薬を使わない薬剤師の理念 - うつ病からの克服 | 薬剤師が明かす薬を

「薬を使わない薬剤師とーます」が
あなたに想いを伝え続ける理由
どうも、「薬を使わない薬剤師とーます」です。
私のことを知らない人に、「とーます」という人間の自己開示を含め
精神科の真実、精神薬の恐怖、医療の裏側…など
医療のダークな真実の部分をあなたにお伝えします。
あまりこういうことは暴露したくないのですが、
本気で【減薬】を考えている人は「知る権利」があると感じたからです。
ブログのプロフィールには到底かけなかった、
過去の「薬剤師とーます」の体験談も暴露していますので
「薬を使う薬剤師」(笑)になりきって読み進めていってください。
最近、このメルマガに登録してくださり、
「薬を使わない薬剤師とーます」のことをことをよくご存知ない方は、
きっと私のことをまだ信頼してくださっていないでしょう…
だから、まずは私が「このメルマガ、情報をあなたに提供する理由」を
あなたに包み隠さず話します。
私が先に心を開くので
『“とーます”は信用に値するか…?』を判断してください。
私が、過去に現代医療の現実にぶつかったときに抱いた「想い」こそが、
この私のブログ、メルマガ、サポートの『理念』になっています。
今からお話するストーリーの中には
あなたの「抱える問題を打破するヒント」が
含まれていると思うし
「薬を使わずにうつ・不安を解消する方法」を理解する上で
重要な MIND SET を得ることができるでしょう。
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●幼少期の頃に親友の愛で「命」を救われる経験をし、医療の道を歩む。
その経験から、「生」「死」「愛」「人生」を追求し、独自の哲学を持っている。
⇒ブログの記事の内容は、すべてここから派生している
●現役薬剤師であり、「薬」を肯定する一方、「薬」の限界も知っている。
だから、 どこまでも「薬を使わない健康」を追求してきた変わった薬剤師
(薬の肯定派 or 否定派に2極化している中、唯一の中庸スタンス薬剤師)
●コーチング、カウンセリング、引き寄せなどの単一メソッドの限界を知り、
フロー心理学、選択理論心理学、NLP、アドラー、コーチング、宗教哲学
医療倫理を独自に組み合わせた手法でセッションを行うメンタルトレーナー
●栄養情報担当者(NR)、サプリメントアドバイザーであり、分子整合栄養学、
スポーツ医学、薬学、栄養学の知識を駆使したヘルスケアコンサルタント
●予防医療の NPO 法人の理事を勤め、東洋医学の啓蒙活動で地域貢献
●セミナー講師、講演活動、ブログ・メルマガでの情報発信が主体であり
「心と体の健康」を啓蒙して個別サポートを提供する活動を6年間行う
●6年間で 200 人以上に【メンタルトレーニング+栄養コンサル】 を行
い、84 人の【減薬サポート】を行ってきた経験を持つ。
「必ず結果を出させる」を信条に満足度 98%以上の個別サポートを提供する
(公の募集は一切せず、常に個別サポートのクライアントはキャンセル待ち)
●「自分に嘘をつかない生き方」「大切なものを大切にできる生き方」
ができる人を一人でも増やすことをミッションとしている
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ヨダレがポタポタ…
私は新しい病院に勤務を始め、そこの薬局の待合室に入った瞬間
自分の目を疑いました…
ポタ、ポタ、ポタ…
薬を受け取る患者さんの下あごが、ガクガク震えていて
ヨダレがしたたり落ち、目が上を向いているのです…
引用:横尾忠則「よだれ」
「なんだ、これは…?」
「一体、何が起きているんだ!?」
…………
6年前の冬、薬剤師としてのスキルアップのため
私は務めていた病院を転職したのです。
私がそのとき私が選んだ病院は「精神科」でした。
しかし、入ってすぐにそんな光景を目の当たりにして
衝撃を隠せない自分がいました。
いきなり上記の衝撃の光景を見たら、ビビりますよね?
