「北海道創生プラットフォーム形成検討事業」委託業務 企画提案指示書

「北海道創生プラットフォーム形成検討事業」委託業務
企画提案指示書
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委託事業名
「北海道創生プラットフォーム形成検討事業」委託業務
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業務の目的
北海道創生の深化のためには 、官民協働と地域連携に加え、新たな「担い手」づくりに向
けた専門人材の確保・育成が喫緊の課題である。
道内市町村においては地方創生のためのプロジェクトを実施するにあたって専門人材が不
足している状況であることから、官民協働によるプラットフォームを形成し、 道内市町村が
求める人材と地方創生の推進を担う人材をマッチングする仕組みづくりや 、地方創生に資す
る人材・モノ・資金等の情報を提供し、マッチングする ポータルサイト等の情報発信手段を
構築するとともに、有識者による検討会を設置し、効果的な人材マッチングの仕組みや情報
提供手法について検討を行う。
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委託業務の内容
(1) 専門人材に関する調査・分析
ア
人材シーズとニーズの掘り起こし・ 有識者ヒアリング
経済団体等を対象に地方創生の推進を担う専門人材の掘り起こしを行うとともに、人
材の活用に関心を持つ道内市町村に対して、調査(ヒアリング)を行い、 人材ニーズや
課題等の抽出を行う。
また、道内外の研究者、人材育成機関等を対象に、マッチングの仕組みや専門人材の
発掘方法等について、ヒアリングを行う。
イ
専門人材に関する分析
上記アや道が実施した市町村ニーズ調査の結果等について、必要な専門人材像や将来
の自立化を見据えたマッチングの手法や情報発信手法等について分析を行う。
(2) プラットフォームの形成に向けた検討会の開催
道内市町村が求める人材と地方創生の推進を担う人材をマッチング する仕組みや、地方
創生に資する人材・モノ・資金等の情報を提供し、マッチングする ポータルサイト等の情
報発信手段、プラットフォームの将来的な自立に向けた運営方法等について検討を行うた
めの検討会を設置し、運営を行う。
・構成委員:5名(金融機関、経済団体、学識経 験者等)
・開催回数:3回程度
(3) ポータルサイトの作成
地方創生に資する専門人材の情報や民間企業等が活用することができる公共施設等(例
えば、廃校等)の物的情報、企業版ふるさと納税を活用した資金調達のために道内市町村
が取り組むプロジェクトの情報等を管理・提供するためのポータルサイトを構築する。
なお、ポータルサイトの作成にあた っては 、 次の 規 格・ 制 限等に 適 合す る もの と する 。
※規格・制限等
・ポータルサイトの作成にあたっては、アクセシビリティに配慮すること。
・サイトは、スマートフォン・タブレットなどの携帯端末専用のサイトもしくは、アプリ
等により、パソコン以外の端末からも容易に閲覧できるように なっていること。
・道のCMS上で管理できる形で作成すること。
(4) 道内市町村と専門人材とのマッチングの試行
上 記 (2)の 検 討 を 踏 ま え、 上 記 (1)ア で 掘 り 起 こし た 地 方 創 生 の 推 進 を担 う 専 門 人 材 と 、
専門人材を求める道内市町村のマッチングを試行的に行う。
(5) 報告書の作成
上記(1)から(4)の実施結果の取りまとめ、実施結果報告書を作成する。
・紙媒体
・電子媒体
5部(A4フルカラー)
1部(PDF 及び Word、Excel 又は PowerPoint のファイル形式で CD-ROM
に保存)
また、実施結果報告書及び成果品については、平成29年3月24日(金)までに提出
することとする。
※本事業における成果品(データ )の所有権及び著作権は道に 帰属する。
※著作権、肖像権等に関して権利者の許諾が必要な場合は、受託者において必要な権利処
理を行うものとする。
(6) その他
上記に挙げるもののほか、事業内容充実のための方策について積極的に検討すること。
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委託期間
契約締結の日から平成29 年3月24日(金)まで
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予算上限額
10,952千円(消費税及び地方消費税相当額を含む。)
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業務上の留意事項
(1) 業務内容の詳細については、企画提案の内容を基本として、道と受託者が協議して決定
する。
(2) 既に補助金等を受けている事業について、それと同一対象範囲の事業については本事業
の対象とはならない。
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提案方法
企画提案指示書に沿った企画提案書を別紙「「北海道創生プラットフォーム形成検討事業」
委託業務企画提案書作成要領」に基づき作成し、必要部数を提出すること。
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その他
(1) 企画提案書の作成・提出に係る費用は、提出者の 負担とする。
(2) 電子メールによる提出は認めない 。
(3) 要求した内容以外の書類、図面等については受理しない 。
(4) 期限までに企画提案書の提出がない場合は、「参加表明書」の提出があっても参加の
意思がないものとみなす 。
(5) 審査に当たっては、企画提案書の提案者名は匿名とし、別に指示する企画提案者名
(A社、B社等)により行うものとする。
(6) 企画提案書の採否は、文書で通知する。
(7) 選定された企画提案書は返却しない 。ただし、選定されなかった企 画提案書は、企画提
案書の提出時に返却を希望した者に限り返却する 。
(8) 本事業の実施状況を確認するため、本事業の開始から終了までの間に 北海道の求めに応
じて打合せを行うものとする。