小玉 航 今回の話の流れ 1.夜景の認知度と需要 2.夜景と宿泊について 3.宣伝について 4.リピーターについて 5.洞爺湖観光について 6.小樽と洞爺の違い 7.次回のアンケートについて 夜景の認知度と需要 「知っているし行きたいと思う、知ら ないが行きたいと思う」の割合が87% とかなりの割合の人が行きたいと考え ています。 「知らないが行きたいと思う」の割合 がほぼ50%ということは増客を見込め るのではないかと考えられます。 行きたくないと答える人の割合も 12%ですから、需要が高いことが わかります。 1.知っているし、 行きたいと思う 6% 38% 2.知っているが、 行きたくはない 3.知らないが、 行きたいと思う 49% 6% 4.知らないし、行 きたくもない 「今回の観光の目的」についての項目では、夜 景を目的にしている人の割合が10%、「小樽の 良いと思う点」について「夜景」と答えた人の 割合も11%と夜景はまだ小樽観光の強みとは言 えないようです。 行きたいと思う人の割合がほぼ9割!夜景は小樽 観光を盛り上げる重要な要素になるのでは? 宣伝を上手く行えば増客が可能なのでは? 夜景と宿泊 夜景 目的とす る 目的とし ない する 8% 52% しない 2% 34% 宿泊 夜景を目的にしない人の割合が圧倒 的に多いですが、夜景を観光の目的 にすると、宿泊客が4倍になってい ます。 宿泊してもらわなければ夜景も 見てもらえないのではないか? 夜景を目的としないが宿泊する 44%の客に夜景の魅力を宣伝すれ ばよいのではないか? 宣伝について Q.事前情報は何で得たのか? 1.テレビ 7% 3% 2.雑誌・新聞 16% 31% 32% 11% 3.旅行代理店 4.インター ネットサイト 5.家族や友人 などの口コミ 6.事前情報な し 「雑誌・新聞」が32%、「イン ターネットサイト」が31%と 6割を超える人がこの二つの項 目から情報を得ています。 つ ま り この二つを中心に夜景につい て宣伝していけばよいと考え られます。 リピーターの獲得 「とても思う」が約6割、 「まあまあ思う」と合わせる と94%とリピーターの獲得 も望めそうなので、 夜景についても「もう一度来 たい」と思えるような何かが あれば良いのではないかと考 えます。 Q.小樽にまた来たいと思うか? 1% 0% 4% 35% 59% 1.とても思 う 2.まあまあ 思う 3.あまり思 わない 4.全く思わ ない 5.わからな い 次回のアンケート調査 例えば夜景の見えるレストランやイベントがあると 夜景を見てもいいと思うのか、きれいな夜景を見るだ けで満足なのかということや、年齢層、出身地、夜景 の見えるスポットまでの交通手段、時間帯、リピート するために何が必要か、そして夜景を宣伝する側が儲 かるために何をすると良いのか、などの項目について 調べていきたいと考えます。 END
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