高齢者用運動動機尺度 次元 情動的欲求 項 目 1.運動を始める前にわくわくする。 2.運動が終わるとさっぱりした気分になる。 3.運動をすると気分が明るくなる。 4.身体を動かすことは楽しい。 5.汗を流すほど運動がしたい。 健康生活 6.運動はボケ防止につながる。 7.運動をすると老化を防止することができる。 8.毎日運動していると必ず身体が元気になる。 9.毎日の運動は欠かすことができない。 10.もっと歳をとっても,今の運動を続けて行くだろう。 無能感と心身阻害 11.体が衰えたので運動はいやだなと思うことがある。 12.運動は心臓や関節の負担になる。 13.転んで怪我でもしたら困るから,運動はしたくない。 14.運動なんておっくうだと思うことがある。 15.手足の動きが悪いので運動はつまらないと思うことがある。 社会生活 16.いつまでも仕事をしたり旅行をしたりしたいから運動することは大切だ。 17.運動していると世の中のわずらわしさを忘れられる。 18.病気や障害を克服するために運動は良い方法だ。 19.社会の一員として活動していくためには,運動を継続して行くべきだ。 20.運動をすると友達とわいわいできて楽しい。 大友らの先行研究を踏まえて,「情動的欲求」「健康生活」「無能感と心身阻害」「社会生活」の4因子、計 20問で構成されたものを利用している. 配点は「とても思う(4点)」「やや思う(3点)」「あまり思わない(2点)」「まったく思わない(1点)」までの4件法とした. 大友昭彦,渡辺京子,他:高齢者用運動動機尺度の妥当性と信頼性の検討.理学療法学 第22巻第3号p119~124
© Copyright 2025 ExpyDoc