ウィンターフィールド 省管理型スポーツターフ用改良コウライシバ ウ ィ ン タ ー フ ィ ー ル ド 【特性1】 緻密・草高抑制 開発・育種経緯 【緻密・草高抑制データ】 品種特性上、 【葉幅が狭く、葉長もやや短く節間の 詰まったほふく茎が密生する】ため緻密なターフを 形成します。 25 ウィンターフィールド 通常のコウライシバ 20 ウィンターフィールドは、農林水産省農業生物資源研究所・放射線育種場において、冬枯れ耐性等を目標 としてガンマ線照射による突然変異を起こさせ※、その後選抜育種を重ねたコウライシバの固定品種です。 厳格に区画された圃場で栽培育成されているため、形質が均一であることが大きな特徴です。 草高 (※変異は遺伝子に固定されており、安全性には問題ありません。) 15 (cm) また、 【草高抑制に特化】 している品種のため、 芝刈り回数の軽減が可能な省管理・省コスト型の ターフといえます。刈りくずに取られる余分な肥料 も節約できます。 ※ 10 5 0 11 月 8 1 日 日 日 日 日 20 5 日 日 日 日 日 13 月 月 月 11 10 10 21 月 月 10 7 24 11 日 日 日 28 21 月 月 月 月 月 9 9 8 8 7 7 7 24 月 月 7 6 用途・実績 【公園】 調査日 【野球場】 【サッカー場】 ※藤崎式芝生草高計で調査した芝の地際部からの高さ 【特性2】 伸展・回復力に特化 【伸展・回復力データ】ターフ形成率 【伸展・回復力データ】ほふく茎の数の推移 25 80 ターフ形成率︵%︶︵回復力︶ ※ ほふく茎の数︵本/ソッド︶ ※ ウィンターフィールド 通常のコウライシバ 20 15 10 5 0 ウィンターフィールド 70 通常のコウライシバ 神奈川県内公園 60 福井県内野球場 宮城県内サッカー場 50 【陸上競技場】 【校庭】 【各種施設】 40 30 11 11 月 8 1 日 日 日 日 20 日 日 13 月 月 月 5 日 日 日 日 日 21 月 月 10 10 10 9 7 24 11 28 日 日 日 日 21 月 月 月 月 月 9 8 8 7 7 7 8 24 月 月 1 日 日 日 20 5 日 日 日 日 日 13 月 月 7 6 11 月 月 11 10 10 21 月 月 10 7 24 28 日 日 日 11 21 月 月 月 月 月 9 9 8 8 7 7 7 24 月 月 7 6 調査日 調査日 ※12cm×13cm の芝ソッドから伸長したほふく茎の数 ※12cm×13cm の芝ソッドを 40cm の間隔をあけて植栽した場合の芝のカバー率 踏圧にも強いため、 スポーツフィールドでは、 【踏圧や 擦り切れに対する修復・回復力】 に定評があります。 【ほふく茎の本数が通常のコウライシバに比べて 非常に多く】 、 地面に対して水平方向の増殖・伸展 が速くなり、ターフ形成が短期間に整います。 栃木県内陸上競技場 【パークゴルフ場】 【特性3】 緑色保持 鹿児島県内小学校校庭 【寺社・霊園】 石川県内体育館 【園庭】 【緑色保持データ】 10 ウィンターフィールド 8 達観調査値 通常のコウライシバ ※ 【緑色保持期間が長い】傾向があります。 また、冬枯れ時も紅葉しにくい性質があります。 ※地域により差異が出ない地域があります。 6 4 2 秋田県内パークゴルフ場 0 12 12 月 月 21 日 日 日 日 14 8 30 日 日 日 24 月 月 月 8 日 日 日 15 月 月 12 11 11 11 11 1 20 13 月 月 月 11 10 10 調査日 静岡県霊園 <場所:つくば市> ※観察者の目視による相対的数値 4 5 群馬県内こども園園庭 ウ ィ ン タ ー フ ィ ー ル ド
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