(2月7日)(ファイル名:academyH27.02.07 サイズ:329.52KB)

平成26年度
H27年2月
~毎年4月、皆様の入学をお待ちしております~
生涯学習課
42-5111
・
中央公民館
・
中央駅前地域交流館
2月7日(土)に行いました
<10:00~12:00>
印旛公民館
<13:30~15:00>
『歴史を学ぶ!ドラマチック印西③』
講師
印旛郡市文化財センター
日暮冬樹
氏
アカデミー入学の大きな動機の中に、「印西を
よく知りたい」というものがあります。そんな方
にとって、印西に関する歴史は、最適な内容の1
つです。3 回に分けての講座の最終回になる今回
は、中世を中心にしたものでした。「印西荘と円
覚寺」「戦国時代の印西」「印西の中世遺跡」な
ど、より地域を理解するための項目がたくさんあ
りました。その中には、歴史の教科書に出てくる
出来事が多くあり、中央政権や有力者と印西の関
係やつながりを学ぶことができました。
(写真左)講師の日暮氏。難しい古文書の多くも分かり
やすく説明していただく
(写真右)資料の中にも直接メモをしながら、真剣に聞
き入るアカデミー生
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〈ドクターヘリは何故有効か〉(午後の講座から)
*救急専門医による現場での診断・治療
気道確保、静脈路確保、薬剤投与、救命措置
搬送中に緊急検査、手術準備の指示
*医療開始時間及び搬送時間の短縮
巡航時速 200km→半径 50kmは 15 分圏内
*最適な医療機関への搬送
直近の病院をバイパスして短時間内に根本的治療が
可能
空飛ぶ緊急救命室(ER) と呼ばれる
印旛公民館
『救命救急について』
講師
千葉北総病院救命救急センター
日本医科大学助教 安松 比呂志 氏
小さな子どもが空を見上げて、「あっ!ドクター
ヘリだ」という位に、地域の中では知られるように
なっています。ドクターヘリは、国内でも早い時期
に千葉県が日医大に配置(H13)し、その後の活
躍がテレビでたびたび報道されています。
今回の講座は、救命救急センターで緊急医療の最
前線に携わっている先生のお話です。ドクターヘリ
によって救われる命について、数値で詳しく知るこ
とで、自らの健康を見直す契機ともなりました。ま
た、ドクターヘリについての間違った認識を新たに
することができました。
(写真左)資料・映像を基にしてお話中の安松ドクター
(写真右)各種データの内容に驚き、予定の時間を超え
ても納得するアカデミー生
☆ 次回の予定 ☆ 2月21日(土)
<10:00~12:00> そうふけ公民館
『地域で取り組む災害への備え』
講師 印西市防災課
<13:30~15:30> そうふけ公民館
『印西地域の犯罪状況と防犯について』
講師 印西警察署
*今年度から新規に入った講座です