北極星 2015.11 - 北海道鍼灸マッサージ柔整協同組合

北極星
2015.11
平成18年度第30回東北鍼灸マッサージ学術大会抄録【講演資料】より
『提言、鍼灸師の地位向上をめざして』∼ボーダレス時代のあはき業のあり方
厚生労働教官
(国立身体障害者リハビリテーションセンター理療教育部)
芦 野
純 夫
1.グローバリゼーションと市 場 原 理 主 義 の支 配
日 本 はアメリカに対 し三 度 の敗 戦 をきしたと云 われる。最 初 は幕 末 の黒 船 による強 制 開
国 、二 度 目 は先 の 大 東 亜 戦 争 、三 度 目 は最 近 のバブルとその崩 壊 である。その結 果 も たらさ
れたのは、官 僚 による社 会 主 義 的 統 制 の仕 組 みが否 定 され、民 間 主 導 による自 由 主 義 経
済 原 理 の 導 入 か ら 、価 値 観 の 大 転 換 を迫 ら れ てい る の であ る 。欧 米 人 の 時 間 軸 は 想 像 を 超
える程 長 く(ケルン大 聖 堂 など 13 世 紀 の起 工 から完 成 まで 600 年 もかかっている)、米 国 の建
国 理 念 ビ ュ ー リ タ ニ ズ ム と も 関 わ る 市 場 経 済 原 理 が 、 半 世 紀 の ウ ォ ー ム ア ッ プ を 経 てエ コ ノ ミ
ック・アニマル化 させた日 本 でいよいよ稼 働 しだ したのである。
あ は き師 の 国 家 試 験 も 知 事 に 代 行 させ てきた 機 関 委 任 業 務 か ら 、医 療 関 係 では 初 の 民 間
委 託 となっ たが 、こ れらの 改 革 を促 進 させ ている 目 本 側 の先 兵 が 、政 府 の 規 制 緩 和 ・民 間 開
放 会 議 (宮 内 義 彦 議 長 )である。小 泉 首 相 の念 願 だった郵 政 民 営 化 の真 意 は通 信 ・配 達 業
務 よ り 、郵 貯 ・簡 易 保 険 とい う 超 巨 大 な国 営 バン ク を開 放 し民 間 ( 米 国 ) の 参 入 を図 る こ とで、
それが実 現 した次 ぎに 米 国 が要 求 してくるのが 医 療 制 度 の開 放 である 。
昭 和 36 年 に発 足 した国 民 皆 保 険 制 度 は 、この極 めて社 会 主 義 的 な画 一 的 で硬 直 した仕
組 みから、年 々1 兆 円 ずつ癌 細 胞 のように国 民 医 療 費 を肥 大 化 させ続 け、平 成 12 年 には遂
に 30 兆 円 に達 している。国 民 一 人 当 たりの医 療 費 負 担 は年 間 約 30 万 円 であるが、国 の皆
保 険 制 度 がなく自 由 診 療 が原 則 の米 国 では 約 60 万 円 。現 行 の 3 割 負 担 を 4 割 ∼ 5 割 と上
げて行 き混 合 診 療 を解 禁 させると、医 療 保 険 制 度 は事 実 上 崩 壊 して米 国 並 の 60 万 円 となる
と、その 差 30 万 円 の 部 分 に外 資 系 の 医 療 産 業 が参 入 する、その 恰 好 な市 場 とされ てしまう
のだ。
そ の 時 、あ は き 業 は こ の 医 療 ビ ッ グ バ ン に ど う対 処 してい く の か 。幅 広 い治 療 効 果 と医 療 費
の経 済 効 率 ・安 全 性 との兼 ね合 いから、特 に鍼 灸 は医 療 参 入 を図 るチャンスでもあり、その
身 分 的 立 場 の整 備 を急 ぐ必 要 があろう。
2.按 摩 ・鍼 灸 は本 来 神 さながらの尊 い職 業
按 摩 、 鍼 灸 も 共 に 揺 る ぎ な い 専 門 性 の 確 立 が 求 めら れ て い る 。 欧 米 で は 伝 統 的 に 、神 父 ・
裁 判 官 ・ 医 師 の 三 つ の職 業 を プ ロ フ ェッ シ ョン と呼 び 、そ の 専 門 的 行 為 が プ ロフ ェッ シ ョナル な
のである。現 在 は、これ を聖 職 者 ・法 律 家 ・ 医 療 人 と読 み替 えてもよいだ ろう。
これは神 との仲 立 ち、神 に代 わり俗 世 の 裁 きを行 う、神 の 癒 しの行 い を代 行 する、神 の代 理
