漫才ワークショップについて掲載しました

平成 27 年度日本の伝統・文化の良さを発信する能力・態度の育成事業
漫才ワークショップ
コミュニケーションの基本をからだで感じることを学ぶプログラム
伝統・文化を発信する能力・態度を身に付
ける事業として「漫才ワークショップ」が
12月3日(木)の午後に学校で開催されま
した。
日本の伝統・文化の中にはコミュニケーシ
ョンを学ぶ要素がたくさん詰まっています。
漫才は2人の会話で進めるというコミュニ
ケーションの基本的なスタイルです。お客様
は漫才師2人の会話を聞いて笑います。その
ためには、会話が分かりやすく伝わることが
大事になります。もちろん「面白さ」も欠かせません。
観客の反応は評価そのものです。このように考えると、漫才を考えて発表することがコミュニケー
ション力を身に付けるのに有効であることに納得できますね。
今回は、よしもとクリエイティブエイジェンシーより構成作家であり NSC(吉本興業養成所)
講師の金井夏生さん。若手芸人3組(セブンbyセブン、天狗、えんにち)をお迎えしました。漫
才を観るだけでなく、生徒参加型のワークショップです。コンビ決め、台本考え、練習、発表と参
加生徒全員が行いました。普段見ることができない生徒達の才能をよしもとの皆さんが引き出して
くださり、各会場とも大爆笑の連発でした。私達教員は「この生徒はこんな面があるのか。
」
「この
生徒も大きな声で表現できるんだな。
」
「この生徒はこれを特技と思ってたんだ。」と新発見の連続。
皆が楽しく笑っている場の空気も、円滑なコミュニケーションには大切だなと感じました。よしも
とクリエイティブエイジェンシーの皆様、本当にありがとうございました。(担当 永峯)
真剣に台本作り 芸人さんからアドバイスをもらいました。
立稽古
学年発表会
廊下でこっそりと
大爆笑の連続!
S-1 グランプリ
優勝
ツービート(2B と。)
生徒会長よりお礼