企業法務セミナー - 愛知県経営者協会

『経営側』の弁護士による
企業法務セミナー
■本セミナーは、『経営側』の弁護士団体である『愛知県経営法曹団』の弁護士が講師を務めます。
■経営・労働分野の重要問題に関し、企業法務の第一人者である弁護士が解説いたします。
改正労働契約法に対応するための
テーマ:
有期労働契約についての法的対応
~有期労働契約の更新・終了、不合理な差別の禁止、無期転換等に関する法的留意点~
改正労働契約法の施行により有期労働契約をめぐる法制が大きく変わり、多くの企業が有期契約
労働者の雇用管理の見直しを迫られています。その内容は、今後必要な労働力をどのように確保す
るのか、有期契約労働者を活用して労働力を確保する場合にその人員配置や担当させる業務をどう
するかといった経営上の問題から、締結する労働契約(労働契約書・就業規則等)の検討や、契約
の更新・終了時の対応等といった法的問題まで多岐にわたります。
そこで、本セミナーでは、改正労働契約法を踏まえた有期労働契約にまつわる実務について、問
題を生じやすい契約終了時の対応、改正労働契約法により対応が必要となった不合理な差別の禁止、
無期転換への対応に照準を当て、その法的リスクに対しどのような対策を講じればよいか、裁判例
を交えながら具体的に解説するとともに、トラブルを発生させない労働契約書や就業規則等の内容、
その他雇用管理上の留意点について解説します。
▼主な内容
(1)有期労働契約者の契約終了について
①雇止めに関する現代的課題と実務対応
・雇用継続の合理的期待が生じる場合及びその
対応
・不更新条項等を付した更新契約を拒絶した者
の雇止め
・無期転換制度に対応するための雇止めに関す
る留意点
・解雇法理が類推適用されるリスクとその対応
・派遣・高年齢者の雇止め
(2)有期労働契約者の雇用管理について
①不合理な労働条件の禁止への実務対応
・不合理な労働条件とは
・高年齢嘱託労働者・パート労働者等への対応
②無期転換への実務対応
・適用される場合とその効果
③有期雇用労働者等に関する特別措置法
②中途解約(解雇)について
▼講演者
(愛知県弁護士会、愛知県経営法曹団
弁護士
家田
安啓
氏
弁護士
山田
洋嗣
氏
弁護士
常川
尚嗣
氏
所属)
(コーディネーター)
▼開催要領
日 時: 平成 27年8月4日(火) 13:30~17:00
会 場: 名古屋商工会議所ビル 3階 第5会議室
名古屋市中区栄 2-10-19(地下鉄東山、鶴舞線 ⑤出口より徒歩 5 分)
参加費: 愛知、岐阜、三重経協会員 :一人 8,000円(消費税込)
非会員、その他の方
:一人12,000円(消費税込)
参加申込は、裏面ご参照ください
企業法務セミナー(H27.8.4 開催)参加申込書
1.申込先
2.申込方法
: 愛知県経営者協会 会員サービスグループ
: ①FAXによるお申込み(下記参照)
②ホームページからのお申込み ⇒ http://www.aikeikyo.com
3.参加費振込先: 三菱東京UFJ銀行 鶴舞支店(普)0587192 「愛知県経営者協会」
※当日参加費をご持参いただく場合は、欄外にその旨ご記入ください。
4.注意事項
: ①7 月 30 日(木)以降の参加取り消しは参加費を申し受けますのでご了承下さい。
②参加証は発行いたしません。当日、直接会場にお越しください。
③この申込書でご提供いただいた個人情報は、本セミナーの受講者資料として使
用し、ご本人の同意なく目的外の利用を行うことはありません。
④本会では 6 月から 9 月末までクールビズを実施しています。予めご了承下さ
い。
【参加者情報】
所属経営者協会(○をおつけ下さい。
)
愛知(
) 岐阜(
○をおつけ下さい。
非会員
) その他 (
) 三重(
部
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住
所
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【今回のテーマに関してご質問があれば、事前に以下の記入欄にご記入ください】
※ご質問は、できる限り簡潔、具体的にご記入いただきますようご協力をお願いいたします。
※ご質問の受付は、7 月 6 日(月)までとさせていただきます。
⇒お申し込みは必要事項をご記入の上、
FAX(052-221-1935)にてお送りください。