■林業・木材産業が自立し、生業として成り立つ産業となるために、目指すべき木材生産・流通・消費の姿としてとりまとめ ■森林や木に親しむ文化を育み、京都府の森林を持続的に守り育て利用することにより、森林の多面的機能を維持・向上を図り、府民により豊かな生活環境を提供するとともに、林業・木材産業の成長産業化（京都林業の６次産業化）を目指す効率的かつ戦略高精度な森林資源管理や需要に即的な林業の展開した効率的かつ戦略的な森林経営計画の策定等立木密度需給情報の共有化将来に希望を持てるような林業経営を目指すための林業担い手の育成・確保等永続的な雇用を創出する林業事業体経営レーザ解析連京都府産木材認証制度運営協議会高性能林業機械林業経営高度化センター航空レーザ計測需要情報を集約し、需給のマッチングを図ることで、必要な材が効率的かつ確実に供給携需給情報の共有化再造林・獣害対策原木の生産力・施業の集約化、森林組合の協業化や林業事業体供給力の強化との連携、路網整備、高性能林業機械の導入、主伐・再造林に向けた体制整備等供給・生産情報を一元的に取りまとめ、需要者に対して積極的に原木を売り込む体制整備木質パレット地域全体で支える木材利用公共施設 CLT利用木材利用の拡大・公共建築物、非住宅分野への需要拡大・木材利用に対する意識醸成、木育の推進・新規用途の開発、輸出も含めた販路拡大等京都木材加工ネット流通（プレカット）バイオマスボイラー大規模工場地域中小工場木材加工施設の体制強化出口対策・新たな木材加工施設の整備・既存の木材加工施設の強化等府民の森林保全・育成活動への参画・木材利用による下支え持続可能な持続可能な森林の森林の維持・永続的雇用・木材の循環利用端材、チップ林地残材木質バイオマスの有効利用による電気・熱供給、木材のカスケード利用等