふみこ いそべ やすよ さとう ともえ えんよ ゆみこ おおにし ゆみ すずき のりこ わだ きぬよ いまいずみ さとこ いちかわ あけみ きむ うんじゅ いそべ やすよ Summer Quarter (June 12 to August 10) 月・水・金 /1 月・水・金 /2 月・水・金 /1 月・水・金 /3 月・水・金 /2 月・水・金 /2 月・水・金 /1 月・水・金 /1 月・水・金 /3 月・水・金 /2 火・木 /3 火・木 /3 火・木 /2 火・木 /2 火・木 /3 火・木 /2 火・木 /2 火・木 /3 Mon. Wed. Fri. Mon. Wed. Fri. Mon. Wed. Fri. Mon. Wed. Fri. Mon. Wed. Fri. Mon. Wed. Fri. Mon. Wed. Fri. Mon. Wed. Fri. Mon. Wed. Fri. Mon. Wed. Fri. Tue. Thur. Tue. Thur. Tue. Thur. Tue. Thur. Tue. Thur. Tue. Thur. Tue. Thur. Tue. Thur − 14 − −16− 延与 由美子 ENYO, Yumiko 梅田 悦雄 UMEDA, Etsuo 佐藤 友映 SATO, Tomoe 富田 麻知子 TOMITA, Machiko 今井 史子 IMAI, Fumiko 佐藤 恵理 SATO, Eri 佐藤 恵理 SATO, Eri 今井 史子 IMAI, Fumiko 磯部 靖世 ISOBE, Yasuyo 佐藤 友映 SATO, Tomoe 磯部 靖世 ISOBE, Yasuyo 大西 由美 ONISHI, Yumi 鈴木 紀子 SUZUKI, Noriko 和田 衣世 WADA, Kinuyo 今泉 智子 IMAIZUMI, Satoko 市川 明美 ICHIKAWA, Akemi 金 銀珠 KIM, Eunju 鄭 惠先 JUNG, Hyeseon えんよ ゆみこ うめだ えつお さとう ともえ とみた まちこ いまい ふみこ さとう えり さとう えり いまい ふみこ いそべ やすよ さとう ともえ いそべ やすよ おおにし ゆみ すずき のりこ わだ きぬよ いまいずみ さとこ いちかわ あけみ きむ うんじゅ ちょん へそん 春・夏学期(4月10日∼8月10日) 初級漢字・語彙1A Introductory Kanji 初級漢字・語彙1B Introductory Kanji 初級漢字・語彙1C Introductory Kanji 初級漢字・語彙2A Introductory Kanji 初級漢字・語彙2B Introductory Kanji & Vocabulary 1A & Vocabulary 1B & Vocabulary 1C & Vocabulary 2A & Vocabulary 2B Spring and Summer Quarters (April 10 to August 10) 火・木 /1 火・木 /1 火・木 /1 火・木 /1 火・木 /1 Tue. Thur. Tue. Thur. Tue. Thur. Tue. Thur. Tue. Thur. − 15 − −17− 富田 麻知子 TOMITA, Machiko 二村 年哉 FUTAMURA, Toshiya 市川 明美 ICHIKAWA, Akemi 阿部 仁美 ABE, Hitomi 須藤 むつ子 SUDO, Mutsuko とみた まちこ ふたむら としや いちかわ あけみ あべ ひとみ すどう むつこ − 16 − 月 Monday 2 3 45 1 火 Tuesday 2 金 Friday 2 3 月 Monday 2 3 1 火 Tuesday 2 初級漢字・語彙2B Introductory Kanji & Vocabulary 2B 須藤 むつ子 SUDO, Mutsuko 初級漢字・語彙2A Introductory Kanji & Vocabulary 2A 阿部 仁美 ABE, Hitomi 初中級文法 Pre-Intermediate Japanese Grammar 佐藤 友映 SATO, Tomoe 初級文法4C Introductory Japanese Grammar 4C 今井 史子 IMAI, Fumiko 初級漢字・語彙1C Introductory Kanji & Vocabulary 1C 市川 明美 ICHIKAWA, Akemi 初級文法4A 初級文法4B Introductory Japanese Introductory Japanese Grammar 4A Grammar 4B 佐藤 恵理 佐藤 恵理 SATO, Eri SATO, Eri 初中級文法 Pre-Intermediate Japanese Grammar 佐藤 友映 SATO, Tomoe 初級口頭表現4C 初中級口頭表現 Introductory Japanese Pre-Intermediate Japanese Communication 4C Communication 金 銀珠 鄭 惠先 KIM, Eunju JUNG, Hyeseon 初級文法4C Introductory Japanese Grammar 4C 今井 史子 IMAI, Fumiko 初級文法4A 初級文法4B Introductory Japanese Introductory Japanese Grammar 4A Grammar 4B 佐藤 恵理 佐藤 恵理 SATO, Eri SATO, Eri 初級口頭表現4B 初級口頭表現4A Introductory Japanese Introductory Japanese Communication 4B Communication 4A 市川 明美 今泉 智子 ICHIKAWA, Akemi IMAIZUMI, Satoko 初級文法4D 初級文法3 初級文法2B Introductory Japanese Introductory Japanese Introductory Japanese Grammar 4D Grammar 3 Grammar 2B 磯部 靖世 今井 史子 佐藤 友映 ISOBE, Yasuyo IMAI, Fumiko SATO, Tomoe 初級口頭表現2A 初級口頭表現3 初級漢字・語彙1B Introductory Kanji & Introductory Japanese Introductory Japanese Communication 2A Communication 3 Vocabulary 1B 大西 由美 和田 衣世 二村 年哉 ONISHI, Yumi WADA, Kinuyo FUTAMURA, Toshiya 初級文法4D 初級文法3 初級文法2B Introductory Japanese Introductory Japanese Introductory Japanese Grammar 4D Grammar 3 Grammar 2B 磯部 靖世 今井 史子 佐藤 友映 ISOBE, Yasuyo IMAI, Fumiko SATO, Tomoe 3 初級文法2C 初級文法2A 初級文法1 Introductory Japanese Introductory Japanese Introductory Japanese Grammar 2C Grammar 2A Grammar 1 富田 麻知子 梅田 悦雄 延与 由美子 TOMITA, Machiko UMEDA, Etsuo ENYO, Yumiko 水 Wednesday 2 初級口頭表現1 初級口頭表現2B Introductory Japanese Introductory Japanese Communication 1 Communication 2B 磯部 靖世 鈴木 紀子 ISOBE, Yasuyo SUZUKI, Noriko 1 初級漢字・語彙1A Introductory Kanji & Vocabulary 1A 富田 麻知子 TOMITA, Machiko 3 初級文法2C 初級文法2A 初級文法1 Introductory Japanese Introductory Japanese Introductory Japanese Grammar 2C Grammar 2A Grammar 1 富田 麻知子 梅田 悦雄 延与 由美子 TOMITA, Machiko UMEDA, Etsuo ENYO, Yumiko 夏学期(6月12日∼8月10日) Summer Quarter(June 12 to August 10) 1 3 初級口頭表現1 初級口頭表現2B Introductory Japanese Introductory Japanese Communication 1 Communication 2B 磯部 靖世 鈴木 紀子 ISOBE, Yasuyo SUZUKI, Noriko 木 Thursday 2 初級漢字・語彙2B Introductory Kanji & Vocabulary 2B 須藤 むつ子 SUDO, Mutsuko 初級漢字・語彙2A Introductory Kanji & Vocabulary 2A 阿部 仁美 ABE, Hitomi 初級漢字・語彙1C Introductory Kanji & Vocabulary 1C 市川 明美 ICHIKAWA, Akemi 初中級口頭表現 初級口頭表現4C Pre-Intermediate Introductory Japanese Communication 4C Japanese Communication 金 銀珠 鄭 惠先 KIM, Eunju JUNG, Hyeseon 初級口頭表現4A 初級口頭表現4B Introductory Japanese Introductory Japanese Communication 4A Communication 4B 今泉 智子 市川 明美 IMAIZUMI, Satoko ICHIKAWA, Akemi 初級漢字・語彙1B 初級口頭表現2A 初級口頭表現3 Introductory Kanji & Introductory Japanese Introductory Japanese Vocabulary 1B Communication 2A Communication 3 二村 年哉 大西 由美 和田 衣世 FUTAMURA, Toshiya ONISHI, Yumi WADA, Kinuyo 初級漢字・語彙1A Introductory Kanji & Vocabulary 1A 富田 麻知子 TOMITA, Machiko 1 初級漢字・語彙2B Introductory Kanji & Vocabulary 2B 須藤 むつ子 SUDO, Mutsuko 金 Friday 2 3 初級文法4C Introductory Japanese Grammar 4C 今井 史子 IMAI, Fumiko 初中級文法 Pre-Intermediate Japanese Grammar 佐藤 友映 SATO, Tomoe 初級文法4A 初級文法4B Introductory Japanese Introductory Japanese Grammar 4A Grammar 4B 佐藤 恵理 佐藤 恵理 SATO, Eri SATO, Eri 初級文法4D 初級文法3 初級文法2B Introductory Japanese Introductory Japanese Introductory Japanese Grammar 4D Grammar 3 Grammar 2B 磯部 靖世 今井 史子 佐藤 友映 ISOBE, Yasuyo IMAI, Fumiko SATO, Tomoe 初級文法2C 初級文法2A 初級文法1 Introductory Japanese Introductory Japanese Introductory Japanese Grammar 2C Grammar 2A Grammar 1 富田 麻知子 梅田 悦雄 延与 由美子 TOMITA, Machiko UMEDA, Etsuo ENYO, Yumiko 1 初級文法4A 初級文法4B Introductory Japanese Introductory Japanese Grammar 4A Grammar 4B 佐藤 友映 延与 由美子 SATO, Tomoe ENYO, Yumiko 初級口頭表現3C Introductory Japanese Communication 3C 金 銀珠 KIM, Eunju 初級漢字・語彙2A Introductory Kanji & Vocabulary 2A 阿部 仁美 ABE, Hitomi 初級文法4A 初級文法4B Introductory Japanese Introductory Japanese Grammar 4A Grammar 4B 佐藤 友映 延与 由美子 SATO, Tomoe ENYO, Yumiko 初級口頭表現3C Introductory Japanese Communication 3C 金 銀珠 KIM, Eunju 初級漢字・語彙2A Introductory Kanji & Vocabulary 2A 阿部 仁美 ABE, Hitomi 初級文法4A 初級文法4B Introductory Japanese Introductory Japanese Grammar 4A Grammar 4B 佐藤 友映 延与 由美子 SATO, Tomoe ENYO, Yumiko 初級漢字・語彙2B Introductory Kanji & Vocabulary 2B 須藤 むつ子 SUDO, Mutsuko 初級文法3A 初級文法3C Introductory Japanese Introductory Japanese Grammar 3A Grammar 3C 佐藤 恵理 今井 史子 SATO, Eri IMAI, Fumiko 初級口頭表現4 初級口頭表現3B Introductory Japanese Introductory Japanese Communication 4 Communication 3B 磯部 靖世 市川 明美 ISOBE, Yasuyo ICHIKAWA, Akemi 初級漢字・語彙1C Introductory Kanji & Vocabulary 1C 市川 明美 ICHIKAWA, Akemi 初級文法3A 初級文法3C Introductory Japanese Introductory Japanese Grammar 3A Grammar 3C 佐藤 恵理 今井 史子 SATO, Eri IMAI, Fumiko 初級口頭表現4 初級口頭表現3B Introductory Japanese Introductory Japanese Communication 4 Communication 3B 磯部 靖世 市川 明美 ISOBE, Yasuyo ICHIKAWA, Akemi 初級漢字・語彙1C Introductory Kanji & Vocabulary 1C 市川 明美 ICHIKAWA, Akemi 初級文法3A 初級文法3C Introductory Japanese Introductory Japanese Grammar 3A Grammar 3C 佐藤 恵理 今井 史子 SATO, Eri IMAI, Fumiko 45 初級文法3D 初級文法2 初級文法3B Introductory Japanese Introductory Japanese Introductory Japanese Grammar 3D Grammar 2 Grammar 3B 磯部 靖世 今井 史子 佐藤 恵理 ISOBE, Yasuyo IMAI, Fumiko SATO, Eri 1 初級口頭表現3A 初級口頭表現2 初級漢字・語彙1B Introductory Kanji & Introductory Japanese Introductory Japanese Communication 3A Communication 2 Vocabulary 1B 今泉 智子 和田 衣世 二村 年哉 IMAIZUMI, Satoko WADA, Kinuyo FUTAMURA, Toshiya 45 45 初級文法3D 初級文法2 初級文法3B Introductory Japanese Introductory Japanese Introductory Japanese Grammar 3D Grammar 2 Grammar 3B 磯部 靖世 今井 史子 佐藤 恵理 ISOBE, Yasuyo IMAI, Fumiko SATO, Eri 3 初級口頭表現3A 初級口頭表現2 初級漢字・語彙1B Introductory Kanji & Introductory Japanese Introductory Japanese Communication 3A Communication 2 Vocabulary 1B 今泉 智子 和田 衣世 二村 年哉 IMAIZUMI, Satoko WADA, Kinuyo FUTAMURA, Toshiya 木 Thursday 2 初級文法3D 初級文法2 初級文法3B Introductory Japanese Introductory Japanese Introductory Japanese Grammar 3D Grammar 2 Grammar 3B 磯部 靖世 今井 史子 佐藤 恵理 ISOBE, Yasuyo IMAI, Fumiko SATO, Eri 1 初級文法1C 初級文法1A 初級文法1B Introductory Japanese Introductory Japanese Introductory Japanese Grammar 1C Grammar 1A Grammar 1B 富田 麻知子 梅田 悦雄 佐藤 友映 TOMITA, Machiko UMEDA, Etsuo SATO, Tomoe 45 45 初級口頭表現1A 初級口頭表現1B Introductory Japanese Introductory Japanese Communication 1A Communication 1B 大西 由美 鈴木 紀子 ONISHI, Yumi SUZUKI, Noriko 3 初級漢字・語彙1A Introductory Kanji & Vocabulary 1A 富田 麻知子 TOMITA, Machiko 水 Wednesday 2 初級文法1C 初級文法1A 初級文法1B Introductory Japanese Introductory Japanese Introductory Japanese Grammar 1C Grammar 1A Grammar 1B 富田 麻知子 梅田 悦雄 佐藤 友映 TOMITA, Machiko UMEDA, Etsuo SATO, Tomoe 1 初級口頭表現1A 初級口頭表現1B Introductory Japanese Introductory Japanese Communication 1A Communication 1B 大西 由美 鈴木 紀子 ONISHI, Yumi SUZUKI, Noriko 45 45 初級漢字・語彙1A Introductory Kanji & Vocabulary 1A 富田 麻知子 TOMITA, Machiko 3 初級文法1C 初級文法1A 初級文法1B Introductory Japanese Introductory Japanese Introductory Japanese Grammar 1C Grammar 1A Grammar 1B 富田 麻知子 梅田 悦雄 佐藤 友映 TOMITA, Machiko UMEDA, Etsuo SATO, Tomoe 春学期(4月10日∼6月11日) Spring Quarter(April 10 to June 11) 1 初級レベル時間割 Introductory Level Time Table 45 45 中級 開講科目一覧 Intermediate Level Courses 春・夏学期(4月10日∼8月10日) 中級やりとり (基礎) 1A 月・水 /1 今泉 智子 いまいずみ さとこ 中級やりとり (基礎) 1B 火・木 /4 今泉 智子 いまいずみ さとこ 中級やりとり (基礎) 2A 月・水 /1 本間 淳子 ほんま じゅんこ 中級やりとり (基礎) 2B 火・木 /4 須藤 むつ子 すどう むつこ 中級やりとり (基礎) 3A 月・水 /1 鄭 惠先 ちょん へそん 中級やりとり (基礎) 3B 火・木 /4 山田 智久 やまだ ともひさ 中級やりとり (運用) 1 金 /4 本間 淳子 ほんま じゅんこ 中級やりとり (運用) 2 金 /4 山田 智久 やまだ ともひさ 中級やりとり (運用) 3 金 /4 水谷 圭子 みずたに けいこ 中級表現 (基礎) 1A 月・水 /2 山田 悦子 やまだ えつこ 中級表現 (基礎) 1B 火・木 /3 阿部 仁美 あべ ひとみ 中級表現 (基礎) 2A 月・水 /2 伊藤 孝行 いとう たかゆき 中級表現 (基礎) 2B 火・木 /3 和田 衣世 わだ きぬよ 中級表現 (基礎) 3A 月・水 /2 佐藤 梓 さとう あずさ 中級表現 (基礎) 3B 火・木 /3 市川 明美 いちかわ あけみ 中級表現 (運用) 1 金 /3 和田 衣世 わだ きぬよ 中級表現 (運用) 2 金 /3 水谷 圭子 みずたに けいこ 中級表現 (運用) 3 金 /3 伊藤 孝行 いとう たかゆき 中級理解 (基礎) 1A 月・水 /3 小河原 義朗 おがわら よしろう 中級理解 (基礎) 1B 火・木 /2 二村 年哉 ふたむら としや 中級理解 (基礎) 2A 月・水 /3 梅田 悦雄 うめだ えつお 中級理解 (基礎) 2B 火・木 /2 平塚 真理 ひらつか まり 中級理解 (基礎) 3A 月・水 /3 小林 由子 こばやし よしこ 中級理解 (基礎) 3B 火・木 /2 佐藤 章 さとう あきら 中級理解 (運用) 1 金 /2 延与 由美子 えんよ ゆみこ 中級理解 (運用) 2 金 /2 小河原 義朗 おがわら よしろう 中級理解 (運用) 3 金 /2 佐藤 章 さとう あきら 上級 開講科目一覧 Advanced Level Courses 春・夏学期(4月10日∼8月10日) 上級文法(時事問題) 月 /3 本間 淳子 ほんま じゅんこ 上級文法(談話の構造) 金 /3 延与 由美子 えんよ ゆみこ 上級口頭表現(ゼミ活動) 火・木 /1 本間 淳子 ほんま じゅんこ 上級口頭表現(待遇表現) 火・木 /1 佐藤 章 さとう あきら 上級漢字・語彙(漢語運用) 水 /1 二村 年哉 ふたむら としや 上級漢字・語彙(総合応用) 水 /1 阿部 仁美 あべ ひとみ 上級文章表現(論文A) 水 /3 水谷 圭子 みずたに けいこ 上級文章表現(論文B) 水 /2 延与 由美子 えんよ ゆみこ 上級文章表現(総合) 水 /2 和田 衣世 わだ きぬよ 上級読解(日本事情) 月 /2 佐藤 章 さとう あきら 上級読解(文芸) 月 /1 梅田 悦雄 うめだ えつお 上級聴解 (日本の文化) 金 /1 二村 年哉 ふたむら としや ビジネス日本語 水・金 /5 富田 麻知子 とみた まちこ 水谷 圭子 みずたに けいこ − 17 − −18− − 18 − 2 3 4 5 1 2 上級 口頭表現 (ゼミ活動) 本間 淳子 上級 口頭表現 (待遇表現) 佐藤 章 2 3 45 1 小河原 義朗 ことばと社会 3 火 Tuesday 2 5 2 3 上級漢字・ 上級 上級 語彙 文章表現 文章表現 (漢語運用) (論文B) (論文A) 二村 年哉 延与 由美子 水谷 圭子 上級漢字・ 上級 語彙 文章表現 (総合応用) (総合) 阿部 仁美 和田 衣世 中級理解 中級やりとり 中級表現 (基礎)1A (基礎)1A (基礎)1A 今泉 智子 山田 悦子 小河原 義朗 中級理解 中級やりとり 中級表現 (基礎)2A (基礎)2A (基礎)2A 本間 淳子 伊藤 孝行 梅田 悦雄 中級理解 中級やりとり 中級表現 (基礎)3A (基礎)3A (基礎)3A 佐藤 梓 小林 由子 鄭 惠先 1 4 1 上級 ビジネス 日本語 口頭表現 (ゼミ活動) 富田 麻知子 本間 淳子 上級 口頭表現 (待遇表現) 佐藤 章 5 中級理解 (基礎)1B 二村 年哉 中級理解 (基礎)2B 平塚 真理 中級理解 (基礎)3B 佐藤 章 2 中級表現 (基礎)1B 阿部 仁美 中級表現 (基礎)2B 和田 衣世 中級表現 (基礎)3B 市川 明美 3 4 中級やりとり (基礎)1B 今泉 智子 中級やりとり (基礎)2B 須藤 むつ子 中級やりとり (基礎)3B 山田 智久 木 Thursday 5 4 5 1 2 3 水 Wednesday 4 5 1 3 4 5 妙木 忍 北海道大学を 歩く・見る・考える 2015-1 鄭 惠先 山田 智久 川畑 智子 川畑 智子 日本語の アカデミック・プレ キャリア形成と 多様な性と バリエーション ゼンテーション 男女の生き方 恋愛と結婚 国際比較 2 木 Thursday 注:「北海道ヘリテージ体験演習-北海道文化の過去・現在・未来を現場で考える-」(妙木忍)の授業は、8月17日(月)~21日(金)及び25日(火)の集中開講。(日程は予定) 春夏学期(4月10日∼8月10日) 1 月 Monday ※「多文化交流科目」の詳細は、P.96をご参照ください。 梅田 悦雄 佐藤 章 本間 淳子 上級読解 上級読解 上級文法 (文芸) (日本事情) (時事問題) 中級表現 中級やりとり (基礎)1B (基礎)1B 阿部 仁美 今泉 智子 中級表現 中級やりとり (基礎)2B (基礎)2B 和田 衣世 須藤 むつ子 中級表現 中級やりとり (基礎)3B (基礎)3B 市川 明美 山田 智久 4 水 Wednesday 上級聴解 (日本の 文化) 二村 年哉 1 3 上級文法 (談話の 構造) 延与 由美子 中級理解 中級表現 (運用)1 (運用)1 延与 由美子 和田 衣世 中級理解 中級表現 (運用)2 (運用)2 小河原 義朗 水谷 圭子 中級理解 中級表現 (運用)3 (運用)3 佐藤 章 伊藤 孝行 2 金 Friday 中級やりとり (運用)1 本間 淳子 中級やりとり (運用)2 山田 智久 中級やりとり (運用)3 水谷 圭子 4 水谷 圭子 ビジネス 日本語 5 1 2 3 金 Friday 4 5 多文化交流科目時間割 Co-learning in Multicultural Classrooms Time Table 中級理解 (基礎)1B 二村 年哉 中級理解 (基礎)2B 平塚 真理 中級理解 (基礎)3B 佐藤 章 上級 春夏学期(4月10日∼8月10日) 中級やりとり 中級表現 中級理解 (基礎)1A (基礎)1A (基礎)1A 今泉 智子 山田 悦子 小河原 義朗 中級やりとり 中級表現 中級理解 (基礎)2A (基礎)2A (基礎)2A 本間 淳子 伊藤 孝行 梅田 悦雄 中級やりとり 中級表現 中級理解 (基礎)3A (基礎)3A (基礎)3A 鄭 惠先 佐藤 梓 小林 由子 3 火 Tuesday 中級 春夏学期(4月10日∼8月10日) 1 月 Monday 中・上級レベル時間割 Intermediate- and Advanced-level Time Table 「各科目の説明」 Description of each subject − 19 − はる がっき がつ か がつ にち 春学期(4月10日∼6月11日) Spring Quarter 初級文法 Introductry Japanese Grammar もく よう び じ かん 曜日/時間 担 当 者 じゅぎょう もくひょう 授業の目標 とう たつもくひょう 到達目標 じゅぎょうけいかく 授業計画 げつ すい きん げつ すい きん A:月・水・金/10:30∼12:00 B:月・水・金/08:45∼10:15 げつ すい きん C:月・水・金/13:00∼14:30 うめ だ えつ お さ とう とも え A:梅田 悦雄 B:佐藤 友映 とみ た ま ち こ C:富田 麻知子 に ほん ご ぶんぽう き そ がくしゅう 日本語文法の基礎を学習する。 に ほん ご も じ き ほん てき ぶん めい し ぶん けい よう し ぶん どう し 日本語の文字(ひらがな、カタカナ)、基本的な文(名詞文、形容詞文、動詞 ぶん がくしゅう Introductory Introductory たん とう しゃ しょきゅう ぶんぽう 初級文法1A /B/C 文など)を学習する。 きょう か しょ に ほん ご だい か がくしゅう 教科書『みんなの日本語Ⅰ』(第1∼13課)を学習する。 だい しゅう 第1週:ひらがな、カタカナ だい しゅう めい し ぶん 第2週:名詞文 だい しゅう どう し ぶん けい 第3週:動詞文(ます形) だい しゅう かくじょ し 第4週:格助詞 第5週:形容詞文、存在文 だい しゅう こうぶん 第6週:「∼は∼が」構文 だい しゅう すうりょう し ひ かくきゅう さいじょうきゅう 第7週:数量詞、比較級・最上級 だい しゅう き まつ じゅん び がくしゅう 準備学習 第8週:「∼ほしい」「∼たい」、期末テスト じゅぎょう まえ み ぶん ぽう かいせつしょ がい とう ぶ ぶん よ り かい しんしゅつご 授業の前に、シラバスを見て、文法解説書の該当部分を読んで理解し、新出語 い おぼ 彙を覚えてくること。 せいせきひょうか きじゅん ほう ほう き まつ きょう か しょ に ほん ご しょきゅう ほんさつ 成績評価の基準と方法 テキスト・教科書 クイズ40%、期末テスト60% (1) 『みんなの日本語 初級Ⅰ本冊』、スリーエーネットワーク ぜい (ISBN:978-4-88319-603-6、2,500円+税) に ほん ご しょきゅう ほんやく ぶんぽうかいせつ (2) 『みんなの日本語 初級Ⅰ 翻訳・文法解説 』(スリーエーネットワーク) ぜい び こう 備 考 (ISBN:978-4-88319-604-3、2,000円+税) しゅう みっか かなら しゅっせき しゅっせき がくせい じゅこう みと 週に3日、必ず出席すること。