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様式第6号の7
学番
平成25年度
2
新潟中央高等学校
学校自己評価表(報告)
学校運営計画
学校運営方針
確かな学力を定着させ、個々の生徒の進路目標に応じた学力の伸長を図るとともに、心
身の調和のとれた心豊かな生徒を育成する。
教育目標
1
学校教育に関する法規の定めるところに従い、国際的視野に立ち、社会の変化に主体的に対応できる能力と態度を
育成する。
2 心身の調和のとれた成長・発展を目指し、豊かな心でたくましく生きていくことのできる人間を育成する。
指導方針
1
2
3
自主性の確立
自分の考えをしっかりもつ習慣を身につける。
ア 客観的、総合的に判断して、知性ある正しい行動ができるような習慣を養う。
イ 高い価値を求める心情を育成する。
ウ 自分で自分を律することができる強い意志をもつ。
責任観念の養成
自分の言動に責任をもつ生活態度を養う。
ア 困難に耐え、積極的に自分の仕事を全うする気力をもつ。
イ 働くことをいとわず、誰からも信頼されるよう心がける。
ウ ルールを尊重し、明るい社会の建設に励みあう連帯感を養う。
協力精神の育成
相手の立場を考えて行動する心構えを育てる。
ア 相手を敬い、理解し得るような社会性を養う。
イ すすんで社会に奉仕する謙虚な心をもつ。
ウ 正しいエチケットを身につける。
昨年度の成果と課題
年度の重点目標
具体的目標
職員の組織的な取組や連携により
全職員による生徒指導体制を整備すること
生徒指導や部活動指導の点では継
により、生徒の基本的生活習慣を確立する。 正な身なり、教育相談の充実
続的な成果が得られている。進路
校内外の研修会への参加や自発的研修によ
授業公開、校内研修会の充実、研修に対す
指導面では、3学年の特編授業改
り、教職員の資質・指導力の向上を図る。
る教職員の意識の高揚
善に取り組み、卒業まで続く学校
教科指導力を高め、生徒の基礎学力の定着
教員自らの授業評価の実施、家庭学習の定
での組織的な学習活動が展開され
を図る。
着、学習が遅れがちな生徒への個別指導
た。今年度も最後まで手を抜かな
啓発的進路学習を通じて生徒の進路意識を
模擬試験、講演会、体験入学、進路情報等
い学習指導に学校全体で取り組む。 高め、進路希望の実現を図る。
教職員の共通理解の推進、遅刻の防止、適
の充実
重点目標
評価内容
学校経営 校長は教育理念や学校運営についての考え方を明確にして、教職員の共通理解を図り、保護者や
校長はリーダーシップを発揮し、学校経営を組織的に行っている。
教育方針を具体化するための有効な校務分掌となっている。
各分掌や各学年間の連携が円滑に行われ、効果的に運営されている。
教職員の校務分掌の分担が適切になされ、一人一人の適性や能力や将来性が生かされている。
学校運営に教職員の意見が反映され、意欲的に取り組める環境にある。
具体的方策
履修単位数に相当する授業時間数を確保する。
基礎学力の定着
基礎学力の確実な定着を図るため、授業の方法や内容等を工夫する。
授業規律の確立
授業に不必要なものを片付けさせ、学習環境を整えて授業に臨ませる。
授業方法の改善
各教員が自らの授業評価を実施し、授業方法の改善・工夫に努める。
進路希望を実現する 家庭学習時間を確保する指導を工夫する。
学力の養成
生徒指導 基本的生活習慣の
育成
B
B
地域に発信している。
重点目標
具体的目標
学習指導 授業時数の確保
評価
長期休業日等における学習機会の充実を図る。
服装・頭髪・生活習慣など生徒指導上の重点項目を定め、全職員で指導する。
服装・頭髪検査を全職員で年間8回実施する。
生徒指導部による登校時指導を課業日に毎朝実行する。
生徒の現状や課題、最近起きている事件などの情報を内容とする「生徒指導部通
信」を発行し、家庭との連携及び関係機関との情報交換を図り、指導を徹底させる。
B
B B B
B
B B
B
評価
A A
B B
B B B
B B
B B
B
B
A A A
A
B
進路指導
自己の生き方を考え、
高い志を掲げて進路目標
の実現をめざす生徒を支
援する。
進路希望実現に堪え
る学力をつけるために、
模擬試験等を積極的に活
用させる
進路意識啓発と大学入試を考える講演会を効果的に実施する。
「進路の手引き」を作成し、学年に応じて効果的な活用を図る。
年2回進路希望調査を実施し、適切な目標を設定するよう指導す
る。
進路資料室を整備して自主学習の場を提供すると共に、生徒への
積極的な情報提供・問題解決支援を行う。
模擬試験の目的を明確にして事前・事後の指導を計画的に行い、
さらに成績分析の結果を授業と補習に活用して、生徒の進路実現
のための学力向上に資する。
A
A A
A
A
A
A
A
保健環境 心身の健康に対する 学校保健安全計画に基づき健康診断、環境衛生検査等の保健管理を適切に実施 A
A
自己管理能力の育
する。
成
隔月の保健だよりの発行及び保健指導等により健康の保持増進について意識を高 A
B
め、自己管理能力の育成を図る。
校舎内外の美化
B B
B
災害時の避難など防災に対する心構えを定着させる。
B B
火気の取扱いについての指導を徹底し、防火のための実践力を高める。
B
