平成 27 年度(2015 年度)の姫路市立幼稚園利用者負担額(保育料)の

平成 27 年度(2015 年度)の姫路市立幼稚園利用者負担額(保育料)の計算方法について
利用者負担額決定通知書の見方、利用者負担額の決め方
利用者負担額(保育料)は、その世帯の負担能力に応じてご負担いただくことになっており、前年度または当年度の市民税課税額などに応じて階層別に決まります。
平成 27 年度の姫路市立幼稚園の利用者負担額(月額・円)
区
分
生活保護世帯
年収の
階層
目安
-
A
市民税非課税世帯
市民税所得割非課税世帯
~270
市民税所得割課税額
48,600 円未満
~330
万円
C1
市民税所得割課税額
77,100 円以下
~360
万円
C2
市民税所得割課税額
211,200 円以下
~680
万円
C3
万円
B01
市民税所得割課税額 680 万
C4
211,201 円以上
円~
子区分
第1子
第2子
第3子
第1子
第2子
第3子
第1子
第2子
第3子
第1子
第2子
第3子
第1子
第2子
第3子
第1子
第2子
第3子
3歳児
5歳児
4歳児
0
0
0
0
0
0
400
0
300
0
0
0
3,600
3,150
2,850
2,500
0
0
4,000
3,150
3,200
2,500
0
0
7,000
6,300
5,600
5,000
0
0
7,400
6,300
5,900
5,000
0
0

「階層を決定する市民税所得割課税額」は、扶養義務者(父母など)の税額控除(調整控除を除く。)前の市民税所得割額を使用します。

幼稚園年少(3歳)から小学校3年生までの範囲において、最年長の子ども(就学前の場合は幼稚園・認定こども園・保育所等を利用している必要があります。)
は第1子の額、2人目は第2子の額、3人目以降は第3子の額となります。

「市民税非課税世帯」
「市民税所得割非課税世帯」のうち、母子(父子)世帯及び在宅障害者のいる世帯の場合、利用者負担額は0円(階層B)となります。

階層区分は、平成 27 年4月~8月は平成 26 年度の市民税課税額(平成 25 年1月~12 月の所得に対する税金)により決定し、平成 27 年9月~平成 28 年3月は
平成 27 年度の市民税課税額(平成 26 年1月~12 月の所得に対する税金)により決定します。
在園年度
平成 27 年度
平成 27 年(2015 年)
平成 28 年(2016 年)
教育年月
4月 5月 6月 7月 8月 9月 10 月 11 月 12 月 1月 2月 3月
市民税課税額
平成 26 年度課税分
平成 27 年度課税分
利用者負担額の切替時期 決定(平成 27 年4月)
切替(平成 27 年9月)
問い合わせ先:姫路市教育委員会 学校指導課 学事担当 ℡079-221-2762 姫路市ホームページ:http://www.city.himeji.lg.jp/s110/2212766/_10460.html
利用者負担額の算出方法について(姫路市で課税されている場合)
会社員等の方(給与から住民税を納付している方)
平成 26 年の5月~6月頃に会社から渡された「平成 26 年度(2014 年度)給与所得等に係る市民税・県民税特別徴収税額の決定通知書」の「市民税」の欄をご覧
ください。
「階層を決定する市民税所得割課税額」は、「税額控除前所得割額④」-「調整控除額」となります。「調整控除額」は、「税額控除額⑤」を使用してください。
ただし、
「摘要」欄に「⑤税額控除額には以下の数字が含まれています。」の記載がある場合は、そのうち市民税に係る金額を「税額控除額⑤」から除して「調整控
除額」として使用してください。なお、「摘要」欄に記載はないが「税額控除額⑤」に調整控除額以外の税額控除が含まれる場合もありますので、「階層を決定する
市民税所得割課税額」が正確に算出できない場合があります。
保護者ごとの「階層を決定する市民税所得割課税額」を合算し、利用者負担額の表にあてはめてください。
平成 26 年度(2014 年度)給与所得等に係る市民税・県民税特別徴収税額の決定通知書
この例では、
「階層を決定する市民税所得割課税額」175,200 円
=「税額控除前所得割額④」176,700-(「税額控除額
⑤」60,000-「市民税 住宅借入金特別控除額」58,500)
「階層を決定する市民税所得割課税額」175,200 円は、
階層区分はC3
自営業等の方(口座振込や納付書等で住民税を納付している方)
21 の欄を確認してください。
平成 26 年6月に市が送付した「平成 26 年度(2014 年度)市民税・県民税納税通知書」の「市民税」欄の⑯⑰⑱⑲⑳及び○
21
「階層を決定する市民税所得割課税額」=⑯+⑰+⑱+⑲+⑳+調整控除額○
保護者ごとの「階層を決定する市民税所得割課税額」を合算し、利用者負担額の表にあてはめてください。
この例では、
「階層を決定する市民税所得割課税額」175,200 円
=「⑨⑮に対する税額⑯」176,700+「⑩に対する税額⑰」0
+「⑪に対する税額⑱」0+「⑫⑬に対する税額⑲」0+「⑭
21 」
に対する税額⑳」0+「調整控除額○
(-1,500)
課税証明書
「平成 26 年度市民税・県民税(所得・課税)証明書」の「課税標準額」、
「税額控除」又は「市民税」の欄をご覧ください。
「階層を決定する市民税所得割課税額」=「総合課税分」×税率6%-「調整控除額」×0.6
「課税標準額」欄に「総合課税分」以外の分離課税分がある場合は、それぞれの市民税の税率を乗じて算出した金額を、
「総合課税分」×税率6%に合計します。
「税額控除」欄に「調整控除額」以外の記載がない場合は、「市民税」欄の「所得割額」の金額が「階層を決定する市民税所得割課税額」となります。
保護者ごとの「階層を決定する市民税所得割課税額」を合算し、利用者負担額の表にあてはめてください。
この例では、
「階層を決定する市民税所得割課税額」220,080 円
=「総合課税分」3,693,000×6%(221,580)-「調
整控除額」2,500×0.6(1,500)
なお、
「税額控除」として「調整控除額」以外に「住宅
借入金控除額」があるため、
「市民税」欄の「所得割額」
の金額(199,500)は「階層を決定する市民税所得割課
税額」と同じにはならない。
課税証明については、税務部総合窓口(市役所2階主税課)
、住民窓口センター(市役所1階)
、地域事務所・支所・駅前市役所・出張所・サービスセンターで証明
や閲覧を申請いただけます。