出席できない学生は受講を認めない。 しんせい じ れんしゅう しょ かい じゅぎょう てい コース申請時にダウンロードして練習した「ひらがなシート」を初回授業で提 しゅつ 出すること。 − 20 − Intermediate Intermediate だい しゅう けい よう し ぶん そんざいぶん か 科 目 初 級 初 級 しょきゅうぶんぽう Introductory Japanese Grammar 1A/B/C Time(s) A:Mon. Wed. Fri./10:30 - 12:00 B:Mon. Wed. Fri./08:45 - 10:15 初 級 初 級 Subject C:Mon. Wed. Fri./13:00 - 14:30 Instructor(s) A:UMEDA, Etsuo B:SATO, Tomoe Course Objectives Acquisition of basic Japanese Course Goals Acquisition of basic Japanese including Hiragana, Katakana and Masu-forms Course Schedule This class covers “Minna no Nihongo I”(Lesson1 to 13) 1st week : Hiragana, Katakana Introductory Introductory C:TOMITA, Machiko 2nd week : Nominal Sentences 3rd week : Verbs in the polite form: Masu-forms 4th week : Structure Particles 5th week : Adjective Sentences, Expressions of Existence 6th week : -wa -ga structures 7th week : Quantifiers, comparison Check the syllabus to see which lesson is being taught, read the Grammatical Notes and memorize new vocabulary before the class. Grading System Textbooks Quizzes 40%, Final exam 60% (1)Minna no Nihongo I, Honsatsu (=main textbook), 3A Corporation (978-4-88319-603-6, 2,500 yen + tax) (2)Minna no Nihongo I , Translation and Grammatical Notes, 3A Corporation. (978-4-88319-604-3, 2,000 yen + tax) Additional Information Students are expected to attend all classes(3 classes per week). Practice by yourself before the course orientation by using the Hiragana practice sheets (https://jpncourse.oia.hokudai.ac.jp/entry/) and submit these to your teacher at the first grammar class. − 21 − Intermediate Intermediate 8th week : Expressions with -hosii, -tai, and Final Examination Homework もく しょきゅう ぶんぽう 初級文法2 げつ すい きん たん とう しゃ いま い ふみ こ 曜日/時間 担 当 者 じゅぎょう もくひょう 授業の目標 到達目標 じゅぎょうけいかく 授業計画 今井 史子 に ほん ご ぶんぽう き そ がくしゅう 日本語文法の基礎を学習する。 かつようけい けい けい じ しょけい つか き ほんてき ぶん はな かた いろいろな活用形(て形、ない形、辞書形など)を使った基本的な文、話し方 ていねいたい ふ つうたい がくしゅう のスタイル(丁寧体と普通体)を学習する。 きょうか しょ に ほん ご だい か がくしゅう 教科書『みんなの日本語Ⅰ』(第14∼25課)を学習する。 だい しゅう けい 第1週:て形 だい しゅう けいせつぞくぶん 第2週:て形接続文 Introductory Introductory とう たつもくひょう 月・水・金/10:30∼12:00 だい しゅう けい じ しょけい 第3週:ない形、辞書形 だい しゅう ていねいたい ふ つうたい 第4週:丁寧体と普通体 だい しゅう れんたいしゅうしょく 第5週:連体修飾 だい しゅう 第6週:「∼とき」「∼と」 だい しゅう じゅじゅひょうげん 第7週:授受表現 だい しゅう き まつ 準備学習 第8週:「∼たら」「∼ても」、期末テスト じゅぎょう まえ み ぶん ぽう かいせつしょ がい とう ぶ ぶん よ り かい しんしゅつご 授業の前に、シラバスを見て、文法解説書の該当部分を読んで理解し、新出語 い おぼ 彙を覚えてくること。 せいせきひょうか きじゅん ほう ほう き まつ きょう か しょ に ほん ご しょきゅう ほんさつ 成績評価の基準と方法 テキスト・教科書 クイズ40%、期末テスト60% (1) 『みんなの日本語 初級Ⅰ本冊』、スリーエーネットワーク ぜい (ISBN:978-4-88319-603-6、2,500円+税) に ほん ご しょきゅう ほんやく ぶんぽうかいせつ (2) 『みんなの日本語 初級Ⅰ 翻訳・文法解説』(スリーエーネットワーク) ぜい び こう 備 考 (ISBN:978-4-88319-604-3、2,000円+税) しゅう みっか かなら しゅっせき しゅっせき がくせい じゅこう みと 週に3日、必ず出席すること。出席できない学生は受講を認めない。 − 22 − Intermediate Intermediate じゅん び がくしゅう よう び じ かん 初 級 初 級 か 科 目 Introductory Japanese Grammar 2 Time(s) Mon. Wed. Fri./10:30 - 12:00 IMAI, Fumiko Course Objectives Acquisition of basic Japanese Course Goals Acquisition of basic Japanese including Te-form, Nai-form, and Dictionary-form Course Schedule This class covers “Minna no Nihongo I”(Lesson14 to 25) 1st week : Te-form of verbs 2nd week : Sentences connected by Te-form 3rd week : Nai-form and Dictionary-form of verbs Introductory Introductory Instructor(s) 初 級 初 級 Subject 4th week : Polite style and Plain style 5th week : Noun modification 6th week : Expressions with -toki and -to 7th week : Giving and receiving expressions 8th week : Expressions with -tara and -temo, and Final Examination Homework Check the syllabus to see which lesson is being taught, read the Grammatical Notes and Grading System Textbooks Quizzes 40%, Final exam 60% (1)Minna no Nihongo I, Honsatsu (=main textbook), 3A Corporation (978-4-88319-603-6, 2,500 yen + tax) (2)Minna no Nihongo I, Translation and Grammatical Notes, 3A Corporation. (978-4-88319-604-3, 2,000 yen + tax) Additional Information Students are expected to attend all classes(3 classes per week). − 23 − Intermediate Intermediate memorize new vocabulary before the class. もく 曜日/時間 たん とう しゃ 担 当 者 授業の目標 とう たつもくひょう 到達目標 じゅぎょうけいかく 授業計画 A:月・水・金/10:30∼12:00 B:月・水・金/08:45∼10:15 げつ すい きん げつ すい きん C:月・水・金/08:45∼10:15 D:月・水・金/13:00∼14:30 さ とう え り さ とう え り A:佐藤 恵理 B:佐藤 恵理 いま い ふみ こ いそ べ やす よ C:今井 史子 D:磯部 靖世 に ほん ご ぶんぽう き そ がくしゅう 日本語文法の基礎を学習する。 じ どう し た どう し か のうけい い こうけい つか き ほんてき ぶん がくしゅう 自動詞と他動詞、可能形、意向形などを使った基本的な文を学習する。 きょう か しょ に ほん ご だい か がくしゅう 教科書『みんなの日本語Ⅱ』(第26∼36課)を学習する。 だい しゅう 第1週:「∼んです」 Introductory Introductory じゅぎょう もくひょう げつ すい きん げつ すい きん だい しゅう か のうけい 第2週:可能形 だい しゅう じ どう し た どう し 第3週:自動詞・他動詞 だい しゅう 第4週:「∼ておく」「∼てある」 だい しゅう い こうけい 第5週:意向形 だい しゅう めいれいけい きん し けい 第6週:命令形・禁止形 だい しゅう じょうけんけい じゅん び がくしゅう 準備学習 第8週:「∼ように」、期末テスト じゅぎょう まえ み ぶん ぽう かいせつしょ がい とう ぶ ぶん よ り かい しんしゅつご 授業の前に、シラバスを見て、文法解説書の該当部分を読んで理解し、新出語 い おぼ 彙を覚えてくること。 せいせきひょうか きじゅん ほう ほう き まつ きょう か しょ に ほん ご しょきゅう ほんさつ 成績評価の基準と方法 テキスト・教科書 クイズ40%、期末テスト60% (1) 『みんなの日本語 初級Ⅱ本冊』スリーエーネットワーク ぜい (ISBN:978-4-88319-646-3、2,500円+税) に ほん ご しょきゅう ほんやく ぶんぽうかいせつ (2) 『みんなの日本語 初級Ⅱ 翻訳・文法解説』スリーエーネットワーク ぜい び こう 備 考 (ISBN:978-4-88319-664-7、2,000円+税) しゅう みっか かなら しゅっせき しゅっせき がくせい じゅこう みと 週に3日、必ず出席すること。出席できない学生は受講を認めない。 − 24 − Intermediate Intermediate 第7週:条件形 だい しゅう き まつ よう び じ かん しょきゅう ぶんぽう 初級文法3A /B/C/D 初 級 初 級 か 科 目 Introductory Japanese Grammar 3A/B/C/D Time(s) A:Mon. Wed. Fri./10:30 - 12:00 B:Mon. Wed. Fri./08:45 - 10:15 初 級 初 級 Subject C:Mon. Wed. Fri./08:45 - 10:15 D:Mon. Wed. Fri./13:00 - 14:30 Instructor(s) A:SATO, Eri B:SATO, Eri Course Objectives Acquisition of basic Japanese Course Goals Acquisition of basic Japanese including Intransitive and Transitive verbs, Potential-form, Volitional-form, Imperative-form and Conditional form Course Schedule This class covers “Minna no Nihongo II ”(Lesson26 to 36) Introductory Introductory C:IMAI, Fumiko D:ISOBE, Yasuyo 1st week : Expressions with -ndesu 2nd week : Potential form 3rd week : Intransitive verbs and Transitive verbs 4th week : Expressions with -teoku and -tearu 5th week : Volitional form 6th week : Imperative form and Prohibitive form 8th week : Expressions with -yooni and Final Examination Homework Check the syllabus to see which lesson is being taught, read the Grammatical Notes and memorize new vocabulary before the class. Grading System Textbooks Quizzes 40%, Final exam 60% (1)Minna no Nihongo II , Honsatsu (=main textbook), 3A Corporation (978-4-88319-646-3, 2,500 yen + tax) (2)Minna no Nihongo II , Translation and Grammatical Notes, 3A Corporation. (978-4-88319-664-7, 2,000 yen + tax) Additional Information Students are expected to attend all classes(3 classes per week). − 25 − Intermediate Intermediate 7th week : Conditional Form もく しょきゅう ぶんぽう 初級文法4A/B げつ すい きん げつ すい きん たん とう しゃ さ とう ともえ えん よ ゆ み こ 曜日/時間 担 当 者 じゅぎょう もくひょう 授業の目標 A:月・水・金/10:30∼12:00 B:月・水・金/08:45∼10:15 A:佐藤 友映 B:延与 由美子 に ほん ご ぶんぽう き そ がくしゅう とう たつもくひょう うけ み けい つか き ほんてき ぶん がくしゅう じゅぎょうけいかく きょう か しょ に ほん ご だい か がくしゅう 到達目標 授業計画 受身形などを使った基本的な文を学習する。 教科書『みんなの日本語Ⅱ』(第37∼47課)を学習する。 だい しゅう うけ み 第1週:受身 だい しゅう めい し か せつ じ 第2週:名詞化接辞「の」 だい しゅう けいせつぞくぶん げんいん 第3週:て形接続文(原因) Introductory Introductory 日本語文法の基礎を学習する。 だい しゅう 第4週:「∼かどうか」 だい しゅう こう い じゅじゅひょうげん 第5週:行為の授受表現 だい しゅう 第6週:「∼ために」 だい しゅう けいよう し ふく し ようほう ば あい 第7週:「∼そう」形容詞の副詞用法、「∼場合」 だい しゅう き まつ じゅん び がくしゅう 授業の前に、シラバスを見て、文法解説書の該当部分を読んで理解し、新出語 い おぼ 彙を覚えてくること。 せいせきひょうか きじゅん ほう ほう き まつ きょう か しょ に ほん ご しょきゅう ほんさつ 成績評価の基準と方法 テキスト・教科書 クイズ40%、期末テスト60% (1) 『みんなの日本語 初級Ⅱ本冊』、スリーエーネットワーク ぜい (ISBN:978-4-88319-646-3、2,500円+税) に ほん ご しょきゅう ほんやく ぶんぽうかいせつ (2) 『みんなの日本語 初級Ⅱ 翻訳・文法解説』スリーエーネットワーク ぜい び こう 備 考 (ISBN:978-4-88319-664-7、2,000円+税) しゅう みっか かなら しゅっせき しゅっせき がくせい じゅこう みと 週に3日、必ず出席すること。出席できない学生は受講を認めない。 − 26 − Intermediate Intermediate 準備学習 第8週:「∼ところ」「∼ばかり」、期末テスト じゅぎょう まえ み ぶん ぽう かいせつしょ がい とう ぶ ぶん よ り かい しんしゅつご よう び じ かん 初 級 初 級 か 科 目 Introductory Japanese Grammar 4A/B Time(s) A:Mon. Wed. Fri./10:30 - 12:00 B:Mon. Wed. Fri./08:45 - 10:15 A:SATO, Tomoe B:ENYO, Yumiko Course Objectives Acquisition of basic Japanese Course Goals Acquisition of basic Japanese including Passive form Course Schedule This course covers “Minna no Nihongo II ”(Lesson37 to 47) 1st week : Passive Sentences 2nd week : Nominalizing a Sentence 3rd week : Sentences connected by Te-form(2) Introductory Introductory Instructor(s) 初 級 初 級 Subject 4th week : Reporting questions 5th week : Giving and Receiving Expressions(2) 6th week : Expressions for use and purpose 7th week : Adverbial Use of adjectives and Expressions with -soo, –baai 8th week : Expressions with -tokoro, -bakari and Final Examination Homework Check the syllabus to see which lesson is being taught, read the Grammatical Notes and Textbooks Quizzes 40%, Final exam 60% (1)Minna no Nihongo II, Honsatsu (=main textbook), 3A Corporation (978-4-88319-646-3, 2,500 yen + tax) (2)Minna no Nihongo II, Translation and Grammatical Notes, 3A Corporation. (978-4-88319-664-7, 2,000 yen + tax) Additional Information Students are expected to attend all classes(3 classes per week). − 27 − Intermediate Intermediate memorize new vocabulary before the class. Grading System よう び じ かん 曜日/時間 たん とう しゃ 担 当 者 じゅぎょう もくひょう 授業の目標 か もく か もく A:火・木/13:00∼14:30 B:火・木/10:30∼12:00 おお にし ゆ み すず き のり こ A:大西 由美 B:鈴木 紀子 ぶんぽう ないよう まな じっさい つか かた れんしゅう 文法クラスで学んだ内容 をもとに、実際の使い方を練習します。 だいがく ないがい みぢか ば めん つた つた こうとう ひょうげんのうりょく み (1)大学内外の身近な場面で伝えたいことを伝えられる口頭表現能力を身につけます。 まな しょきゅう ぶんぽう ぶん ぽう じっさい はな き (2) 「初級文法1」で学ぶ文法を、実際に話したり、聞いたりすることによって、 つか じゅぎょうけいかく 授業計画 もくひょう わかっていることが使えるようになることを目標とします。 しょきゅうぶんぽう しんど あ つぎ おこな 「初級文法1」の進度に合わせて、次のことを行います。 にほんご ふくしゅう (1) 『みんなの日本語 Ⅰ』の復習 だい か だい か れんしゅう かいわ ・第1課∼第13課の練習C、会話 おうよう れんしゅう (2) 応用練習 (ペアーワーク、コミュニケーションゲームなど) じこ しょうかい ・自己紹介 えき かいわ みせ かいわ ・駅での会話 ・店での会話 かいわ ・レストランでの会話 もの せつめい ・物の説明をする など はつおん き じゅん び がくしゅう 準備学習 せいせきひょう か きじゅん ほう ほう (3)聞くトレーニング・ 発音レッスン なか きょういん べっと し じ クラスの中で、教員が別途指示します。 へいじょうてん か だい 成績評価の基準と方法 平常点 60%、プレゼンテーション・課題40% テキスト・教科書 担当者が作成したプリントなどを配布します。 きょう か しょ たんとう しゃ さくせい はい ふ にほん ご しょきゅう だい はん ほんさつ 『みんなの日本語初級Ⅰ第 2版 本冊 』、スリーエーネットワーク ぜい び こう 備 考 (ISBN:978-4-88319-603-6、2,500円+税) はじ にほん ご べんきょう ひと たいしょう ・初めて日本語を勉強する人を対象とします。 かなら しょきゅう ぶんぽう いっしょ ぜん がっき しょきゅう ぶんぽう ・必ず「初級文法」クラスを一緒にとっているか、前学期に「初級文法1」ク ごうかく ラスに合格していなければなりません 。 しゅうふつか かなら しゅっせき ・週2日、 必ず出席してください。 じゅこう にんずう すす かた へんこう ばあい ・受講人数 、進み方などによって、スケジュールは変更される場合があります。 まいかい じ しょ も ・毎回、辞書を持ってきてください。 − 28 − Introductory Introductory とうたつもくひょう 到達目標 しょきゅうこうとうひょうげん 初級口頭表現1A/B もく 初 級 初 級 か 科 目 Introductory Japanese Communication 1A/B Time(s) A:Tue. Thur./13:00 - 14:30 B:Tue. Thur./10:30 - 12:00 A:ONISHI, Yumi Course Objectives Practical use of grammar based on the contents learned in the grammar class. Course Goals (1) The aim is for students to be able to communicate orally in everyday situations in and B:SUZUKI, Noriko around the university. (2) You will learn how to listen and communicate using basic grammatical patterns, expressions and vocabulary. Course Schedule Following activities: Introductory Introductory Instructor(s) 初 級 初 級 Subject (1) Review of “Minna no Nihongo I” (L1-L13) (2) Conversation practice (pair work, communication games etc...) ・Introducing yourself ・Daily conversations (e.g. at the station, at a shop) ・Explaining things (3) Listening training / Pronunciation lesson Textbooks Homework will be given by the instructor. Classroom performance 60%, Presentation/Homework assignments 40% Materials will be provided by the instructor. Minna no Nihongo I, Second Edition, Honsatsu, 3A Corporation (978-4-88319-603-6, 2,500 yen + tax) Additional Information ・This class is designed for those learning Japanese for the first time. ・It is a requirement that students attend “Introductory Japanese Grammar” in the same quarter, or have finished “Introductory Japanese Grammar 1” in the previous quarter. ・Students are expected to attend all classes (2 classes per week). ・The above schedule is subject to change according to the number of attendees and the progress of the course. ・Students are required to bring a Japanese – English ( or other native language) dictionary to every class − 29 − Intermediate Intermediate Homework Grading System よう び じ かん 曜日/時間 たん とう しゃ 担 当 者 じゅぎょう もくひょう 授業の目標 初級口頭表現2 か もく 火・木/10:30∼12:00 わ だ きぬ よ 和田 衣世 ぶんぽう まな ないよう じっさい つ かた れんしゅう 文法クラスで学んだ内容をもとに、実際の使い方を練習します。 だいがくないがい みぢか ばめん つた つた こうとうひょうげんのうりょく み (1) 大学内外の身近な場面で伝えたいことを伝えられる口頭表現能力を身につけます。 しょきゅう ぶんぽう まな ぶんぽう かつよう じっさい はな き べんきょう (2)「初級文法2」で学ぶ文法を活用して、実際に話したり聞いたりして、勉強 ないよう じゅぎょうけいかく 授業計画 つか した内容がうまく使いこなせるようにします。 しょきゅう ぶんぽう しん ど あ つぎ おこな 「初級文法2」の進度に合わせて、次のことを行います。 に ほん ご ふくしゅう (1)『みんなの日本語Ⅰ』の復習 だい か だい か れんしゅう Introductory Introductory とうたつもくひょう 到達目標 しょきゅうこうとうひょうげん かい わ ・第14課∼第25課の練習C、会話 おうよう れんしゅう (2)応用練習 (ペアーワーク、コミュニケーションゲームなど) し しつもん ・知りたいことを質問する し せつめい ・知っていることを説明する けいかく の ・計画について述べる い き おも Intermediate Intermediate ・できること、できないことを言う い ・聞いたこと、思ったことを言う き はつおん (3) 聞くトレーニング・発音レッスン じゅん び がくしゅう 準備学習 せいせきひょう か きじゅん ほう ほう 成績評価の基準と方法 きょう か しょ テキスト・教科書 (4) プレゼンテーション なか きょういん べっと しじ クラスの中で、教員が別途指示します。 へいじょうてん かだい 平常点 60%、プレゼンテーション・課題40% たんとう しゃ さくせい はいふ 担当者が作成したプリントなどを配布します。 にほん ご しょきゅう だい はん ほんさつ 『みんなの日本語初級Ⅰ第2版 本冊 』、スリーエーネットワーク ぜい び こう 備 考 (ISBN:978-4-88319-603-6、2,500円+税) にほん ご か べん きょう けい ・『みんなの日本語Ⅰ』を13課まで勉強して、ひらがな、「ます形」がわかる ひと たいしょう 人を対象とします。 かなら しょきゅう ぶんぽう いっしょ ぜん がっき しょきゅう ぶんぽう ・必ず「初級文法」クラスを一緒にとっているか、前学期に「初級文法2」ク ごうかく ラスに合格していなければなりません 。 しゅうふつか かなら しゅっせき ・週2日、必ず出席してください。 じゅ こうにんずう すす かた へんこう ば あい ・受講人数 、進み方などによって、スケジュールは変更される場合があります。 