活動をとおして自主性、協調性を育み、生徒一人一人の主体的活動を促進す A
毎日の清掃を徹底する。
定期的に屋外清掃を実施する。
防災教育の徹底
生徒会指 生徒会活動・部活
導
動の活性化
る。
生徒会役員にリーダーとしての自覚と責任を持たせ、日常の学校生活や学校
B A A
行事に意欲的に取り組ませる。
部活動を奨励し、部活動の成果を学校活性化に役立てる取組を行う。
図書視聴 利用しやすい図
覚
書館づくり
総
務
視聴覚機器・機
材の充実と整備
及び記録の保管
基本図書・学習図書および読書の楽しさを実感できる図書の充実
を図る
蔵書、貸し出し等のコンピュータ管理化を推進する。
教科・学年と連携し、修学旅行や小論文の図書の充実を図る。
リベル、ライブラリー、ハローライブラリーを通して情報を発信
する。
視聴覚機器・機材の維持、管理とともに操作手順の習得に努め、
効果的な活用を図る。
学校行事、式典を記録し、DVDに保存して利用の促進を図る。
PTA 活動の活性化
PTA 行事・総会に工夫を凝らし参加率の向上、PTA の意識改革を図る。
1,2年の保護者対象進学講演会の開催、中央祭、秋桜祭の受付等業務、物販
A
A
A A
B
B
A
A
B
B
A
B B
等を通して P と T が連携できる体制を整える。
式典運営
各部署と連絡を取り、入学始業終業式、卒業式等の計画実施を的確に行う。
学校案内等作成
各方面にアピールできる学校案内、要覧等を協議の上作成する。
人権・同 人権・同和教育
和教育
についての共通
理解を深める
人権・同和教育
に対する意識向
上をはかる
教育相談 教育相談の充実
男女共同 男女平等社会の形
参画
成推進
B
B
各種研修会等へ参加し、研修内容を教職員に報告、周知すること
等により、人権同和教育について全教職員の共通理解を深め、さ B
らに生徒にも還元できる機会を作る。
B B
人権・同和教育に対する啓発を目指し、校内で全校生徒及び教職
員対象の講演会を実施し、全体的な意識の向上を目指す。さらに、 B
PTA 等にも働きかけ、幅広い啓発となることを目標とする。
教育相談委員会を中心とした教育相談等の充実を図る。
B B B
効果的な教育相談の手法等について教職員の研修を行う。
C
性別に基づく固定的な役割分担が行われることのない職場づくりを推進す
B
る。
生徒に対し、男女平等の意識を育み、固定的な男女観にとらわれない適性や
B B B
能力を尊重する態度を養う。
年間2回以上の研修に本校の委員が参加し、研修を受け、その成果を教職員
C
に伝達し、男女平等に関する考え方を啓発する。
1学年
進路希望の実現
に向かい強い意
志と困難に立ち
向かう勇気をも
生活面における挨拶の励行・遅刻の防止・正しい制服の着用や
品位ある態度を養う。
学習面における平日3時間、土日祝日5時間の家庭学習時間を確
保させる。
B
B B B
たせる。
2学年
進路面において、将来を見据え、しっかりとした文理選択をさ
せる。
B
識し、高い目標を見 ・目標に向かって果敢にチャレンジする気持ちを生徒が維持できるように努 B
自分の進路を常に意 ・清楚で品位のある高校生らしい身なりを心がけさせる
据えた、個々の理想 める
的な高校生活を軌
・普通科は3時間、学究4時間、音楽科・食物科は専門教科プラス2時間の
道に乗せる。
家庭学習を確保させる
・将来を見据えた思考・計画・実行ができるように効果的な情報提供と指導
B B B
B
に努める
3学年
総仕上げの一年 基本的生活習慣を維持させ、遅刻・欠席・早退を減らし、健康的 A
である。基本的 な学校生活を送らせる。
生活習慣のもと 本校の生徒にふさわしい品位ある頭髪・服装をするよう指導する。B
自主的に決めた 自分で正しい判断をし、自主的・自律的に行動できる力を育てる。 B A A
進路に向かって 進路実現に向け、家庭学習のいっそうの充実により学習内容を定 B
自己実現を目指 着させる。一日5時間の家庭学習の習慣作りを図る。
す生徒を学年団 確実な進路実現のために、生徒一人ひとりに有効な情報提供と指 A
が一致団結して 導に努める。便りの発行やミニ集会を実施し、必要な情報は一斉
応援する。
に発信する。
学究コー 1学年:早期に 学習法セミナーを実施する。
A
ス
希望進路を決定
し、学習を中心 東北大学オープンキャンパス参加、英語強化合宿を実施し、進路
B
とした生活習慣 意識を高める。
B
を身に付ける
2学年:全国視 土曜講座や長期休業中の補習をとおして学力向上を図る。
A
B
野で具体的な進 夏季および春季休業中に学習特訓を実施し、長時間の学習に耐え
路目標の方向を る集中力・精神力を養うとともに、入学後の学習内容の総復習に B B
決定し、学力の 時間をかけて取り組ませることで、受験生としての自覚を持たせ
伸長を図る。
る。
3学年:計画的 朝テスト、小テスト、放課後の平日補習に積極的に取り組むこと A
に学習を継続し、で学力向上を図る。
A
進路実現を図る。土曜講座、夏季・冬季の補習や学習特訓に継続的に参加すること A
で全員で最後まで努力する意識を向上させる。
進路指導部及び3学年団を中心とした学校全体の組織的な取り組みにより、卒業 総合評価
成果
生の進路希望を達成させることができた。また、部活動でも多くの部で県大会上位
B
成績を収めることができた。