平成２７年度墨田区立緑幼稚園幼稚園目標目指す幼稚園像目指す子供像目指す教師像項目各教科等指導等生活指導等経営計画書平成２７年５月３１日園長名河原宏子人権尊重の精神を基盤とし、様々な人とのかかわりを重視し、豊かな体験を積み上げながら生涯を通して、知性、感性、道徳心や体力をはぐくみ、社会に貢献できる人権感覚を身に付け幼児の育成を目指して次の目標を設定する。 ○みずから考えて行動する子ども ○どんなこともがんばる子ども ○りかいし合うあたたかい子ども ① 幼児には、一人一人の思いや考えが大切にされ、基本的生活習慣を身に付けながら、自信をもち、自己発揮し、自立と自律が促され生きる力の基礎を育む幼稚園 ② 職員には、教育公務員としての自覚と使命感、プロとしての自信をもち、幼児一人一人を大切に育てる力量と園全体を高める協働態勢がとれる幼稚園 ③ 護者・地域には、幼稚園を愛し、互いに信頼し、共に幼児の成長を願う意識をもてる地域の中での子育てセンターとして社会に貢献する幼稚園 ①基本的生活習慣を身に付け、集団の中での約束を守り、自己発揮のできる子ども ②いろいろなことに興味をもち、主体的に取り組み、最後までやり遂げる子ども ③人とふれあう喜びを実感し、素直に自分の思いを表現し人と心を通わせる子ども ①一人一人の幼児理解を深め、幼児との信頼関係を築く教師 ②自己の資質向上のため、研究、スキルアップに努める教師 ③教職員間で協働をすすめる意識をもち、視野を広げ、保護者・地域からも愛される教師取組の視点幼児の主体的な活動を促す教育の実施等特別な支援を必要とする子供に対しての、組織的な支援等問題行動の予防や解決に向けた組織的な取組等基本的な生活・社会習慣、人間関係作りのための心の教育等取組目標成果指標 ○幼児一人一人の活動を十分把握し、適時・適切な指導を行うと共に、主体的に活動しお互いが認め合い、大切にし合う環境作りを通して保育活動を充実させる。・指導後の振り返りを大切にし、日案、週案の中に子どもの姿の記入の徹底し、友だちに対する優しい言動を大いにほめることに徹する。 ○全教職員が共通認識をし、特別支援教育体制を充実させる。（通年）・保護者と連携し、特別支援の方向性を共通理解し、それに基づいた指導を行う。 ○幼児が友達を大切にする温かい人間関係を醸成する。(７月まで)また、幼児を愛することに徹し、確かな信頼関係を築くことに努める。（通年）さらに、小さな成長を見逃さず、それを子どもに伝え、褒めることに努める。・知ることが幼児を愛することの始まりである。カウンセリングマインドを身に付け、良い聞き手、良い相談相手になれるように努める。個性を認め、個性を尊重して、一人一人の幼児を生かし、伸ばす。・明るいあいさつが、望ましい人間関係をつくる。また、明るいあいさつのできる幼時の育成を今年度の重要課題の一つとする。（通年） ○基本的な生活習慣を身に付けさせる指導の徹底に努める。（通年）安全を確保するための取組等子供や保護者からの意見や要望への対応等学校の管理運営経営方針に基づいた、組織的な教育活動・学校運営等 ○東日本大震災の教訓等を生かし、幼児の災害対応能力を高めるための防災教育を推進する。 ○幼児や保護者・地域の声や批判を謙虚に受け止め、心の触れあいを深めることに努める。 (通年）・毎月行う避難訓練を中心に、被災時における安全確保の仕方を具体的に指導する。・各行事の実施後は、必ずアンケートをとり、次年度の取組に積極的に生かす。 ○幼稚園経営方針を実現させるため、教諭等、それぞれの職の立場、内容を十分理解し、組織を生かした教育活動を行う。（通年）・主任教諭は、園長の経営方針の浸透、徹底に努め、重要な役割を担い、中堅教員への助言・支援などの指導的役割を果たす。子供の実態に合わせた教育目標設定及び評価等 ○友だちを大切にし、友だちに優しくできる幼児を育成する。 ○園内研、区幼研などの機会を教育環境・設備等の整備状況生かし、自己向上に努める教師を育成する。等 ○保護者および地域の人々の教育力を積極的に活用し、地域と共に歩む幼稚園の実践に努め、情報発信を行う。(通年) ○保護者、地域が幼稚園教育の質と内容を認める園児指導を行う。・幼児の良い言動に対し、適時性のある称揚に努める。・区幼研の会長を務める中で、毎回出席し、主体的に研究の方向性を打ち出し進めていく。・園だよりの内容の充実を図る。家庭・地域連携教育方針や日常の教育活動の様子などを伝える取組等 ※ 表については、必要に応じて２ページ以上にわたるように加工する。保護者や地域の理解や協力を得た教育活動の推進等・保護者、地域のニーズに謙虚な気持ちで傾聴する教員を育てる。