第1回学校評議員会開催

平成27年5月28日
愛西市立草平小学校
NO77
5月26日(火)に、第1回草平小学校評議員会が開催されました。本年度は、5名の評議員
のうち3名が変わられましたので、お名前等を紹介させていただきます。
区
分
氏名
住
所
備
考
地域代表
水谷
智恵
町方町大原
民生児童委員
子供会連絡協議会
渡辺
麻里
町方町西馬
草平学区代表
草平保育園
澤田百合子
草平町中切
園
長
町方保育園
仲家
英恵
町方町石塚
園
長
保護者代表
安井
宏方
町方町石塚
前PTA会長
まず委嘱状をお渡しし、授業参観をしていただきました。その後の協議会では、教頭から学校
評価について、教務主任からは学校評価や現職教育等について、校務主任からは施設・設備につ
いての説明がありました。まず授業参観については、どの学級もとても楽しそうに学習を行って
いる、あたたかい雰囲気の中で授業が進められているという感想をいただきました。また、施設
・設備についての問題点が出されたり、自転車の乗り方やヘルメットの着用についてのルールや
マナーについて、そして、児童理解の評価についても的確な助言をいただきました。細かなとこ
ろまでみていただきありがとうございました。今後も学校のため、子どもたちのためにご支援、
ご協力よろしくお願いします。
最初の挨拶で、最近読んだ本の中から印象
に残っている話を述べさせていただきました。
みやざき中央新聞編集長、宮崎もりひとさん
がまとめた『”すごい”人たち』という40編からなる本です。まず、ご本人宮崎さんがPTA
会長を務めた時の話。学校は子どもを教育するところだが、今一番教育が必要なのは親だと感じ
た。かつてイギリスのブレアさんが首相に就任したとき、「今、イギリスがやらなくてはいけな
いことは三つある。第一に教育改革。第二に教育改革。第三に教育改革だ」と演説したが、今日
本の学校に必要なものが見えてきた。「第一に親の教育」、これに尽きる、と。親が何とかなれ
ば、子どもは何とかなる。もう一つ、福岡県の金剛寺の住職、山本英照さんの話。「オギャーと
生まれたら横一線で子育てが始まります。10年経ったら小学4年生になりますが、そこで子ど
もたちに差が出てきます。それは子どもたちの差ではありません。育てた親の差です」と。
考えさせられる言葉です。もう一度親としてのあり方を考えるきっかけにしてください。
文責
愛西市立草平小学校長
渡辺
幸人