スライド 1 - 益城町社会福祉協議会

今月の
◊地域福祉事業(P2~P4)
・福祉団体親善スポーツ大会
・地域サロン助成金説明会
・配食ボランティア交流会
・親育ち支援講座
◊地域包括支援センター(P5)
・認知症サポーター養成講座
・介護者応援隊「いきぬこ~会」
◊シルバー人材センター(P6)
・安全ベルト講習会
◊老人クラブ連合会(P6)
◊お知らせ(P7)
◊地域サロン/地域を支えるふくしの輪(P8)
P2
P3
P3
P4
P5
P5
P6
2月24日(水)町総合体育館メインアリー
ナで福祉団体親善スポーツ大会を開催し、身体
障害者福祉協会・老人クラブ連合会・民生委員
児童委員協議会・高齢者相談員・グラウンドゴ
ルフ協会・婦人会・区長会から154名の方に
参加いただきました。
この大会は、各福祉団体の親睦を図り、地域
の見守りネット-ワークの形成・強化を目的に
年に1回開催しています。チーム編成を各団体
混合で行うことで、より親睦を深めていただこ
うと企画しています。
開会式を行い、予選・準決勝・決勝と競技を
進めていきました。競技はスカットボールを行
いました。
試合が始まると大きな歓声や少し残念そうな
声が聞こえました。準決勝や決勝になると多く
の方が見守り、より大きな歓声の中で試合が進
んでいきました。閉会式では、成績発表や個人
賞を表彰し、個人賞では過去最高得点を出す方
がいたりと白熱したプレーが行われました。
帰りには、「楽しかった」といった声も聞か
れ、この大会の目的である親睦を深めることが
できました。
この大会をとおして、日頃の活動に対しても
各福祉団体の連携がより強化されればと思いま
す。地域の中での課題、困っている人等に対し
てできるだけ早く発見し、また相談しやすい環
境を作ることが解決につながっていくと考えて
います。
そのためにも地域の方がお互いに支え合い、
役場や福祉施設、病院、社協といった関係機関
が連携することで見守りネットワークが形成・
強化される、そんな地域づくりを目指していき
たいです。
2
3月2日(水)ミナテラス視聴覚室で地域サロン代表者及び協力員72名の方に出席いただき、
地域サロン助成金申請及び実績報告説明会を開催しました。
はじめに、介護予防活動組織支援助成金(※)及び地域サロン出前講座(介護予防教室※)に
ついて、町役場いきいき長寿課池田保健師より説明があり、町が委託した施設の職員さんに出前
講座の内容や特徴を話していただきました。
次に、助成金申請・実績報告書類の提出がスムーズにいくようにスライドを使いながら、記入
についての説明を行いました。
※ 介護予防活動組織支援助成金とは、各地域サロンの活動に対し町から出される助成金のことです。
※ 地域サロン出前講座(介護予防教室)とは、町が委託した事業所(施設)が地域サロンに伺って口腔ケアや
体操を行う教室のことです。各地域サロンがどの事業所にするか決め、年間6回の教室が行われます。
2月10日(水)に配食ボランティア交流会を開催しまし
た!
今回は、ボランティアさんと4チームに分かれて、「新聞
ちぎりゲーム」を行いました。
1枚の新聞紙を制限時間内で、1番長く切れたチームが優勝
です。
「横じゃ駄目ね!縦に切っていかなん!!」
「こがん!ごがんたいっ!!」
「切る順番も大事だけん!あたが1番にしなっせ!!」
日頃のチームワークを発揮され、笑い声が止まない交流会
でした。
最後は、職員の掛け声で、これからの活動にも気合を入れ
て閉会しました!
これからも張りきって届けるぞ~!えいえい、おー!!!
3
1月22日(金)から毎週金曜日に全6回に
わたり「すこやか広場」を開催しました。
今回もファシリテーター(進行役)として、
NPO法人こそだてサポーターあぽりの堀泉氏
とNPO法人子育て応援おおきな木の木村由美
子氏にご依頼し、毎回違うテーマのもと、楽し
く意見を交わされました。
また、お母さん方が講座を受けられている間
は、民生委員さんや保育士さんの協力を得て、
託児コーナーを設け、ゆっくり話ができる場を
提供しました。
●親育ち支援講座って何?
