オックスフォード短期留学２年男子私がオックスフォード語学研修で学んだことは数えきれないほどあるのですが、その中からもっとも大切だと思ったことや感じたことをピックアップしていきます。一つ目は、会話を積極的にすることです。まだ現地について間もない頃は他国の人たちと話すことを恐れていました。なぜなら、相手の言っていることが聞き取れず迷惑をかけてしまい、嫌われてしまうのではないかと思っていたからです。しかし、他国の人たちから積極的に話しかけられて、嬉しかったのですが、少し動揺してしまいました。そして、初めての授業を受けたとき、日本の授業と違って会話をすることが中心に授業が行われたので、必然的に会話をしなければならない状況ができて会話をすることの大切さが分かりました。私たち、関西大倉の生徒は、どうすれば他国の人たちと話すことが出来るか、と試行錯誤していました。そのためには、授業に参加し、夜にあるデイスコパーティーなどのイベントに参加することが一番いい方法だということに気づきました。二つ目は、イベントやアクティビティには参加することです。他国の人たちと出来るだけ多くの時間を過ごす為には、こういうものに参加する必要がありました。自分の部屋にこもるのではなく、他国の人たちと時間をともにすることで、交流を深めることが出来ました。三つ目は語学研修が終わってからも他国の友達と連絡を取る事です。語学研修が終わったからといって友達との関係を保ち続けないのは自分にとって損だと思いました。友達との出会いを大切にし、連絡を保ち続けることが、この語学研修の一番の目的だと思います。他にもたくさんのことを学んで自分の良かったところ、悪かったところが分かり、改善に取り組もうと思いました。今回の経験で、英語の力や生活力を向上できたと思うが、もっと自分の力を伸ばすために一つ一つの授業を大切にし、校内留学に参加する、などの今後の行動が重要だと思います。この貴重な体験は忘れようとしても忘れることが出来ないくらい刺激的で最高な体験でした。