【腫瘍マーカー検査とは】 体のどこかに腫瘍ができると、血液中などに特別な物質が増えてきます。 その腫瘍の有無などを判断する手がかりになる血液検査です。 当センターでは、6項目の腫瘍マーカー検査を行っています。 がんが出来る臓器により異なりますので、組み合わせて検査を行うことでがんの早期発見に役立ちます。 消化器(CEA) 消化管の悪性腫瘍(腺がん)を中心に、もっとも一般に用いられる検査です。 その他乳がんなどにも反応します。 ¥2,160-(税込) 前立腺(PSA) ※男性のみ 近年増加傾向にある前立腺がんの早期発見に役立ちます。 早期にはあまり自覚症状もなく、進行して痛みがでて初めて発見されるケースも少なくありません。 しかし、早期に発見すれば治せるがんでもあります。 ¥2,160-(税込) 肺(シフラ) 発見が難しいとされる初期の肺がんの早期発見に役立ちます。 ¥3,240-(税込) すい臓(CA19-9) 主に膵臓がんの早期発見に役立ちます。膵臓がんは早期発見の困難な臓器の一つです。 ステージⅠの小さながんでも検出可能といわれています。 ¥2,160-(税込) 肝臓(AFP) 主に肝臓がんの発見に役立ちます。肝臓の2cm以下の早期がんで、陽性になる確率は50%前後です。 その他精巣腫瘍などにも反応します。 ¥2,160-(税込) 子宮・卵巣(CA125) ※女性のみ 自覚症状の乏しい卵巣がんや、子宮がんなどの早期発見に役立ちます。 子宮内膜症でもかなり高い値を示すことがあります。 ¥2,160-(税込) 医療法人社団 ヤマナ会 東広島記念病院 広島生活習慣病健診センター
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