s c i p o T まちの話題 27 ⍤ 嘉麻市成人式 11 ∼前途洋々の新成人∼ 1月 日、平成 年嘉麻市成人式がサ ルビアパークで行われました。 今年の成人式には、341人が参加し、 大人の仲間入りをしました。 華やかな振袖姿や真新しいスーツに身 を包んだ新成人たちが、同級生や恩師と の再会を喜ぶ素敵な笑顔は輝いていまし た。 式典では赤間市長が式辞を述べ、田中 議長をはじめ多くの来賓が祝福の言葉を 新成人に贈りました。 それを受けて、代表者の大山さん、麻 生さんが﹁ひとりの大人として責任と自 覚を持ち、希望や目標に向かい一歩一歩 進み続け成長し、やがては嘉麻市をそし て日本を担っていけるような人間になっ ていこうと思います。 ﹂と、大人として Ṵ 報告に訪れた松本美代子さん(写真左) 2 の決意を力強く宣誓しました。 松 式典第 部では、福岡黒田武将隊+に よるステージや、実行委員会によるお楽 本美代子さんが監督を務めるママさんバレー ボールチーム「嘉麻っ娘」が、「平成26年度 九州ママさんバレーボール クィーンズ親善交流会」 に出場することが決まり、11月28日、赤間市長 を訪問しました。 この交流会は、九州・沖縄の各地から60歳以上 で構成された、100チーム近くが集まり開催され ます。 この日訪れた松本さんは、「いつも楽しく練習して います。大会では、ケガをしないように力を合わせ て頑張ります」と抱負を語っていました。 しみ抽選会が行われ、豪華な景品に会場 ∼クイーンズ親善交流会出場報告∼ は盛り上がりました。 チーム一丸となって頑張ります! 地域の援護事業に貢献 ∼厚生労働大臣表彰報告∼ 年にわたる戦没者遺族援護についての功績を讃 多えて、猪膝武典さんに厚生労働大臣表彰が贈ら Ṵ 報告に訪れた猪膝武典さん(写真左) れ、12月4日、その報告に市長室を訪れました。 「援護事業功労者の厚生労働大臣表彰」は、多年に わたって戦傷病者、戦没者遺族、未帰還者留守家族 等の援護事業に携わり、功績が顕著な人に対して行 われるものです。平成26年度は全国で94名、福 岡県では4名の人がこの表彰を受けました。 猪膝さんは「この活動は他人のためにやっている。 少子高齢化の中で難しいが、自分を犠牲にして率先 してやっていく」と語っていました。 地域住民の生命・財産を守る 強豪に負けないよう全力で戦います! ∼飯塚市・嘉麻市・桂川町消防連合出初式∼ ∼冬季国体出場報告∼ 春恒例の「飯塚市・嘉麻市・桂川町消防連合出初式」が、 新1月 11 日、山田中学校グラウンドにおいて開催され 七色の祝賀放水 19 ました。 消防団員ら1400人と消防車などの車両54台が参加 し、威風堂々たる分列行進を披露しました。続いて行われ た消防車を使っての祝賀放水では、色とりどりの水が空に 向かって放たれ、場内からは歓声が上がっていました。 また、園児たちの踊りの披露、消防団員による操法が行 われ、出初式に華を添えました。式典では来賓からの激励 とねぎらいで、消防団員たちは地域の安全を守る決意を新 たなにしていました。 冨龍一さん(山野)が、2月に群馬県で開かれ 北る冬季国体の公開競技フリースタイルスキーの モーグル部門に、福岡県代表として出場することが 決まり、1月15日、その報告に赤間市長を訪問さ れました。 雪が少ない九州では練習環境が整わず、週1回約 4時間かけて広島県のスキー場まで車で行き、休憩 なしで8時間練習しているそうです。 大会について、北冨さんは「スキーに出合って 23年。おっさんだけど、まだまだうまくなりたい」 ▲ 報告に訪れた北冨龍一さん(写真左) と力強く語っていました。 18
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