業 務 委 託 契 約 書(案) 秋田県立大館高等学校 校長 今泉 悟(以下「甲」

業 務 委 託 契 約 書(案)
秋田県立大館高等学校 校長 今泉 悟(以下「甲」という。)と○○○○○○○○○○○○
○○○○○○○○○(以下「乙」という。)とは合併処理浄化槽維持管理業務委託について、次の
とおり契約を締結する。
(委託)
第1条 甲は、秋田県立大館高等学校の合併処理浄化槽維持管理業務(以下「委託業務」という。)
を乙に対して委託し、乙はこれを受託するものとする。
2 乙は前項に委託業務を浄化槽法(昭和58年法律第43号)の規定に従い誠実に履行するも
のとする。
(委託料)
第2条 本契約にかかる業務委託料は○○○○○○○○○円とし、うち取引に係る消費税及び地
方消費税額○○○○○○円とする。
(注)取引に係る消費税及び地方消費税額は、消費税法第28条第1項及び第29条、地方税
法第72条の82及び第72条の83の規定により算出したもので、契約額に8/108を乗
じて得た額である。
2 乙は毎月、前月分の委託料の請求書を甲に提出し、甲は、当該書類を受理した日から起算し
て30日以内に支払うものとする。
(委託期間)
第3条 この契約による委託期間は平成27年4月1日から平成28年3月31日までとする。
2 甲は、前項の規定にかかわらず、契約を締結した日の属する年度の翌年度の歳入歳出予算に
おいて、この契約に係る金額について減額又は削除があった場合には、この契約を解除するこ
とができる。この場合において、乙は、解除により生じた損害の賠償を請求することができな
い。
(契約保証金)
第4条 甲は乙が納付すべき契約保証金を秋田県事務規則第178条第1項第3号により免除する。
(委託業務の処理方法)
第5条 乙は業務に従事する浄化槽管理士を浄化槽管理士免許状の写しを添えあらかじめ甲に届
け出るものとする。
2 乙は、毎月4回以上浄化槽の保守点検を行うものとする。また消毒薬を毎月4回必要に応じ
た量を詰め替えるものとする。これらの作業終了後、保守点検報告書を甲に提出するものとす
る。
3 乙は、月1回、甲の指定する日時に浄化槽を清掃し、作業終了後は清掃報告書を甲に提出す
るものとする。
4 乙は、浄化槽の維持管理に努め、浄化槽に変化があると認められたときは、直ちに甲に報告
し甲の指示を受けるものとする。
5 浄化槽法に基づく検査員の指摘事項については、乙が責任をもって措置するものとする。
(委託業務完了届)
第6条 乙は作業が完了したときは、甲に作業報告書を提出し検査を受けなければならない。
2 乙は委託業務完了後、甲に遅滞なく委託業務完了届を提出するものとする。
(秘密の保持)
第7条 乙は委託業務の実施に際して知り得た秘密を他に漏らしてはならない。
(調査等)
第8条 甲は乙の委託業務の実施の状況について随時調査し、もしくは必要な報告を求め、委託
業務の実施に関して必要な指示を与えることができるものとする。
(再委託の禁止)
第9条 乙は、本契約によって生じる権利義務を第三者に譲渡し、又は継承してはならない。
ただし、事前に再委託届出書を提出し、甲の承認を得た場合には再委託できるものとする。
(解除等)
第10条 甲は、次の各号のいずれかの事情が生じたときは、催告なしにこの契約を解除すること
ができる。
(1)乙が契約に違反したとき。
(2)乙の委託業務の実施内容が不適当と甲が認めたとき。
(3)乙がこの契約を履行することができないと甲が認めたとき。
2 前項の(1)~(3)の規定によりこの契約が解除されたときは乙は甲にその損失の補償を
請求することはできない。
(損害賠償)
第11条 乙の従事者が委託業務の実施に関して甲に損害を与えたときは、乙はその損害を賠償す
る責めを負うものとする。第三者に損害を与えたときも同様とする。
(契約の費用)
第12条 この契約の締結に要する費用は、乙の負担とする。
(個人情報の保護)
第13条 乙はこの契約による事務を処理するための個人情報の取り扱いについては、別記「個人
情報取扱特記事項」を守らなければならない。
(信義則)
第14条 甲及び乙は信義を重んじ、誠実にこの契約を履行しなければならない。
(疑義の決定)
第15条 この契約に定めのない事項については、必要に応じ、甲乙協議して定めるものとする。
この契約の証として、本書2通を作成し当事者記名押印のうえ、各自1通を保有する。
平成 年 月 日
甲
秋田県大館市柄沢字狐台52番地2
秋田県立大館高等学校
校 長 今 泉 悟
乙
○○○○○○○○○○○○○○○
○○○○○○○○○○○○
代表取締役 ○○○○○○