人 として悪 に対 処 する者 をいう(病 気 も悪 の一 種 と見 做 してきた)。洋 の東 西 は違 っても按 摩
師 ・ 鍼 灸 師 と い う 職 業 は 、 病 を 除 き 完 全 円 満 な 神 の 似 姿 に 戻 そ う とす る サ ー ヴ ィ ス 代 行 者 で
あ り 、藤 原 京 の 昔 か ら 律 令 で そ の 職 制 が 定 め ら れ ていた 他 の ど の 職 業 よ り 由 緒 あ る も の であ
る。
そ れ が 江 戸 時 代 の 杉 山 検 校 以 来 、幕 府 公 許 の 鍼 治 講 習 所 で育 成 さ れ る 盲 人 の 業 となる
が 、この ことは 按 摩 鍼 灸 の 本 質 が 目 で見 える もの を超 えた 存 在 で、職 能 的 な技 能 訓 練 に よ っ
て身 につく感 覚 的 な技 であることを示 唆 してい る。
この公 的 な盲 教 育 の 確 立 と当 道 座 のギル ド的 システ ムは、ヨーロッパの障 害 者 福 祉 を百 年
も 先 取 り してお り 、職 業 リ ハ ビリ テーシ ョンに おける 世 界 的 な先 駆 として評 価 され てい る 。 パリ
北極星 2015.11
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に欧 州 最 初 の盲 学 校 が 設 置 されるのは 1 世 紀 も後 のことである。
明 治 4 年 、鍼 治 講 習 所 は本 所 一 つ目 の本 校 と全 国 49 の分 校 諸 共 ( うち 4 校 は江 戸 郊 外
の 品 川 ・ 新 宿 ・ 板 橋 ・ 千 住 に 置 か れ て いた ) 、 幕 府 の 資 産 と見 做 され 廃 止 と なる が 、そ の 伝 統
は千 葉 勝 太 郎 の杉 山 鍼 按 学 校 、全 国 に次 々と設 置 されていく各 盲 学 校 、厚 生 省 の失 明 傷
痍 軍 人 教 育 所 等 に受 け 継 がれ今 日 に至 るのである。
また 、盲 人 に よ る 按 摩 ・ 鍼 灸 教 育 の 対 立 軸 と して大 正 以 降 設 け ら れ てく る 晴 眼 の 専 門 学 校
も 、杉 山 検 校 の 確 立 した 日 本 鍼 灸 の 枠 内 にある も の であ る 。( この 辺 りは 、視 点 「 鍼 灸 法 は 必
要 か」(平 成 17 年 『医 道 の日 本 』12 月 号 )中 の 拙 稿 を参 照 されたい)あ はき師 はこの歴 史 を十
分 弁 えて、コ ム プ レッ クス( 劣 等 感 や そ の 裏 返 しの 優 越 感 ) をまず払 拭 し、あ る が ままの 無 我 の
心 で治 療 ・指 導 していく 必 要 がある。
それが本 講 演 のタイトルでもある、拙 著 『提 言 、鍼 灸 師 の地 位 向 上 をめざして』冒 頭 に記 し
たエピソードであり、コムプレックスに凝 り固 まっていては動 きだしようが ない。(つづく)
講演資料の転載にあたって
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∼芦野先生より
10月 の 2 0 周 年 記 念 講 演 に お 伺 い させ て戴 いた 、元 厚 生 労 働 教 官 の 芦 野 です 。当 日 の 講
演 は 、質 疑 を 含 めて1 時 間 とい う 制 約 もあり 、医 業 類 似 行 為 や 無 免 許 手 技 療 法 との 違 い や 、
戦 前 から今 に至 る経 緯 を詳 述 していく裕 りがなく、当 日 のメイン資 料 とした『あはき柔 整 等 営
業 法 の解 説 』現 代 語 版 の、第 2版 巻 末 に添 えた 私 の解 説 「医 業 類 似 行 為 との混 同 は何 故 生
じたのか」で代 用 致 しました。その「3 .無 免 許 の カイロプラクティック・整 体 が放 任 されている理
由 」 ①∼ ⑥に 、副 資 料 も併 せ てご 覧 く ださる と テー マの 内 容 は大 体 お分 か りに なるか と思 い 、
