平成２７年５月２８日「小阪駅前支店」と「長吉支店」に警察署長から感謝状～高齢者を狙うオレオレ詐欺と還付金詐欺を未然防止～大阪シティ信用金庫（本店大阪市、理事長河村正雄）では、全店あげて特殊詐欺被害の未然防止に取り組んでいます。今般、『預手プラン』を利用した適切な対応によりオレオレ詐欺を未然に防いだとして、５月２２日（金）、小阪駅前支店および同店営業課職員が大阪府布施警察署長から、それぞれ感謝状を贈呈されました。『預手プラン』とは、大阪府警察と大阪府内７信用金庫が連携し、お客さまの特殊詐欺被害の未然防止のため、４月６日に運用を開始した「預金小切手による特殊詐欺被害防止対策」の通称で、当金庫が府内信金で初めて表彰を受けました。また、５月２６日（火）には、還付金詐欺を未然に防いだとして、長吉支店の営業課職員が大阪府平野警察署長から、感謝状を贈呈されました。当金庫は、特殊詐欺被害が多発するなか、お客さまの大切なご預金をお守りするため、今後ともお客さまへの声かけを励行するとともに、警察との連携を一層強化し、特殊詐欺（振り込め詐欺・還付金詐欺・ネットバンキング不正送金等）被害の未然防止に努めてまいります。記１．布施警察から表彰を受けた被害防止事例高齢の男性客から多額の定期預金解約の申し出があり、職員が事情を聞くと「息子に頼まれて融通する」とのこと。不審な点が見受けられたため、「預手プラン」に基づいて布施警察署へ通報し、詐欺を未然に防止した。２．平野警察から表彰を受けた被害防止事例高齢の女性客がＡＴＭコーナーで誰かを探している様子だったので、職員が確認したところ「還付金があるのでＡＴＭコーナーに来るよう役所から連絡があった」とのこと。還付金詐欺の手口に酷似しており、平野警察署へ通報し、詐欺を未然に防止した。布施警察署長から感謝状を贈呈される小阪駅前支店職員平野警察署長から感謝状を贈呈される長吉支店職員以上