この講座は、育児真っ最中のお母さんを対象
に、子育ての悩みや関心があることについて、
ファシリテーターがお手伝いをしながら、一緒
に学び、安心して語り合いながら、解決の糸口
を見つけていく講座です。
「しつけについて」や「生活リズムと私時
間」、「子育ての協力者とのかかわり」、「自
分と家族のこれからを考える」といった様々な
テーマについて意見を交わしながら、自分の子
育てを見つめ直す時間を持っていただければと
年2回講座を開いています。
①講座の始まりはアイスブレ
イク!(緊張をほぐす)
フルーツバスケットなど子
どもに戻ってゲームをして、
交流を深めます。
④そのころ…
子どもたちは地域の民生
委員や保育士が託児を行っ
ています。お母さんたちが
安心して講座を受けること
ができるように支援してい
ます。
②みんなで語り合います
1週間を振り返って、子ど
もの成長や自分のことなど、
色んな出来事を話します。笑
い声や時には涙もある有意義
な時間です。
⑤最初は泣いていた子ども
たちも、回を重ねるごとに
慣れてきて笑顔が見られる
ように!民生委員さんの腕
の中でぐっすり眠る子ども
さんも。
③楽しく学びます
テーマに沿って、ファシリ
テーターが楽しく話を進めま
す。普段、疑問に思っている
ことなど話しながらみんなで
考えていきます。
⑥「○○ちゃんのママ」で
はなく、名前を呼びあいな
がら自分や家族のことを
ゆっくり向かい合う大切な
時間です。
4
2月20日(土)町保健福祉センターで、地
域住民の方を対象に認知症サポーター養成講座
を開催しました。今回は町民の方20名が受講
されました。
アンケートによる意見や感想では、「母の時
は何も分からず、この様な話を聞くことはとて
も心強くなります。診察を受けるのが大変そう
です。皆でしばらく見守っていきたいです」や
「地域の中でお世話していることがあり、その
方が認知症になられ対応が分からず受講しまし
た。何度も同じことを言われたり、以前と違う
様子にこちらが驚いた次第ですが、勉強してご
家族の方へ優しく接していきたいと思います」
といった感想が寄せられました。
2月23日(火)益城町寺中にあるグループ
ホーム津森倶楽部で運営推進委員、地域住民の
方を対象に認知症サポーター養成講座を開催し、
30名の方が受講されました。
講師役であるキャラバンメイトが講義を行い、
物盗られ妄想や徘徊等の寸劇を交えて認知症の
種類や症状、予防、対応方法等について受講者
の方々に理解を深めていただきました。
また、質疑応答では「寸劇の中で認知症の方
に対応されたように、まずは相手を安心させる
ことが大切であると思う」等の声が寄せられま
した。
今後も認知症に関する周知を図っていくために、認知症サポーター養成講座を開催していきます。
各種団体等の勉強会や研修会で受講してみませんか?時間は概ね60~90分です。詳細はお気軽
にお尋ね下さい。
3月9日(水)「いきぬこ~会」を開催し6
名の方が参加されました。今回は、通所介護事
業所ホコルの見学を行いました。
スタッフの方の多くが理学療法士で、一人ひ
とりの体にあったトレーニングをされていると
のことでした。また事業所内にはカフェがあり、
カフェを利用しながら自由にトレーニングに参
加できる環境があったりと様々な工夫がされて
いました。利用者の方の笑顔を大事にされたり、
皆さん笑顔でいきいきとトレーニングに取り組
まれていました。
日時:4月13日(水) 12:00集合
内容:花見
集合場所:秋津川河川敷(総合体育館裏)
※ お弁当を準備しますので、事前に連絡下さい
5
お問い合わせ
電話:214-5566
担当:遠山、橋本
2月9日(火)安全ベルト装着講習会を開催
しました。
今回は高所での安全作業と事故防止を目的と
して作業に該当する会員に参加を呼びかけ、
27名の会員さんが参加されました。
講師には、林業機械・ケーブルクレーンに関
する業務を主としている第一索道商事株式会社
の平野隆三氏をお招きしました。
講義では、平成26年度のデータをもとに全
産業の死亡事故を事故の型別に分類すると、発
生率の1位は墜落・転落事故であることを学び
ました。
わずか1メートルの高さであっても頭から落
下すると死亡することもあり、高所作業でのヘ
ルメット着用は必須であると思いました。
次に町民グラウンドに移動し、実技指導を受
けました。脚立は足下の安定を図ること、その
ために高さを水平に揃え、地面が軟弱なら板を
敷く等の対策を講じることを学びました。
また、危ないと思ったらすぐに声をかけ、お
互いに注意しあうことも事故防止のために大切
だと指導を受けました。
短い時間ではありましたが、実技を行い質問
も活発に出て有意義な講習となりました。
町老人クラブ連合会(以下、町老 町木でもある槙の木
連)では、昨年7月「広報ましき」
で「愛称」の募集を行いました。
町老連は会員数1,700名を数
え、日夜、活動を行ってきましたが、
さらに、地域の人々から親しまれ、
愛され、頼れる団体となることをめ
ざし、広く一般の方々にも呼びかけ、
公募することにいたしました。
早速、約50通にも及ぶ応募をい
ただき、まことにありがとうござい
ました。
楽しく活動されています
町老連役員会で慎重に審議の結果、「槙の木クラブ」に決定しましたので、ご報告いたします。
☆「槙の木」は、益城町の町木である。
☆「槙の木」は常緑樹で、健康・長寿をめざす老人クラブにふさわしい。
☆「槙の木」の花ことばは「慈愛」(いつくしみ、かわいがること)。
この愛称について、提案者は次のように語られています。
槙は、生垣や風よけになって、親が子を慈しむように、家を守ることから、花ことばとして
「慈愛」がつけられたという由来もあります。
町のシンボルでもあるその槙の木にあやかり、家族を守り、子孫の繁栄を願うということで、
益城町老人クラブの愛称にふさわしいのではないでしょうか。
「槙の木クラブ」の愛称が町民に親しまれ、後世に受け継がれることを願っています。
槙の木クラブ 広報委員会 6
地域包括支援センターが4月より町東部圏域(木山・福田・津森)と西部圏域(飯野・広安
西・広安)の2か所になり、愛称も決定しました。
社会福祉協議会では、前年度まで町全域を担当しましたが、4月からは町東部圏域(木山・福
田・津森)を担当することになりました。
これからも高齢者の皆様が住み慣れた地域で安心して暮らすことができるよう支援を行ってい
きたいと思います。今後もよろしくお願いします。
正式名称:益城町東部圏域地域包括支援センター
愛称:こころねっと
シルバー人材センターでは、会員さんを募集しています。60歳以上の方で「何かしてみた
い」「働きたい」と思っている方、同世代の仲間とともに活動してみませんか?