ヨダレと眼球上転の症状は
抗精神薬の副作用の「遅発性ジスキネジア」が原因で起こっていたのですが…
そんな薬の副作用は、序の口にすぎませんでした。
それ以降も現場では、筆舌しがたい光景を
何度も何度も目の当たりにしてきました…
その現状を必死になんとかしようと、
病態の理論、薬の作用機序、精神と薬の関係、副作用のこと…
ずっと勉強に勉強を重ね、数年間実践経験を積んできたのです。
「薬」で患者さんを救えると、信じながら
しかし、どれだけ勉強しても、
どれだけ経験を積んできても、
「自分が手渡す薬」が患者さんを救うものだと、
私は、感じることができずにいました…
むしろ、
言葉にできない“最悪感”と“空虚感”を抱えて仕事をしていました。
よく、薬剤師は患者さんにこう聞かれるんです。
「なんか…薬に依存しているような気がするんです…」
「これって、本当に飲んでいて大丈夫な薬なんですか?」
そんな質問を受けても、処方医の手前、
薬剤師は「医師の処方通りに服用して下さい」というしかできません…
あなたも、そう言われたかもしれませんね。
そんな「心ない対応をする自分」のことが
どうしても好きになれなかった
ただ、現代医療の流れに流されて、
「心の奥の本当の想いを殺して生きている自分」が
どうしても許せなかった
薬剤師になりたてだった頃の私は、
「薬が脳に作用したら人の【心の病気】は治るんだろうな」という
安易なイメージを持っていたのです。
しかし、
いくら「薬」で脳の神経をイジっても、
薬が「心」を治してくれることはなかった…
実態のない「心」の病に対して、
「薬」という化学物質をいくら投与しても
何も変わるはずがなかったのです
このころから私は、
「救ってもらった命で、人を救うために医療従事者になったのに…」
「自分に嘘ついて生きている意味が、あるのであろうか…」
「この眼の前の現実に対して、無力な自分は何もできないんだ…」
そんな想いがいつもグルグル回って
私自身、苦しみの中で仕事をするようになってしました。
無気力、絶望の中で得たもの
『考え方を間違って、薬で脳をコントロールすることでしか
正気を維持できなくなった患者さん…』
『副作用を隠すために薬を飲み、その副作用のために
更に薬を増やされ、“薬漬け”になっていく患者さん…』
そんな患者さんが目の前にいるのに
ずっと処方箋通り「薬」を投薬してきました。
●統合失調症の患者は「鎮静」する
●うつ病の患者は「ハイ」にする
全て「投薬」の一色単に考える医療ビジネス(現代医療)の流れに沿って
自分の「想い」を殺して生きてきました。
「何かがおかしいんじゃないか…?」
「何かが違うのではないか…?」
そんな疑念がいつも頭の中でグルグル回っていました。
そしていつしか…
「薬では人の心を救えない」
「患者さんを救うことができない」
と思うようになり、
私自身、「生きる意味・働く意味」が
分からなくなったのです…
「恩人に救ってもらった命を燃やして
一人でも多くの人に与える人生にする!」
という昔抱いた志すらも見えなくなっていきました…
仕事への意欲も失い、うつ状態でしたが、
ほんの僅かな気力を振り絞って
いろんな本を読み漁り続けました。
いろんな資格をとったり、
いろんな教材を買ったり
自己啓発セミナーにも
新幹線で遠方まで何度も通ったり
コーチングを受けたり、
気がつけば「数百万」も投資し続けてきました…
しかし、どれだけ勉強しても、どれだけ苦しんでも、
どこにも「答え」なんて存在しなかったのです。
私は「答え」を知っていたけど、
目の前の現実に立ち向かう「勇気」がなくて
気付かないふりをして、勉強に逃げていた。
目を背けていただけだった…
だから、私は
自分が正しいと思うことをする「勇気」を持とうと決めた。
この世でたった一人でも、
たとえ何もできなくても、全ての人に否定されたとしても、
「私だけでも目は伏せない」と。
それ以来私は
「どうしたら薬を使わずに、
患者さんの心を救えるのだろうか…?」
毎日、本気で考え抜きました。
医学の分野を越えて、心理、心、カラダ、栄養、化学物質、エネルギーなど