講 演 では 興 味 をもっ て読 んで戴 ける よう、エ ピ ソードを中 心 にお話 しをした次 第 です 。今 回 、副
資 料 以 外 に 協 同 組 合 に 差 し 上 げ て い た 、 9 年 前 に 福 島 で 開 催 され た 東 北 鍼 灸 マッ サ ー ジ 学
術 大 会 での 講 演 資 料 を 、2 回 に 分 け て 転 載 させ て戴 い た後 、そ の 次 の 号 に 10月 の 講 演 テ ー
マに 沿 っ た も の を、 当 日 来 ら れ なか っ た 組 合 員 の 方 々 に も お 分 か り 戴 け る よ う 、改 め て掲 載 さ
せてもらう予 定 です。
さて、今 回 の表 題 『提 言 、鍼 灸 師 の地 位 向 上 をめざして』ですが、これは平 成 16年 に日 鍼
会 の月 刊 『日 本 鍼 灸 新 報 』に9 回 に亘 っ て連 載 し、翌 年 単 行 本 として刊 行 された 拙 著 の タイト
ルです。わが国 の国 民 皆 保 険 制 度 については、米 国 では民 主 党 政 権 が再 三 導 入 を図 って
も、共 和 党 は断 固 反 対 して未 だ燻 っている状 況 です。国 民 全 員 が助 け合 って安 価 に医 療 を
受 ける シ ステ ム が 、 何 故 ア メリ カ では 社 会 主 義 的 で不 公 正 な医 療 だと 非 難 され る の か を 、よ く
考 えてみてください。このシステムとも絡 む混 合 診 療 の解 禁 を、米 国 はずっと要 求 してきまし
た。次 に 「 メデ ィカ ル ・ サ ー ヴ ィス」 に つ い てです 。 この 言 葉 をは き 違 え 多 く の 医 療 機 関 が 「 患 者
さま」と呼 び出 し、施 術 所 でも「いらっしゃいませ 、ありがとうございました」のリラク産 業 並 の、お
店 屋 さん も ど きの 勘 違 い も 見 ら れ ます 。本 来 メ デ ィカ ル ・ サ ー ヴ ィスの対 象 は 患 者 では なく 、 神
の 忠 実 な代 行 者 として神 に 対 する 奉 仕 ・ サーヴ ィスで、お客 さんに へつ ら う商 取 引 の 類 とは異
なるものです。医 師 だけでなく、あはき・柔 整 師 は「先 生 」と呼 ばれる、教 師 ならずとも一 種 の
聖 職 者 で す か ら 、 遠 い 飛 鳥 の 律 令 時 代 に ま で遡 る 由 緒 正 し い 業 で あ る こ と に 、 気 概 と 誇 り を
抱 いてもらいたいと思 い ます。
病鍼連携について
理事
渡邊
一哉
私 は、一 昨 年 、神 奈 川 の長 谷 川 尚 哉 氏 とともに、神 奈 川 病 鍼 連 携 協 議 会 を立 ち上 げた。
その 病 鍼 連 携 が 来 年 に は 一 般 社 団 に なり 、 し か も 全 国 病 鍼 連 携 協 議 会 と組 織 化 をは か る
事 が、役 員 達 との話 合 いで決 定 し、来 春 くらい には全 国 病 鍼 連 携 が動 き出 す。
今 日 はその病 鍼 連 携 ってなんだろう?という疑 問 から話 をすすめて行 きたい。
そもそも、病 鍼 連 携 とは東 京 大 学 のどなたかが使 い出 した造 語 である。医 療 の世 界 では、
病 診 連 携 と言 えば、病 院 と診 療 所 の連 携 を言 うし、医 薬 連 携 と言 えば、医 師 と薬 剤 師 の連
携 であるし、医 師 と鍼 灸 師 の連 携 は医 鍼 連 携 という語 句 を使 っていた時 期 もあった。
北海道鍼灸マッサージ柔整協同組合
しか しなが ら 、最 近 は 病 院 と鍼 灸 院 の 連 携 と い う意 味 をこ め、 病 鍼 連 携 と言 う 。他 科 連 携 と
言 えば 、医 師 同 士 の 他 の 科 との 連 携 だ し、連 携 とい うの はそれぞ れの立 場 でそれぞ れ 互 い の
専 門 を行 ないながら患 者 さんに向 き合 い医 療 をすすめて行 く事 の意 味 である。
この 2 年 長 谷 川 氏 や 、病 鍼 連 携 の役 員 達 が感 じてきた事 、もちろん私 も感 じた事 であるが、
