算 数

平成27(2015)年度 英数学館小学校 イマージョンクラス
第 4 学 年
学年
4年生
教科
算
数
「算
週あたりの時間数
数」
4時間
担当
Matthew Anderson
◎わり算についての理解を深め、適切に用いることができるようになる。小数と分数
の意味や表し方について理解できるようになる。小数のたし算、ひき算ができる。
学習指導の
到達目標
◎簡単な平面図形の面積を求めることができる。角の大きさの意味について理解で
きる。
◎基本的な図形について理解を深めることができる。
◎表やグラフが、目的に応じて関係を調べたり、分類整理できたりする。
使用教科書
わくわく算数4上
副教材
わくわく算数4下
計算ドリル(ぶんけい)
計算ドリルノート(ぶんけい)
(啓林館)
☆授業スケジュール
単 元 名 ・ 教 材 名
・角の大きさ
学 習 内 容
◎角の大きさの意味がわかる。
◎角度の単位「°」が正しく使える。
1
◎1直角=90°が理解できる。
◎分度器を使って角度が正しくはかれたり、書けたりで
きる。
学
期
※度(°)
・1けたでわるわり算の筆算
◎2けた、3けたの数を1けたでわるやり方と筆算をつ
かったわり算ができる。
・折れ線グラフ
◎折れ線グラフが読める。
◎折れ線グラフがかける。
※折れ線グラフ
1
・1億をこえる数
◎億、兆の位まで書き表せる。
◎十進位取り記載法で正しく書き表せる。
※兆、和、差、積、商
学
・垂直・平行と四角形
◎直線、垂直、平行の概念を理解し、かくことができ
る。
期
◎台形、平行四辺形、ひし形の概念が理解できる。
※垂直、平行、台形、平行四辺形、ひし形、対角線
・小数のしくみ
小数のしくみを調べよう
◎小数の位の仕組みが理解でき、書き表せる。
◎小数を10倍、10分の1倍したときの数が書き表せ
る。
◎小数のたし算、ひき算ができる。
※100分の1、1000分の1、小数第二位、小数第三
位
・式と計算の順じょ
◎( )を使った計算の順序が理解できる。
◎四則混合の計算の順序が理解できる。
2
・2けたでわるわり算の筆算
◎2けた、3けた÷2けた、3けた÷3けたのわり算がで
きる。
◎筆算を使って正しく計算できる。
学
・そろばん
◎1~4年生、週1回そろばんでの学習に取り組む。
・面積
◎面積の意味がわかる。
期
◎面積の単位が正しく使え、単位相互の関係が理解で
きる。「c㎡、㎡、k㎡、a、ha」
◎長方形、正方形の面積の公式がわかり、それを使っ
て面積を求めることができる。
※c㎡、㎡、k㎡、a、ha
2
・がい数とその計算
◎概数の意味が理解できる。
◎四捨五入の意味が理解でき、使える。
学
◎和、差、積、商を概数で見積もることができる。
※がい数、四捨五入、以上、以下、未満
期
・小数×整数、小数÷整数
◎小数に整数をかける計算ができる。
◎小数を整数でわる計算ができる。
◎余りがあるうわり算をしたときの余りの小数点の位置
が理解できる。
・調べ方と整理のしかた
◎資料を落ちや重なりがないように分類整理し、表に
書き表すことができる。
3
・分数
◎真分数、仮分数、帯分数の概念がわかり、書き表せ
る。
学
◎同じ分母のたし算、ひき算ができる。
※真分数、仮分数、帯分数
期
・変わり方
◎□や○を使って式にあらわすことができる。
・直方体と立方体
◎直方体、立方体の概念が理解できる。
◎平面上や空間内の点の位置の表し方がわかる。
※直方体、立方体、平面、展開図、見取り図
私が目標にしていることは、子どもに算数の知識を使う能力を身につけさせることと、
これらの能力を毎日の生活との関連を理解させることである。また、子どもたちには、そ
身につける能力・
れぞれの強みと興味のある分野をみつけてほしいと思っている。算数の評価は、授業で
評価の基準と方法
の様子と宿題によって形成的になされる。一つ一つの単元が終わったら、児童が目標と
していた能力が身につけられたかどうかを見る評価をする。子どもは、目標設定とチェッ
クリストによる自己評価によって、自分の学力を測る。
長期計画を使って、計画作りをし、教科書に示される特定の能力や技術を教えてい
く。教科書は、すべての課題に使われるわけではなく、子どもの学習をすすめ、学んだこ
とを定着させるための材料の一つとして使う。私は、子どもたち自身で考えて答えを導き
出してほしいと思っている。そのためには、簡単ではない課題もあると思う。(たとえば、
先生の思いと熱意
かくされた数字、選択問題など)そして、他者との協力がより必要とされる。子どもたちが
力をつけるための授業の前に、すでに知っていることがどれくらいあるのかを知りたいと
思っている。それによって、どの子が発展的な学習が必要で、どの子がもっと練習や支
援が必要なのかを見きわめていく。
宿題は、通常プリント1枚か、ワークブックの1ページです。宿題は、授業でならったこ
保護者へのお願い とを定着させるものか、児童がすでに知っていることを知るためのものということもありま
家庭学習の内容
す。これによって単元に使う時間と方向性を決めます。教員が宿題をチェックして、間違
いを直したりして子どもに返すことがあります。授業中に宿題の答え合わせをして、クラ
スで話し合うこともあります。子どもたちには、すべての問題をやってみてほしいと思いま
す。子どもたちの実力を測るだけでなく、学習の効果を見るためにも役に立ちます。
※学級の実態に応じて、単元を入れかえたり軽重をつけたりする場合があります。
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