Fullflex SG は、 大規模・高負荷な環境に対応したRADIUSサーバソフトウェアパッケージです。 ISPの加入者認証、 大企業の拠点間接続、 社員認証、 MVNOやM2Mサービスの端末認証に適しています。 ■特長 シンプルなPAP/CHAP認証を必要とする、通信事業者・大企業向けのパッケージ 3台間での情報同期に対応 最大3台間のFullflex間で、 ユーザ情報やRADIUSクライアント情報、 セッション情報の同期が可能です。 最大100万ユーザIDの認証に対応(Fullflex SG内蔵のオンメモリデータベース) 3,000∼100万までの、 ご要望のユーザID数に合わせたライセンスをご提供します。 ※100万ユーザID以上の場合はご相談ください。 秒間処理数最大3,000リクエスト以上を実現 マルチコア対応により、秒間最大3,000リクエスト以上の高速処理を実現します。 セッション情報管理機能を搭載 同時接続数を管理するための、 セッション情報数の制限機能と有効期限の設定機能を搭載しています。 CUIコントロールコマンド・HTTP-APIを搭載 ユーザの追加や削除など、CUIコントロールコマンドまたはHTTP-APIから操作することが可能です。 シンプルなWeb UI ユーザの追加や削除など、Fullflexの操作をWebブラウザから実行するためのアプリケーションを提供します。 ■ 主な機能 ・ユーザID・パスワードによる認証(PAP/CHAP認証) ・認証条件に任意のRADIUS属性を追加可能 ・HTTP API (HTTP 経由で管理コマンドを送ることが可能) ・CUIコントロールコマンド ユーザ追加/更新/削除、RADIUSクライアントの追加/削除、 払出属性の追加/削除、 セッション制限数の設定/削除、 Fullflex の起動/終了など ・2台間もしくは3台間のユーザ情報/セッション情報 /RADIUSクライアント情報同期機能 ・IPv6 対応(属性払い出し、IPv6のネイティブな環境上で動作可能) ・セッション情報管理機能を搭載 (NASの情報をグルーピングし、 サービス毎にセッション情報の管理が可能) ・セッション切断要求(Disconnect-Request)送信機能を搭載 ・属性払い出し機能 ユーザID単位での属性払い出し機能 NASグループ単位での属性払い出し機能 ・イベントログ、 アクセスログ、 アクセス拒否ログ、 アカウンティングログ、 管理APIログ、 パケットダンプログの出力 ※認証ログ・アカウンティングログについては、 ログに出力するRADIUS属性を指定可能 ■ 動作環境 対応OS: Red Hat Enterprise Linux 6 (for 64-bit x86_64) ■サーバスペック参考値 ・CPU 最低 2コア推奨 秒間 1,500 リクエストの場合 4コア以上推奨 秒間 3,000 リクエストの場合 6コア以上推奨 ・メモリ 10万ユーザIDの場合 空き容量4GB以上推奨 30万ユーザIDの場合 空き容量8GB以上推奨 100万ユーザIDの場合 空き容量16GB以上推奨 ・HDD 出力するログの種類や容量、 ログを保持する期間等々によって異なります。 目安等詳細は下記までお問い合わせください。 ■価格 本製品はオープン価格です。詳細は下記もしくは弊社セールスパートナーまでお問い合わせください。 ご使用いただける期間を限定した無償の評価版をご提供しております。下記までお問い合わせください。 製品名 適する用途 主な機能 Fullflex SG Standard Plus Fullflex SG M2M ISP・MVNO の加入者認証 ○ ー 社員認証・拠点間通信 ○ ー リモートアクセス認証 ○ ー M2M サービスの端末認証 ○ ◎ 任意属性を条件とした認証 ○ ○ ログに出力する属性を選択 ○ ○ セッション情報管理 ○ ー セッション切断要求送信 ○ ー Web UI ○ ー Calling-Station-Id のみの認証 ー ○ M2Mサービスで必要とされる認証に最適なRADIUSサーバソフトウェアです。 秒間処理数最大3,000 リクエスト以上、 かつ最大300 万台の認証が可能なため、 大量の機器(Machine)から一度に送られてくる認証リクエストにも対応が可能です。 【開発元・お問い合わせ先】 株式会社アクセンス・テクノロジー Tel:03-5206-7740 Email:[email protected] 「Fullflex」 は、株式会社アクセンス・テクノロジーの商標です。 ©Accense Technology,Inc. All rights reserved. rel.2014/6
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