まいかい じ しょ も ・毎回、辞書を持ってきてください。 − 30 − もく 初 級 初 級 か 科 目 Introductory Japanese Communication 2 Time(s) Tue. Thur./10:30 - 12:00 WADA, Kinuyo Course Objectives Practical use of grammar based on the contents learned in the grammar class. Course Goals (1) The class aims for students to have the ability to communicate orally in everyday situations in and around the university. (2) You will learn how to listen and communicate using basic grammatical patterns, expressions and vocabulary. Course Schedule Following activities: Introductory Introductory Instructor(s) 初 級 初 級 Subject (1) Review of “Minna no Nihongo I” (L14 – L25) (2) Conversation practice (pair work, communication games etc…) ・Asking a favor of a person ・Explaining (e.g. rules) ・Stating your own plans ・Stating a condition ・Relaying information, Expressing thoughts (3) Listening training / Pronunciation lesson (4) Making a presentation Homework Grading System Textbooks Homework will be given by the instructor. Classroom performance 60%, Presentation/Homework assignments 40% Materials will be provided by the instructor. Minna no Nihongo I, Second Edition, Honsatsu, 3A Corporation (978-4-88319-603-6, 2,500 yen + tax) Additional Information ・This class is designed for those who have completed the lexical and grammar items covered in ”Minna no Nihongo I” from Lesson 1 to Lesson 13. ・It is a requirement that students attend “Introductory Japanese Grammar”in the same quarter, or have finished“Introductory Japanese Grammar 2”in the previous quarter. ・Students are expected to attend all classes (2 classes per week). ・The above schedule is subject to change according to the number of attendees and the progress of the course. ・Students are required to bring a Japanese – English (or other native language) dictionary to every class. − 31 − Intermediate Intermediate ・Asking if you can do or use something よう び じ かん 曜日/時間 たん とう しゃ 担 当 者 もくひょう とうたつもくひょう 到達目標 か もく か もく か A:火・木/13:00∼14:30 C:火・木/10:30∼12:00 いまいずみ もく B:火・木/10:30∼12:00 いちかわ さとこ あけみ A: 今泉 智子 B:市川 明美 きむ うん じゅ C: 金 銀珠 まな ぶんぽう ないよう じっさい つか かた れんしゅう 文法クラスで学んだ内容をもとに、実際 の使い方を練習します。 だいがくないがい み ぢか ば めん つた つた こうとうひょうげんのうりょく み (1)大学内外の身近な場面で伝えたいことが伝えられる口頭表現能力を身につけます。 しょきゅう ぶんぽう まな ぶんぽう かつよう じっさい はな き (2)「初級文法3」で学ぶ文法を活用して、実際に話したり聞いたりすることで、 じゅぎょうけいかく 授業計画 コミュニケーションをとることができるようにします。 しょきゅう ぶんぽう しん ど いま あ Introductory Introductory じゅぎょう 授業の目標 しょきゅうこうとうひょうげん 初級口頭表現3A/B/C おこな 「初級文法3」の進度に合わせて、次のことを行います。 に ほん ご ふくしゅう か れんしゅう かい わ か ぶんけい (1)『みんなの日本語Ⅱ』の復習 だい か だい 第26課∼第36課の練習C、会話 おうようれんしゅう (2)応用練習 だい か だい しよう 第26課∼第36課の文型を使用したロールプレイ、コミュニケーションゲームなど たの き ぼう の せつめい き Intermediate Intermediate 例)頼む/希望を述べる/説明する など はつおん (3)聞くトレーニング・発音レッスン じゅん び がくしゅう 準備学習 せいせきひょう か きじゅん ほう ほう 成績評価の基準と方法 きょう か しょ テキスト・教科書 (4)プレゼンテーション なか きょういん べっと しじ クラスの中で、 教員が別途指示します。 へいじょうてん 平常点 60%、プレゼンテーション40% たんとう しゃ さくせい はい ふ 担当者が作成したプリントなどを配布します。 にほん ご しょきゅう だい はん ほんさつ 『みんなの日本語初級Ⅱ第2版 本冊 』、スリーエーネットワーク ぜい び こう 備 考 (ISBN:978-4-88319-664-7、2,500円+税) に ほん ご か ぶんぽう ごい しゅうとく がくせい たいしょう ・『みんなの日本語Ⅰ』25課までの文法、語彙を習得した学生を対象とします。 かなら しょきゅう ぶんぽう いっしょ ぜん がっき しょきゅう ぶんぽう ・必ず「初級文法」クラスを一緒にとっているか、前学期に「初級文法3」ク ごうかく ラスに合格していなければなりません。 しゅうふつ か かなら しゅっせき ・週2日、必ず出席すること。 じゅこう にんずう すす かた へんこう ば あい ・受講人数、進み方などによって、スケジュールは変更される場合があります。 まいかい じ しょ も ・毎回、辞書を持ってくること。 − 32 − もく 初 級 初 級 か 科 目 Introductory Japanese Communication 3A/B/C Time(s) A:Tue. Thur./13:00 - 14:30 B:Tue. Thur./10:30 - 12:00 初 級 初 級 Subject C:Tue. Thur./10:30 - 12:00 Instructor(s) A:IMAIZUMI, Satoko B:ICHIKAWA, Akemi Course Objectives Practical use of grammar based on the contents learned in the grammar class. Course Goals (1)The class aims for students to have the ability to communicate orally in everyday situations in and around the university. (2)You will learn how to listen and communicate using basic grammatical patterns, Introductory Introductory C:KIM, Eunju expressions and vocabulary. Course Schedule Following activities: (1) Review of “Minna no Nihongo II” (L26-L36) (2) Conversation practice (Role play, Communication games etc...) Ex, Asking a favor / Stating your own desire / Explaining (e.g. rules) (3) Listening and pronunciation practice Grading System Textbooks Homework will be given by the instructor. Classroom participation 60%, Presentation 40% Material will be provided by the instructor. Minna no Nihongo II, Second Edition, Honsatsu, 3A Corporation (978-4-88319-664-7, 2,500 yen + tax) Additional Information ・This class is designed for those who have completed the lexical and grammar items covered in Minna no Nihongo I to Lesson 25. ・It is a requirement that students attend “Introductory Japanese Grammar” in the same quarter, or have finished “Introductory Japanese Grammar 3” in the previous quarter. ・Students are expected to attend all classes (2 classes per week). ・The above schedule is subject to change according to the number of attendees and the progress of the course. ・Students are required to bring a Japanese – English (or other native language) dictionary to every class. − 33 − Intermediate Intermediate (4) Making a presentation Homework よう び じ かん 曜日/時間 たん とう しゃ 担 当 者 じゅぎょう もくひょう 授業の目標 初級口頭表現4 か もく 火・木/13:00∼14:30 やす よ いそ べ 磯部 靖世 ぶんぽう まな ないよう じっさい つか かた れんしゅう 文法クラスで学んだ内容をもとに、実際の使い方を練習します。 しょきゅう ぶんぽう まな ぶんぽう かつよう じっさい はな き (1)「初級文法4」で学ぶ文法を活用して、実際に話したり聞いたりすることで、 だいがくないがい みぢか ばめん べんきょう ないよう つか 大学内外の身近な場面で勉強した内容がうまく使いこなせるようにします。 だっきゃく ぶんぽう てき ただ (2)サバイバル・レベルから脱却し、文法的に正しいコミュニケーションをとる じゅぎょうけいかく 授業計画 ことができるようにします。 しょきゅう ぶんぽう しん ど あ つぎ おこな 「初級文法4」の進度に合わせて、次のことを行います。 にほん ご Introductory Introductory とうたつもくひょう 到達目標 しょきゅうこうとうひょうげん ふくしゅう (1)『みんなの日本語II』の復習 だい か だい か れんしゅう か ぶんけい かい わ ・第37課∼第47課の練習C、会話など おうよう れんしゅう (2) 応用練習 だい か だい しよう ・第37課∼第47課の文型を使用したロールプレイ、コミュニケーションゲームなど さまざま ばめん てきせつ ていねいたい ふつう たい けいご つか わ ・様々な場面での適切なコミュニケーション(丁寧体、普通体、敬語の使い分 ふく き Intermediate Intermediate けも含む)。 はつおん (3)聞くトレーニング・ 発音レッスン じゅん び がくしゅう 準備学習 せいせきひょう か きじゅん ほう ほう (4)プロジェクトワーク きょういん なか べっと しじ クラスの中で、 教員 が別途指示します。 へいじょうてん 成績評価の基準と方法 平常点60%、プレゼンテーション40% テキスト・教科書 担当者が作成したプリントなどを配布します。 きょう か しょ たんとうしゃ さくせい はいふ にほん ご しょきゅう だい はん ほんさつ 『みんなの日本語初級Ⅱ第2版 本冊 』、スリーエーネットワーク ぜい び こう 備 考 (ISBN:978-4-88319-664-7、2,500円+税) にほん ご か べんきょう がくせい たいしょう ・『みんなの日本語Ⅱ』を36課まで勉強した学生を対象とします。 かなら しょきゅう ぶんぽう いっしょ ぜん がっき しょきゅう ぶんぽう ・必ず「初級文法」クラスを一緒にとっているか、前学期に「初級文法4」クラ ごうかく スを合格していなければなりません。 しゅうふつ か かなら しゅっせき ・週2日、必ず出席すること。 じゅこう にんずう すす かた へんこう ばあい ・受講人数、進み方などによって、スケジュールは変更される場合があります。 − 34 − もく 初 級 初 級 か 科 目 Introductory Japanese Communication 4 Time(s) Tue. Thur./13:00 - 14:30 ISOBE, Yasuyo Course Objectives Practical use of grammar based on the contents learned in the grammar class. Course Goals ・The class aims for students to have the ability to communicate orally in everyday situations in and around the university. You will learn how to listen and communicate using basic grammatical patterns, expressions and vocabulary. ・This course aims to communicate in correct grammar. Course Schedule Following activities: Introductory Introductory Instructor(s) 初 級 初 級 Subject (1) Review of “Minna no Nihongo II” (L37 – L47) (2) Applied practice Conversation practice using grammar items in Minna no Nihongo II Ex, Role play / Communication games Communication in various situations including plain forms, polite forms, and honorific forms (3) Listening training / Pronunciations lesson Grading System Textbooks Homework will be given by the instructor. Classroom performance 60%, Presentation 40% Materials will be provided by the instructor. Minna no Nihongo II, Second Edition, Honsatsu, 3A Corporation (978-4-88319-664-7, 2,500 yen + tax) Additional Information ・This class is designed for those who have completed the lexical and grammar items covered in Minna no Nihongo II to Lesson 36. ・It is a requirement that students attend “Introductory Japanese Grammar” in the same quarter, or have finished “Introductory Japanese Grammar 4” in the previous quarter. ・Students are expected to attend all classes (2 classes per week). ・The above schedule is subject to change according to the number of attendees and the progress of the course. − 35 − Intermediate Intermediate (4) Project work Homework なつ がっ き がつ にち がつ か しょうさい はる がっ き さんしょう もく よう び じ かん 曜日/時間 たん とう しゃ 担 当 者 しょきゅう ぶんぽう 初級文法1 げつ すい きん 月・水・金/8:45∼10:15 えん よ ゆ み こ 延与 由美子 Subject Introductory Japanese Grammar 1 Time(s) Mon. Wed. Fri. / 8:45-10:15 Instructor(s) か もく よう び じ かん 科 目 曜日/時間 たん とう しゃ Introductory Introductory か 科 目 ENYO, Yumiko しょきゅう ぶんぽう 初級文法2A/B/C げつ すい きん げつ すい きん げつ すい きん A:月・水・金/10:30∼12:00 B:月・水・金/8:45∼10:15 C:月・水・金/13:00∼14:30 うめ だ えつ お さ とう とも え とみ た ま ち こ A:梅田 悦雄 B:佐藤 友映 C:富田 麻知子 Subject Introductory Japanese Grammar 2A/B/C Time(s) A: Mon. Wed. Fri. / 10:30-12:00 B: Mon. Wed. Fri. / 8:45-10:15 C: Mon. Wed. Fri. / 13:00-14:30 Instructor(s) か もく よう び じ かん 科 目 曜日/時間 たん とう しゃ A: UMEDA, Etsuo B: SATO, Tomoe C: TOMITA, Machiko しょきゅう ぶんぽう 初級文法3 げつ すい きん 月・水・金/10:30∼12:00 いま い ふみ こ 担 当 者 今井 史子 Subject Introductory Japanese Grammar 3 Time(s) Mon. Wed. Fri. / 10:30-12:00 Instructor(s) か もく よう び じ かん 科 目 曜日/時間 たん とう しゃ 担 当 者 IMAI, Fumiko しょきゅう ぶんぽう 初級文法4A/B/C/D げつ すい きん げつ すい きん げつ すい きん げつ すい きん A:月・水・金/10:30∼12:00 B:月・水・金/8:45∼10:15 C:月・水・金/8:45∼10:15 D:月・水・金/13:00∼14:30 さ とう え り さ とう え り A:佐藤 恵理 B:佐藤 恵理 いま い ふみ こ いそ べ やす よ C:今井 史子 D:磯部 靖世 Subject Introductory Japanese Grammar 4A/B/C/D Time(s) A: Mon. Wed. Fri. / 10:30-12:00 B: Mon. Wed. Fri. / 8:45-10:15 C: Mon. Wed. Fri. / 8:45-10:15 D: Mon. Wed. Fri. /13:00-14:30 Instructor(s) か もく よう び じ かん 科 目 曜日/時間 たん とう しゃ A: SATO, Eri B: SATO, Eri C: IMAI, Fumiko D: ISOBE, Yasuyo しょちゅうきゅうぶんぽう 初中級文法 げつ すい きん 月・水・金/10:30∼12:00 さ とう とも え 担 当 者 佐藤 友映 Subject Pre-Intermediate Japanese Grammar Time(s) Mon. Wed. Fri. / 10:30-12:00 Instructor(s) SATO, Tomoe よう び しゅっせき ※ すべての曜日に出席すること(3 classes per week) − 36 − Intermediate Intermediate 担 当 者 かく 各クラスの詳細は春学期のシラバスを参照のこと。 For details of each class, please refer to Spring Quarter syllabus pages. 初 級 初 級 夏学期(6月12日∼8月10日)Summer Quarter しょきゅうぶんぽう 初級文法 Introductory Japanese Grammar がつ なつ がっ き にち がつ か 夏学期(6月12日∼8月10日)Summer Quarter 初中級文法 Pre-Intermediate Japanese Grammar か もく よう び じ かん 科 目 曜日/時間 じゅぎょう もくひょう 授業の目標 とうたつもくひょう 到達目標 じゅぎょうけいかく 授業計画 げつ すい きん 月・水・金/10:30∼12:00 さ とう とも え 佐藤 友映 に ほん ご ぶんぽう き そ がくしゅう ぶんぽう がくしゅう 日本語文法の基礎を学習する。 ちゅうきゅう しょきゅう ぶんぽう せい り 中級レベルの文法を学習するために、初級レベルの文法を整理する。 し えき (1)使役 けい ご そんけい ご けんじょう ご (2)敬語(尊敬語・謙譲語) Introductory Introductory たん とう しゃ 担 当 者 しょちゅうきゅうぶんぽう 初中級文法 初 級 初 級 しょちゅうきゅうぶんぽう じょ し (3)助詞 (4)「は」と「が」 かつよう (5)活用1 どう し かつよう ぶんるい けい けい (6)活用2 動詞の3分類と「て形 」「た形 」 ぶんけい かつよう どう し (7)動詞の活用と文型 けい (8)ふつう形 あい て かんけい もう で かんゆう じ ぶん こう い もう で あい て はたら (10)申し出・勧誘 自分の行為の申し出か、相手への働きかけか た しゃ じ ぶん (11)自分か他者か しゅんかんせい けいぞくせい (12)継続性か、瞬間性か わ しゃ い ち (13)話者の位置 ∼ていく・∼てくる た どう し じ どう し つい き もち はい (14)他動詞と自動詞の対 か のうひょうげん (15)可能表現 じ じつ (16)事実か、気持ちが入っているか じょうけん (17)条件など うけ み じゅん び がくしゅう 準備学習 せいせきひょう か きじゅん ほう ほう 成績評価の基準と方法 きょう か しょ テキスト・教科書 し えきうけ み (18)受身・使役受身 なか きょういん べ っと し じ クラスの中で、教員が別途指示する。 き まつ クイズ40%、期末テスト60% に ほん ご しょきゅう ほんさつ (1) 『みんなの日本語初級Ⅱ本冊 』、スリーエーネットワーク ぜい (ISBN: 978-4-88319-646-3、2,500円+税) たん きしゅうちゅう に ほん ご ぶんぽう そう (2) 『短期集中 日本語文法総まとめ ポイント20』 ぜい び こう 備 考 (ISBN:978-4-88319-328-8、1,400円+税) しゅう か かなら しゅっせき しゅっせき がくせい じゅ こう みと 週に3日、必ず出席すること。出席できない学生は受講を認めない。 − 37 − Intermediate Intermediate じ ぶん (9)こ・そ・あ 自分と相手との関係 Time(s) Mon. Wed. Fri./10:30 - 12:00 SATO, Tomoe Course Objectives Preparing for the intermediate level classes Course Goals Summarize beginner level grammar points in order for the students to be ready for the intermediate level classes Course Schedule (1) Causative (2) Honorific expressions (Respect/ Modesty) (3) Particles Introductory Introductory Instructor(s) (4) Wa and Ga (5) Conjugation 1 (6) Conjugation 2: Three kinds of verbs and the te-form and ta-form (7) Verbal conjugation and sentence patterns (8) Plain form (9) Relative positions of the speaker and the listener volition or encouraging the other party) (11) Oneself or others (12) Continuous or instant actions (13) Position of speaker (14) Transitive and intransitive verbs (15) Expressions of potential (16) Is it fact or one’s imagination? (17) Conditions, etc. (18) The passive and causative passive Homework Grading System Textbooks Homework will be given by the instructor. Quizzes 40%, Final exam 60% Minna no Nihongo II, Honsatsu (=main textbook), 3A Corporation (ISBN: 978-4-88319-646-3, 2,500 yen + tax) Tanki shuchu Nihongo bunpo somatome point 20, 3A Corporation (ISBN: 978-4-88319-328-8 1,400 yen + tax) Additional Information Students are expected to attend all classes (3 classes per week). − 38 − Intermediate Intermediate (10) Making offers and proffering invitations (Whether offering through one’s own Pre-Intermediate Japanese Grammar 初 級 初 級 Subject なつ がっ き がつ にち がつ か かく しょうさい はる がっ き さんしょう 各クラスの詳細は春学期のシラバスを参照のこと。 