連 携 をするなら絶 対 的 に必 要 な事 は共 通 言 語 である。
共 通 言 語 がなければ、会 話 は成 立 しない。互 いに、英 語 と日 本 語 では会 話 できないし、日
本 語 と ドイ ツ 語 でも 中 国 語 で も 同 じ 事 だ 。世 界 共 通 言 語 が 英 語 であ る なら 英 語 を勉 強 し ない
と会 話 ができないの と同 じように、鍼 灸 師 は医 療 の世 界 の共 通 言 語 を持 たない。
鍼 灸 専 門 学 校 で や っ て い る 、 解 剖 学 や 生 理 学 、 病 理 学 は も ち ろん の 事 だ が 、 連 携 を とる た
めにはそこから先 に進 まないといけない。
そ れ が 検 査 数 値 であ っ た り 、レ ン ト ゲ ン 写 真 の 読 影 だ っ た り 、も しそ うい う事 に 長 けてなく て も 、
きちんと患 者 さんの 状 況 を診 察 した上 で徒 手 検 査 (MMT) や可 動 域 検 査 (ROM) や、特 殊 徴 候
(メンゼブルグの三 徴 候 など)などの報 告 をきちんと文 書 で送 り、また定 期 的 に状 況 をお互 い
に報 告 し合 わないといけ ない。
そ う い う事 を 教 育 さ れ て き て い ない 鍼 灸 師 ば か り で は 連 携 は 成 立 しな い ど こ ろか 、 信 用 を 失
う。それを解 消 する ために病 鍼 連 携 協 議 会 を作 り、そこ に参 加 をしていってほ しい とい ろいろ な
業 界 団 体 に打 診 もした が、どうしてもその意 義 を各 団 体 の役 員 達 は見 いだせない。
あ く まで病 鍼 連 携 は 同 意 書 目 的 に は 決 してな っ ては いけ ないか ら だ 。ど うしても 同 意 書 目 的
になると、同 意 医 師 に保 険 者 からの照 会 が入 ったり、厚 労 省 や過 去 の通 知 通 達 の解 釈 が、
現 状 で は 立 ち 位 置 に よ り 保 険 者 は 保 険 者 の 都 合 の いい 解 釈 、鍼 灸 師 は 鍼 灸 師 の 都 合 の い
い解 釈 として見 解 は分 かれる。これでは連 携 をはかる上 での足 かせになってしまう。
あくまで病 鍼 連 携 の主 目 的 は同 意 書 獲 得 では ない。そこを忘 れてはい けない。
私 は、今 年 度 より日 本 保 健 鍼 灸 マッサージ協 同 組 合 連 合 会 の役 員 となったが、同 時 に統
合 医 療 専 門 委 員 会 の委 員 に就 任 もしている。それは、この病 鍼 連 携 を進 めるためである。
なんとか 日 保 連 でこの 事 業 を進 めるこ とが できないか 、ど うやっ てすすめていく といいか検 討 中
である。
先 日 、友 人 の内 科 医 師 である岡 本 俊 哉 氏 の 医 師 会 役 員 就 任 の お祝 いの宴 席 があり、その
時 に 岡 本 氏 は 鍼 灸 師 の レ ベ ル の まち まち さが 同 意 書 も 含 め医 師 が 連 携 をとれ ない 理 由 に 上
げていた。
学 校 教 育 でやってこ ないのなら団 体 で教 育 して、認 定 なり、特 定 鍼 灸 師 なりを作 って PR した
ら ど うなの か ? とご 意 見 も 頂 い た 。 確 か に そ の 通 り で、医 師 側 か ら 見 る と 連 携 を とれ る 鍼 灸 師 、
とれ ない鍼 灸 師 を 見 分 けるという 手 だ てが 無 い 以 上 、無 為 に 連 携 しなく ても良 いと発 想 するの
は致 し方 ない。
なん とか 、鍼 灸 師 の み なら ず、マッ サ ー ジ 師 や柔 道 整 復 師 も 、医 師 と 連 携 をとる た めの 教 育 、
研 修 というものの必 要 性 を感 じていただきたい 。
それがひい ては、同 意 書 の 発 行 を しやすく し、鍼 灸 などの 医 療 が 世 に 信 用 され る医 術 に なる
