科目名 (英語名) 科目コード 食品評価演習 (Food Evaluation) 2 単位 開講期 後期 222240 専任・非常勤 (ふりがな) 担 当 者 よしかわ 吉 川 授業方法 みつこ 光子 専任 講義/演習 [履修条件、準備等] フードスペシャリスト資格認定試験(12 月に実施)の内容に対応させた科目ですが、資格を目指さない人も受講でき ます。 「調理科学」と「食品学」を受講していることが望ましい。 演習はグループをつくって行います。 *2 コマで 2 単位の授業です。 [授業の具体的到達目標] 食品の品質特性を評価するために、官能評価の計画をたてて実施することができる。 主要食品について、それぞれどのような種類があるのか知り、食品の品質について考察することができる。 [授業の概要] ・食品の性状や品質、嗜好性を評価するための官能評価について学ぶ。 (講義、演習) ・主要食品について、その特性や食商品としての展開を知り、品質について学ぶ。 ・フードスペシャリスト試験に向けて、練習問題に取り組む。 試験を受けない受講生は、別の演習課題に取り組む。 [授業計画] 食品のおいしさの評価について 1回 官能評価 2点比較法について 2回 食品官能評価の基本 3回 官能評価 3点比較法・順位法について 4回 官能評価 評点法について 5回 官能評価のまとめ 、グループでの演習課題(官能評価)への取り組み① フードスペシャリスト試験対策 ② 6回 グループでの演習課題(官能評価)への取り組み② 7回 野菜・果物の鮮度や品質について 8回 卵の品質について 9回 グループでの演習課題(官能評価)への取り組み③ フードスペシャリスト試験対策 ④ 10 回 グループでの演習課題(官能評価)への取り組み④ フードスペシャリスト試験対策 ⑤ 11 回 肉・魚介類の鮮度や品質について 12 回 豆類、醸造食品の種類と品質について 13 回 乳製品の種類と品質について 14 回 グループでの演習課題(官能評価)への取り組み⑤ スライド作成 15 回 グループでの演習課題(官能評価)への取り組み⑥ 発表 フードスペシャリスト試験対策 ① 米の品質について 確認テスト1 卵の鮮度判定(演習) フードスペシャリスト試験対策 ③ フードスペシャリスト試験対策 ⑥ 油脂の種類と品質について 確認テスト2 試験等 確認テストを2回行う [成績評価] 出席状況 30% 課題 20% 授業中の確認テスト 50% [準備学習(予習・復習等)の内容] テキストを使って予習復習をする。 テキスト 書 名 著 者 三訂 食品の官能評価・鑑別演 日本フードスペシャリスト協会 習 参考文献 フードスペシャリスト資格認定 日本フードスペシャリスト協会 試験過去問題集 2014 年版 出 版 社 建帛社 建帛社 [備考] 確認テストには、テキストの表などを使用して解く問題があります。テキストは必ず購入してください。
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