毎月1回、入会説明会を開催していますので、まずは話を聞いてみませんか。詳細は下記に記
載していますので、皆様の参加をお待ちしております。
日時:4月20日(水)10:00~ 場所:社協2階会議室
お問い合わせ:214-5566 担当:村山・江森
登録ヘルパー説明会開催!!介護ミニ講座も行います
○職
種
○資
格
○職務内容
登録ヘルパー(訪問介護員)
介護福祉士またはヘルパー2級(初任者研修修了者)
益城町にお住いの利用者宅を訪問し、清掃や調理、入浴
等の介助をします
内容:高齢者疑似体験
日時:4月15日(金)14:00~ 場所:社協2階会議室
※ 職務内容や勤務時間等、詳細については説明会時にお尋ね下さい。
面接ではありませんので、履歴書等は不要です。
お問い合わせ
電話:214-5566
担当:阪本
まずはお気軽にお問い合わせ下さい。
ブランクがあって不安な方、資格を取得されたばかりの方、
未経験の方でも安心してお仕事ができます。
心配ごと相談
日常生活の中で生じる各種の心配ごとや
悩みごとの相談に応じます。
日時:毎週水曜日(5月4日はお休みです)
10:00~12:00 ・13:00~15:00
場所:益城町公民館2階 会議室
☆その他、福祉全般、介護のこと、健康の
こと等々の相談は、常時受け付けております。
お気軽にご相談ください。
7
予約不要
※相談は無料です
日 程
松尾 一
4月6日(水) (行政相談委員)
大坪由紀
4月13日(水)
(司法書士)
松尾英美
4月20日(水)
(司法書士)
松尾 一
4月27日(水)
(行政書士)
大坪由紀
5月11日(水)
(司法書士)
相 談 員
牧村俊一
(民生児童委員)
澤田久夫
(民生児童委員)
野口泰喜
津川十六子
(人権擁護委員)
(民生児童委員)
遠山美智子
永田博幸
(消費者地域相談員)
(民生児童委員)
森川たか子
(民生児童委員)
地域サロンでは・・・
地域で生活している高齢者や地域住民が気軽に
集まり、介護予防に取り組むことで、閉じこもり
の防止や見守り、また仲間づくりや社会参加を目
的として活動されています。
毎月15日に実施しています。七夕作成・文
化祭・絵手紙等自主的に活動を行っています。
毎月第3木曜日に実施しています。この日
は地域包括支援センターの認知症講話でオレ
ンジリングをいただきました。
毎月第2土曜日に実施しています。この日
は、高遊原分屯地で貴重な部隊見学ができま
した。
※ 地域サロンの立ち上げに関すること、活動の内
容、情報の提供など社会福祉協議会がお手伝いいた
します。
大勢の方が楽しく過ごされています。
一緒に心と体の健康づくりをしませんか?
誰もが安心して暮らせるまちづくりを
支えている方々の活動をご紹介します。
防災のつどい
3月13日(日)赤十字防災ボランティア
「ましき」主催の防災のつどいが開催されまし
た。これは、阪神淡路大震災や東日本大震災の
教訓を忘れずに自分たちができるボランティア
活動をいざという時のために備え体験すること
を目的に毎年開催されています。
約40名の方が参加され、町の防災について
やハイゼックス体験、AEDを使った救急法等
行われ、参加された方からも「勉強になった」
や「何回も体験した方がよい」といった声が聞
かれました。
Mashikimachi
Shakyo
発行/社会福祉法人 益城町社会福祉協議会 会長 宮本 茂
〒861-2241 熊本県上益城郡益城町宮園708-1
TEL214-5566 FAX214-5567
ホームページ http://www.mashiki-shakyo.or.jp/
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