平成26年度不祥事ゼロプログラム結果

平成26年度 県立高浜高等学校 不祥事ゼロプログラムの検証
行動計画
目標
1
2
3
4
5
6
7
8
公
務
防外
止非
行
の
わ
い
行せ
為つ
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通
事
止
故
の
防
点検
① 自覚と法令順守意識の向上を図る。
法令遵守意識の
新聞掲載記事等を活用して注意を喚起し、公務員としての
○
向上を図り、公
務外非行を防止
する。
不祥事防止啓発資料等を活用した不祥事防止研修会を定期
○
若手職員が職務上の疑問や悩みを抱え込まずに相談できる
○
平成26年10月に外部講師を招き、校内研修会を実施して人
○
② 的に実施する。
③ 環境づくりを推進する。
① 権感覚を磨く。
わいせつ・セクハ
啓発資料等を活用してセクハラの未然防止やスクール・セ
ラ行為について ②
クハラの根絶についての共通理解を図る。
の理解を深め、
わいせつ・セクハ ③ セクハラ等を受けた生徒や職員がすぐに相談できる環境づ
くりを推進する。
ラ行為を未然に
防止する。
教科準備室等の利用状況に注意するとともに、生徒指導等
④ は複数で行い、常に誤解を生じる可能性のある言動に注意
する。
生徒の人権に配 ① 平成26年10月に外部講師を招き、体罰は決して行ってはな
らない行為であることの正しい理解を図る。
慮して適切な生
徒指導を行い、
生徒一人ひとりの理解に基づく生徒指導のあり方を不断に
体罰や不適切指 ② 点検する。
導を未然に防止
生徒およびその保護者が体罰や不適切な指導について相談
③ できる体制を整備する。
する。
定期試験問題の作成、素点入力、成績処理、調査書の作
正確な業務遂行 ① 成・発行等でのマニュアルに基づく相互チェックを確実に
実行する。
に努め、調査書・
マニュアルに基づく相互チェック体制の再点検を実施し、
通知表等の作成
及び成績処理に ② 必要な改善を図ると同時に、相互チェック体制への意識を
高める。
係る事故を未然
に防止する。
日常的に職員間での情報交換と情報共有がなされる、風通
③ しのよい職場環境を推進する。
個人情報の持ち出しに関する手続き等についての再確認を
① 実施して、個人情報漏出防止の意識を高め、適正な取扱い
個人情報等を適
正に管理し、情
報の流出を未然
に防止する。
を徹底する。
文書類も含めて管理されている情報の点検を実施し、保存
② 期限の過ぎた文書・情報について起案、複数での確認の
上、確実に廃棄を行う。
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
△
① 事故防止を徹底する。
適正な会計処理
私費会計の適切な運用について、職員に基準を再確認して
○
を行い、事故の
発生を未然に防
止する。
財務事務調査での指摘事項を全職員で共有し、早期の改善
○
③ 点検する。
平成26年10月に中間監査を行い、適正に執行されているか
○
① 入学者選抜マニュアルの見直しを確実に行う。
○
正確・公正な業
務を遂行する。
② を図る。
採点・点検作業を確実に行い、個人情報の管理を徹底す
○
全職員での要項・手順等の共有を確実に行い、公正な選抜
○
② る。
③ を実施する。
酒酔い・酒気帯
職員啓発資料、新聞掲載記事、ヒヤリハット事例等を活用
び運転をはじめ、 ① し、時機を捉えた職員の意識の向上を図る。
交通事故全般に
わたり事故の発
深酒を職員相互で注意喚起しあう職場環境を作る。また、
生を未然に防止 ② 二日酔いでの運転は飲酒・酒気帯び運転であり防止する。
する。
日々の注意喚起ならびに定期的な不祥事防止研
修会を効果的に実施して、職員の意識向上を図
ることができた。また、職員が相談しやすい職
場の雰囲気づくりに努め、職務上の相談等に積
極的に対応した。
セクハラに関して4月・5月・11月と年間を通し
て研修会を実施し、職員の人権感覚を磨いて事
故防止に努めた。生徒指導には複数で対応する
ことを徹底すると同時に、相談しやすい雰囲気
づくりにも努めた。
○
校内ネットワークの整備と暗号化サーバーの積極的な利用
③ を推進し、管理を徹底する。
対応確認・課題整理
○
○
体罰防止については6月・7月・11月と年間を通
して研修会を実施して理解を深めた。教育相談
担当者会議を毎週実施して情報共有を確実に
行って、生徒一人ひとりに適した指導方法を工
夫することができた。
定期試験問題の作成、素点入力、成績処理、調
査書の作成・発行等は複数の職員で確実に点検
を実施して事故を防ぐことができた。特に成績
処理については、マニュアルを作成して方法に
ついての共有を徹底し、職員全員で一斉点検を
実施するなどして確実な処理が実行できた。
個人情報の管理について機会あるごとに意識の
向上を図り、持ち出しに関する手続きを確実に
行うことを徹底した。文書廃棄についても複数
で確実に行った。よりセキュリティを高めた校
内ネットワークの環境整備に向け、早急に解決
を図っていく。
財務事務調査での指摘事項を全職員で共有し、
また会計担当者の実務技能を高めて、適正な会
計処理がなされた。中間監査は11月に実施し
て、適正な執行が確認できた。今後は予算編成
段階での見直しに着手する。
前年度を踏まえた改善点をマニュアルに確実に
織り込み、十分に読み込んで全職員で共有し
た。また、面接のシミュレーションを行って共
通理解を図った。事故のない公正な選抜業務が
遂行できた。
時には新聞記事や啓発資料を効果的に用いなが
ら、時機を捉えて職員意識の向上を図ることが
できた。