平成 28 年 5 月 24 日 報 道 発 表 資 料 緊急渋滞対策(第 2 次緊急渋滞対策)の取組みについて (川崎区・元木交差点の渋滞対策を行いました) 1 今回の対策箇所 市内の渋滞対策として取組んでいる第 2 次緊急渋滞対策箇所(平成26年度∼平成28年度) のうち、今回、川崎区の元木交差点において対策を行い、これにより渋滞緩和が図られましたのでお知 らせいたします。 宿河原 1 丁目交差点 溝口交差点 平成 27 年 3 月対策済 平成 26 年 9 月対策済 稲生橋交差点 京急川崎(大)第2踏切 :今回対策箇所 元木交差点 :対策済み箇所 今回 :緊急渋滞対策箇所(平成 28 年度以降の対策箇所) 2 対策内容・効果 ◆元木交差点(川崎市川崎区南町22−4番地先)◆ 元木交差点では、県道川崎町田の川崎駅側から東京方面へ向かう左折車両が、自転車横断帯を 通行する自転車と交錯し渋滞が発生していることから、これを解消し交通の円滑化を図るため、信号機 改良と安全対策を行いました。(詳細は、次ページをご覧ください。) (効果) 最大通過時間 最大渋滞長 5分48秒 170m ⇒ ⇒ 1分50秒 100m 3分58秒短縮 70m減少 ※調査日:平成28年5月12日 (問い合わせ先) ・川崎市 建設緑政局 道路河川整備部 道路施設課 ・神奈川県警察 川崎警察署 交通課 課長 大野 電話 044(200)2818 電話 044(222)0110 元木交差点の改良効果は以下のとおりです 川崎市川崎区南町地内の県道川崎町田と国道15号が交差する元木交差点では、左折車 両と自転車横断帯を通行する自転車が交錯することにより、川崎駅側から東京方面へ向か う車両の渋滞が発生していました。 このため、神奈川県警察川崎警察署と連携し、国道15号の右折時に自転車と交錯しな い左折信号機機能を追加するとともに、路面標示等の安全対策を平成28年3月に行った ことにより、渋滞の緩和が図られました。 至 川崎駅 県道川崎町田 左折車両と自 転車が交錯す ることにより 渋滞が発生 [対策効果] ・最大通過時間 至 東京 5分48秒⇒1分50秒 3分58秒短縮 ・最大渋滞長 170m⇒100m 70m減少 国道15号 ※調査日:平成28年5月12日 至 横浜 至 産業道路 改良内容 改良前 国道15号の右折時に左折を可 能とする信号機機能を追加し、 交錯の無い通行時間を確保。 改良後 至 川崎駅 川崎町田線 川崎町田線 至 川崎駅 国道15号 至 横浜 国道15号 国道15号 南幸町渡田線 南幸町渡田線 至 横浜 国道15号 至 東京 至 産業道路 至 産業道路 至 東京
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