いろんな観点から「薬を使わないため」に必要なことをなんでも取り入れました。
そして、
「薬を使わずに心と体の健康を手に入れる方法」を
見つけることができました。
これが、今の私の「言葉」を作っています。
実は、誰よりも弱い人間である「とーます」
私がこういう話をしたり、誰かの経験談を引用すると…
「そう思えるのは、
とーますさんが強いからです!」
「弱い私は、そんな風に思えない…」
たまにこういう風に思われる読者さんもいるようなので
最後に「私の弱さ」もお話します。
以下の言葉は
私が「薬を使わない薬剤師」として活動してきた中で頂いてきたものです。
↓
「薬剤師ごときが処方に口出しするな!」
「薬出すやつが減薬とか言うなよ!」
「医者でもないくせに、調子乗るな!」
「薬剤師が医療を否定するなんて、お前は人間失格だな」
海外の薬剤師には当たり前にある「処方権」が、
日本の薬剤師にはなく、医師より立場も発言力も弱いので
こう思う人がいても仕方ないでしょう…
それに、私の活動は明らかに“常識外れ”であり
「現代医療のアンチテーゼ」であることは間違いない。
実際、批判する人の気持もよくわかります。
しかし、心ない言葉や、誹謗中傷にあったりすると
以前の私は心が折れそうになったことも、多々ありました。
自分の無力さが歯がゆくて眠れなかった日もよくあります…
弱い頃の私は軸も確立していなかったので
すぐブレブレになり、何度も諦めかけたことがあります…
決して「心」が強かった訳ではなく
いろんな挫折を経験してきた弱い人間であり
傷つきやすいあなたと同じなのです。
勇気のかけらもないし、自信もない、
弱くてアホな一人の薬剤師です。
決して、行動を起こせるような強い人間ではないのです。
唯一、私にあったものは「信念」だけでした。
どれだけ弱くて、どれだけトラウマがあって、どれだけ無力でも
「親友に救ってもらった愛」を忘れず、それをつないでいきたかった。
これ以上、自分の本当の想いに、嘘をつきたくなかった…
だから、自分の内面と向き合い続けた。
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「薬を使っても、本当の意味で人は
健康になることはできない…」
「薬では、人の心は救えない…」
「だったら、「薬」を使わなくとも
人の心とカラダを健康にできるようなモノを提供できる
薬剤師になってみせる」
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そう心に決めた自分の心に嘘をつきたくなくて
自分に正直に生きて、自分の想いを大事にしたかっただけなのです。
この「信念」が私の生き方を変えて
クライアントさんに対して「薬」への依存を手放すサポートを提供する、
【真の貢献】ができる人間へ成長させてくれました。
今の私は、
「今日死んでも、微塵も後悔はしない生き方」をしていると
自信を持って言えるし
「生まれ変わっても自分になりたい」と思えています。
勇気のかけらもなく、自信もない、
弱くてアホなただの臆病者だった私でしたが…
自分の心に嘘をつかず、向き合う勇気を持ったことで
「薬剤師」としても、
「薬を使わない薬剤師」としても
自信と誇りを持てるようになったのです。
「薬」の必要ない人生を生きるために…
ただ、これだけは誤解しないでください。
ブログにも書いていますが、「薬」はこの世に必要なものなのです。
「薬」自体は悪者ではありません。
この「薬自体が悪いものではない」という考え方は非常に重要なので
私のブログの「薬についての考え方」の記事を見ておいてください。
また、「薬剤師」に関しても
私は、否定してダメな職業だと言っているのではありません。
「薬剤師は、ただ薬を集めるだけの地味で楽な仕事だ」
↑
一般の方からは薬剤師はこんな風に思われることはよくあります
(私自身、小さい頃思ってました…)
しかし、私は「薬」の重要さを日々痛感しているし、
「薬剤師」という仕事にも誇りを持っています。
あなたが処方箋を出してから、
相互作用のチェック、飲み合わせ、薬物動態を
考え適切な処方かどうか?
