平成26年度 学校評価報告 川村中学校・高等学校 1 学校教育目標 豊かな感性と品格(豊かな心) 自覚と責任(自ら学ぶ心) 優しさと思いやり(美しい心) 2 本年度の重点目標 (1)知・徳・体の調和のとれた教育を実践 (2)三位一体の教育を実践 (3)中高一貫を見通した教育を実践 (4)一人ひとりを生かす教育を実践 (5)進路を見据えた教育を実践 3 評価表 *評価基準(A:十分達成している B:おおむね達成している C:やや不十分である D:不十分である) 領域 評価項目 ①組織運営 評価の観点 評価 成果と課題 B ○学校経営計画に基づき、共通認識を持っ て運営にあたることができた。 ▲校務分掌のスリム化を図り、委員会を活 かしていく工夫をする。 B ○研究授業および研修会への参加により、 研鑽を積むことができた。 ▲各教科間において、授業改善に向けた工 夫を検討していく。 A ○計画性を持った保健指導が成された。 ▲緊急時の対応について、様々な状況を想 定して見直しを図っていく。 B ○個人情報の管理および行き届いた施設管 理ができた。 ▲施設の有効活用に努めていく。 B ○公開授業や行事を通して、情報の発信を することができた。 ▲幼小中高連携委員会を立ち上げ、一貫教 育の更なる充実に向けて話し合いを進めて いく。 B ○学校・学年・学級目標を共有しながら指 導ができた。 ▲発達段階に応じた適切な取り組みについ て検討していく。 B ○研究授業を授業改善に活かすことができ た。 ▲評価方法について、検討・改善をしてい く。 ・学校経営理念、方針 ・校務分掌組織 ・職員会議等の運営 Ⅰ 学 校 運 営 に 関 す る も の ②研究・研修 ・研究組織、計画 ・授業改善への取り組み ・研究会への参加 ③保健・健康管理 ・保健、安全計画 ・安全点検 ・緊急時の対応 ④情報管理・施設設備管理 ・個人情報の管理保護 ・施設設備の管理 ・施設の有効活用 ⑤一貫教育 ・学校公開の実施 ・学校情報の発信 ・付属校との連携 Ⅱ 教 育 活 動 に 関 す る も の ⑥教育目標・教育計画 ・教育目標の周知 ・教育計画の作成 ・教育活動の評価 ⑦教科指導 ・指導計画の立案 ・指導方法の工夫改善 ・評価、評定の工夫 Ⅱ 教 育 活 動 に 関 す る も の ⑧道徳・特別活動 ・指導計画の立案 ・授業の充実 B ○行事を通して心の教育が実践できた。 ▲生徒会規約の改編に伴う活動を実践して いく。 A ○学年毎のテーマに基づき、生徒の豊かな 発想を活かした指導ができた。 ▲調べ学習から、プレゼンテーションまで の流れに加え、議論する機会を取り入れた 指導の工夫をする。 B ○学年会を通して、生徒一人ひとりへの共 通理解と指導ができた。 ▲生徒指導委員会を活かした指導をしてい く。 B ○保護者との連携を図りながら、生徒一人 ひとりへの指導ができた。 ▲保護者への情報発信を工夫して、一層の 連携を図っていく。 A ○中3と高1では、充実したキャリア教育 を実践することができた。 ▲他学年においても系統立てた指導を策案 する。 A ○様々な想定に基づく訓練を実施すること ができた。 ▲伝達システムが確立できるように工夫を する。 A ○アレルギー対応が丁寧にかつ正確に行わ れた。 ▲会食指導への更なる充実を図っていく。 B ○充実したクラブ活動の実施が行なわれて いた。 ▲更なる充実を図っていくために顧問教師 のあり方等の検討をしていく。 B ○諸係の見直しを図り、仕事内容について 適切な分担化を図ることができた。 ▲生徒の主体的な活動が図れるように検討 をしていく。 ・生徒会活動 ⑨総合的な時間の指導 ・指導計画の立案 ・指導内容の充実 ・指導方法の工夫改善 ⑩生徒指導 ・組織的な生徒指導 ・問題行動への対応 ・教育相談 ⑪三位一体の教育 ・保護者との連携 ・生徒理解 ・コミュニケーション ⑫キャリア教育 ・指導計画の立案 ・中学3年生の実践 ・高校1年生の実践 ⑬防災教育 Ⅲ そ の 他 ・指導計画の立案 ・避難訓練等の実践 ・伝達システム ⑭学校給食(会食) ・安全安心への対応 ・アレルギー対策 ・環境衛生の管理 ⑮鶴友会活動(部活動) ・クラブ活動の運営 ・クラブ活動の指導 ・クラブ合宿 ⑯鶴友会活動(諸係) ・諸係の運営 ・活動内容の充実 ・活動内容の改善 4 総合評価 ○学年・学級目標に基づく指導が推進されていた。 ○進路指導委員会の取り組みを活かし、生徒の主体的な学習姿勢への推進を図ることができた。 ○生徒の安全・安心な学校生活を意識した取り組みが、教職員の共通理解のもと実践することができた。 5 来年度への改善策 ○校務分掌の見直しを図り、進路指導委員会や生徒指導委員会を活かした教育的活動を推進できるように する。 ○小中高の連携を図ることで、一貫校としての特性を活かした教育の推進を図る。 ○授業改善に努め、一人ひとりの生徒が持つ能力の助長を図る。 ○生徒会規約の改編に伴い、鶴友会クラブならびに鶴友会諸係において、生徒の主体的な活動が実践でき るように検討する。 平成26年度 学 校 評 価 報 告 川 1 村 小 学 校 学校教育目標 生 き 生 き と し た 子 (やさしい心) 健 や か な 体(じょうぶな体) 自ら学び自ら考える子(かしこい頭) 2 本年度の重点 (1) 一人ひとりが輝く学校 (2) 笑顔が光る学校 (3) やさしい心を育む学校 (4) 自ら学ぶ力を伸ばす学校 3 評価表 領域 ※評価基準[A:十分達成している B:おおむね達成している 評価項目 ①組織運営 Ⅰ 評価の観点 C:やや不充分である D:不十分である] 評価 ・学校経営理念、方針 ・校務分掌組織 ○学校経営計画が示され、目標が明確 B ・職員会議等の運営 く。 ②研究・研修 ・研究組織、計画 運 ・授業改善への取組 営 ・研究会への参加 ○研究授業の実施で、自己研鑽に励 B ていく。 ③保健・安全管理 ・保健計画、安全計画 す ・安全点検 る ・緊急時の対応 ○定期的な安全点検の実施により危機 B 意識が高まった。 △緊急時等の対応マニュアルを見直し も の むことができた。 △教科等の各部会の話し合いを充実し に 関 になった。 △組織が、活きて働く校務分掌としてい 学 校 成果と課題 ていく。 ④情報管理・ 施設設備管理 ・個人情報の管理保護 ・施設設備の管理 ○個人情報の管理についての意識が B ・施設の有効活用 高まった。 △情報機器の活用ができる環境づくり に努めていく。 ⑤一貫教育 ・学校公開の実施 ・学校情報の発信 ○付属校との連携が拡がり、充実した B ・付属校との連携 取り組みができた。 △付属校との連携の更なる充実に向 け、話し合いを進めていく。 Ⅱ 教 育 活 動 に 関 す る も の ⑥教育目標・ ・教育目標の周知 教育計画 ・教育計画の作成 ○学校・学年・学級経営プログラムに基 B ・教育活動の評価 づく指導ができた。 △基本的生活習慣(挨拶、廊下歩行 等)の徹底に努めていく。 ⑦教科指導 ・指導計画の立案 ・指導方法の工夫改善 ・評価、評定の工夫 ○研究授業及び東初協の研修が授業 B 改善に活かされた。 △評価(通知表を含む)について更なる 工夫・改善に努めていく。 ⑧道徳・特別活動 ・指導計画の立案 Ⅱ ・授業の充実 教 育 活 動 に 関 す る も の ・児童会活動 ○月間目標を核として、講話等の関連 B した指導ができた。 △児童が主体的に活動できる児童会 活動にしていく。 ⑨蓼科学習 ・指導計画の立案 ・指導内容の充実 ○各学年に応じた体験重視の特色ある A ・指導方法の工夫改善 教育活動が推進できた。 △雨天時等、屋内でのプログラムの充 実に努めていく。 ⑩生徒指導 ・組織的な生徒指導 ・問題行動への対応 ○毎週実施される学年会での情報交 B ・教育相談 換が有意義であった。 △「学校のきまり」を策定し、統一して指 導を進めていく。 ⑪三位一体教育 ・保護者との連携 ・児童理解 ○保護者との連絡(連絡帳や電話等) B ・コミュニケーション が丁寧に対応できた。 △児童理解を深め、保護者からの信頼 を深めていく。 ⑫英語教育 ・指導計画の立案 ・各学年の実践 ○英検受験も励みとなり、英語活動へ A ・英検対策講座 の理解と関心が高まった。 △英語を取り入れた行事等、新しい試 みにチャレンジしていく。 Ⅲ ⑬防災教育 ・指導計画の立案 ・避難訓練等の実施 そ の 他 ○訓練後の反省等が生かされ、安全へ B ・伝達システム の意識が高まった。 △避難訓練時の避難経路について再 検討していく。 ⑭会食指導等 ・安心安全への対応 ・アレルギー対策 ○アレルギー対策は、確実に対応でき B ・環境衛生の管理 た。 △会食指導の充実に向けて、更なる工 夫・改善に努めていく。 ⑮鶴友会活動等 ・クラブ活動の運営 ・放課後活動の運営 ・ASの運営 ○多くの児童が、諸活動に楽しく取り組 B むことができた。 △限られた時間の中で、充実した活動 となるよう努めていく。 4 総合評価(学校関係者評価を含む) ○学校経営計画に基づく指導により、月間目標を柱とした学年・学級経営が推進され、各学級で明確な目標に向 かって教育活動を推進することができた。 ○特色ある教育活動として、各学年での蓼科学習と英語学習が充実した活動を展開することができ、児童の主体 的な姿を見ることができた。 5 来年度の改善策 ◇「学校のきまり」として、①学習習慣の確立 ②基本的生活習慣の確立に向けてのきまりを策定し、落ち着いた学 校生活が送れるようにしていく。 ◇一人ひとりの笑顔が輝くよう、担任を中心に学年や教科担当と連携する中で児童理解を一層深め、保護者の信 頼をさらに高めるようにしていく。 平成26年度 学 校 評 価 報 告 川 1 村 幼 稚 園 教育目標 豊かな「こころ」 のびやかな「からだ」 工夫する「あたま」 2 本年度の重点 (1) 集団の中で伸びやかに (2) 始めの一歩を緩やかに (3) 行事を通して健やかに 3 評価表 ※評価基準[A:十分達成している B:おおむね達成している C:やや不充分である D:不十分である] 領域 評価項目 ①組織運営 Ⅰ 幼 評価の観点 ・学園経営理念、方針 ・職務分掌組織 ②研究・研修 評価 成果と課題 ○学園経営計画が示され、目標が明確になっ B た。 ・職員会議等の運営 △組織が、活きて働く職務分掌としていく。 ・研究組織、計画 ○個人研修参加など、自己研鑽に励むことがで 稚 ・保育改善への取組 園 ・研修会への参加 △職員間の話し合いを充実していく。 ・保健計画、安全計画 ○定期的な安全点検の実施により危機意識が B きた。 運 営 ③保健・安全管理 ・安全点検 に 関 す る ④情報管理・ 施設設備管理 も B 高まった。 ・緊急時の対応 △緊急時等の対応マニュアルを見直していく。 ・個人情報の管理保護 ○個人情報の管理についての意識が高まっ ・施設設備の管理 B ・施設の有効活用 た。 △施設設備の安全な活用ができる環境づくりに の 努めていく。 ⑤一貫教育 ・保育公開の実施 ・幼稚園情報の発信 ○小学校との連携が拡がり、充実した取り組みが B ・併設校との連携 できた。 △幼小中高連携委員会を立ち上げ、一貫教育の 更なる充実に向けて話し合いを進めていく。 Ⅱ ⑥保育目標・ ・保育目標の周知 保 保育計画 ・保育計画の作成 育 ○学年・学級の幼児の実態に基づく指導ができ B た。 ・保育活動の評価 △基本的生活習慣の徹底に努めていく。 ・指導計画の立案 ○個々の研修が保育改善に活かされた。 活 動 に ⑦保育指導 関 ・指導方法の工夫改善 す ・評価、評定の工夫 る も の B △評価については更なる工夫・改善に努めてい く。 ⑧三位一体教育 Ⅲ ・保護者との連携 ・幼児理解 ○保護者との連絡(送迎の時の利用や電話等) B ・コミュニケーション △幼児理解を深め、保護者からの信頼を深めて そ の が丁寧に対応できた。 いく。 ⑨防災教育 他 ・指導計画の立案 ・避難訓練等の実施 ○訓練後の反省等が生かされ、安全への意識 B ・伝達システム が高まった。 △避難訓練時の避難経路について再検討して いく。 ⑩給食指導等 ・安心安全への対応 ・アレルギー対策 ○アレルギー対策は、確実に対応できた。 B ・環境衛生の管理 ⑪保育後の活動等 に努めていく。 ・預かり保育の運営 ・ASの運営 △給食指導の充実に向けて、更なる工夫・改善 ○多くの園児が、諸活動に楽しく取り組むことが B できた。 △限られた時間の中で、充実した活動となるよう 努めていく。 4 総合評価(学校関係者評価を含む) ○年間保育計画に基づき、月間目標を柱とした学年・学級経営が推進され、各学級で明確な目標に向かって保育活動 を推進することができた。 ○特色ある教育活動として、行事を通して充実した活動を展開することができ、幼児の主体的な姿を見ることができた。 5 来年度の改善策 ◇園児一人ひとりの特質を見極め、個々の成長を助長するような保育展開の向上を目指していく。 ◇今後も、保護者の求めている保育形態を追求し、更なる保育の充実、質の向上、あわせて預かり保育・AS 運営に力を 注ぎ、保育者の信頼を高めるようにしていく。
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