安全性の高い新・地雷検知システムエス・ジー・ケイ有限会社地雷除去の問題埋設除去数２００～５００万個埋設の場合 10万個除去の場合費用１個３～１０ドル１個 100～1000ドル技術常に進歩昔と同じ手作業世界カンボジア（埋設総数） (埋設総数） 1億2000万個 1000万個 2 地雷による被害の現実世界＊７９カ国で約７０００万個爆発＊毎日約７０人が被害にカンボジア＊約６００万個爆発＊被害者数２００２年８４７人２００３年７５６人＊２０分間に１人 3 地雷除去の方法（金属探知機を使用した場合） 4 地雷検知の現状と今後･･･現在の地雷探査法は金属探知機と電波レーダーを用いる方法である。現在の地雷探査法はしかし金属探知機を用いる方法では地雷以外の金属片に反応してしまう。また電波レーダーによる探知はカンボジアなどの電解質を含む土壌や冠水してしまった地域では電波が水に吸収されるので有効な探査方法とは言えない。地雷の写真地雷の写真現在、金属探知機の磁気に反応して起爆する地雷なども開発されており現在、金属探知機を用いるのは非常に危険である！そのような対策を考慮した新検知システム開発の需要が増してきた。 5 各種地雷検知法安全性の高い新・金属探知機による地雷探知新・金属探知機による地雷探知 ((ブレッドボードによる事前確認デモが可能）ブレッドボードによる事前確認デモが可能）音波による地雷検知（高価なので除外）音波による地雷検知（高価なので除外）電波による地雷検知（湿地帯では困難）電波による地雷検知（湿地帯では困難）超音波による地雷検知（不可能）超音波による地雷検知（不可能）電流による地雷検知（不可能）電流による地雷検知（不可能） 6 金属探知機による地雷検知について金属探知機の磁気に反応して起爆する地雷があり、磁気による地雷検知は危険！があり、磁気による地雷検知は ※ 磁気反応地雷は新式なので、埋設されている数は少ないが、旧型の地雷群に少量紛れ込むだけでも非常に危険である。（例）地雷撤去活動地域に、深夜に工作員が侵入し磁気反応地雷を一個でも埋設した場合、その地雷原では金属探知機が使えなくなる。その場合にも対処できるようにする。 7 ◆磁気反応・起爆地雷を発見する装置は・・現在当社で原理を確立した。原理確認のためのブレッドボードによるデモ実験はご見学可能です。 8 磁気反応・起爆地雷用界磁掃引装置見取図･･･地雷埋設位置接地長距離のﾊﾟｲﾌﾟ状足場足場接地点界磁コイル掃引ロープ接地ロープで操作この装置は、現在実用されている金属探知機を、より安全に使えるように開発された。軽い材質で出来た伸縮自在のパイプ状足場を地面に接地し、足場の横棒に沿って長方形の界磁コイルを走らせ、ロープを用いて遠距離から安全に界磁コイルを掃引する。足場を接地する時も、軽い材質で出来ているので地面にかかる負荷もすくなく仮に接地点に地雷が埋設されていたとしても※起爆する心配もなく安全に接地できる。 ※対人地雷は人の体重に合わせて起爆するようになっているため。 9 磁気反応・起爆地雷用界磁掃引装置上面図･･･地雷埋設位置足場を浮かせて横に移動する界磁コイルを縦に掃引するまた、軽い材質なので一列目を検知し終わって次の列に移動するときも、簡単に移動させることが出来る。このように、スムーズに列ごとに検知する事が可能。またコストも安価である。 10 磁気反応・起爆地雷用界磁掃引装置【安全性】伸縮可能により長く引き伸ばせる足場界磁コイル伸縮性により、足場を長く引き伸ばし、遠距離から安全に掃引できるのでもし、界磁コイルの磁気に地雷が反応して爆発したとしても、爆発の被害に合わずに済む。 ※ 対人地雷は、爆発位置から約５ｍ以上離れていれば安全といわれている。本装置で磁気反応・起爆地雷を検知、または無い事を確認した後に、従来の金属探知機による検知→撤去作業を行えばより安全に検知・撤去作業を行えるようになる！ 11 開発体制について (当社グループ）ブレッドボードでのデモ（準備完了）ブレッドボードでのデモ（準備完了）エス・ジー・ケイ（有）エス・ジー・ケイ（有）外注企業外注企業部品製作企業部品製作企業仕様打合せ部品発注開発作業開発作業国内における実証試験国内における実証試験 12 以上です。エス・ジー・ケイ有限会社代表取締役鈴木建一〒259-1211 神奈川県平塚市ふじみ野２－２０－１ TEL： 0463-58-2696 携帯： 090-3229-5879 E-MAIL： [email protected]