投与量をチェックし、腎機能、肝機能で代謝過程
で過剰にならないかどうか?
副作用は出ていないか?コンプライアンスは良好か?栄養状態は?
こんなチェックを
あの短時間でしているのです。
ただ、医師の言いなりになって薬を集めるだけの職業ではないのです。
(↑私の現役薬剤師なので、同業者の立場を弁明しました笑)
ちょっと脱線しましたが、
「薬」は私たちの生活には欠かせない重要なものであり
医師の支持通りの調剤する薬剤師を、私は否定していない。
ただ、薬では「人の心」は救えない。
それだけのことなのです。
『とりあえず受診→とりあえず処方』の精神医療の流れでは
「薬に依存する人」が量産されていくだけであり
人間の無気力、心の不調、不安、不眠を
ただの「脳の神経の異常」とする見方が根本的に間違っているのです。
それに、「薬」という自分の外側のものに依存して
仮にあなたの気分が楽になったとしても
それは人為的に脳の神経をイジって、
不安や怖れを紛らわせているにすぎません…
結局それは、
ただの「薬」への依存であり、
根本的な解決ではないのです…
だから、あなたが薬への依存から解放されて
自由になり、楽しく充実した日々を過ごす秘訣はこうです。
↓
自分自身の内面に目を向けて「心」に栄養を与え
正しい食事と生活習慣で「カラダと脳」に必要な栄養を与える。
そうすることでしか、本当の意味で
あなたの心の苦しみは解消されることはないでしょう。
それ以外の安易な方法では決して「心の渇き」は潤わないのです。
だから、私はあなたに
「自分の内面と向き合う勇気を持ってほしい」と
ブログやメルマガで伝え続けているのです。
それ以外に方法はないということが分かってしまったから…
あなたの「外側」に、答えなんかない。
あなたに必要なことは
自分の「内面」を見つめ直し、
「体と心と脳に栄養を与える」こと
なのです。
最後にあなたへのメッセージ…
私は、薬剤師という「薬」のプロであるからこそ、
薬の限界に気づき、薬を使わない方法を模索し続けてきました。
だから、医療とは全く関係ない
選択理論心理学、NLP、コーチング、宗教哲学、脳科学などの
メンタルケアを7年間学び、
さらに薬の領域をこえて、
栄養学、サプリメント、分子整合学など体・栄養(予防医学)のことを学び
「心と体の専門家」となることを決意しました。
こういった「薬」からの依存を手放すための内容を
ひたすら学び続けてきたのです。
薬を使わない薬剤師とーますは、
これからもずっと情報発信していくし
何度だって、あなたに“想い”を伝え続けます。
そして、
自分の内面を見つめる「勇気」を、
本当の問題に立ち向かう「勇気」を与えて
薬への依存を断ち切る道を伝えたいと思っています。
自分の「外側」に安定を求める自分を卒業して
自分の「内面」に本当の安定を見つけることができるあなた
になってほしいと思っている。
そうすることで「本当のあなたの人生」を生きることが
できるようになるのです。
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私の伝える言葉や、想いが
あなたにとっての「薬」になれば…
私にとって、
これほど嬉しい事はありません。
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長文を最後までお読みいただき、
ありがとうございます。
-----------------------------------------------------------p.s.
間接的にですが、こうしてあなたと出会えたことを
心から嬉しく思うと共に、
まだ生きていてよかったと、切に想います。
愛することや、信じることは、決して怖いことではありません。
それが、本当のあなたの本質だから。
魂(心)が求めていること…それに気づいてあげて下さい。
自分に嘘をつかない生き方ができたら、
適切な生活スタイルを身につけることができたら
あなたは絶対に、「薬(メンタルの)」とは無縁の人生になります。
by 薬を使わない薬剤師とーます
うつ病からの克服
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