江津市U・Iターン就職支度金交付要綱 (目的) 第1条 この告示は、市内

江津市U・Iターン就職支度金交付要綱
(目 的 )
第1条
こ の 告示 は、市 内事 業 所の 幅広 い 人材 確 保へ のサ ポ ート 並 びに U
ターン及びIターン者(以下「U・Iターン者」という。)の定住促進
を図 る こと を 目的 とし 、U・Iタ ー ン者 の 転入 就 職 に 係る 準 備等 に 必要
な 経 費 に つ い て 補 助 す る も の と し 、 そ の 交 付 に 関 し て は 、江 津 市 補 助 金
等交付規則(平成2年江津市規則第4号 )に定めるもののほか、必要な
事項を定めるものとする。
(定義)
第2条
この告示において、次の各号に掲げる用語の意義は、それぞれ当
該各号に定めるところによる。
⑴
Uターン
進学 、就職 な どの ため 島 根県 外 にお いて 5 年以 上 居住 し
ていた市内出身者が、定住の意志を持って再び転入すること。
⑵
Iターン
本 市 に 居 住 し た こ と が な い 者 が 、定 住 す る 意 志 を 持 っ て
県外から転入すること。
(補 助 対 象 者 )
第3条
補 助 対 象 者 は 、次 の 各 号 の い ず れ に も 該 当 す る 者 と す る 。た だ し 、
他の同種の補助金制度の交付申請を行っている者及び補助金の交付を
受けている者、市税の滞納がある者又は公務員の職に就く者を除く。
⑴
県 外 か ら 本 市 へ 転 入 し て 1 年 未 満 の U・I タ ー ン 者 で 、こ の 告 示 の
施 行 日 以 降 に 市 内 事 業 所 に 正 規 雇 用 さ れ 、採 用 時 の 年 齢 が 40歳 未 満 の
者。ただし、転入して最初の就職の場合に限る。
⑵
雇用開始日から5年以上、本市から転出しない意思を示した者
⑶
事業所の人事異動に伴う転入でないこと
(補 助 金 の 額 等 )
第4条
U・Iターン就職支度金(以下「補助金」という。)の額は、1
人 あ た り 50,000円 と し 、 か つ 、予 算 の 範 囲 内 に お い て 交 付 す る も の と す
る。
(交付の申請)
第5条
補助対象者が補助金の交付を受けようとするときは、江津市
U・Iターン就職支度金交付申請書(様式第1号)に次に掲げる書類
を 添 え て 、雇 用 開 始 日 よ り 6 月 以 内 に 市 長 に 申 請 し な け れ ば な ら な い 。
⑴
住民票の写し
⑵
雇用契約証明書又はそれに代わるもの
⑶
誓約書
⑷
その他市長が必要と認める書類
(交付の決定)
第6条
市長は、前条の規定による申請があったときは、その内容を審
査し、適当と認めたものについて補助金を決定し、申請者に対し 江津
市U・Iターン就職支度金交付決定通知書(様式第2号)により通知
するものとする。
(補助金の請求)
第7条
前条の通知書を受けた者は、補助金の交付の請求をしようとす
るときは、当該通知書を受けた日から1月以内に江津市U・Iターン
就職支度金交付請求書(様式第3号)を市長に提出しなければならな
い。
(補助金の交付)
第8条
市長は、前条の規定による補助金の交付請求を受け、審査のう
え、適当と認めたときは、当該請求者に補助金を交付する。
(補助金の返還)
第9条
市長は、補助金の交付を受けた者が次の各号のいずれかに該当
するときは、既に交付した補助金の返還を命ずることができる。
⑴
補助金の申請に関し、偽りその他不正の行為があったとき 。
⑵
その他市長が不適当と認めたとき。
(補 助 金 の 交 付 回 数 )
第 10条
補助金の交付回数は、1人につき1回に限るものとする。
(そ の 他 )
第 11条
こ の 告 示 に 定 め る も の の ほ か 、必 要 な 事 項 は 、市 長 が 別 に 定 め る 。
附
則
(施行期日)
1
この告示は、公布の日から施行する。
(失効)
2
こ の 告 示 は 、 平 成 30 年 3 月 31 日 限 り 、 そ の 効 力 を 失 う 。