日建片桐 リース クイックデッキを用いて天井仕上げ材を施工して 同作業所の若林勉所長 は工程の短縮効果に加 え、安定感に伴う作業者 の安全確保に大きなメリ ットを感じている。﹁立 ち馬を使えるのも安定 感があるからこそ。作業 自体も本来なら3カ月か かるところを2カ月ほど で終わる。大空間の仕上 げには有利﹂と話してい る 。 材も置け、効率化が図ら れている様子だった。 足場には隙聞がなく、 作業者に高さを感じざせ ない安定感があり、曲面 になっている部分では、 足場上で立ち馬を用いて 施工。広いスペースに資 ぎないが、上下で工事が 進められることによる工 程の短縮か探用の決め手 となった。 つり足場﹁クイックデッキ﹂ が開発したものを日綜産 ら吸音材を張っている。 業(本社・東京)が一部 現在3工区回に到達し、 改良。手すりや支柱をは 5月末で完了する予定だ。 じめ、孫梁やアルミ製の 床板、 L形幅木など独自 持子宮匂組み込んだ。日建 片桐リiスが道内代理屈 を務めている。 材の中間、高さ約日Mに 4月釘目、佐藤工業・ 設置。上下で同時施工で 小泉建設共同体が施工す きるメリットに加え、安 る主体その他の現場で作 定性の高さから作業者の 業状況を公開。ここでは は組み立て面に5M間隔 で東材があるため、売り の一つである数スパンの 床を同時に組むことはで いる 安全にも大きく寄与して 3月下旬に約700平方 いる。 針を納入しており、 6回 米国のセiフウェイ社 に分けて水平旋回しなが 函館アリーナ建設現場で活躍 道内では網走市民健康 クイックデッキは、国 プ1ル改築に続き2例目 土交通省の新技術情報提 で、アリーナ建築では全 供システム (NET-S) 国初の事例。この現場で に申請中。日建片桐リー スでは、大空間の仕上げ のほか、今後は橋梁の改 修などにも探用を働き掛 ける考えだ。 1 : 北海道建設新聞社 発行所 干0 60-0004 札幌市中央区 北 4条 西 1 9丁目 1 番地1 1 1 1 6 3 1 1 TEL ( 0 11)6 2 1 2 9 1 3 FAX ( 0 11)6 旭 川 l支 社 ( 0 1 6 6 )2 62 5 4 1 苫小牧支社 ( 0 1 4 4 )3 3 0 1 6 1 帯広支社 ( 0 1 5 5 )2 2 0 4 0 1 函館支社 ( 0 1 3 8 )5 23 8 7 0 釧路支社 ( 0 1 5 4 ) 4ト3 8 3 2 空知支社 ( 0 1 2 6 )2 5 2 4 4 4 小樽支社 ( 0 1 3 4 )3 3 0 8 6 6 北見支社 ( 0 1 57 )2 3 4 6 6 6 室蘭支局 ( 0 1 4 3 )2 4 5 . 1 8 8 留 萌 支 局 ( 日1 6 4 )4 2 2 4 4 3 稚内支局 ( 0 1 6 2 )7 31 8 3 0 網走支局 ( 0 1 5 2 )4 4 2 6 7 5 司 司 四 0北海道建設新聞社 2 0 1 5 哲 ま {函館︺日建片桐リー ス(本社・札幌)がレン タル展開するつり足場 ﹁クイックデッキ﹂が、 函館アリーナ建設現場で 活躍している。メーンア リーナの空間天井仕上げ 用足場としてよ弦l下弦 2015年(平成2 7 年) 5丹 1E I (金曜日) 器 月1 1 関 2015年 (平成 2 7 年) 月曜日 第1 8 3 4 1号(日干Ij) 土 、 回日程・祝日は休干Ij 日綜麗 リース の新型吊り思場 が持つ基本構造の優位一みを防止する孫梁やア7NET-sに登録申 性はそのままに、作業一ルミ製の床板、オリジ一請中だ。 員がより安全に安心し一ナルL型幅木などの独一クイックデッキのこ て作業できるよう日本一白技術を組み入れた日一れまでの納入・稼働中 仕様として一部を改一綜モデルとして昨年6 一の現場は別件で、計画 良oN3Sシステム μ 一月から販売・レンタル一・引き合い案件の累計 の機能を付加した手す一を開始。以来、当所計一は100件を超えてい りや支柱、床板のたわ一画を大きく上回る好調一る。内訳は大型シヨツ な出足を一ピングモールや航空機 見せてお一組立工場新築工事の天 り、最近一井工事、精密機械工場 の建設現一の天井改修、新幹線高 品川場で問題一架の改修工事など多岐 デとなって一にわたる。特に天井改 汐いる建設一修工事用の足場として イ技能労働一は工場を稼働させなが 似者不足に一ら改修工事ができるた 沖も威力を一め、発注者の評価が高 配発揮。国一い。 土交通省一なお、函館アリーナ の新技術一新築工事は、敷地面積 情報提供一 2万3665平方M システム一に、鉄筋コンクリート 一 造3階建て一部鉄骨造一アリーナと、収容人数一に始まり、完成が今年 で、延べ床面積1万5 一 936人の武道館など一 7月末の予定。使用さ 693平方同州。パスケ一が配置されるサブアリ一れた鋼材の合計は、鉄 lナ、両アリーナを結一筋が1525J ットボiルのフルコl 一 、鉄骨 ト3面を確保できる収一ぷ玄関ホールなどから一 2350J。 容人数5千人のメイン一成る。工事は凶年9月 昌吉E 巴 Z E z E Z E E -冨Z 日建片桐リlス(本一足場として700平方一も採用。同製品に関し一けとして日綜産業のマ 社・札幌市、社長・片一M採用した。今回の採一て北海道地区では日建一ルチベント 340J 桐大氏)はこのほど、一用はアリーナ建築では一片禍リiスを中心に、一(べント施工は新日鉄 幽館市で建設中の函館一全国初、北海道では今一新設、メンテナンス市一住金エンジニアリン アリーナ建築工事で、一年1月の網走市プ!ル一場を問わず、従来品で一グ)を日建片桐リlス 日綜産業(本社・東京一 (450平方肘)に続一は対応できなかった分一経由で納入している。 都、社長@小野大氏)一く第2号日となった。一野や用途への浸透を図一日綜産業のクイック の新型システム吊り足一今回のクイックデッ一る方針だ。また、この一デッキは、従来品に比 場﹁クイックデッキ﹂一キ採用では、雪国仕様一工事ではトラス屋根を一ベて高い機能性や先進 を天井部分の仕上げ用一としてアルミ製の床板一架設する際にも屋根受一性などオリジナル製品 日建片桐
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