けやき倶楽部 第3回講演会報告書 平成 27 年 9 月 30 日 テーマ:「上総芝原人形を通してみる日本の文化の特質」 講師: 芝原人形第四代 千葉惣次 (文責:担当幹事 荒 薫) 様 講演会 13 時 30 分~15 時 00 分 1. 日 時:平成27年9月30日 2、会 場:千葉大学(西千葉キャンパス) 薬学部百周年記念会館 3.参加者:38名 好天に恵まれた初秋の午後の学習室。芝原人形を始められた理由から始まって、縄文時代からの 泥人形とか泥メンコの映像を見ながらその歴史を語っていただき、その後、参加者全員で「泥メンコつくり ーいろいろな型に粘土をはめて造るーに興じ、泥メンコ遊びには童心に帰って楽しみました。 泥メンコ遊びは各自3枚のメンコを、1m程先の紙コップに投げ入れて、入った人は入れられなかった人の メンコをゲット。最終的に手もちメンコの数が多い人が勝ち。 お話を聞くだけの従来の講演会とは、また、一味違った全員参加型講演会に会員同士の 親睦感も高まったようでした。先生作の泥メンコ、芝原人形写真集、切リ紙写真集の販売も 行われました。 千葉惣次氏の講義 受講風景 受講者作泥メンコ (文責:担当幹事 メンコ投げゲーム 荒 薫) メンコ作り 絵つき泥メンコ(千葉氏作)
© Copyright 2024 ExpyDoc