For details of each class, please refer to Spring Quarter syllabus pages. もく よう び じ かん 曜日/時間 たん とう しゃ 担 当 者 しょきゅう こうとうひょうげん 初級口頭表現1 か もく 火・木/13:00∼14:30 いそ べ やす よ 磯部 靖世 Subject Introductory Japanese Communication 1 Time(s) Tue. Thur. / 13:00-14:30 Instructor(s) か もく よう び じ かん 科 目 曜日/時間 たん とう しゃ ISOBE, Yasuyo しょきゅう こうとうひょうげん 初級口頭表現2A/B か もく か もく A:火・木/13:00∼14:30 B:火・木/10:30∼12:00 おおにし ゆ み すず き のり こ A:大西 由美 B:鈴木 紀子 Subject Introductory Japanese Communication 2A/B Time(s) A: Tue. Thur. / 13:00-14:30 か もく よう び じ かん 科 目 曜日/時間 たん とう しゃ A: ONISHI, Yumi B: Tue. Thur. / 10:30-12:00 B: SUZUKI, Noriko しょきゅう こうとうひょうげん 初級口頭表現3 か もく 火・木/10:30∼12:00 わ だ きぬ よ 担 当 者 和田 衣世 Subject Introductory Japanese Communication 3 Time(s) Tue. Thur. / 10:30-12:00 Instructor(s) か もく よう び じ かん 科 目 曜日/時間 たん とう しゃ 担 当 者 WADA, Kinuyo しょきゅう こうとうひょうげん 初級口頭表現4A/B/C か もく か もく か もく A:火・木/13:00∼14:30 B:火・木/10:30∼12:00 C:火・木/10:30∼12:00 いまいずみ さと こ いちかわ あけ み A:今泉 智子 B:市川 明美 きむ うん じゅ C:金 銀珠 Subject Introductory Japanese Communication 4A/B/C Time(s) A: Tue. Thur. / 13:00-14:30 B: Tue. Thur. / 10:30-12:00 C: Tue. Thur. / 10:30-12:00 Instructor(s) A: IMAIZUMI, Satoko B: ICHIKAWA, Akemi C: KIM, Eunju 科 目 よう び じ かん 曜日/時間 たん とう しゃ 担 当 者 しょちゅうきゅう こうとうひょうげん 初中級口頭表現 か もく 火・木/13:00∼14:30 ちょん へ そん 鄭 惠先 Subject Pre-Intermediate Japanese Communication Time(s) Tue. Thur. / 13:00-14:30 Instructor(s) JUNG, Hyeseon よう び しゅっせき ※ すべての曜日に出席すること(2 classes per week) − 39 − Intermediate Intermediate 担 当 者 Instructor(s) Introductory Introductory か 科 目 初 級 初 級 夏学期(6月12日∼8月10日)Summer Quarter しょきゅうこうとうひょうげん 初級口頭表現 Introductory Japanese Communication がつ なつ がっ き にち がつ か 夏学期(6月12日∼8月10日)Summer Quarter 初中級口頭表現 Pre-Intermediate Japanese Communication もく よう び じ かん 曜日/時間 じゅぎょう もくひょう 授業の目標 とうたつもくひょう 到達目標 じゅぎょうけいかく 授業計画 か もく 火・木/13:00∼14:30 ちょん へ そん 鄭 惠先 まな ぶんぽう ないよう じっさい つか かた れんしゅう 文法クラスで学んだ内容をもとに、実際の使い方を練習します。 こう とう ひょうげん ちゅうきゅう がくしゅう しょきゅう こう とう ひょうげん せい り 中級レベルの口頭表現を学習するために、初級レベルの口頭表現を整理します。 べんきょう つぎのトピックについて勉強します。 いえ にっぽんじん ほうもん (1)日本人の家を訪問する しゅっちょう Introductory Introductory たん とう しゃ 担 当 者 しょちゅうきゅうこうとうひょうげん 初中級口頭表現 ほうこく (2)出張の報告をする よ みち ていあん (3)寄り道の提案をする みせ ちゅうもん (4)店で注文する に もつ ゆうびんきょく おく (5)郵便局で荷物を送る さが ふ どうさん や (6)不動産屋でマンションを探す たいけん はな (7)体験を話す しゅうかん Intermediate Intermediate に ほん (8)日本の習慣をたずねる りょこう もう こ (9)パック旅行を申し込む じょうほう しょうがく きん う (10)奨学金についての情報を受ける つ おんせん (11)温泉に連れていってもらう はな (12)しつけについて話す こま はな (13)困ったできごとを話す じゅんび (14)セミナーの準備をする せんせい じゅん び がくしゅう 準備学習 せいせきひょう か きじゅん ほう ほう けんきゅうしつ たず (15)先生の研究室を訪ねる なか きょういん べ っと し じ クラスの中で、 教員が別途指示します。 へいじょうてん 成績評価の基準と方法 平常点 50%、プレゼンテーション 50% テキスト・教科書 星野恵子 ・ 遠藤藍子 (2010)『日本語集中トレーニング』アルク きょう か しょ び こう 備 考 ほし の けい こ に ほん ごしゅうちゅう えんどうらん こ ISBN978-4-7574-1837-0(2,600円+tax) かなら しょちゅうきゅうぶんぽう いっ しょ ぜんがっ き しょきゅう ぶんぽう ・必ず「初中級文法」クラスを一緒にとっているか、前学期に「初級文法4」 ごう かく クラスに合格していなければなりません。 しゅうふつか かなら しゅっせき ・週2日、必ず出席すること。 じゅ こうにん ずう すす かた へん こう ば あい ・受講人数、進み方などによって、スケジュールは変更される場合があります。 − 40 − か 科 目 初 級 初 級 しょちゅうきゅうこうとうひょうげん Pre-Intermediate Japanese Communication Time(s) Tue. Thur./13:00 - 14:30 JUNG, Hyeseon Course Objectives Practical use of grammar based on the contents learned in the grammar class. Course Goals Acquisition of basic Japanese for those who want to learn Japanese in intermediate level classes in the next semester. Course Schedule Following topics: (1) Visiting Japanese family (2) Making a report Introductory Introductory Instructor(s) 初 級 初 級 Subject (3) Making a proposal (4) Making to order (5) Sending a package (6) Looking for an apartment (7) Talking about the experience (8) Asking a question (10) Making a request for information (11) Being invited (12) Talking about discipline (13) Talking about a pain in the neck (14) Preparing for seminary (15) Visiting a laboratory Homework Grading System Textbooks Homework will be given by the instructor. Classroom performance 50%, Presentation 50% Nihongo Syutyu Toreeningu (Japanese Intensive Training) (ISBN:9784757418370, 2,600yen+tax) Additional Information ·It is a requirement that students attend “Pre-Intermediate Japanese Grammar” in the same quarter, or have finished “Introductory Japanese Grammar 4” in the previous quarter. ·Students are expected to attend all classes (2 classes per week). ·The above schedule is subject to change according to the number of attendees and the progress of the course. − 41 − Intermediate Intermediate (9) Applying for a trip よう び じ かん 曜日/時間 たん とう しゃ 担 当 者 授業の目標 もくひょう 到達目標 とうたつもくひょう い ひ かん じ けん がくせい む か もく か もく A:火・木/08:45∼10:15 C:火・木/08:45∼10:15 とみ た いちかわ ま ち こ あけ み A:富田 麻知子 C:市川 明美 せいかつ けんきゅう ひつ よう かん じ やく かん じ に ほん ご つか も じ しゅるい つか くん よ わ ご かん ご ちが じ つか ご い まな 生活や研究に必要な漢字約170字と、その漢字を使った語彙を学びます。 かた わ (1)日本語で使われる文字の種類と使い方が分かる。 おん よ わ (2)音読みと訓読み、和語と漢語の違いが分かる。 かん じ い かたち おと み わ (3)漢字の形・意味・音が分かる。 なら かん じ かん じ つか やく じ つか こと ば い み よ かた わ (4)習った漢字を使った言葉の意味と読み方が分かる。 じゅぎょうけいかく 授業計画 ご い つか (5)漢字を使った語彙が使える 。 い か かん じ Introductory Introductory じゅぎょう しょきゅう かん じ ・ ご 初級漢字・語彙1A/C (非漢字圏の学生向け) がくしゅう 以下の約170字の漢字を学習します。 1.日月火水木金土山川田 2.一二三四五六七八九十百千万円 3.私学生先会社員医者本国人何銀研究院 4.今朝昼晩夜夕方時分半午前後去年週毎曜 Intermediate Intermediate 5.行来帰校駅車電自転動 6.大小高安低新古白黒赤青 7.子男女父母友彼 8.上下左右東西南北間中 9. 口目耳手足見聞書話 10.売買読休食飲肉魚物牛鳥飯米 11.茶酒写真映画店英語好漢字 12.教勉強仕事持歩立止入出外言 13.雨雪天花空気海湖池 14.明暗広多少長短近遠道 じゅん び がくしゅう 準備学習 せいせきひょう か きじゅん ほう ほう 成績評価の基準と方法 きょう か しょ テキスト・教科書 び こう 備 考 15.便利不元親切有名 きょう し し じ クラスの中で教師が指示します。 しゅくだい ちゅうかん き まつ クイズ・宿題 40%、中間テスト 30%、期末テスト 30% たん とう しゃ さく せい はい ふ 担当者が作成したプリントを配布します。 はじ かん じ がくしゅう ひと たいしょう 初めて漢字を学習する人が対象です。 たん とう しゃ さく せい はい ふ よう い 担当者が作成したプリントを配布しますので、A4ファイルを用意してください。 じゅぎょう かい し じ じっ し おく き クイズは授業の開始時に実施します。遅れないで来てください。 − 42 − もく 初 級 初 級 か 科 目 Introductory Kanji & Vocabulary 1A/C(for Non Kanji Background learners) Time(s) A: Tue. Thur./08:45 - 10:15 C: Tue. Thur./08:45 - 10:15 Instructor(s) A: TOMITA, Machiko Course Objectives To enable students to use about 170 basic kanji (and accompanying vocabulary) that are C: ICHIKAWA, Akemi Course Goals (1)learning different kinds of Japanese symbols and their usage (2)learning On-readings and Kun-readings, Chinese words and Japanese words (3)recognizing the forms, sounds, and meaning of kanji (4)learning usage of kanji words Introductory Introductory necessary for training and daily life. 初 級 初 級 Subject (5)increasing vocabulary Course Schedule Learning following kanji: 1.日月火水木金土山川田 2.一二三四五六七八九十百千万円 3.私学生先会社員医者本国人何銀研究院 4.今朝昼晩夜夕方時分半午前後去年週毎曜 6.大小高安低新古白黒赤青 7.子男女父母友彼 8.上下左右東西南北間中 9.口目耳手足見聞書話 10.売買読休食飲肉魚物牛鳥飯米 11.茶酒写真映画店英語好漢字 12.教勉強仕事持歩立止入出外言 13.雨雪天花空気海湖池 14.明暗広多少長短近遠道 15.便利不元親切有名 Homework Grading System Textbooks Additional Information Homework will be given by the instructor. Quizzes / Homework assignments 40%, Mid exam 30%, Final exam 30% Materials provided by the instructor. This class is for foreign students who have never studied kanji. Prepare binder of A4 size to file the handouts provided. Do not be late because quiz will be held at the beginning of lesson. − 43 − Intermediate Intermediate 5.行来帰校駅車電自転動 よう び じ かん 曜日/時間 たん とう しゃ 担 当 者 じゅぎょう もくひょう 授業の目標 い かんじ けん がくせい む か もく 火・木/08:45∼10:15 ふたむら とし や せいかつ けんきゅう ひつ よう に ほん ご つか も じ しゅるい つか くん よ わ ご かん ご ちが 二村 年哉 かん じ やく かん じ じ つか ご い まな 生活や研究に必要な漢字約270字と、その漢字を使った語彙を学びます。 かた わ Introductory Introductory とうたつもくひょう 到達目標 しょきゅう かん じ ・ ご 初級漢字・語彙1B (漢字圏の学生向け) (1)日本語で使われる文字の種類と使い方が分かる。 おん よ り かい (2)音読みと訓読み、和語と漢語の違いが理解できる。 ちゅうごく かん こく かん じ なら かん じ つか かん じ つか ご かたち い み おん ちが よ かた わ わ (3)中国や韓国などの漢字との形・意味・音の違いが分かる。 こと ば い み (4)習った漢字を使った言葉の意味と読み方が分かる。 じゅぎょうけいかく 授業計画 ご い りょく (5)漢字を使った語の語彙力をつけることができる。 い か やく じ かん じ がくしゅう 以下の約270字の漢字を学習します。 1. 一二三四五六七八九十百千万円 2. 大学校生先私国人銀行会社員医者研究 3. 日月火水木金土曜中山川村田本 4. 時計年去来今分半午前後朝昼晩夜夕方週毎何 Intermediate Intermediate 5. 帰起寝休働終食飲吸買売書読見聞送貸借教習勉強仕事 6. 小高安低新古白黒赤青好便利元気親切有名不 7. 語英字漢辞枚台杯階回冊歳点 8. 上下左右間机東西南北手足目口耳 9. 子男女彼父母兄弟姉妹夫妻主奥友達犬家族 10. 地鉄駅電車自転動旅写真映画絵音楽歌 11. 議堂図館所場室窓号番務公園病院屋部店門 12. 牛鳥肉卵魚米物荷料理野菜飯茶酒 13. 春夏秋冬雨雪晴天外花海空林森湖池島緑葉馬 14. 暑寒多少近遠広狭明暗長短重軽弱速度悪若忙 15. 入出立止歩住持乗降言話置 じゅん び がくしゅう 準備学習 せいせきひょう か きじゅん ほう ほう 成績評価の基準と方法 きょう か しょ テキスト・教科書 び こう 備 考 16. 世界京首都道県市区町民役 じゅぎょう なか きょう し し じ 授業の中で、教師が指示します。 しゅくだい ちゅうかん き まつ クイズ・宿題 40%、中間テスト 30%、期末テスト 30% たん とう しゃ さく せい はい ふ 担当者が作成したプリントを配布します。 かん じ けん ちゅうごく かん こく かん じ はじ に ほん ご 漢字圏の学生および中国や韓国などの漢字を知っている学生で、初めて日本語 かん じ よ か がくしゅう ひと たいしょう の漢字の読み書きを学習する人が対象です。 たん とう しゃ さく せい はい ふ よう い 担当者が作成したプリントを配布しますので、A4ファイルを用意してください。 じゅぎょう かい し じ じっ し おく き クイズは授業の開始時に実施します。遅れないで来てください。 − 44 − もく 初 級 初 級 か 科 目 Time(s) Tue. Thur./08:45 - 10:15 Instructor(s) FUTAMURA, Toshiya Course Objectives To enable students to use about 270 basic kanji. Course Goals (1) learning different kinds of Japanese symbols and their usage (2) learning On-readings and Kun-readings, Chinese words and Japanese words (3) recognizing the forms, sounds, and meaning of kanji (4) learning usage of kanji words (5) increasing vocabulary Course Schedule Introductory Introductory Introductory Kanji & Vocabulary 1B (for Kanji Background learners) 初 級 初 級 Subject Learning following kanji: 1. 一二三四五六七八九十百千万円 2. 大学校生先私国人銀行会社員医者研究 3. 日月火水木金土曜中山川村田本 4. 時計年去来今分半午前後朝昼晩夜夕方週毎何 5. 帰起寝休働終食飲吸買売書読見聞送貸借教習勉強仕事 7. 語英字漢辞枚台杯階回冊歳点 8. 上下左右間机東西南北手足目口耳 9. 子男女彼父母兄弟姉妹夫妻主奥友達犬家族 10. 地鉄駅電車自転動旅写真映画絵音楽歌 11. 議堂図館所場室窓号番務公園病院屋部店門 12. 牛鳥肉卵魚米物荷料理野菜飯茶酒 13. 春夏秋冬雨雪晴天外花海空林森湖池島緑葉馬 14. 暑寒多少近遠広狭明暗長短重軽弱速度悪若忙 15. 入出立止歩住持乗降言話置 16. 世界京首都道県市区町民役 Homework Grading System Textbooks Additional Information Homework will be given by the instructor. Quizzes/Homework assignments 40%, Mid exam 30%, Final exam 30% Materials provided by the instructor. This class is for Chinese or Korean students (include other students who know Chinese or Korean kanji) who have never studied Japanese kanji reading or writing. Please prepare binder of A4 size to file the handouts provided. Please do not be late because quiz will be held at the beginning of lesson. − 45 − Intermediate Intermediate 6. 小高安低新古白黒赤青好便利元気親切有名不 よう び じ かん 曜日/時間 たん とう しゃ 担 当 者 じゅぎょう もくひょう 授業の目標 い ひ かん じ けん がくせい む か もく 火・木/08:45∼10:15 あ べ ひと み 阿部 仁美 けんきゅう せいかつ ひつ よう かん じ やく じ かん じ つか ご い まな 生活や研究に必要な漢字約180字と、その漢字を使った語彙を学びます。 かん じ かたち い み おん (1)漢字の形・意味・音がわかる。 なら かん じ つか こと ば かん じ つか ご い つか かた (2)習った漢字を使った言葉の使い方がわかる。 ふ (3)漢字を使った語彙を増やすことができる。 かん じ じゅぎょうけいかく 授業計画 ご こうせい おん ぷ ぶ しゅ かん じ ち しき ふ (4)漢字の語構成・音符・部首など漢字についての知識を増やすことができる。 い か やく じ かん じ がくしゅう 以下の約180字の漢字を学習します。 Introductory Introductory とうたつもくひょう 到達目標 しょきゅう かん じ ・ ご 初級漢字・語彙2A (非漢字圏の学生向け) 1. 都県市区民町村島同京春夏秋冬 2. 思寝終貸借送起知洗 3. 図館住服着音楽病薬料理 4. 堂建運乗階働計降地鉄台 5. 家内族兄弟奥姉妹主犬 Intermediate Intermediate 6. 部屋室窓開閉歌意味考注門 7. 試験問題答用始集点紙回 8. 正世界急特旅使作待 9. 絵辞駐湯横欲遅場早 10. 色声所昔泳座走役 11. 形品慣説熱心眠選通力体習 12. 辺神妻忘側落消割夫 13. 机引箱予定冷置復約 14. 港文務園飛機普式受卒業 15. 風星光林森暑寒細太 16. 付角交荷以伝投曲打 17. 番号甘辛苦質悪重軽 じゅん び がくしゅう 準備学習 せいせきひょう か きじゅん ほう ほう 成績評価の基準と方法 きょう か しょ テキスト・教科書 び こう 備 考 18. 活向変捨拾換頭顔首 なか きょういん べ っと し じ クラスの中で、教員が別途指示します。 しゅくだい ちゅうかん き まつ クイズ・宿題 40%、中間テスト 30%、期末テスト 30% たん とう しゃ さく せい はい ふ 担当者が作成したプリントを配布します。 に ほん ご かん じ じ てい ど がくしゅう ひと たいしょう このクラスは日本語の漢字を150字程度学習した人が対象です。 に ほん ご しょきゅう しゅうりょうてい ど ぶんぽう ち しき ひつよう このクラスは『みんなの日本語初級Ⅰ』終了程度の文法知識が必要です。 たん とう しゃ さく せい はい ふ よう い 担当者が作成したプリントを配布しますので、A4ファイルを用意してください。 まいかい じゅぎょう かい し じ じっ し おく き クイズは毎回授業の開始時に実施します。遅れないで来てください。 − 46 − もく 初 級 初 級 か 科 目 Introductory Kanji & Vocabulary 2A(for Non Kanji Background learners) Time(s) Tue. Thur./08:45 - 10:15 ABE, Hitomi Course Objectives To enable students to use about 180 basic kanjis. Course Goals (1) recognizing the forms, sounds, and meaning of kanji (2) learning usage of kanji words (3) increasing vocabulary (4) increasing knowledge of kanji (radical ,sound part etc.) Course Schedule Leaning following kanji: Introductory Introductory Instructor(s) 初 級 初 級 Subject 1. 都県市区民町村島同京春夏秋冬 2. 思寝終貸借送起知洗 3. 図館住服着音楽病薬料理 4. 堂建運乗階働計降地鉄台 5. 家内族兄弟奥姉妹主犬 6. 部屋室窓開閉歌意味考注門 8. 正世界急特旅使作待 9. 絵辞駐湯横欲遅場早 10. 色声所昔泳座走役 11. 形品慣説熱心眠選通力体習 12. 辺神妻忘側落消割夫 13. 机引箱予定冷置復約 14. 港文務園飛機普式受卒業 15. 風星光林森暑寒細太 16. 付角交荷以伝投曲打 17. 番号甘辛苦質悪重軽 18. 活向変捨拾換頭顔 Homework Grading System Textbooks Additional Information Homework will be given by the instructor. Quizzes/Homework assignments 40%, Mid exam 30%, Final exam 30% Materials provided by the instructor. For foreign students who have studied about 150 kanjis. This class requires a knowledge of grammar items at the same level as the end of Minna no Nihongo I. Please prepare binder of A4 size to file the handouts provided. Please do not be late because quiz will be held in the beginning of every lesson. − 47 − Intermediate Intermediate 7. 試験問題答用始集点紙回 よう び じ かん 曜日/時間 たん とう しゃ 担 当 者 じゅぎょう もくひょう 授業の目標 い かんじ けん がくせい む か もく 火・木/08:45∼10:15 す どう む つ こ 須藤 むつ子 せいかつ けんきゅう ひつ よう かん じ やく じ かん じ つか ご い まな 生活や研究に必要な漢字約260字と、その漢字を使った語彙を学びます。 ちゅうごく かん こく かん じ かたち い み おん よ かた ちが Introductory Introductory とうたつもくひょう 到達目標 しょきゅう かん じ ・ ご 初級漢字・語彙2B (漢字圏の学生向け) (1)中国や韓国などの漢字との形・意味・音の違いがわかる。 なら かん じ つか かん じ つか ご い かん じ ご こうせい こと ば い み (2)習った漢字を使った言葉の意味と読み方がわかる。 (3)漢字を使った語彙がわかる。 じゅぎょうけいかく 授業計画 おん ぷ ぶ しゅ かん じ (4)漢字の語構成・音符・部首など漢字についてわかる。 じゅぎょう い か じ かん じ がくしゅう 授業では以下の260字の漢字を学習します。 1. 寺個固静果菓泊周忘際祭郊神願顔頭登録 2. 難易厚薄暖涼温熱冷甘辛痛眠心配簡単欲 3. 現収税込申払両替値段価洋服駐横湯 4. 形角同辺箱昔慣説力体声活 5. 政経済法律文育工農歯薬科課練授業卒式 Intermediate Intermediate 6. 試験受実問題意味宿予復解答紙質正選連絡留欠席 7. 使作用思知洗考押引捨拾投打 8. 座走泳運返頼呼調取迎覚 9. 開閉消集建変換続直治始割 10. 付倒並決進落残増焼過届渡伝曲 11. 発表合格太細景色橋側星光向 12. 港飛機客着到定待早遅案内以約次線 13. 特別急普通震危険必要情報平和由反対絶石油輸注 14. 息娘祖皆様君祝結婚関係相談招袋記念包信久 15. 勝負泣笑困吹違遊交勤疲苦死亡 じゅん び がくしゅう 準備学習 せいせきひょう か きじゅん ほう ほう 成績評価の基準と方法 きょう か しょ テキスト・教科書 び こう 備 考 16. 無各未非第全最初性産製品化代額的風制末倍他 クラスの中で、教員が別途指示する。 しゅくだい ちゅうかん き まつ クイズ・宿題40%、中間テスト 30%、期末テスト 30% たん とう しゃ さく せい はい ふ 担当者が作成したプリントを配布します。 かん じ けん ちゅうごく かん こく かん じ に ほん ご このクラスは漢字圏または中国や韓国などの漢字を知っている学生で、日本語 かん じ じ てい ど がくしゅう ひと たいしょう の漢字を250字程度学習した人が対象です。 に ほん ご しょきゅう しゅうりょうてい ど ぶんぽう ち しき ひつよう このクラスは『みんなの日本語初級Ⅰ』終了程度の文法知識が必要です。 さく せい はい ふ よう い 担当者が作成したプリントを配布しますので、A4ファイルを用意してください。 じゅぎょう かい し じ じっ し おく き クイズは授業の開始時に実施します。遅れないで来てください。 − 48 − もく 初 級 初 級 か 科 目 Introductory Kanji & Vocabulary 2B (for Kanji Background learners) Time(s) Tue. Thur./08:45 - 10:15 SUDO, Mutsuko Course Objectives To enable students to use about 260 more basic kanji. Course Goals (1) recognizing the difference in the forms, sounds, and meaning between Japanese kanji and Chinese or Korean kanji (2) learning usage of kanji words (3) increasing vocabulary (4) increasing knowledge of kanji (radical, sound part, etc.) Course Schedule Introductory Introductory Instructor(s) 初 級 初 級 Subject Learning following kanji: 1. 寺個固静果菓泊周忘際祭郊神願顔頭登録 2. 難易厚薄暖涼温熱冷甘辛痛眠心配簡単欲 3. 現収税込申払両替値段価洋服駐横湯 4. 形角同辺箱昔慣説力体声活 5. 政経済法律文育工農歯薬科課練授業卒式 7. 使作用思知洗考押引捨拾投打 8. 座走泳運返頼呼調取迎覚 9. 開閉消集建変換続直治始割 10. 付倒並決進落残増焼過届渡伝曲 11. 発表合格太細景色橋側星光向 12. 港飛機客着到定待早遅案内以約次線 13. 特別急普通震危険必要情報平和由反対絶石油輸注 14. 息娘祖皆様君祝結婚関係相談招袋記念包信久 15. 勝負泣笑困吹違遊交勤疲苦死亡 16. 無各未非第全最初性産製品化代額的風制末倍他 Homework Grading System Textbooks Additional Information Homework will be given by the instructor. Quizzes/Homework assignments 40%, Mid exam 30%, Final exam 30% Materials provided by the instructor. For Chinese or Korean students (include other students who know Chinese or Korean kanji) who have studied about 250 Japanese kanjis. This class requires a knowledge of grammar items at the same level as the end of Minna no Nihongo I. Prepare binder of A4 size to file the handouts provided. Do not be late because quiz will be held at the beginning of lesson. − 49 − Intermediate Intermediate 6. 試験受実問題意味宿予復解答紙質正選連絡留欠席 か もく よう び じ かん 科 目 曜日/時間 たん とう しゃ 担 当 者 じゅぎょう もくひょう 授業の目標 ちゅうきゅう き そ 中級やりとり (基礎) 1A/B A:月・水/08:45∼10:15 B:火・木/14:45∼16:15 いまいずみ さと こ いまいずみ さと こ A:今泉 智子 B:今泉 智子 しょきゅう しゅうりょう がく せい たいしょう おも しょきゅう がくしゅう ひょうげん てきせつ 初級を修了したレベルの学生を対象として、主に初級で学習した表現を適切に つか 使ってやりとりができるようにする。 み じか わ だい にちじょうてき ば めん じ ぶん い けん い じょうほう こう かん 身近な話題や日常的な場面において、自分の意見を言ったり、情報を交換した はな とうたつもくひょう 到達目標 あ り、話し合いをすることができるようにする。 み じか わ だい あらわ ない よう き も あ てきせつ ひょうげん つか (1)身近な話題について、表したい内容や気持ちに合わせて適切な表現を使っ みじか せつめい て、短く説明することができる。 み じか わ だい あい て はなし き しつもん しつもん こた (2)身近な話題について、 相手の話を聞いて質問したり、質問に答えたりする こと ば つか せつめい あい て ただ り かい (3)相手にわかりやすい言葉を使って説明し、相手に正しく理解されなかった とき はなし ないよう てきせつ かたち き しゅうせい 時は、話の内容を修正することができる。 じゅぎょうけいかく どうちょう ぜんはん じこく ぶんか だいがく せいかつ おも しょきゅう がくしゅう ひょうげん てきせつ (1)前半は、自国の文化や大学生活について、主に初級で学習した表現を適切 つか みじか せつめい れんしゅう おこな あいて はなし き に使って短く説明する練習を行う。また、相手の話を聞いてあいづちをう しつもん かいわ つづ れんしゅう おこな ったり、質問したりして、会話を続ける練習を行う。 【トピック】 じ こ しょうかい ・自己紹介 くに かん こう ち くに りょう り ・わたしの国の観光地 ・わたしの国の料理 いま むかし ・わたしのふるさとの今と昔 さっぽろ ほくだい ・札幌 /北大 のいいところ、よくないところ せん もん ・わたしの専門 など こう はん とお にちじょうせいかつ さまざま ば めん てきせつ ひょう (2)後半は、ロールプレイを通して、日常生活における様々な場面で適切な表 げん つか れんしゅう おこな 現を使ってコミュニケーションをする練習を行う。 ば めん 【場面】 さそ ・誘う い らい ・依頼する きょ か もと ・許可を求める もう で ・申し出る かたち じょうたい せつめい ・ものの形や状態を説明する ・アドバイスをする など あつか じゅん び がくしゅう 準備学習 ば めん へんこう か のうせい ※扱うトピックや場面は変更する可能性がある。 まいしゅうあつか はな じ ぜん じゅん び (1)毎週扱うトピックについて、どんなことを話すか事前に準備しておくこと。 いえ つか よ しゅう ひつよう (2)家でパソコン、インターネットを使った予習が必要になる。 ないよう せいせきひょう か きじゅん ほう ほう 成績評価の基準と方法 きょう か しょ テキスト・教科書 び こう 備 考 がく せいどう し きょうしつがい かつどう ひつよう ば あい (3)内容によっては、学生同士での教室外活動が必要になる場合がある。 さん か ど ちゅうかん き まつ 参加度(評価シートなどによる)50%、 中間テスト25%、期末テスト25% ひつよう おう つ ど はい ふ 必要に応じて、その都度ハンドアウトを配付する。 ば あい しょかい じゅぎょう きょうかしょ してい 場合によって初回の授業で教科書を指定することがある。 しょかいじゅぎょう じゅけん がくせい じゅこう 初回授業でのレベルチェックテストを受験できない学生はこのクラスを受講で きません。 − 50 − Intermediate Intermediate 授業計画 かえ (4)適切な形で聞き返したり、同調したりすることができる。 中 級 中 級 ことができる。 あい て か もく よう び じ かん 科 目 曜日/時間 たん とう しゃ 担 当 者 じゅぎょう もくひょう 授業の目標 ちゅうきゅう き そ 中級やりとり (基礎) 2A/B A:月・水/08:45∼10:15 B:火・木/14:45∼16:15 ほんま じゅんこ すどう こ A:本間 淳子 B:須藤 むつ子 ちゅうきゅう しゅうりょう がくせい たいしょう はばひろ わ だい 中級やりとり1を修了したレベルの学生を対象として、より幅広い話題につい し ぜん て自然にやりとりができるようにする。 せいかく こと ば つか ば ていねい たが かん 正確に言葉を使い、その場にふさわしい丁寧さで、お互いにストレスを感じる たい わ とうたつもくひょう 到達目標 かんけい い じ ことなく、対話や関係を維持できるようにする。 じ ぶん かんしん こと あい て きょう み かんしん こと しつ もん とう の (1)自分の関心がある事について、相手の興味をひきながら述べることができ る。 あい て まじ てきせつ はんのう (2)相手の関心がある事について、質問等を交えながら適切に反応することが はんのう み てきせつ い ひつよう (3)相手の反応を見ながら、適切なフィラーやあいづちなどを入れたり、必要 じょうほう つい か たいおう な情報を追加したりして対応することができる。 ば めん じゅぎょうけいかく まえ お ていけいひょうげん そ (4)フォーマルな場面で、簡単な前置きや定型表現などを添えることができる。 ぜんはん じっさい ちょう まな ば めん ちゅう い ひつよう い か こうもく し 前半では、実際のやりとり場面で注意が必要な以下の項目について、DVDを視 い 聴しながら学んで行く。 しゅるい きのう ・あいづちの種類と機能 けい ご ・敬語 はなし はじ かた はなし お かた ・話の始め方と話の終わり方 とおまわ ひょうげん はな て い と かくにん とうじょうじんぶつ せいかく り かい ・遠回しな表現・話し手の意図の確認や理解 はつ わ とくちょう み こうはん ふた り すうにん かた かた ・発話の特徴から見る登場人物の性格 ば めん そうてい か き ほうほう わ だい まわ 後半では、二人また数人でのやりとり場面を想定し、下記の方法で話題の回し まな 方、まとめ方を学ぶ。 ・フォーマルなディスカッション ば めん だん わ ・インフォーマルな場面での談話 にんげんかんけい じゅん び がくしゅう 準備学習 せいせきひょう か きじゅん ほう ほう はいりょ ・人間関係に配慮したメールでのやりとり さ ぎょう おお じゅぎょう じ かん い がい じゅんび う あ ペアやグループでの作業が多いので、授業の時間以外にも準備や打ち合わせを せっきょくてき きょうぎ てき さん か ど ひょう か おこな 積極的・協議的に行うこと。 ちゅうかん き まつ 成績評価の基準と方法 参加度(評価シートなどによる)50%、中間テスト25%、期末テスト25% テキスト・教科書 必要に応じて、その都度ハンドアウトを配付する。 きょう か しょ び こう 備 考 ひつよう おう ば あい つ ど しょかい はいふ じゅぎょう きょう か しょ し てい 場合によって、初回の授業で教科書を指定することがある。 しょかいじゅぎょう じゅけん がくせい じゅこう 初回授業でのレベルチェックテストを受験できない学生はこのクラスを受講で きません。 かい め じゅぎょう ちょう さ おこな かなら さん か 1回目の授業で、ニーズ調査を行うので、必ず参加すること。 よ てい か 予定は変わることがあります。 − 51 − Intermediate Intermediate 授業計画 かんたん 中 級 中 級 できる。 あい て か もく よう び じ かん 科 目 曜日/時間 たん とう しゃ 担 当 者 じゅぎょう もくひょう 授業の目標 ちゅうきゅう き そ 中級やりとり (基礎) 3A/B A:月・水/08:45∼10:15 B:火・木/14:45∼16:15 ちょん へそん やまだ ともひさ A:鄭 惠先 B:山田 智久 ひょうげん こう か てき つか じ ぶん ぜん あいて とうたつもくひょう し つた 然に伝えることができるようにする。 到達目標 い いろいろな表現を効果的に使って、自分が言いたいことをなめらかにそして自 はなし ていねい こう か てき こた 相手の話やメールに、ふさわしい丁寧さで効果的に答えることができるようにする。 せんもんがい むずか ないよう こう か てき じょうほう こうかん たが い けん (1)専門外の難しい内容についても、効果的に情報を交換したり、互いの意見 ちょうせい を調整したりすることができる。 い あい て き ぶん がい つた (2)言いにくいことを、相手の気分を害しないように、うまく伝えることがで きる。 い かた かく い み り かい じょうず り よう はんのう じゅぎょうけいかく 授業計画 ができる。 じゅぎょう なが ○授業の流れ じゅんび かつどう ひつよう あたら ご い ぶんけい しら おぼ 中 級 中 級 (3)あいまいな言い方に隠された意味を理解し、上手に利用して反応すること (0)準備:クラス活動に必要な新しい語彙と文型を調べて覚えてくる。 どうにゅう がくせいどう し い しき えいぞう ぶんしょう つか かい (2)意識:映像や文章を使って、うまくコミュニケーションができていない会 わ れい み り ゆう かんが 話の例を見て、その理由について考える。 れんしゅう うえ かい わ なお けっか (3)練習:ペアまたはグループで、上の会話を直してみて、その結果について ぜんたい はな あ クラス全体で話し合う。 おうよう べつ ば めん がくせい かんが こうとう ぶんしょう かい わ つく (4)応用:別の場面を学生がみずから考えて、口頭や文章による会話を作って かつどう みる(ペアまたはグループ活動) がくしゅう ないよう ○学習する内容 じょうほうてい じ じゅんじょ れい じ あい て し あたら じょうほう たい あい て ち しき つた 【情報提示の順序・例示】相手の知らない新しい情報・知識をわかりやすく伝える。 り かい かくにん ひょうげん つた じょうほう ち しき り かい たし はなし 【理解確認の表現】伝えた情報・知識に対する相手の理解を確かめながら話を すす 進める。 こと ば あい て めん つ 【クッション言葉】相手の面子をつぶすことなく、アドバイスをする。 こと ば たが い けん し ぜん ひょうしゅつ じ ぶん しゅちょう しつれい 【クッション言葉】互いの意見のちがいを自然に表出して、自分の主張を失礼 つた なく伝える。 どうかん どうちょう ひょうげん あい て めん つ ひょうげん あい て あい て し てき 【同感・同調の表現】相手の面子をつぶすことなく、相手のまちがいを指摘する。 はつ わじゅんじょ めん つ じょうず ことわ 【発話順序・あいまい表現】相手の面子をつぶすことなく、上手に断る。 さっ い ひょうげん せいかく つた じょうほう つた 【察し・ぼかし・言いさし表現】正確に伝えたほうがいい情報とあいまいに伝 じょうほう く べつ つた えたほうがいい情報を区別して伝える。 き もん く れいじょう か 【決まり文句】お礼状など、フォローメールを書く。 がえ ひょうげん かん こた 【ほめ返し表現】ほめられたときに、感じよく答える。 ひ げん ご ひょうじょう こう 【非言語コミュニケーション】ジェスチャーや表情、アイコンタクトなどを効 か てき じゅん び がくしゅう 準備学習 せいせきひょう か きじゅん ほう ほう 成績評価の基準と方法 きょう か しょ テキスト・教科書 び こう 備 考 つか 果的に使う。 じ ぜん くば ご い よしゅう (1)事前に配られる語彙リストを予習してくること。 ないよう がくせい どう し きょうしつがい かつどう ひつよう ば あい (2)とりあげる内容によっては、学生同士での教室外活動が必要な場合がある。 さん か ど ひょう か ちゅうかん き まつ 参加度(評価シートなどによる)50%、中間テスト25%、期末テスト25% ひつよう おう つ ど はい ふ 必要に応じて、その都度ハンドアウトを配付する。 ばあい しょかい じゅぎょう きょうか しょ してい 場合によって、初回の授業で教科書を指定することがある。 しょかい じゅぎょう じゅけん がくせい じゅこう 初回授業でのレベルチェックテストを受験できない学生はこのクラスを受講で きません。 − 52 − Intermediate Intermediate (1)導入:学生同士でロールプレイをしてみる。 か もく よう び じ かん 科 目 曜日/時間 たん とう しゃ 担 当 者 じゅぎょう もくひょう 授業の目標 とうたつもくひょう 到達目標 ちゅうきゅうひょうげん き そ 中級表現 (基礎) 1A /B A:月・水/10:30∼12:00 B:火・木/13:00∼14:30 やまだ えつこ あべ ひとみ A:山田 悦子 B:阿部 仁美 てい ど ないよう てきせつ こと ば ぶん つか ひょうげん ・ある程度まとまった内容を、適切な言葉や文を使って表現する。 ぶんしょうひょうげん <文章表現> か こと ば はな こと ば ちが り かい し じ し り ゆう もくてき けっか ひかく (1)書き言葉と話し言葉の違いを理解し、指示詞や理由、目的、結果、比較、 てい ぎ ひょうげん もち 定義の表現などを用いることができる。 せつぞく し もち ぶんしょう く た く とうてん ぶんしょう こうせい り かい だん (2)接続詞を用いて文章を組み立てたり、句読点や文章の構成を理解して、段 らく もち ぶんしょう てんかい 落を用いて文章を展開することができる。 こうとうひょうげん 中 級 中 級 <口頭表現> ぷん (1)2、3分のスピーチをすることができる。 き そ じゅぎょうけいかく 授業計画 まな (2)アカデミックプレゼンテーションの基礎を学ぶことができる。 い か か はな ・以下のようなことをフォーマルに書いたり、話したりする。 れい もの てじゅん ほうほう せつめい れい い けん の (例2)意見を述べる。 れい じゅん び がくしゅう 準備学習 せいせきひょう か きじゅん ほう ほう ものごと いん が かんけい せつめい (例3)物事の因果関係を説明する。 なか し じ ・クラスの中で指示する。 か だい 成績評価の基準と方法 テスト50%、課題50% テキスト・教科書 ・必要に応じて、その都度ハンドアウトを配付する。 きょう か しょ び こう 備 考 Intermediate Intermediate (例1)物の手順、方法を説明する。 ひつよう おう つ ど はい ふ しょかいじゅぎょう じゅけん がくせい じゅこう 初回授業でのレベルチェックテストを受験できない学生はこのクラスを受講で きません。 − 53 − か もく よう び じ かん 科 目 曜日/時間 たん とう しゃ 担 当 者 じゅぎょう もくひょう 授業の目標 とうたつもくひょう 到達目標 ちゅうきゅうひょうげん き そ 中級表現 (基礎) 2A /B A:月・水/10:30∼12:00 B:火・木/13:00∼14:30 いとう たかゆき わだ きぬよ A:伊藤 孝行 B:和田 衣世 さまざま わ だい かんれん じょうほう かつよう めいかく しょうさい きじゅつ ひょう 様々な話題について,関連する情報を活用しながら,明確かつ詳細に記述・表 げん 現することができる。 るい じ ひょうげん つか わ ひょう もち ひょうげん (1)類似表現を使い分けたり,表やグラフなどのデータを用いるための表現を つか きょうつうてん そう い てん ものごと へん か じ じつ きゃっかんてき の 使って,共通点と相違点,物事の変化などの事実について客観的に述べる ことができる。 いんよう もち い けん の すいりょう はんだん しゅちょう じ ぶん かんが (2)引用やデータを用いて意見を述べたり,推量,判断,主張などの自分の考 こんきょ の えについて根拠をもって述べることができる。 き じ かん りょう おう ぶん しょう じゅぎょうけいかく 授業計画 し ちょう ないよう ようやく ひょうげん 章や視聴した内容を要約して表現することができる。 しんぶん き じ みじか ・データのある新聞記事を短くまとめる しょうかいぶん か ・紹介文を書く さんせい はんたい い けんぶん か Intermediate Intermediate ・賛成・反対の意見文を書く ぶんしょう か ・before/afterの文章を書く き じ かん ぷんてい ど はっぴょう ・一つのテーマについて,決められた時間(5-6分程度)発表をする じ ぶん す しょうかい ・自分の好きなもの(こと)について紹介する しんぶん き じ ざっ し き じ こん きょ い けん しょうかい ・新聞記事や雑誌記事を紹介する せいせきひょう か きじゅん ほう ほう い ・根拠のある意見を言う か だい 成績評価の基準と方法 テスト50% 課題50% テキスト・教科書 ・『大学生のための文章表現&口頭発表練習帳』 きょう か しょ び こう 備 考 ひつよう おう 中 級 中 級 (3)決められた時間や量に応じてスピーチやプレゼンテーションをしたり,文 つ ど はい ふ 必要に応じて,その都度ハンドアウトを配付する。 しょかいじゅぎょう じゅけん がくせい じゅこう 初回授業でのレベルチェックテストを受験できない学生はこのクラスを受講で きません。 − 54 − か もく よう び じ かん 科 目 曜日/時間 たん とう しゃ 担 当 者 じゅぎょう もくひょう 授業の目標 とうたつもくひょう 到達目標 ちゅうきゅうひょうげん き そ 中級表現 (基礎) 3A /B A:月・水/10:30∼12:00 B:火・木/13:00∼14:30 さとう あずさ いちかわ あけみ A:佐藤 梓 B:市川 明美 ふくざつ わ だい ろん り てき めいりょう しょうさい きじゅつ ひょうげん 複雑な話題について、論理的に明瞭かつ詳細に記述・表現することができる。 めい し か れんようちゅう し ほう てきせつ せつぞく し か てい ひ ていなど ないよう おう (1)名詞化、連用中止法、適切な接続詞、仮定や否定等の内容に応じたニュア くわ ひょうげん もち ほんろん けつろん など ンスを加えた表現を用いることができる。 じょろん こうせい かんたん か こんきょ い (2)序論・本論・結論等の構成で、簡単なレポートを書いたり、根拠のある意 けん の 見を述べることができる。 ゆうこう ばいたい てきせつ ぷんてい ど (3)有効な媒体を適切に使い、10分程度のプレゼンテーションをすることがで じゅぎょうけいかく いん よう こん きょ ・参考文献やデータを引用し,根拠のあるレポートを書く。 てきせつ はっぴょう し かた 中 級 中 級 授業計画 きる。 さん こう ぶん けん はっぴょう ・適切な発表の仕方を知り,発表する。 か てきせつ ご い てきせつ ぶん なに まな てきせつ こうせい まな ・レポートを書くにあたり、適切な語彙、適切な文、適切な構成を学ぶ。 なに わる ・いいプレゼンとは何か、悪いプレゼンとは何か学ぶ。 てきせつ はっぴょう かんが てきせつ はっぴょう つく てきせつ はっぴょう し かた じゅん び がくしゅう 準備学習 せいせきひょう か きじゅん ほう ほう し 方を知る。 べっ と し じ 別途指示する。 など か だい 成績評価の基準と方法 テスト50% レポート・プレゼン等の課題50% テキスト・教科書 必要に応じて,その都度ハンドアウトを配付する。 きょう か しょ び こう 備 考 ひつよう おう つ ど はい ふ しょかいじゅぎょう じゅけん がくせい じゅこう 初回授業でのレベルチェックテストを受験できない学生はこのクラスを受講で きません。 さんこう 参考テキスト 佐渡島紗織・吉野亜矢子,2008,『これから研究を書く人のための ガイドブック』ひつじ書房,ISBN978-4-89476-368-5 − 55 − Intermediate Intermediate ・適切な発表スライドを考える。適切な発表スライドを作る。適切な発表の仕 か もく よう び じ かん 科 目 曜日/時間 たん とう しゃ 担 当 者 じゅぎょう もくひょう 授業の目標 とうたつもくひょう 到達目標 ちゅうきゅう り かい き そ 中級理解 (基礎) 1A/B A:月・水/13:00∼14:30 B:火・木/10:30∼12:00 おがわら よしろう ふたむら としや A:小河原 義朗 B:二村 年哉 かんけつ じ じつかんけい ないよう じゅうぶん り かい 簡潔な事実関係の内容を、十分に理解することができる てい ど はつ わ てい ど ぶんしょう かい わ き り かい (1)ある程度まとまった発話や会話を聴いて理解することができる よ り かい (2)ある程度まとまった文章を読んで理解することができる つか ぶんぽう ご い ひょうげん り かい (3)使われている文法や語彙、表現にもとづいてボトムアップで理解すること ができる たんぶん じゅぎょうけいかく 授業計画 はな こと ば とくちょう はつ わ せいかく り かい (4)短文や話し言葉の特徴がある発話を正確に理解することができる し よう そ ざい 使用する素材はN3∼N2レベルである。 つか しょきゅうぶんぽう ふくしゅう おこな とお きしゅうこうもく はな こと ば とくちょう かくじつ き (2)ディクテーションなどを通して既習項目や話し言葉の特徴を確実に聞いて り かい 理解する だんらく なが どく わ せつめいぶん かい わ き ひつよう じょう 中 級 中 級 (1)テキストを使って初級文法の復習を行う (3)2、3段落の長さの独話による説明文やあるトピックについての会話を聞 だんらく せつめいぶん かんたん よ ほう ないよう がいよう り かい じゅうよう ぶ ぶん か じょう が 報やポイントをとらえる、内容の概要を理解する、重要な部分を箇条書き か だ さい こうちく はな にして書き出す、再構築して話す し よう そ ざい おんどく よう やく (4)使用素材を音読する、要約する じゅん び がくしゅう 準備学習 せいせきひょう か きじゅん ほう ほう 成績評価の基準と方法 きょう か しょ テキスト・教科書 び こう 備 考 し よう そ ざい で しんしゅつ ご い まいかいしゅくだい だ かなら ひょうげん ぶんぽう かくにん (5)使用素材に出てきた新出語彙・表現・文法を確認する ていしゅつ (1)毎回宿題を出すので必ず提出すること。 まいかい おこな かなら よしゅう (2)毎回クイズを行うので必ず予習してくること。 しゅくだい ちゅうかん き まつ 宿題25%、クイズ25%、中間テスト25%、期末テスト25% こばやしのり こ ほか ぶんぽう ぼんじんしゃ 小林典子他『わくわく文法リスニング99』凡人社 ほか ひつよう おう はい ふ その他に必要に応じてハンドアウトを配付する。 しょかいじゅぎょう じゅけん がくせい じゅこう 初回授業でのレベルチェックテストを受験できない学生はこのクラスを受講で きません。 じ しょ かなら も 辞書を必ず持ってくること。 − 56 − Intermediate Intermediate いたり、2、3段落の説明文や簡単なエッセイを読んだりして、必要な情 か もく よう び じ かん 科 目 曜日/時間 たん とう しゃ 担 当 者 じゅぎょう もくひょう 授業の目標 とうたつもくひょう 到達目標 ちゅうきゅう り かい き そ 中級理解 (基礎) 2A/B A:月・水/13:00∼14:30 B:火・木/10:30∼12:00 うめだ えつお ひらつか まり A:梅田 悦雄 B:平塚 真理 てきせつ つか さまざま もくてき ないよう しゅるい あ よ かた き かた 適切なリソースを使い、様々な目的や内容の種類に合わせて読み方・聞き方を か り かい 変えながら、ポイントを理解することができる。 さまざま はつ わ かい わ き り かい (1)様々なジャンルのまとまった発話や会話を聴いて理解することができる。 さまざま ぶんしょう よ り かい (2)様々なジャンルのまとまった文章を読んで理解することができる。 もくてき ないよう おう さまざま き かた よ かた つか (3)目的や内容に応じて様々な聞き方や読み方を使うことができる。 ないよう じゅぎょうけいかく 授業計画 かくじつ り かい (4)内容のポイントを確実に理解することができる。 し よう きょうざい 使用する教材はN2レベルである なが せつめいぶん だんらく なが ひつよう じょうほう さが だ じょうほう ようてん よ と ものがたり い けんぶん よ 中 級 ぼ ご わ しゃ せつめい どく わ かい わ 中 級 だんらく (1)3∼4段落の長さの説明文・物語・意見文などを読む き (2)3∼4段落の長さの母語話者による説明などの独話や会話を聞く (3)必要な情報を探し出す (4)情報や要点を読み取る ず ひょう み よ き き ないよう はな よ ないよう (6)聞いた内容をメモして話しまとめる さい こうちく はな (7)読んだ内容を再構築して話す よう やく (8)要約する さまざま つか よ かた き かた れんしゅう てんかい よ そく (9)様々なストラテジーを使った読み方・聞き方を練習する(展開を予測する、 キーワードをつかむなど) おんどく (10) 音読する そくどく (11) 速読する そ ざい じゅん び がくしゅう 準備学習 で ご い ひょうげん ぶんぽう かくにん (12) 素材に出てきた語彙・表現・文法を確認する しゅくだい かなら ていしゅつ (1)宿題は必ず提出すること。 まいかい おこな じゅん び (2)毎回クイズを行うので準備してくること。 し じ せいせきひょう か きじゅん ほう ほう 成績評価の基準と方法 きょう か しょ テキスト・教科書 び こう 備 考 ぶ ぶん かなら よしゅう ふくしゅう (3)指示された部分は必ず予習・復習してくること。 しゅくだい ちゅうかん き まつ 宿題25%、クイズ25%、中間テスト25%、期末テスト25% ひつよう おう はい ふ 必要に応じてハンドアウトを配付する。 しょ かい じゅぎょう じゅけん がく せい じゅ こう 初回授業でのレベルチェックテストを受験できない学生はこのクラスを受講で きません。 − 57 − Intermediate Intermediate (5)図表などを見ながら読む・聞く か もく よう び じ かん 科 目 曜日/時間 たん とう しゃ 担 当 者 じゅぎょう もくひょう 授業の目標 とうたつもくひょう 到達目標 ちゅうきゅう り かい き そ 中級理解 (基礎) 3A/B A:月・水/13:00∼14:30 B:火・木/10:30∼12:00 こばやし よしこ さとう あきら A:小林 由子 B:佐藤 章 む てい ど ふくざつ ないよう 日本人向けに書かれた/話された、ある程度長く複雑な内容をもったトピックに り かい ついて、理解できるようになる。 