第19回機械要素技術展出展に係る小間装飾設営業務委託契約書(案) 公益財団法人ひろしま産業振興機構を甲とし,株式会社●●●●を乙として,甲と乙は,次のとお り請負契約を締結した。 (目 的) 第1条 甲は, 「第19回機械要素技術展」 (以下「展示会」という。 )において甲が借受けた小間の設 営装飾等に係る業務(以下「委託業務」という。 )を乙に委託し,乙はこれを受諾した。 (委託業務の内容) 第2条 委託業務の内容は,別紙「第19回機械要素技術展出展に係る小間設営装飾業務委託仕様書」 に基づき企画提案のあった内容を基本として,甲が指示するところによる。 (委託期間) 第3条 委託期間は,この契約の締結の日から委託業務実施報告書提出日までとする。 (契約保証金) 第4条 契約保証金は,免除する。 (委託料) 第5条 委託業務の実施に要する費用(以下,「委託料」という。)の上限金額を,金●,●●●, ●●●円(取引に係る消費税及び地方消費税相当額を含む。 )とし,事業の実績に応じて乙に支払うべ き金額を確定するものとする。 (委託料の支払い) 第6条 乙は,委託業務が終了したときは,速やかに委託業務実施報告書を甲に提出するものとし, 甲は業務の実施確認を終了し,請求書の提出を受けた日から起算して30日以内に委託料を乙に支 払うものとする。 (契約の解除) 第7条 甲は,次の各号のいずれかに該当する場合は,この契約の全部又は一部を解除することがで きる。 (1) 乙が,この契約に違反したとき。 (2) 乙が,第3条に定める委託期間中に委託業務を遂行する見込みがないと認められるとき。 (3) 委託業務の実施につき,乙に不正の行為があったとき。 (4) 乙が,正当な理由がないのに甲の指示に従わないとき。 2 乙は,自己の責めに帰すべき理由によりこの契約が解除された場合には,第5条に定める委託 料の額の10パーセントに相当する額を,違約金として甲に支払うものとする。 (損害賠償) 第8条 乙は,自己の責めに帰すべき理由により第3条に定める委託期間内に委託業務を完了しない 場合は,遅延日数に応じ,甲が委託業務の未履行分に相当する委託料として定める額につき年14. 5パーセント(ただし、各年の特例基準割合(当該年の前年に租税特別措置法(昭和32年法律第 26号)第93条第2項の規定により告示された割合に年1パーセントの割合を加算した割合をい う。以下同じ。 )が年7.25パーセントの割合に満たない場合には、その年(以下「特例基準割 合適用年」という。 )中においては、当該特例基準割合適用年における特例基準割合に年7.25 パーセントの割合を加算した割合とする。 )の割合で算定した金額を損害賠償金として甲に支払う ものとする。 (天災などによる履行不能) 第9条 乙は,天災その他やむを得ない理由により,委託業務の遂行が困難となったときは,速やか にその旨を申し出るものとする。 (秘密の保持) 第10条 乙は,業務の処理上知り得た秘密を他人に漏らしてはならない。 (個人情報の保護) 第11条 乙は,委託業務を行うため個人情報を取り扱うに当たっては,個人の権利権益を侵害 することのないよう個人情報を適正に取り扱わなければならない。 2 乙は,業務委託に関して知り得た個人情報を他人に知らせ,又は不当な目的に使用してはな らない。なお,この契約が終了した後においても,同様とする。 3 乙は,委託業務を行う為に個人情報を収集するときは,当該委託業務の目的を達成するため に必要な範囲内で,適法かつ公正な手段により収集しなければならない。 4 乙は,甲の指示又は承諾があるときを除き,委託業務に関して知り得た個人情報を契約の目 的以外に利用し,又は第三者に提供してはならない。 5 乙は,委託業務に関して知り得た個人情報の漏えい,滅失および棄損の防止その他の個人情 報の適切な管理のために必要な措置を講じるよう努めなければならない。 6 乙は,甲の承諾があるときを除き,委託業務を行うために甲から引き渡された個人情報が記 録された資料等を複写し,複製してはならない。 7 乙は,委託業務を行うために甲から提供を受け,又は自らが収集した個人情報が記録された 資料等を複写し,又は複製してはならない。 8 乙は,この契約に違反する事態が生じ,又は生じる恐れがあることを知った時は,速やかに 相手方に報告し,相手方の指示に従うものとする。この場合において,乙は,相手方から立ち 入り調査の実施を求められた時は,これに応じるものとする。 (実地調査など) 第12条 甲は,必要があると認めるときはいつでも乙に対し委託業務の実施の状況などの報告を求 め,又は実地に調査できるものとする。 (関係書類の整備) 第13条 乙は,委託業務に係る経理を明らかにした関係書類を整備し,平成32年3月31日まで 保存するものとする。 (疑義の解決) 第14条 この契約に定める事項に疑義が生じた場合又はこの契約に定めのない事項で必要がある場 合は,甲及び乙が協議して定めるものとする。 この契約の締結を証するため,契約書2通を作成し,甲と乙が記名・押印して,各自その1通を所 持するものとする。 平成27年●月●●日 甲 広島市中区千田町三丁目7番47号 公益財団法人ひろしま産業振興機構 代表理事副理事長 光本 和臣 乙 ●●市●区●●町●● ●●●● 代表者 ●● ●●●●
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