一人ひとりがいきる自閉症児の教育~学校現場から考える

公開講座
一人ひとりがいきる自閉症児の教育~学校現場から考える~
趣
旨
私たちは、
「自閉症スペクトラム障害」という名称で括られている子どもたちに対して、
一人ひとりが生きる教育を求めて実践を重ねてきました。自閉症の診断基準となる行動
特性に視点を当ててみても、彼らが見せる姿は多様です。さらにその姿は、関係する教
師、友達、場面、活動等によって異なります。子どもの姿は周囲のもの・ひと・こととの
関係の中に立ち現われるものであり、また、一人ひとりの身体の内側から生まれてくるも
のです。子どもたちが見せる様々な姿に出会い、その姿に丁寧に応じて働きかけを進める
ことによって、一人ひとりがいきる教育は実現すると考えます。今回、複数の学校の教師
が集い、メールシステムを使った事例研究会を始めました。各学校現場における実践事例
を報告し、コメントを寄せ合い、報告者がコメントを踏まえて再考察するという形で進め
ています。その中から 3 本の事例を報告し、参会者の皆様と共に、知的障害を伴う自閉症
の子どもたち一人ひとりが生きる教育について、語り合いたいと思います。
日
時
2015年 1月 24日(土) 13:00~17:00
会
場
京都教育大学 教育支援センター 未来教室対応・高度化授業研究室
参加申込
申込用紙(別紙)に必要事項を記入し、Fax にてお申し込みください。
定員 40名程(参加費無料)
プログラム
12:30
受付
13:00
開会挨拶
相澤 雅文
(京都教育大学附属特別支援学校 校長)
趣旨説明
早川 透
(京都教育大学附属特別支援学校)
報告 1
野本 有紀先生
(筑波大学附属久里浜特別支援学校)
報告2
福永
(鹿児島大学教育学部附属特別支援学校)
13:15
16:15
16:45
主
催
連絡先
茜先生
今村 広海先生
(鹿児島大学教育学部附属特別支援学校)
報告3
廣内 絵美
(京都教育大学附属特別支援学校)
総括
松本 末男先生
(筑波大学附属学校教育局 教授)
髙尾 政代先生
(鹿児島大学教育学部附属特別支援学校)
髙岸 正司
(京都教育大学附属特別支援学校
副校長)
相澤 雅文
(京都教育大学附属特別支援学校
校長)
閉会挨拶
京都教育大学附属特別支援学校・京都教育大学教育支援センター
事務局 京都教育大学附属特別支援学校 早川透
075(641)3531
京都教育大学附属特別支援学校公開講座
「一人ひとりがいきる自閉症児の教育~学校現場から考える~」
参加申込書
必要事項をご記入の上,FAXにて送信してください
FAX 送付先
075-645-1894
申し込み締め切り
12 月 15 日(月)
所属機関名
☎
氏名
FAX
連絡先メールアドレス
(参加を申し込まれた方にメールで最終のご案内をいたします)
事務局
京都教育大学附属特別支援学校
075-641-3531
担当 : 早川 透