てい ど こう ぎ ふ かんぜん り かい (1)ある程度長いニュース・講義・不完全な会話などを聞いて理解できるよう になる。 ぶんしょう しょうさい り かい (2)より広いジャンルの長い文章を読んで、詳細に理解できるようになる。 さまざま てきせつ (3)聞く・読むときに様々なストラテジーを適切に使えるようになる。 さまざま じゅぎょうけいかく じ ぶん がくしゅうしゃ しら たいしょう N2からN1レベルの学習者を対象とする。 じゅぎょう い か 中 級 中 級 授業計画 じょうほう (4)様々な情報を使って自分で調べることができるようになる。 おこな 授業では、以下のようなことを行う 。 こう ぎ ふくざつ かい わ (1)講義・ニュース・複雑な会話などを聞く。 しんぶん ろんせつぶん しょうせつ (2)新聞・エッセイ・論説文・小説など、さまざまなジャンルのものを読む。 ぶんしょう こうせい い と (4)話した人・書いた人の意図を考えて読んだり聞いたりする。 じょうほう さん こうしょ しら ぶんせき (5)インターネット上の情報や参考書を使って、調べたり分析したりする。 ひょう ひつよう じょうほう (6)グラフや表から必要な情報を読みとる。 ひつよう おう てんかい よ そく てきせつ (7)必要に応じて、スキャニング・スキミング・展開の予測などの適切なスト ラテジーを使って、読んだり聞いたりする。 ひつよう おう そくどく せいどく (8)必要に応じて、速読と精読を使い分ける。 よう やく こと ば (9)読んだり聞いたりしたことについて、要約やパラフレーズ(自分の言葉で か の言い換え)をする。 じゅん び がくしゅう 準備学習 ひつよう ぶんぽう まいかい しゅくだい ご い ひょうげん り かい (10) 必要な文法・語彙・表現を理解する。 かなら (1)毎回、宿題が出るので、必ずしてくること。 お かなら う (2)1つのセクションが終わるごとにクイズがあるので、必ず受けること。 し じ せいせきひょう か きじゅん ほう ほう 成績評価の基準と方法 きょう か しょ テキスト・教科書 び こう 備 考 よしゅう か だい かなら じゅぎょう しゅっせき (3)指示された予習や課題は必ずしてきてから、授業に出席すること。 しゅくだい ちゅうかん き まつ 宿題25% クイズ25% 中間テスト25% 期末テスト25% ひつよう おう たん とうしゃ はい ふ 必要に応じて、担当者がハンドアウトを配布する。 しょかいじゅぎょう じゅけん がくせい じゅこう 初回授業でのレベルチェックテストを受験できない学生はこのクラスを受講で きません。 じ しょ かなら 辞書を必ず持ってくること。 − 58 − Intermediate Intermediate (3)文章の構成を考えて読んだり聞いたりする。 か もく よう び じ かん 科 目 曜日/時間 たん とう しゃ 担 当 者 じゅぎょう もくひょう 授業の目標 とうたつもくひょう 到達目標 ちゅうきゅう うん よう 中級やりとり (運用) 1 金/14:45∼16:15 ほん ま じゅん こ 本間 淳子 ちゅうきゅう き そ まな こと ば ひょうげん つか 中級1(基礎)で学んだ言葉や表現を使って、よりスムーズにやりとりができ るようにする。 だいがくないがい にちじょうせいかつ せつめい しつもん 1)大学内外の日常生活について、説明したり、質問したりできるようにしま す。 じょう き かん じ ま ぶん か ほうこく 2)上記について、漢字かな交じり文で書いて報告することができるようにし じゅぎょうけいかく 授業計画 ます。 じゅぎょう ぜんはん こうはん おこな 授業の前半と後半に、2つのアクティビティーを行う。 ぜんはん ものがた はな き か しょきゅう まな こと ば ひょうげん かくにん じ ぶん くに むかしばなし でんせつ す しょう 初級で学んだ言葉や表現を確認しながら、自分の国の昔話や伝説、好きな小 せつ えい が はな あ いろいろ ば めん あ 説・映画・ドラマなどストーリーについて話し合う。色々な場面に合わせて、 ひと しょうかい ねが くわ たず はんたい い けん 中 級 中 級 前半:「物語り」を話す・聞く・書く 「人の紹介をする」「お願いをする」「詳しいことを尋ねる」「反対の意見を い れんしゅう ほうこくかい おこな ほうこくかい ろく が み こう か てき つた かた かんが 考える。 こう はん かみ しばい さく せい はっぴょう 後半:「デジタル紙芝居」の作成と発表 ぜんはん か つどう さくせい はっぴょう 前半の活動をもとに、グループでオリジナルのストーリーを作成し、発表する。 ほうこくか い おこな じゅん び がくしゅう 準備学習 せいせきひょう か きじゅん ほう ほう 成績評価の基準と方法 きょう か しょ テキスト・教科書 び こう 備 考 報告会では、Q&Aも行う。 さ ぎょう おお じゅぎょう じ かん い がい じゅんび う あ ペアやグループでの作業が多いので、授業の時間以外にも、準備や打ち合わせ せっきょくてき きょうちょう おこな を積極的に、協調して行うこと。 さん か ど かつどう はつ わ しつもん りょう ほうこくかい かい 参加度(ペア・グループ活動の発話や質問の量など)40%、報告会2回×30% きょういん さくせい はい ふ 教員が作成したハンドアウトを配布する。 かなら ちゅうきゅう き そ いっしょ 必ず「中級やりとり(基礎)」クラスを一緒にとらなければなりません。 かい め じゅぎょう ちょうさ おこな かなら さん か 1回目の授業で、ニーズ調査を行うので、必ず参加すること。 にんずう よ てい か 人数などによって予定が変わることがあります。 − 59 − Intermediate Intermediate 言う」などを練習し、報告会を行う。報告会の録画を見て、効果的な伝え方を か もく よう び じ かん 科 目 曜日/時間 たん とう しゃ 担 当 者 じゅぎょう もくひょう 授業の目標 とうたつもくひょう 到達目標 ちゅうきゅう うん よう 中級やりとり (運用) 2 金/14:45∼16:15 やま だ とも ひさ 山田 智久 き そ しゅうとく もち じっせんてき こうしょう かつどう れんしゅう 中級2(基礎)で習得したスキルを用い、より実践的な交渉、活動の練習を行 う。 けい じ ばん しつれい てい ど しょうりゃくけい か (1)オンライン掲示板で、失礼ではない程度のインフォーマル、省略形での書 こ で き き込みが出来る。 じ ぶん きょう み にちじょうせいかつ わ だい (2)自分の興味がある日常生活の話題について、目上の人と丁寧さを崩さずに 話すことが出来る。 とくてい か だい さくせい (3)特定の課題について、グループでプレゼンのファイルを作成することが出 来る。 じゅぎょう わ 授業は大きく3つに分かれる。 けい じ ばん か こ A)オンライン掲示板への書き込み め うえ ひと かい わ ろく が 中 級 中 級 じゅぎょうけいかく 授業計画 B)目上の人とのカジュアルな会話の録画 きょうどう さ ぎょう 準備学習 せいせきひょう か きじゅん ほう ほう 成績評価の基準と方法 きょう か しょ テキスト・教科書 び こう 備 考 じ たく つか かつどう (1)自宅でパソコンを使った活動があります。 きょうどう さ ぎょう じゅぎょうがい あつ ひつよう (2)共同作業では授業外で集まる必要があります。 さん か ど とお か こ りょう はつ わ りょう かい わ し けん 参加度(A∼Cを通しての書き込み量、発話量による)40%、Bの会話試験30%、 かんせい ど Cのプレゼンの完成度30% きょういん さく せい 教員作成のハンドアウト かなら ちゅうきゅう き そ いっしょ 必ず「中級やりとり(基礎)」クラスを一緒にとらなければなりません。 − 60 − Intermediate Intermediate じゅん び がくしゅう つく はっぴょう C)共同作業で作るプレゼン発表 か もく よう び じ かん 科 目 曜日/時間 たん とう しゃ 担 当 者 じゅぎょう もくひょう 授業の目標 とうたつもくひょう 到達目標 ちゅうきゅう うん よう 中級やりとり (運用) 3 金/14:45∼16:15 みずたに けい こ 水谷 圭子 ちゅうきゅう き そ しゅうとく もち あい て たち ば た じょうきょう き も 中級3(基礎)で習得したスキルを用い、相手の立場に立って状況や気持ちを かんが し ぜ ん じっせんてき かつどうれんしゅう おこな 考えたやりとりが自然にできるよう、実践的な活動練習を行う。 けい じ ばん こと い けん の ば あい あい て そんちょう うえ じ (1)オンライン掲示板 で、異なる意見を述べる場合に、相手を尊重した上で自 ぶん い けん とお 分の意見を通すやりとりができる。 か だい せい さく あい て たち ば た はな かた たい ど ば めん (2)課題制作で、相手の立場に立った話し方や態度、その場面にふさわしい こと ば つか かい わ つづ じゅぎょうけいかく 授業計画 言葉を使って会話を続けることができる。 けい じ ばん がくせいかん A)オンライン掲示板での学生間のやりとり けい じ ばん さくせい かく わ だい せい じ けいざい しゃかい ぶん か など)を設定する。 ない ぎ ろん か こ ないよう ・グループ内で議論を行い、書き込み内容をまとめる。 ない よう ほうこく ご かく おこな 中 級 中 級 ・掲示板を作成し、各グループに話題(政治、経済、社会、文化、スポーツ せっ てい ・内容報告後、各グループでディベートを行う。 せいさく ・グループ内で相手に配慮して発言する場面を考える。 さくせい ・シナリオを作成する。 がくせいたち じっさい えん ろく が はっぴょう じゅん び がくしゅう 準備学習 せいせきひょう か きじゅん ほう ほう 成績評価の基準と方法 きょう か しょ テキスト・教科書 び こう 備 考 ・学生達が実際に演じ、録画をして発表する。 じゅぎょうないよう がく せい どう し きょうしつがいかつどう ひつ よう ば あい (1)授業内容によって、学生同士での教室外活動が必要な場合があります。 じ たく つか さ ぎょう おこな ば あい (2)自宅でパソコンを使い、作業を行う場合があります。 さん か ど ひょう か けい じ ばんない よう ほう こく 参加度(A・B評価シートによる)40%、Aの掲示板内容と報告30%、Bのミニ ドラマ30% ひつ よう おう つ ど はい ふ 必要に応じて、その都度ハンドアウトを配付する。 かなら ちゅうきゅう き そ いっしょ 必ず「中級やりとり(基礎)」クラスを一緒にとらなければなりません。 − 61 − Intermediate Intermediate B)「ミニドラマ」の制作 ない あい て はい りょ はつげん ば めん かんが か もく よう び じ かん 科 目 曜日/時間 たん とう しゃ 担 当 者 じゅぎょう もくひょう 授業の目標 ちゅうきゅうひょ うげん うん よう 中級表現 (運用) 1 金/13:00∼14:30 わ だ きぬ よ 和田 衣世 ちゅうきゅう ひょうげん き そ まな ち しき ひょうげん つか せい か ぶつ だ 中級の表現1(基礎)で学んだ知識や表現を使って、成果物を出す。 み ぢか わ だい ちゅうしん てい ど ない よう せいかく ぶん つか だん 身近な話題を中心に、ある程度まとまった内容を正確なことばや文を使って段 らく とうたつもくひょう 到達目標 こうとう ぶんしょう ひょうげん 落で口頭と文章で表現することができる。 ぶんしょうひょうげん <文章表現> か こと ば はな こと ば ちが り かい ぶんしょう か り ゆう もくてき けっ か ひ かく 書き言葉と話し言葉の違いを理解し、文章が書ける。理由、目的、結果、比較、 てい ぎ ひょうげん つか ぶんしょう か 定義づけの表現などを使って文章を書くことができる。 し じ し せつ ぞく し つか ぶんしょう く た ぶんしょう こう せい り かい だん 指示詞や接続詞などを使って文章を組み立てたり、文章の構成を理解して、段 らく つか ぶんしょう てんかい じ てい ど ぶんしょう 中 級 中 級 落を使って文章を展開することができる。 か テーマにあったまとまりのある400−800字程度の文章が書けるようになる。 こうとうひょうげん <口頭表現> み ぢか じゅぎょうけいかく こうとう はっぴょう しん ぶん ざっ し き じ ぶんしょう みじか いろいろなジャンルの新聞や雑誌の記事など、まとまった文章をもとに、短い ぶんしょう か 文章を書く。 じ ぶん じ しん か ぞく しゅ み し ごと み ぢか しょうかいぶん か かん そうぶん か 自分自身や家族、趣味、仕事など、身近なテーマの紹介文を書く。 り よう し せつ き ざい あたら か 利用している施設や機材、新しく買ったものなどの感想文を書く。 どう さ ず しめ み ぢか しゅ み りょ こう こ じ だい おも で 動作や図などで示しながら、身近なテーマ(趣味、旅行や子ども時代の思い出、 じ ぶん まち りょう り つく かた ふん みじか はっぴょう 自分の町、料理の作り方など)について2−3分の短い発表をする。 たいせつ か ちょうしょ 大切にしているものや買ったばかりのものなどの長所をアピールしながら、エ まじ じゅん び がくしゅう 準備学習 せいせきひょう か きじゅん ほう ほう しょうかい ピソードを交えて紹介する。 じゅぎょう なか し じ 授業の中で指示する。 成績評価の基準と方法 レポート50%、プレゼンテーション50% テキスト・教科書 必要に応じて、その都度ハンドアウトを配付する。 きょう か しょ び こう 備 考 ひつよう かなら おう ちゅうきゅうひょうげん つ ど はい ふ き そ いっしょ 必ず「中級表現(基礎)」クラスを一緒にとらなければなりません。 − 62 − Intermediate Intermediate 授業計画 ぷん 身近なテーマの2、3分の口頭発表をすることができる。 か もく よう び じ かん 科 目 曜日/時間 たん とう しゃ 担 当 者 じゅぎょう もくひょう 授業の目標 とうたつもくひょう 到達目標 ちゅうきゅうひょ うげん うん よう 中級表現 (運用) 2 金/13:00∼14:30 みずたに けい こ 水谷 圭子 ちゅうきゅうひょうげん き そ え ち しき まな ひょうげん かつ よう じっせんてき れんしゅう おこな 中級表現2(基礎)で得た知識や学んだ表現を活用し、実践的な練習を行う。 ひょう もち ひょうげん つか きゃっかんてき (1)表やグラフなどのデータを用いるための表現を使って、客観的なレポート じ てい ど か (800−1200字程度)が書けるようになる。 いん よう もち い けん の じ ぶん かんが こん きょ (2)引用やデータを用いて意見を述べたり、自分の考えについて根拠をもって ぷん じゅぎょうけいかく 授業計画 の 5,6分で述べることができる。 しんぶん せい じ けい ざい しゃ かい ぶん か えら ・新聞などからジャンル(政治、経済、社会、文化、スポーツなど)を選び、 ぶんしょう よ ない よう よう やく かん けい ひょう しめ はっ 文章を読んで内容を要約する。さらに関係する表やグラフを示しながら、発 ぴょう じ ぶん きょう み しょうひん いんしょくぶつ でん か せい ひん ほん くわ しょうかい ・自分の興味のある商品(飲食物・電化製品・本など)について詳しく紹介す きょう み せいかつ やく だ こん きょ も る。なぜ興味があるのか、生活にどのように役立つかなど、根拠を持ってプ そうてい じゅん び がくしゅう せいせきひょう か きじゅん ほう ほう 成績評価の基準と方法 きょう か しょ テキスト・教科書 び こう 備 考 こた レゼンテーションをする。また、想定した質問に答えられるようにする。 なか きょういん べっ と し じ クラスの中で、教員が別途指示する。 レポート50% プレゼンテーション50% ひつ よう おう つ ど はい ふ 必要に応じて、その都度ハンドアウトを配付する。 かなら ちゅうきゅうひょうげん き そ いっしょ 必ず「中級表現(基礎)」クラスを一緒にとらなければなりません。 − 63 − Intermediate Intermediate 準備学習 しつ もん 中 級 中 級 表する。 か もく よう び じ かん 科 目 曜日/時間 たん とう しゃ 担 当 者 じゅぎょう もくひょう 授業の目標 とうたつもくひょう 到達目標 ちゅうきゅうひょ うげん うん よう 中級表現 (運用) 3 金/13:00∼14:30 い とう たか ゆき ふくざつ わ だい 伊藤 孝行 ろん り てき めいりょう しょうさい ち しき ひょうげん き じゅつ ひょうげん 複雑な話題について、論理的に明瞭かつ詳細に記述・表現することができる。 き そ ひょうげん まな つか せい か ぶつ だ 表現3(基礎)で学んだ知識や表現を使って、成果物を出す。 てきせつ こうせい てい ど (1)適切な構成で1200字−1600字程度のレポートを書くことができる。 こん きょ い けん の (2)根拠のある意見を述べ、ディスカッションができる。 ゆうこう ばいたい てき せつ せん もん (3)有効な媒体を適切に使い、自分の専門などについて10分程度のプレゼン じゅぎょうけいかく 授業計画 テーションをすることができる。 さん こうぶん けん いん よう こん きょ ・参考文献やデータを引用し、根拠のあるレポートを書く。 てきせつ はっぴょう し かた 中 級 中 級 ・適切な発表の仕方を知り、スピーチする。 ・ブックトーク ・ビブリオバトル かく じ じゅん び がくしゅう せいせきひょう か きじゅん ほう ほう 成績評価の基準と方法 きょう か しょ テキスト・教科書 び こう 備 考 ちょう さ かつどう かつどう せっ きょくてき きょうちょうてき おこな ペアでの活動やグループでの活動をすることもある。積極的・協調的に行うこ と。 レポート50% スピーチ・プレゼンテーション50% ひつ よう おう つ ど はい ふ 必要に応じて、その都度ハンドアウトを配付する。 かなら ちゅうきゅうひょうげん き そ いっしょ 必ず「中級表現(基礎)」クラスを一緒にとらなければなりません。 − 64 − Intermediate Intermediate 準備学習 かん しん ・各自の関心のあることについて調査し、ポスター発表 か もく よう び じ かん 科 目 曜日/時間 たん とう しゃ 担 当 者 じゅぎょう もくひょう 授業の目標 とうたつもくひょう 到達目標 ちゅうきゅう り かい うんよう 中級理解 (運用) 1 金/10:30∼12:00 えん よ ゆ み こ 延与 由美子 かんけつ じ じつかんけい ないよう り かい うえ はつ わ かい わ ひつよう じょうほう せんたく り よう 簡潔な事実関係の内容を理解した上で、必要な情報を選択し、利用することが できる。 てい ど き ひつよう じょうほう え (1)ある程度まとまった発話や会話を聞き、必要な情報を得、まとめることが できる。 てい ど ぶんしょう よ ひつよう じょうほう え (2)ある程度まとまった文章を読んで、必要な情報を得、まとめることができ じゅぎょうけいかく 授業計画 じゅぎょう る。 にちじょうせいかつ だいがくせいかつ き かい きょうざい おお さいよう 授業は、日常生活や大学生活で接する機会のあるものを教材として多く採用し、 い か がくせいしゅ たい ちゅうしん こうせい み ぢか こう こく あつ せいかつ ひつ よう じょうほう 中 級 中 級 以下のような学生主体のミニ・プロジェクトを中心として構成される。 しゅうしゅう (1)身近な広告やチラシなどを集め、生活に必要な情報を収集する。 と しょ かん みずか せんたく かんれん しょ せき さく せい (2)図書館で自ら選択したテーマに関連する書籍のリストを作成する。 じょうほう に ほん じん もと (3)インターネットの情報や日本人へのインタビューなどを元に、グループで けい かく た い じょう ほか せいかつ なか よ き に ほん ご じょうほう り かい また、以上のプロジェクトの他に、生活の中で読み、聞く日本語の情報を理解 かつどう い か きょうしつかつ どう おこな する活動として、以下のような教室活動を行う。 しん ぶん おん どく かん たん ほう どう どっ かい (1)インターネットからの新聞の音読や、簡単なニュース報道の読解から、 しゅ よう ぶ ぶん り かい ニュースの主要部分を理解する。 しょうひんせつめい じゅん び がくしゅう 準備学習 しょうひん ち しき え (2)商品説明から、その商品の知識を得る。 かんせい か てい がくしゅうかつどう いっかん し りょう あつ プロジェクトを完成させる過程を学習活動の一環とみなすため、資料集めやグ とう ぎ じゅぎょうがい か だい かつどう まいかい ループでの討議など、授業外での活動が課題としてほぼ毎回課される。 じゅぎょうまえ はい ふ じゅぎょうよう かん じ よ ご い い み かくにん よしゅう ふく また、授業前に配布された授業用プリントの漢字の読みや語彙の意味の確認な よしゅう せいせきひょう か きじゅん ほう ほう 成績評価の基準と方法 きょう か しょ テキスト・教科書 び こう 備 考 ひつ よう ど、予習も必要である。 かつどう い がい せい か ぶつ か だい じゅ プロジェクト活動の成果物50%、プロジェクト以外の課題25%、予習を含む授 ぎょうじゅんび さん か ど 業準備や参加度25% ひつよう おう つ ど はい ふ 必要に応じて、その都度ハンドアウトを配付する。 かなら ちゅうきゅうりかい き そ いっしょ 必ず「中級理解(基礎)」クラスを一緒にとらなければなりません。 じゅぎょう じ しょ じ さん じゅ ぎょうないよう じゅ こうしゃ すう へん こう ば あい 授業には辞書を持参のこと。また、授業内容は受講者数などで変更する場合が ある。 − 65 − Intermediate Intermediate 計画を立て、まとめる。 か もく よう び じ かん 科 目 曜日/時間 たん とう しゃ 担 当 者 じゅぎょう もくひょう 授業の目標 とうたつもくひょう 到達目標 じゅぎょうけいかく 授業計画 ちゅうきゅう り かい うんよう 中級理解 (運用) 2 金/10:30∼12:00 お が わら よし ろう 小河原 義朗 てきせつ つか さま ざま もく てき ない よう しゅ るい あ よ かた き かた 適切なリソースを使い、様々な目的や内容の種類に合わせて読み方・聞き方を か り かい 変えながら、ポイントを理解することができる。 はつ わ かい わ ぶんしょう り かい (1)まとまった発話や会話、文章を理解することができる。 ない よう かくじつ り かい (2)内容のポイントを確実に理解することができる。 じゅ ぎょう かく じ じょう ほう あつ ぎ ろん けっ 授業は、あるトピックについて各自が情報を集め、グループで議論し、その結 か はっぴょう い か いち れん かつどう おこな 果をまとめて発表する、以下のような一連のグループ活動を行う。 そ ざい ばんぐみ えい ぞう (1)あるトピックについての素材(テレビ番組、インターネット映像など)を し ちょう かんれん ふく すう そ ざい ざっ し ・ しんぶん き じ せん もん しょ (2)関連した複数の素材(雑誌・新聞記事、エッセイ、専門書など)をグルー よ プで読む。 かん かく そ ざい ない よう きょうゆう (3)グループ間で各素材の内容を共有する。 かく そ ざい ない よう ふ ぎ ろん かん れん そ ざい し りょう じょうほう しゅうしゅう (5)各自でトピックに関連した素材(資料、データ、情報)を収集する。 かく じ も よ そ ざい きょうゆう (6)各自が持ち寄った素材をグループで共有する。 かく そ ざい ない よう ふ ぎ ろん (7)各素材の内容を踏まえてトピックについて議論する。 けっ か じゅん び がくしゅう 準備学習 せいせきひょう か きじゅん ほう ほう 成績評価の基準と方法 きょう か しょ テキスト・教科書 び こう 備 考 はっぴょう (8)結果をグループで発表する。 まいかい かん れん そざい あつ か だい だ か だい 毎回、トピックに関連した素材を集めてまとめてくる課題を出す。その課題を ぎ ろん かなら ていしゅつ もとに議論をするので必ず提出すること。 か だい はっぴょう じゅぎょうちゅう せい か ぶつ さん か ど 課題30%、発表30%、授業中の成果物30%、参加度10% ひつ よう おう はい ふ 必要に応じてハンドアウトを配付する。 かなら ちゅうきゅうりかい き そ いっしょ 必ず「中級理解(基礎)」クラスを一緒にとらなければなりません。 かなら じ しょ も かつどう せっきょくてき さん か 必ず辞書を持ってくること。活動に積極的に参加すること。 − 66 − Intermediate Intermediate (4)各素材の内容を踏まえてトピックについて議論する。 かく じ 中 級 中 級 視聴する。 か もく よう び じ かん 科 目 曜日/時間 たん とう しゃ 担 当 者 じゅぎょう もくひょう 授業の目標 とうたつもくひょう 到達目標 ちゅうきゅう り かい うんよう 中級理解 (運用) 3 金/10:30∼12:00 さ とう あきら 佐藤 章 に ほん じん む か はな てい ど なが ふくざつ ない よう 日本人向けに書かれた/話された、ある程度長く複雑な内容をもったトピックに り かい り よう ついて、理解でき、それを利用することができる。 てい ど なが こう ぎ ふ かんぜん かい わ き り かい (1)ある程度の長さのニュース・講義・不完全な会話などが聞いて理解でき、 り よう それを利用できる。 ひろ ぶんしょう よ しょうさい り よう り かい (2)より広いジャンルの文章を読んで、詳細に理解でき、それを利用できる。 よ き さま ざま てきせつ り よう つか (3)聞く・読むときに様々なストラテジーを適切に使え、それを利用できるよ うになる。 さま ざま じょうほう つか じ ぶん しら り よう じゅぎょうけいかく 授業計画 る。 りゅうがくせい に ほん せいかつ ちょくめん ば めん にちじょうせいかつ だいがく かつ どうとう そうてい 留学生が日本での生活で直面する場面(日常生活、大学での活動等)を想定し、 かんれん ぶんぽう ご い かくにん とも い か かつどう おこな 中 級 中 級 (4)様々な情報を使って自分で調べることができ、それを利用できるようにな 関連する文法、語彙を確認すると共に、以下の活動を行う。 さま ざま しょう およ Intermediate Intermediate (1)様々な小プロジェクト ぶんせき (2)インターネットへのアクセス、及び分析 とう けんがく (3)デパート等の見学及びインタビュー (4)アンケート かん じょう き かつ どうとう ほうこく (5)上記活動等に関する報告 かん じゅん び がくしゅう 準備学習 (6)上記活動に関するプレゼン こう ぎ しゅうかんまえ い ぜん わた とう ぶん ぽう じ こう 講義1週間前(あるいは、それ以前に)に渡されるハンドアウト等(文法事項、 ご い ひょう よしゅう もと しょ かつ どう すい こう した しら 語彙表)の予習が求められる。また、諸活動の遂行のための下調べやグループ か がいかつどう ない ひつ よう 内でのまとめのための課外活動が必要となることもある。 ほか せいせきひょう か きじゅん ほう ほう 成績評価の基準と方法 きょう か しょ テキスト・教科書 び こう 備 考 だい しゅう こう ぎ てい じ その他については、第1週の講義で提示する。 かつ どう せい か ぶつ い がい か だい よしゅう ふく じゅ プロジェクト活動の成果物50%、プロジェクト以外の課題25%、予習を含む授 ぎょうじゅんび さん か ど 業準備や参加度25% ひつよう おう たん とうしゃ はい ふ 必要に応じて、担当者がハンドアウトを配布する。 かなら ちゅうきゅうりかい き そ いっしょ 必ず「中級理解(基礎)」クラスを一緒にとらなければなりません。 じ しょ かなら も 辞書を必ず持ってくること。 − 67 − 科 目 曜日/時間 担 当 者 授業の目標 到達目標 上級文法 (時事問題) 月/13:00∼14:30 ほん ま じゅんこ 本間 淳子 この授業では、現代的なトピックをリソースとしてよく使われる表現を学び、 「わかる」だけではなく適切に「使える」ようにします。 この授業を終えると、時事問題に関する1400∼1600字程度の文章を、1)聴解 で大意を把握する、2)要点を簡潔にまとめる、3)自国での関連情報を報告 する、ことができるようになります。 授業計画 主に時事問題を素材として、段落単位で文法表現をとりあげていきます。 1)前半は、テキストを参照し、聞く/読むことで時事問題についての情報を 整理します。次に、新聞・ニュースなどから実際の例を取り出して学びます。 また関連表現・応用表現によって、それぞれの違いを学びます。読む・書く作 業は宿題とします。 2)後半は、参加者が「書籍」「書評」「ニュース」などから素材を選び、発 表をします。 準備学習 クラスで、教員が別途、指示します。受講者は、教室外でも積極的に情報を収 集し、参加することが求められます。 成績評価の基準と方法 参加度30%、クイズ・宿題40%、期末試験30% テキスト・教科書 参考書:山本富美子(2001)『留学生・日本人学生のための一般教養書 国境 を越えて[本文編]』新曜社 備 考 1)ニーズ調査をするので、1回目の授業に必ず参加してください。 