事 でもあると確 信 してい る。
もは や政 治 力 でも なく 、裁 判 闘 争 でも ない 。一 番 の近 道 は 病 鍼 連 携 で世 間 の 信 用 を得 る事
が一 番 なのである。
勝手にプレゼンしちゃいます
冬といえば、おでん、漬物、ふろふき大根となにかと出番が多い大根・・・デンプンの消化酵素
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であるジアスターゼを多く含み、整腸作用があります。また、ビタミンCやB2にも富み、美肌効
果があります。繊維質のリグニンが多く含まれており、焼き魚の焦げに含まれる発ガン性物質を分
解するオキシターゼは、ガン抑制にも効果があります。焼き魚に大根おろしがつくのはこういうこ
とからです。明治後期の日本人は
とからです。明治後期の日本人は、なんと現在の3倍もの量の大根を食べていたといいます。当時
なんと現在の3倍もの量の大根を食べていたといいます。当時
は薬も少なかったこともあり、食べるクスリとして重視した野菜で、大根はまさに
は薬も少なかったこともあり、食べるクスリとして重視した野菜で、大根はまさに"食べる万能薬"
でした。
(
“青果雑学”
http://www.kanazawa
http://www.kanazawa-market.or.jp/Homepage/mame/seika_daikon.html
market.or.jp/Homepage/mame/seika_daikon.html より引用)そんな
大根のおもしろい画像を北海道第
北海道第 5 支部南区の徳田収副支部長より頂きましたよ。どれも、徳田先
収副支部長より頂きましたよ。どれも、徳田先
生の農場で収穫された大根のようです。
生の農場で収穫された大根のようです。ネーミングにもユーモアのセンスを感じます
ユーモアのセンスを感じますね♪
パー大根
アフロ大根
自縄自縛大根
※おことわり※
“勝手にプレゼン”しておりますが、特になにか意図があるワケではありません。
勝手にプレゼン”しておりますが、特になにか意図があるワケではありません。
ご批判を覚悟であくまで独断と偏見によるものですが、コンセプトは“身近ななにか”です。
4
緊
急 速 報!
1 月 24 日の新年会に、全国柔整鍼灸協同組合
日の新年会に、全国柔整鍼灸協同組合の岸野雅方理事長と、同
岸野雅方理事長と、同じく中谷裕之
理事(平成医療学園専門学校統括長)がいらっしゃいます。近々の業界の動向などの
お話がきけるようです。
[email protected]
*編 集 後 記*
発行責任者 吉 田 孝 雄
TEL 011-213-1033
1033 FAX 011-213-1034
URL http://www.hokushinkyo.jp/
札幌市中央区南 1 条西 13 丁目 317-3 フナコシヤ南 1 条ビル 8F
E-mail
最近、
﹁エベレスト﹂という映
画を 観ま し た。 実際 に 四千 メー
トル を超 え る高 地で 撮 影さ れた
らし く、 と って もリ ア ルな その
映像 は、 高 所恐 怖症 の 方は 、ま
とも に見 ら れな いか も しれ ませ
ん。 実話 に 基づ いて い るの で、
スト ーリ ー 的に は﹁ ん ?﹂ なと
ころ もあ り まし たが 、 まさ に大
迫力でした。
い くら 山 好き とい っ ても 、ア
レを見て、
﹁行ってみたい!﹂な
んて、間違っても思いません。
山 は山 で も、 夏山 と 冬山 は別
のカ テゴ リ ーで す。 と は言 うも
のの 、ち ょ っと は冬 山 にも 行っ
てみ たい ・ ・・ 新雪 を スノ ーシ
ューでさくさく歩いてみた
い・ ・・ と 無謀 な野 望 を抱 きつ
つも 、ス ノ ーシ ュー 背 負っ て地
下鉄 に乗 る のも 恥ず か しい し、
と思 い直 し 、や っぱ り ビー ルと
みか んで 冬 籠り して い るだ ろう
事は間違いないのです︵涙︶
↑ スノーシュー
かんじきとは
違うよ
発行元 北 海 道 鍼 灸 マ ッ サ ー ジ 柔 整 協 同 組 合
北海道鍼灸マッサージ柔整協同組合