3)受講者の人数などによって、内容は変わることがあります。 上 級 上 級 2)授業には辞書を持ってきてください。 Advanced Advanced − 68 − 科 目 曜日/時間 担 当 者 授業の目標 上級文法 (談話の構造) 金/13:00∼14:30 えん よ ゆ み こ 延与 由美子 (1)複数段落からなる文章や談話を教材とし、そこで使用されている文法項目 および表現について学ぶ。 (2)日本語能力検定N1レベルの文法・文型を用いて、複数段落からなる正確 な文章を書く。 (3)自己及び他の学生の作文を訂正することを通して、文法項目及び表現の効 果的な使用法を考える。 到達目標 (1)日本語能力検定N1レベルの文法・文型を理解するだけでなく、使用する文 脈及び使用した際の効果を意識して使いこなせる。 (2)いくつかの文法・文型を組み合わせて、効果的に使うことができる。 (3)語彙や表現を増やす。 授業計画 (1)「視点を動かさないための表現」 ・主人公の視点から出来事やストーリーを話す。 ・文の中の特定の部分に相手の注目を集める。 (2)「接続表現」 ・様々な接続詞が持つ役割を知り、それを効果的に使う方法を知る。 ・読み手・聞き手のことを考えて、適切な接続詞を使う。 (3)「主観的な表現」 ・主観的に物事を述べる時の表現を知る。 使い分ける。 (4)「時間関係を表す表現」 上 級 上 級 ・肯定的なニュアンスを持つ表現と、否定的なニュアンスを持つ表現を ・現在形、過去形、「ている」、「ていた」の基本的な用法と特別な用 (5)「名詞を説明する形式」 ・わかりやすい連体修飾とわかりにくい連体修飾の違いを知る。 ・「という」、「の」等、名詞を説明する形式を効果的に使う。 (6)「評価と対比」 ・話し手の評価を含む表現を学ぶ。 準備学習 (1)受講者は授業内容に関するクイズを受け、またほぼ毎回課題を提出しなけ ればならない。 (2)コースの最後には、期末試験を受けなければならない。 成績評価の基準と方法 クラス参加度20%、クイズ20%、課題30%、期末試験30% テキスト・教科書 担当者がプリントを配布する。 備 考 (1)授業には辞書を持参すること。 (2)受講者数などによって、授業内容は変わる場合がある。 − 69 − Advanced Advanced 法を学ぶ。 ・複雑な時間関係を含むストーリーを語る。 科 目 曜日/時間 担 当 者 授業の目標 上級口頭表現 (ゼミ活動) 火・木/08:45∼10:15 ほん ま じゅんこ 本間 淳子 この授業では、中級で学習したことを確実に使いこなしながら、大学の授業に 参加し、指導教官や研究室関係者と適切にコミュニケーションできるよう学ん でいきます。 到達目標 この授業を終えると、スピーチ(独話)・ダイアログ・インタビュー形式・発 表形式(パワーポイント使用で10分程度)で、話せるようになります。 授業計画 1)ウォーミング・アップ 身近なことや自国について紹介しながら、独話(モノローグ)形式の話し 方を確認します。 2)ダイアログ・インタビュー・ディスカッション グループのメンバーに配慮しながら、課題のテーマを選び、分担して調べ ます。また、アカデミックな場面にふさわしい表現を学びます。 3)中間試験 4)発表 グループごとに、パワーポイントを使用し10分程度の発表を行います。 5)質疑応答 アカデミックな場面にふさわしい質疑応答を練習します。 6)期末試験 準備学習 クラスで、教員が別途、指示します。 活動への貢献度40%、中間・期末試験60% テキスト・教科書 教員がハンドアウトを配付します。A4ファイルを用意してください。 備 考 この授業は、大学の授業(特にゼミ)に参加するために日本語を必要とする学 上 級 上 級 成績評価の基準と方法 生を対象とした授業です。 受講者の人数などによって、予定は変更になる場合があります。 − 70 − Advanced Advanced ニーズ調査をするので、1回目の授業に必ず参加してください。 科 目 曜日/時間 担 当 者 授業の目標 上級口頭表現 (待遇表現) 火・木/08:45∼10:15 さ とう あきら 佐藤 章 この授業を終えると、大学内外でその場の状況・会話の参加者・目的に応じた、 適切な丁寧さの言葉遣いを意識しながら、発話ができるようになる。 到達目標 この授業を終えると、プレゼンテーションにおいては、PowerPointとレジュメ を提示しながら、キーワード等を頼りに(全文原稿を見ずに)10分程度の明確 な構造を持った発表ができるようになる。 授業計画 (1)スピーチ(日常・休日活動・余暇など経験したこと、その他) (2)テーマを選択し、インタビュー、あるいは、アンケートを実施後、プレゼ ンテーション実施 (3)発音・アクセント等の練習及び個人指導 (4)日常会話及びロールプレイ (5)討論(司会者・討議者) (6)生教材(NHKニュース、JR車内放送)等の聞き取り:日本語の母語話者の 自然な速度の発話を聞き取り、多少音質が悪く、歪みのあるアナウンス等 から特定の情報を聞き取る。 (7)クイズ (8)プレゼンテーション (9)諸活動のフィードバック(発話者自身ほか) (10)中間試験、期末試験 準備学習 第1回の講義でシラバスの説明時に指示する。 平常点 60%、テスト 40% テキスト・教科書 担当者が準備したプリントを用意する。 備 考 (1)対象者: 上 級 上 級 成績評価の基準と方法 a. この授業は、大学の授業でプレゼンテーションを日本語で行うことを必要 とする学生を対象としている。 としている。 (2)プリント(コピー教材)を適宜配布するので、ファイル(A4版2穴リング ファイル)を準備すること。 (3)授業には、辞書(ペーパーあるいは電子)を必ず持参すること。第1回の 講義で、辞書を紹介する。 (4)第1回の講義に必ず出席すること。欠席、遅刻、早退の扱い等について説明する。 (5)課題の提出期限は、厳守すること。 (6)受講のための要件: a. レジュメ作成等のための文章能力(「中級表現(運用)3」修了程度)があること。 b. 配布する参考文献を読むための読解能力があること。 c パワーポイント、ワード、エクセルの運用能力があること。 d. 「です・ます」体と「である」体の使い分けができること。 (7)内容等は事情により変更の可能性がある。 − 71 − Advanced Advanced b. また、この授業は、大学の内外で適切な敬語表現を必要とする学生を対象 科 目 曜日/時間 担 当 者 授業の目標 到達目標 上級漢字・語彙 (漢語運用) 水/08:45∼10:15 ふたむら とし や 二村 年哉 ご い 日本語を使うために必要な漢字語彙を語種別に整理し、適切に使えるようにま す。 るい ぎ ご (1)類義語の意味的な違いが分かる ご い きょうき (2)語彙の共起関係が理解できる こうぶん ご い (3)文体や構文に対して、語彙が適切に使い分けられる ご い (4)読みが同じ漢字語彙が、適切に使い分けられる 授業計画 どうし わ ご 第1課 和語の動詞 かん ご 第2課 漢語の動詞(1) ふくし 第3課 副詞 第4課 漢語の動詞(2) けい よう し 第5課 和語の形容詞 第6課 漢語の形容詞 るい ぎ ご 第7課 類義語の使い分け:意味が異なるもの 第8課 類義語の使い分け:文法的特性が異なるもの ご こう せい 第9課 漢語の語構成 どうくん ご い 第10課 同訓の漢字語彙 どう おん ご い 第11課 同音の漢字語彙 けいせい 第12課 形声文字と音読みのルール 次回の授業で扱う範囲の予習や、プリントで配布した練習問題をしておく。範 囲については授業中に指示する。 成績評価の基準と方法 小テスト 40% 上 級 上 級 準備学習 期末テスト 60% 備 考 担当者が作成したプリントを配付します。 ご い 前学期の「中級漢字・語彙3」を終了した者、および同等レベルの上級学習者 を対象とします。 担当者が作成したプリントを配布しますので、A4ファイルを用意してくださ い。また、予習は必ずしてきてください。 小テストは、各課が終了した次の授業の開始時に実施します。遅れないで来て ください。 − 72 − Advanced Advanced テキスト・教科書 科 目 曜日/時間 担 当 者 授業の目標 上級漢字・語彙 (総合応用) 水/08:45∼10:15 あ べ ひと み 阿部 仁美 常用漢字がほとんどわかる上級学習者が、適切に日本語の漢字・語彙を使いこ なせるようにします。 到達目標 (1)和語・漢語の使い分けができる。 (2)同じ訓読みで漢字が違うもの(同訓異字)の使い分けができる。 (3)対応語をまとめて学び、語彙を増やすことができる。 (4)漢字以外の重要な語彙の使い方がわかる。 授業計画 改定常用漢字(2136字)すべてを使い、以下のようなことを学びます。 (1)和語・漢語の使い分け 例)「表す」と「表現・表示・表明」 「固い」と「確固・強固」 「殖える」と「利殖・増殖」 (2)同じ訓読みで漢字が違うもの(同訓異字)の使い分け 例)つとめる「努める」「勤める」「務める」 かたい「固い」「硬い」「堅い」 すすめる「進める」「勧める」「薦める」「奨める」 (3)対応語をまとめて学び、語彙を増やす 例)「一般」と「特殊」 「具体」と「抽象」 「真実」と「虚偽」 など 例)慣用表現 ことわざ 上 級 上 級 (4)漢字以外の重要な語彙の使い方 故事成語 擬音語擬態語 例)ちらっと見る、ざっと見る、など 熟字訓 例)「欠伸(あくび)」「時雨(しぐれ)」「玄人(くろうと)」など 準備学習 成績評価の基準と方法 クラスの中で、教員が別途指示します。 クイズ・宿題40% 中間テスト30%、期末テスト30% テキスト・教科書 備 考 担当者が作成したプリント配付します。 「上級漢字・語彙B」または、「上級漢字・語彙(漢語運用)」を終了した者、 および同等レベル以上の学習者を対象とします。 「上級漢字・語彙」の中で、一番上のレベルのクラスです。 担当者が作成したプリントを配布しますので、A4ファイルを用意してください。 クイズは授業の開始時に実施します。遅れないで来てください。 − 73 − Advanced Advanced 例)「登竜門」「漁夫の利」「覆水盆に返らず」など 科 目 曜日/時間 担 当 者 授業の目標 上級文章表現 (論文) A/B A:水/13:00∼14:30 B:水/10:30∼12:00 みずたに けいこ えんよ ゆ み こ A:水谷 圭子 B:延与 由美子 ・論文に用いられる文体及び論文の構成を学びます。 ・論理的な展開を意識して書くことを目指します。 到達目標 ・複数段落からなるレポート形式の文章が書ける。 ・レポート形式の文章で用いられる文体や接続詞がわかる。 ・レポート、論文の構成や引用のルールを理解し、参考文献、資料、数値デー タを用い、構成を意識しながら客観的に書くことができる。 授業計画 第1回 ガイダンス、プレイスメントテスト 第2回 メールの書き方 第3回 レポート・論文の文体 第4回 接続詞 第5回 論文の構成・発表資料の書き方 第6回 要約 第7回 引用のしかた 第8回 数値データの書き方(1) 第9回 数値データの書き方(2) 第10回 中間試験 第11回 期末レポートのアウトライン作成 第12回 「序論」の書き方 第14回 「本論」の書き方(2) 第15回 「結論」の書き方 上 級 上 級 第13回 「本論」の書き方(1) 第16回 期末レポート提出 受講者は、毎回課題を提出し、コースの最後には最終レポートを提出しなけれ ばなりません。 成績評価の基準と方法 クラス参加 25%、 中間試験 25%、 課題提出 25%、 最終レポート 25% テキスト・教科書 担当者が作成したプリントを配布します。 備 考 (1)「中級文章表現3」修了者が対象です。 (2)一回目の授業で「書くテスト」をします。その結果によってクラスが変わ る可能性がありますので、1回目の授業には必ず出席してください。 (3)授業には辞書を持って来てください。 (4)教材をファイルするために、A4の2穴ファイルを用意してください。 − 74 − Advanced Advanced 準備学習 科 目 曜日/時間 担 当 者 授業の目標 上級文章表現 (総合) 水/10:30∼12:00 わ だ きぬ よ 和田 衣世 授業では、日常生活において必要とする様々な文書を与えられた知識だけでは なく、自らの気づきと考えによって作成します。そのために必要な情報の選択、 提出順序、読む人に対して配慮をした文章表現を習得します。 到達目標 日常的な場面における実用的な文書が作成できる。 授業計画 授業は、以下の内容で行います。ただし、参加者の希望によって調整を行いま すので、変更の可能性があります。 第1課 お知らせのメール 第2課 問い合わせのメール 第3課 注意書き 第4課 お願いのメール 第5課 わかりやすいマニュアル 第6課 場所や交通の案内 第7課 企画や提案を出す 第8課 ニュースレターの記事を書く 第9課 アンケート用紙を作る 第10課 掲示板やメーリングリストを使う 第11課 日本語弱者のことを考えて書く 準備学習 授業内で、その都度指示します。 成績評価の基準と方法 期末試験および最終レポート50%、課題50% テキスト・教科書 担当者が作成したプリントを配布します。 (1)「中級文章表現3」を修了した学生を対象とします。 (2)1回目の授業で「書くテスト」をします。その結果、クラスが変わるかも しれません。1回目の授業には必ず出席してください。 (3)70%以上出席すること。 (4)授業には辞書を持ってきてください。 (5)毎回、必ず課題があります。 − 75 − Advanced Advanced 参考書:『日本語を書くトレーニング』ひつじ書房 備 考 上 級 上 級 第12課 自己アピールする 科 目 曜日/時間 担 当 者 授業の目標 上級読解 (日本事情) 月/10:30∼12:00 さ とう あきら 佐藤 章 (1)幅の広い話題についての情報、記事、レポートの内容や、その重要度を把 握でき、さらに読み進めるべきか判断できる。 (2)一般社会・学問の分野で出会う可能性のある、ある程度の長い文章の精読、 あるいは、批判的読みができる。 (3)日本語での、インターネットによる新聞講読、および専門・日常生活に必 要な情報収集のための検索に慣れる。 到達目標 単行本、新聞、雑誌記事、及び身近な広告・各種書式等の日本語生教材を適切 なスキルを用いつつ、読めるようになる。 授業計画 (1)出典: 新聞(ペーパー及びデジタル)及び雑誌記事、一般書の文章、広告、パン フレット、各種書式等の生教材を使用する。なお、ルビは使用しない。 (2)テーマ: 「日本人の生き方」、「日本の諸問題」、「北海道事情」、「論文の盗用等」、 「大学での飲酒」、「差別」、「旅行」、「温泉」、「デジタル新聞」、「IT商品購 入」等 (3)語彙、文型、表現を増やし、漢字の運用能力を高める。 (4)テーマごとにディスカッションも行い、日本語運用能力を高める。 (5)課題提出・クイズも適宜あり。 準備学習 第1回の講義でシラバスの説明時に指示する。 クイズ・課題 60%、期末テスト 40% テキスト・教科書 担当者が準備したプリントを用意する。 備 考 (1)プリント(コピー教材)を適宜配布するので、ファイル(A4版2穴リング 上 級 上 級 成績評価の基準と方法 ファイル)を準備すること。 講義で、辞書を紹介する。 (3)第1回の講義に必ず出席すること。欠席、遅刻、早退の扱い等について説 明する。 (4)課題の提出期限は、厳守すること。 (5)受講のための要件: a.課題作成等のための文章能力(「上級文章表現」修了程度)があること。 b.パソコンを所有しているか、所属機関で使用が可能であること。 又、添付ファイルで文書(ワード)を送付することができること。 c.ワード等の運用能力があること。 d.「です・ます」体と「である」体の使い分けができること。 (6)受講者の人数制限を設けることがある。 上記内容は変更することがある。 − 76 − Advanced Advanced (2)授業には、辞書(ペーパーあるいは電子)を必ず持参すること。第1回の 科 目 曜日/時間 担 当 者 授業の目標 上級読解 (文芸) 月/08:45∼10:15 うめ だ えつ お 梅田 悦雄 文学的散文を読むことで、日本語の修辞技法や表現方法を学ぶこと。また、文 章の表面的な意味だけでなくその背景等を含め、立体的に内容を解釈すること。 到達目標 (1)文学的散文を読み、修辞技法や表現方法を考慮した内容理解ができる。 (2)作品の個人的・社会的・歴史的背景および文化的影響関係に注意を払いな がら文章を理解することができる。 授業計画 物語および随筆、評論を読みます。 (1)コース前半は全員で同一の文章を読みます。 学習すべき主な事柄は、 a 書き言葉に特有の言い回し b 日本語的な発想の表現、慣用句 c 言外に意を込める表現(暗示、比喩、反語など) d 作品のイメージや思想 e 作品の背景や文化的影響に関連すること などです。 俵万智、安部公房、黒澤明らの随筆および谷川俊太郎、村上春樹、宮沢賢 治の物語作品を読む予定です。 (2)コース後半は各自が課題を持ち、作品の言葉及び内容について発表します。 課題作品の例は、「マンガは反逆のメッセージ」(手塚治虫)、「I was 川龍之介)、「蜂蜜パイ」(村上春樹)などです。 上 級 上 級 born」(吉野弘)、「ひよこトラック」(小川洋子)、「蜘蛛の糸」(芥 尚、受講者の要望等により内容が変更になる場合があります。 1.配布された文章を予習する。 2.担当の文章について発表準備をする。 成績評価の基準と方法 課題 30%、テスト 35%、発表 35% テキスト・教科書 担当者あるいは受講者作成のハンドアウトを使用します。 備 考 クラスでは話し合いを多くする予定です。積極的な参加が求められます。 − 77 − Advanced Advanced 準備学習 科 目 曜日/時間 担 当 者 授業の目標 到達目標 上級聴解 (日本の文化) 金/08:45∼10:15 ふたむら とし や 二村 年哉 大学の講義や講演など、まとまった話が聴いて理解できる。 (1)聴いた内容について正確に理解することができる。 (2)聴いた内容についてまとめることができる。 (3)聴いた内容について自分の意見をまとめ、意見交換することができる。 授業計画 (1)毎回、言語文化・生活文化・科学技術・伝統文化・ポップカルチャーと いった、日本文化や日本社会をテーマとするまとまった内容の講義やイン タビュー、ドキュメンタリーなどさまざまなジャンルのコンテンツを視聴 して、その内容を理解する。 (2)聞き取った内容についてメモを取り、まとめる。 (3)聞き取った内容について話し合う。 (4)意見を集約し、自分の考えをまとめる。 準備学習 成績評価の基準と方法 テキスト・教科書 備 考 授業の中で、教員が別途指示する。 課題70%、期末テスト30% 担当者が用意する。 (1)中級レベルを修了していなければ受講できません。 (2)毎回、授業時間内で作業をして、課題を提出してもらいます。 (3)初回の授業でオリエンテーションとレベルチェックテストを行います。必 ず出席してください。出席できない人は、初回の授業日までに聴解クラス 受講できないことがあります。 (4)授業には、辞書(電子辞書なども可)を必ず持ってきてください。 上 級 上 級 のコーディネーター(小河原)まで連絡してください。連絡がない場合は Advanced Advanced − 78 − 科 目 曜日/時間 担 当 者 授業の目標 ビジネス日本語 水・金/16:30∼18:00 とみ た ま ち こ みずたに けいこ 富田 麻知子 ・ 水谷 圭子 日本での企業への就職、日本語を使ってビジネスの世界で活躍することを計画 している留学生を対象に、必要な知識、ビジネスコミュニケーション力の習 得・養成を目指します。 到達目標 日本におけるビジネス社会を理解し、ビジネス場面に適切な行動をとることが できるようになる。 授業計画 (1)ビジネス社会理解 日本企業基礎知識・就活事情・就活の基礎・日本企業文化基礎・業界分析 などについて学びます。 主体的に考え行動し、チームワークで働く能力を養う講義、個別練習、グ ループワークを行います。 (2)ビジネスコミュニケーション 敬語・メールの書き方・就職活動やインターンシップに必要な話し方やマ ナーなどについて学びます。 主に口頭表現能力を高める練習を行います。 準備学習 成績評価の基準と方法 クラスの中で、教員が別途指示する。 ・70%以上の授業に出席した者を評価の対象とします。 ・クイズ30%、課題・プレゼンテーション50%、平常点20%。 テキスト・教科書 (1)日本語能力が上級の方を対象とします。初級・中級の方は受講できません。 プレイスメントテストおよび最初の実力判定テストの結果によっては、受 講できないことがあります。 上 級 上 級 備 考 担当者が作成したプリントを配布します。 (2)第1回目の授業に実力判定テストを行うので、受講希望者は必ず出席する (4)無断欠席、遅刻、早退は厳禁です。 (5)授業時間以外での準備が必要な場合があります。 (6)「ビジネス日本語」は学部生も受講できます。 − 79 − Advanced Advanced こと。 (3)週2日の授業の両方に出席できない場合は受講できません。 「集中日本語コース」 Intensive Japanese Course − 81 − − 82 − 2 初級文法 Grammar 大西 由美 ONISHI, Yumi 初級文法 Grammar 大西 由美 ONISHI, Yumi 春夏学期(4月10日∼8月10日) 1 月 Monday 大西 由美 ONISHI, Yumi 初級読解 Reading 3 水谷 圭子 MIZUTANI, Keiko 初級文法 Grammar 1 水谷 圭子 MIZUTANI, Keiko 初級文法 Grammar 2 火 Tuesday 1 鈴木 紀子 SUZUKI, Noriko 山下 好孝 YAMASHITA, Yoshitaka 初級会話 初級発音聴解 Conversation LL 3 初級作文 Writing 3 初級文法 Grammar 1 山下 好孝 西田 眞里子 山下 好孝 YAMASHITA, NISHIDA, YAMASHITA, Yoshitaka Mariko Yoshitaka 初級漢字 Kanji 2 水 Wednesday 山下 好孝 YAMASHITA, Yoshitaka 初級文法 Grammar 2 木 Thursday 鈴木 紀子 SUZUKI, Noriko 初級会話 Conversation 3 1 初級文法 Grammar 2 金 Friday 初級漢字 Kanji 3 須藤 むつ子 須藤 むつ子 西田 眞里子 NISHIDA, SUDO, SUDO, Mariko Mutsuko Mutsuko 初級文法 Grammar 集中日本語コース時間割 Intensive Japanese Course Time Table 2015年度第1学期(春・夏学期) 留学生センター「集中日本語コース(日本語研修コース)」概要 進学先大学、研究科入学前の研究留学生(国費大使館推薦)・教員研修留学生を主な対象として、大学生 活に必要な初級レベルの日本語を理解・運用できるようにします。 1. 開講科目 初級文法、初級会話、初級漢字、初級読解、初級作文、初級発音聴解 2. 開講期間 2015年4月10日 (金)∼2015年8月10日 (月)の実質16週間 3. 時間割 82ページをご参照ください。 4. 教室 授業は国際本部留学生センター (北15条西8丁目)で行われます。教室はコース開始時に指示します。 5. 開講曜日・時限 月曜日∼金曜日の1∼3限、週15コマ(一部だけの受講はできません)。 時 間 1時限 2時限 3時限 08:45∼10:15 10:30∼12:00 13:00∼14:30 6. 受講資格 国費大使館推薦の研究留学生で指導教員から依頼のあった者。 なお今学期は定員に空きがないため、学 内からの受講生を募集しません。 7. 定員 最大10名(1クラス編成) 8. 修了証書 全授業時間数の90%以上出席すると修了と認定され、修了したことを証明する証書が交付されます。90% 以上出席できなかった場合は、学習したことを証明する証書が交付されます。 a) 週15コマのすべての授業に出席できることが受講の条件です。 また、宿題と小テストがほぼ毎日あり、授 業外で3時間程度の予習、復習が必要です。 1学期間、 日本語の学習に集中できることが参加の条件と 集 中 集 中 注意事項: なります。 コースコーディネーター 山下好孝、8004( 内線)、[email protected] − 83 − Intensive Intensive 9. 問い合わせ先 10. 各科目の説明 科目名: 初級文法 目標: 1)日本語の構造と語彙及びその用法を学習します。 2)日本語文法の基礎的な項目を学習します。 教材: 『みんなの日本語』初級Ⅰ第2版 本冊2500円(+税) 『みんなの日本語』初級Ⅱ第2版 本冊2500円(+税) 評価:中間試験(×2)60%、期末試験 30%、宿題 10% 科目名: 初級漢字 目標: 1)基本的な漢字・漢字語彙の読み書きができるようにします。 2)漢字・漢字語彙の基本的な構造と体系を学習します。 3)漢字の成り立ちを学ぶことで、未習漢字への応用力を養います。 評価:中間試験 45%、期末試験 45%、宿題 10% 科目名: 初級会話 目標: 1)場面にあった表現・語彙とその用法を学習します。 2)相手の発話を理解し、会話を進めるスキルを学習します。 3)文法・表現・語彙の用法を学び、 スピーチができるようにします。 評価:スピーチ 40%、宿題 20%、授業でのパフォーマンス 40% 科目名: 初級読解 目標: 1)文法クラスで学んだ表現を用いた文章を読めるようにします。 2)短い新聞記事のような簡単な文章を読んで理解できるようにします。 評価:理解度 40%、授業でのパフォーマンス 40%、宿題 20% 科目名: 初級発音聴解 目標: 1)文法クラスで学習した内容について聞き取れるようにします。 2)日本語の音の特徴を理解できるようにします。 3)自然な発音ができるようにします。 評価:小テスト 50%、授業でのパフォーマンス 20%、宿題 30% 科目名: 初級作文 目標: 1)日本語で書くことに慣れるようにします。 2)パソコンを使ったコミュニケーション (電子メール、 ワープロ、 プレゼン用スライド等)の方法に 評価:授業での課題 70%、期末プロジェクト 30% 集 中 集 中 ついて学びます。 教材: 『みんなの日本語初級 やさしい作文』1200円(+税) Intensive Intensive − 84 − International Student Center Intensive Japanese Course For Monbukagakusho Scholarship Students Information First Semester 2015 (Spring and Summer Quarters) This course aims at helping Monbukagakusho Scholarship students at the graduate level and in teacher training programs develop understanding and proficiency in Japanese language before they enroll in graduate programs. 1. Classes offered Elementary Grammar, Elementary Conversation, Elementary Kanji, Elementary Reading Comprehension, Elementary Writing, and Elementary Listening Comprehension and Pronunciation 2. Length of course 16 weeks. From Friday April 10th 2015 to Monday August 10th 2015 3. Time table Please see the page 82. 4. Classrooms Classes will be taught in the International Student Center building (Kita 15, Nishi 8). Classrooms will be announced at the beginning of the semester. 5. Class hours 8:45 AM to 2:30 PM, Monday through Friday. 15 classes per week. Students must be able to attend all classes to register for the course. 6. Study eligibility Research students on Monbukagakusho scholarships recommended by their professors. As the number of students has already reached its maximum, we do not accept any other students this semester. 7. Maximum number of students accepted 10 (1 class) − 85 − Intensive Intensive 9. Inquiries Course coordinator: YAMASHITA Yoshitaka, Ex.8004, [email protected] 集 中 集 中 8. Certification of completion A certificate of completion will be issued to students who attend 90% or more of classes. Students who attend less than 90% of classes will receive a certificate of study. Notes: a) Students are required to attend 15 classes per week with no absences. Homework assignments and quizzes are given almost everyday in the course. Students are expected to study around 3 hours outside of class everyday. The Intensive Japanese course is open only to students who are able to study Japanese on a full-time basis during the semester. 10. Description of each subject Subject: Elementary Grammar Objectives: 1)To learn the structures and vocabulary of Japanese and their use. 2)To learn the basic items of Japanese grammar. Material: Minna no Nihongo I Second edition ¥2500 + tax Minna no Nihongo II Second edition ¥2500 + tax Evaluation: Mid-term exam×2, 60%, Final exam 30%, Homework assignments 10% Subject: Elementary Kanji Objectives: 1) To learn how to read and write basic kanji and related kanji words. 2) To learn about the basic structure and system of kanji and kanji vocabulary. 3) To learn the origin of each part of kanji character. Evaluation: Mid-term exam, 45%, Final exam 45%, Homework assignments 10% Subject: Elementary Conversation Objectives: 1) To learn to use expressions and vocabulary appropriately for various situations. 2) To acquire the skill to understand interlocutors’ utterances and maintain conversation. 3) To learn to use grammatical patterns, expressions, and vocabulary appropriately as well as to deliver speeches on various topics. Evaluation: Speech 40%, Homework assignments 20%, Classroom performance 40% Subject: Elementary Reading Comprehension Objectives: 1) To review materials covered in the grammar class through reading practice. 2) To acquire the skill to read and understand simple text, such as short newspaper articles. Evaluation: Comprehension 40%, Classroom performance 40%, Homework assignments 20% Subject: Elementary Listening and Pronunciation (LL) Objectives: 1) To review materials covered in the grammar class through listening practice. 2) To help students identify Japanese sounds. 3) To improve students’ pronunciation skill. Evaluation: Quizzes 50%, Classroom performance 20%, Homework assignments 30% Subject: Elementary Writing Objectives: 1) To learn the basic principles of writing in Japanese. 2) To learn how to write e-mail messages and prepare Word documents and presentation slides in Japanese. Material: 「Minna no Nihongo Syokyuu Yasashii sakubun」 ¥1200+ tax Evaluation: Writing tasks given in class 70%, Term project 30% 集 中 集 中 Intensive Intensive − 86 − 「多文化交流科目」 Co-learning in Multicultural Classrooms − 87 − 2015年度第1学期(春・夏学期) 留学生センター「多文化交流科目」概要 国際本部留学生センターでは「多文化交流科目」 を以下の要領で実施します。 1.目的 このコースは、 日本人学生と外国人留学生が、 あるテーマについてともに考えてともに話し合うこと で、互いにことばへの理解を深め、大学で学ぶためのアカデミックスキルを高めていく 「協働学習クラ ス」です。 この授業は、 日本語の学習を目的とはせず、 日本人学生と外国人留学生による共同作業が 中心になります。 そのため、 受講生にはクラス活動へのより積極的で主体的な参加が求められます。 2.科目・時間割 科目名 ことばと社会 日本語のバリエーション 北海道大学を歩く ・見る・考える 2015-1 アカデミック ・プレゼンテーション キャリア形成と男女の生き方 国際比較 多様な性と恋愛と結婚 北海道ヘリテージ体験演習 ―北海道文化の過去・現在・未来を現場で考える― 開講曜日/時間 火3限/13:00∼14:30 木2限/10:30∼12:00 木2限/10:30∼12:00 木3限/13:00∼14:30 木4限/14:45∼16:15 木5限/16:30∼18:00 P.96 授業計画参照 レベルの判定テストの結果、 希望の科目を受講できないことがあります。 3.開講期間 2015年4月10日 (金) ∼2015年8月10日 (月) (土、 日、 国民の祝日を除く) 4.教室 授業は、 国際本部留学生センター (北15条西8丁目) で行われます。 ただし、 一部の授業はキャンパス の別の建物(高等教育推進機構等) で行われます。教室はコース開始時に指示します。 5.受講資格 以下の2点の条件を満たす者。 (1)本学に在籍する 「外国人留学生」 (留学ビザを持つ「研究生」 「大学院生」 「特別聴講生」 「特別 研究生」) あるいは、 「 外国人教員」 「外国人研究員」であること。 「聴講生」 「科目等履修生」 「学部留学生」は多文化交流科目を受講できません。 ただし、 「学部留学生」は「一般教育演習 (多文化交流科目)」 として受講することができます。 (2)「多文化交流科目」 を受講する上で必要な日本語能力 (上級レベル以上) を有していること。 6.定員 各クラスの定員を最大20名とします。内訳は、 留学生10名、 日本人学生10名を予定しています。定員 を超えた場合は、 抽選とします。 − 88 − 7.受講申込み方法・期間 「多文化交流科目」 を受講される方は、 全員、 必ず受講申込みをしてください。 申込みは、 留学生セン ターホームページ (http://jpncourse.oia.hokudai.ac.jp/entry/) からのみ受け付けます。2015年3月 17日 (火)午後3時∼3月31日 (火)午後3時の間に、 申し込みをお済ませください。 8.プレースメント・テスト 2015年度第1学期に初めて「多文化交流科目」 を受講する学生は、 オンライン申請とプレースメントテ ストの受験が必要です。 ただし、 2014年度第2学期に「多文化交流科目」か「上級日本語科目」 を受 講した学生、 「中級3レベルの日本語科目」 を修了した学生は、 オンライン申込だけで大丈夫です。 テ スト期間は、 2015年3月17日 (火)午後3時∼3月31日 (火)午後3時です。 まずは留学生センターホーム ページ (http://jpncourse.oia.hokudai.ac.jp/entry/) から受講申込みをしてください。 その後、 送信 される申請完了メールの指示に従って受験してください。 注意 (1)このテストは受験者の日本語力を測定するものです。不正行為をして、 実力以上のクラスに配置さ れ、 結果的に不合格になる場合もあります。 (2)プレースメント ・テストが不要な場合でも、 オンライン申込みは必要です。 申込みをしないと受講できま せん。 9.受講可否の通知 受講クラスは、 2015年4月9日 (木) までにメールで連絡します。 それを見て自分のクラスを確認してくだ さい。 注意 (1)最終的なクラス配置は、 過去の受講歴かプレースメント ・テストの成績によって決定します。必ずしも 希望したクラスに配置されるわけではありません。 「専門の授業と重なった」、 あるいは「他の日本 語クラスと重なった」等の理由で配置されたクラスを変更することはできません。 (2)各クラスの合格基準は、 原則として出席70%以上、 最終成績60%以上が必要です。 10.問い合わせ先 国際本部留学生センター 多文化交流科目コーディネーター 妙木忍 電話(内線) :8017 E-mail: [email protected] − 89 − 曜日/時間 担 当 者 授業の目標 ことばと社会 火/13:00∼14:30 お が わら よし ろう 小河原 義朗 日本人学生と留学生が積極的に関わり合い、日本語による「ことば(コミュニ ケーション)」の視点から、自分自身の見方・考え方を知り、自分自身が生き 多文化 交 流 科 目 多文化 交 流 科 目 科 目 ている社会についてともに考える。そして、それらを通して明確な主張をもち、 協働して説得力のある主張に高め合っていく。 (1)自分と異なる世界の見方・考え方に出会ったとき、それを避けるのではな く、興味をもって積極的に関わる。 (2)その関わりを通してそこにある違いから学ぶ。 (3)学んだことから、説得力のある主張をもって発信する。 授業計画 (1)ことば(コミュニケーション)に纏わる様々な社会の問題や現状について、 映像、資料、インターネット等を通して理解する。 (2)理解した内容をまとめてペア、またはグループの相手に正確に伝える。 (3)ペア、またはグループで理解を共有、一致させたところで、各自の意見を 出し合い、まとめる。 (4)全体で意見を共有し、議論する。 (5)各自でテーマを決めて発表し、レポートにまとめる。 準備学習 授業中の活動内容に応じて事前に準備が必要です。特に後半ではグループで発 表を行うため、必要な情報を集めるなど、各グループで役割分担を決めた上で 各自が準備して授業に臨む必要があります。 成績評価の基準と方法 事前事後課題30%、授業での発表内容(自己・他者評価)40%、レポート30% テキスト・教科書 担当者がプリント等を準備する。 備 考 ・第1回の講義でオリエンテーションをします。必ず出席してください。出席 できない人は連絡してください。連絡がない場合は受講できません。 ・上記の内容を留学生と日本人学生がペア、またはグループで行うため、主体 的、積極的な授業参加を前提とします。 − 90 − CMC CMC 到達目標 曜日/時間 担 当 者 授業の目標 到達目標 準備学習 成績評価の基準と方法 テキスト・教科書 備 考 キーワード 講義指定図書 木/10:30∼12:00 ちょん へ そん 鄭 惠先 日本人学生と外国人留学生が、社会に直結する身近な言語現象をトピックとし て協働的な相互学習を行うことで、母語をはじめとする世界の諸言語をより客 観的かつ有機的に捉える能力を身につける。 (1)話し手の属性、場面、ジャンルによって変化する日本語のバリエーションを 取りあげて、世界の諸言語と対照しながら、各表現の特徴をより深く理解する。 (2)日本語の待遇表現を、形にとらわれない、多様な観点から観察し、高度な 丁寧表現とは何かを幅広く理解する。 (3)さまざまな定型的、慣用的な表現を整理し直し、日本語が持つ普遍性と特 殊性への理解を深める。 【属性によるバリエーション】 (1)バリエーションとは (2)女性語・男性語 (3)地域方言 (4)役割語・若者言葉 【場面によるバリエーション】 (5)敬語に頼らない丁寧表現 (6)言外の意味・ポライトネス・ストラテジー 【表現によるバリエーション】 (7)言葉遊びの表現構造 (8)コロケーション・オノマトペ 大まかな授業の流れは、以下のとおりです。 ・教員が次週のテーマに関連するキーワードを提示します。 ・一週間の間、全受講者はキーワードについて調べて、 オンライン上で情報共有します。 ・翌週の授業で、各テーマについて簡単な講義(=問題提起)を行います。 ・グループで、これから調べて発表するトピックについて話し合います。 ・一週間の間、全受講者はトピックについて調べて、 オンライン上で情報共有します。 ・翌週の授業で、各自が調べた内容を、グループでとりまとめて発表します。 ・発表時の質疑応答の結果をもとに、新たな情報をつけ加えた報告書を提出します。 グループワークのための事前準備20%、当日の参加度20%、とりまとめ15%、 報告書30%、出欠・遅刻15% ※「とりまとめ」と「報告書」への評価はグループのメンバー間で同じです。 教科書はありません。 その都度、必要に応じて教員がハンドアウトを配付します。 ・本科目は、日本人学生との協働学習クラスであり、上級以上の日本語理解力 と表現力が必要です。 ・学生同士のグループワークと、とりまとめ・発表が中心となるので、より積 極的な態度と自発的な発言が不可欠です。 属性 場面 ジャンル 社会 異文化コミュニケーション 待遇表現 以下は参考書なので、学生が購入する必要はありません。 ・飯野 公一・恩村 由香子 他(2003)『新世代の言語学−社会・文化・人 をつなぐもの−』くろしお出版 ・東 照二(2009)『社会言語学入門−生きた言葉のおもしろさに迫る(改訂 版)』研究社 ・田中 春美・田中 幸子(1996)『社会言語学への招待―社会・文化・コミュ ニケーション』ミネルヴァ書房 − 91 − CMC CMC 授業計画 日本語のバリエーション 多文化 交 流 科 目 多文化 交 流 科 目 科 目 曜日/時間 担 当 者 授業の目標 北海道大学を歩く ・見る ・考える2015-1 木/10:30∼12:00 みょう き しのぶ 妙木 忍 (1)北海道大学の魅力を題材にして、発信できる資料を作成する。 (2)そのためにまず、北海道大学の歴史と現状を理解する。 多文化 交 流 科 目 多文化 交 流 科 目 科 目 (3)「学ぶ」だけではなく自ら「考える」「調べる」「発見する」「情報を整 理する」という過程を、班のメンバーとともに経験する。 る。 (5)留学生と日本人学生がともに考える作業や討論を大切にする。 到達目標 (1)北海道大学の歴史と現状を理解する。 (2)北海道大学の魅力のうち、興味のあるテーマを決めて調べる。 (3)調べた情報を整理し、写真と文字を組み合わせて資料を作成する。 (4)留学生と日本人学生がともに考え、議論し、課題を発見する。 授業計画 第1回 オリエンテーション 第2回 リサーチとは何か? 第3回 北海道大学の概要 第4回 北海道大学の歴史①(北海道大学文書館で資料見学学習会) 第5回 北海道大学の歴史②(北海道大学植物園で資料見学学習会) 第6回 北海道大学の魅力をKJ法で整理、テーマの設定、班分け、リサーチ・ プロポーザルの書き方、社会調査法の基礎 第7回 リサーチ・プロポーザル発表と討論、班のリサーチ・プロポーザル作 成開始 第8回 リサーチ・プロポーザル改訂版発表と討論 第9回 調査実施① 第10回 調査実施② 第11回 中間発表 第12回 班の成果物を作成開始 第13回 成果をもとに歩く① 第14回 成果をもとに歩く② 第15回 まとめと講評、パンフレット手渡し 準備学習 配布資料の予習復習、リサーチ・プロポーザルの発表準備、調査の実施、成果 物の発表準備など、授業外での活動も必要となる。 成績評価の基準と方法 12回以上出席した者を評価の対象とする。評価は、授業への参加度(40%)、 授業での発表(30%)、成果物(30%)に基づいておこなう。 テキスト・教科書 キーワード 教員がプリントを準備して配布する。 北海道大学、大学史、文化資源、フィールドワーク、社会調査(とくに質的調 査)、情報生産の技術 − 92 − CMC CMC (4)その作業を通して、大学が抱えている問題や課題を発見し、解決策を考え 曜日/時間 担 当 者 授業の目標 到達目標 アカデミックプレゼンテーション 木/13:00∼14:30 やま だ ともひさ 山田 智久 留学生と日本人学生の協働作業を通して社会への理解を深める。 (1)調査項目に対し、的確な調査方法を適用できる。 多文化 交 流 科 目 多文化 交 流 科 目 科 目 (2)グループ内での自身の役割を見つけ、それを遂行できる。 (3)異なる考え方への理解を深める。 授業計画 この授業は、個人、グループでの予習を基に、グループディスカッションへと つなげ、調査項目の理解を深めます。授業は、大きく分けて次の2つのパートに 分かれます。 (1)自分の立場(賛成、反対)を明確にした発表 (2)ケースメソッドを用いた発表 上の2つの作業を留学生と日本人学生とで進めます。その過程で、読む・聞く (見る)のインプットと話す・書くのアウトプットが組み込まれています。 詳細な予定は下記の通りです。 第1回 授業概要説明 第2回 留学生がこの回から参加/グループ分け/アイスブレイキング 第3回 ディスカッションの練習 第4回 課題1 トピックの検討 第5回 課題1 グループで工程表作成 第6回 課題1 発表資料作成 1 第7回 課題1 発表資料作成 2 第8回 課題1 発表 第9回 課題1 結果発表/フィードバック/グループ替え 第10回 課題2 ケースメソッドの課題発表 第11回 課題2 グループ作業 第12回 課題2 グループ作業 第13回 課題2 仮発表/フィードバック 第14回 課題2 発表 第15回 課題2 まとめ 準備学習 授業後にグループでの追加調査等が必要となる。 成績評価の基準と方法 グループ内での取り組み 45%、グループの発表の質 40%、出席 15% テキスト・教科書 担当者が作成したプリントを配布します。 ケースメソッドについては、竹内伸一他(2010)『ケースメソッド教授法入 門』慶應義塾出版会 が参考になります。 備 考 この授業は、留学生と日本人学生とで行う協同作業に重点が置かれます。異な る文化背景を持つクラスメートと一緒に学ぶ意欲がある学生の履修を望みます。 また、授業開始後に履修を取りやめるとグループメンバーに多大なる迷惑がか かります。一度、履修したら最後まで続けることができる学生の履修を強く望 みます。 − 93 − CMC CMC (4)タイムマネージメントができるようになる。 曜日/時間 担 当 者 授業の目標 授業計画 準備学習 成績評価の基準と方法 テキスト・教科書 備 考 キーワード 講義指定図書 木/14:45∼16:15 かわばた とも こ 川畑 智子 現代日本社会における個人の働き方を、 ジェンダーという分析概念を用いて社会を読み解 き、 そこから見えてきたキャリア問題について意見をまとめ、提案する。 テーマAとBのどちら かひとつのテーマを選び、 ワークライフ・バランスの現状やジェンダーによって規範化された 働き方が個人に与える影響について考え、 論文を書く。論文執筆にあたり、 参考事例として、 アジア経済の視点から国際労働力移動について取り上げる。 1. 日本の「男」、「女」という社会集団を基本にした性別が個人の生き方に与 える影響について考え、意見交換をすることができる。 2. 現代日本における様々な性問題を取り上げ、人権の視点から考え、意見交換 をすることができる。 3. 地域社会と国際結婚について考え、議論することができる。 4. 論文の書き方や発表の仕方についての基本を学び、上記のテーマに関連した 内容で論文および口頭で発表をすることができる。 5. 自分の意見を文章化する技術を学び、実際に論文を書くことができる。 第1回 オリエンテーション (川畑・湯山) 第2回 テーマA 仕事と生活の調和 講義1(川畑) 第3回 テーマB 男女の働き方と個人 講義2(川畑) 第4回 図書館情報入門 情報収集の仕方(川畑) 第5∼10回 アジア経済の視点から見た国際労働力移動 演習(湯山) 第11回 研究計画を立てる(川畑) 第12∼13回 論文の書き方 (川畑) 第14回 パワーポイントを用いた発表の仕方(川畑) 第15回 中間報告会、全体討論(テーマごと)(川畑) 授業では、講義、討論、報告、発表を行う。 中間報告会と論文執筆の準備は授業時間外に各自で行うこと。 中間報告会は、 パワーポイントを使ったプレゼンテーションを一人あたり5分行います。論文執筆 は、表紙や目次、参考文献以外の本文だけでA4サイズ5枚以上、最低5000字以上書くこと。 ※ワードやパワーポイントの操作方法は各自練習して習得すること。 宇多賢冶郎(2012)『論文賛成のためのパソコン入門』学文社 裏表紙の目的別簡易索引の「用紙の設定」、 「論文の設定」、 「報告」、 「検索」 を読んでおくこと。 参加・取組み度合い20%、課題提出30%、プレゼン20%、論文提出30% 適宜資料を配付する。可能ならば視聴覚教材も使用する。 ・授業では、講義、討論、報告、発表を行う。中間報告会と論文執筆の準備は 授業時間外に各自で行うこと。 ・演習はアクティブ・ラーニング(ペアワークやグループワーク)を基本に、 お互いに議論を深めながら課題に取り組んでいく。 ※演習は全出席が基本となる。 ・教室は必要に応じて端末室を使用する。 本授業は、 書評作成とプレゼンテーション (湯山) 、 論文指導とプレゼンテーション (川畑) が 主な作業となる。 特に将来大学院進学を考えている受講者に適している。 図書館情報入門では、図書館専門職による論文を探すために必要な基本的な知 識や文献標記の仕方について学ぶ。 この科目では、 グループで、 研究計画書の作成、 アウトラインの作成、 中間報告会でのパワー ポイント資料の作成、 論文作成などを行う。 グループで論文を作成するのでチームワークと話 し合いによって問題を処理していく忍耐力が求められる。 授業以外の時間帯に、 グループ別に科目担当教員との個別相談の時間を設けている。 ジェンダー、キャリア形成、アジア、国際労働移動 『女性学・男性学 改訂版―ジェンダー論入門』/ 伊藤公雄・國信潤子・樹村み のり : 有斐閣アルマ, 2011, ISBN:4641124280 『グローバリゼーション (新編 日本のフェミニズム9) 』 /天野正子・伊藤るり ・井上輝子・伊藤公 雄・上野千鶴子・江原由美子・大沢真理・加納美紀代:岩波書店,2011, ISBN:4000281445 − 94 − CMC CMC 到達目標 キャリア形成と男女の生き方国際比較 多文化 交 流 科 目 多文化 交 流 科 目 科 目 曜日/時間 担 当 者 授業の目標 到達目標 準備学習 成績評価の基準と方法 テキスト・教科書 備 考 キーワード 講義指定図書 木/16:30∼18:00 かわばた とも こ 川畑 智子 現代日本社会における人間の性行動のあり方をジェンダーという分析概念によって社会を 読み解き、 そこから見えた問題について人権の視点から考え、 自らの意見をまとめ、 提案す る。 テーマAとBのどちらかひとつのテーマを選び、論文計画を立て、 自ら課題を設定し、論 文を書く。 論文執筆にあたり、 参考事例として地域社会と国際結婚について取り上げる。 1. 日本の「男」、「女」という社会集団を基本にした性別が個人の生き方に与 える影響について考え、意見交換をすることができる。 2. 現代日本における様々な性問題を取り上げ、人権の視点から考え、意見交換 をすることができる。 3. 地域社会と国際結婚について考え、議論することができる。 4. 論文の書き方や発表の仕方についての基本を学び、上記のテーマに関連した 内容で論文および口頭で発表をすることができる。 5. 自分の意見を文章化する技術を学び、実際に論文を書くことができる。 第1回 オリエンテーション (川畑・湯山) 第2回 テーマA 性の自由と人権 講義1(川畑) 第3回 テーマB 多様な性と人権 講義2(川畑) 第4回 図書館情報入門 情報収集の仕方(川畑) 第5∼10回 地域社会と国際結婚 演習 (湯山) 第11回 研究計画を立てる(川畑) 第12∼13回 論文の書き方 1(川畑) 第14回 パワーポイントを用いた発表の仕方(川畑) 第15回 中間報告会、全体討論(テーマごと)(川畑) 授業では、講義、討論、報告、発表を行う。 中間報告会と論文執筆の準備は授業時間外に各自で行うこと。 中間報告会は、 パワーポイントを使ったプレゼンテーションを一人あたり5分行います。論文 執筆は、表紙や目次、参考文献以外の本文だけでA4サイズ5枚以上、最低5000字以上 書くこと。 ※ワードやパワーポイントの操作方法は各自練習して習得すること。 宇多賢冶郎(2012)『論文賛成のためのパソコン入門』学文社 裏表紙の目的別簡易索引の「用紙の設定」、 「論文の設定」、 「報告」、 「検索」 を読んでおくこと。 参加・取組み度合い20%、課題提出30%、プレゼン20%、論文提出30% 適宜資料を配付する。可能ならば視聴覚教材も使用する。 ・授業では、講義、討論、報告、発表を行う。中間報告会と論文執筆の準備は 授業時間外に各自で行うこと。 ・演習はアクティブ・ラーニング(ペアワークやグループワーク)を基本に、 お互いに議論を深めながら課題に取り組んでいく。 ※演習は全出席が基本となる。 ・教室は必要に応じて端末室を使用する。 本授業は、 書評作成とプレゼンテーション (湯山) 、 論文指導とプレゼンテーション (川畑) が 主な作業となる。 特に将来大学院進学を考えている受講者に適している。 図書館情報入門では、 図書館専門職による論文を探すために必要な基本的な知識や文 献標記の仕方について学ぶ。 この科目では、 グループで、研究計画書の作成、 アウトラインの作成、 中間報告会でのパワ ーポイント資料の作成、 論文作成などを行う。 グループで論文を作成するのでチームワークと話し合いによって問題を処理していく忍耐 力が求められる。 授業以外の時間帯に、 グループ別に科目担当教員との個別相談の時間を設けている。 ジェンダー、人権、地域社会、国際結婚 『セクシュアリティの多様性と排除』/ 好井裕明 : 明石書店, 2010, ISBN:4750333034 『「婚活」現象の社会学』 / 山田昌弘 : 東洋経済新報社, 2010, ISBN:4492223037 − 95 − CMC CMC 授業計画 多様な性と恋愛と結婚 多文化 交 流 科 目 多文化 交 流 科 目 科 目 北海道ヘリテージ体験演習−北海道文化の過去・現在・未来を現場で考える− 曜日/時間 集中 担 当 者 みょう き 授業の目標 しのぶ 妙木 忍 本授業では、日本人学生と本学の留学生、そして協定校である国立台湾大学の 学生がともに北海道の歴史や文化を学び、北海道のヘリテージを体験すること 多文化 交 流 科 目 多文化 交 流 科 目 科 目 を目的としている。また、ヘリテージの過去・現在・未来についても考える。 本授業は、受講生が相互に協力しながら共通の論点について考えたり意見を交 到達目標 ・北海道の歴史や文化について理解する。 ・留学生と日本人学生の文化の交流を深める。 ・協働学習を通して、課題発見や課題解決のための力を身につける。 ・学んだ成果を発表したり報告書を作成する技術を身につける。 授業計画 この集中講義は4泊5日の合宿形式を予定しています。また、成果を発表する発 表会(事後研修の機会)を設けます。現在のところ、8月17日(月)∼8月21日 (金)と8月25日(火)を予定しています。 合宿では、国立日高青少年自然の家でのアイヌ文化体験、ニセコ・倶知安町で の農業体験・観光研修をおこないます。発表会(事後研修)の日は、活動のま とめ(グループワーク)と発表、報告書執筆の準備をします。 説明会(6月下旬から7月中に開催)において予習のための課題を出すので、集 準備学習 中講義の日までに準備をしてくること。そのほか、研修中に学んだことの復習 や報告書作成のための作業が必要となる。 成績評価の基準と方法 授業への参加度(60%)、授業での発表(20%)、報告書の作成(20%)に基 づいておこなう。 テキスト・教科書 備 考 授業内で紹介する。 ・この授業は、8月17日(月)∼8月21日(金)と8月25日(火)を予定していま す。この日程で参加できる方のみ、お申込みできます。 ・この授業を受講することが決定した場合は、以下をご参照ください。2015年6 月に説明会の日程をメールでご連絡します。説明会は6月下旬から7月に開催 されます。説明会に出席することが、この授業への参加条件となります。参 加費用は約20,000円以内です。詳しい詳細は説明会でお伝えします。 キーワード 北海道文化、ヘリテージ − 96 − CMC CMC 換する、留学生と日本人学生の協働学習のスタイルを採っている。
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