北信越柔整専門学校 夜間部3年 佐々木貴大

北信越柔整専門学校
年 佐々木貴大
私が柔道整復師という仕事に興味を
持ったきっかけは、中学生のときに出
たので、先生が言った言葉は私の胸に
や痛みに理解してくれた人はいなかっ
なぜなら、今まで周囲の人も私の怪我
われたとき、私は泣いてしまいました。
サッカーするときに注意することも話
も、私の話をよく聞いてくれ、また、
院の先生が私の治療をしてくれた時
ミュニケーションが大切であり、接骨
した。私なりに思うには、選手とのコ
夜間部
会った一人の柔道整復師の先生でした。
響き、泣いてしまいました。
「患者の痛みがわかる
柔道整復師となるために」
小学生のころからサッカーをしてい
ましたので、将来サッカー選手として
そのとき、先生の言った言葉は今で
も忘れることはできません。接骨院の
て行きました。
の知人から紹介された接骨院へはじめ
治りませんでした。親も心配して、親
へ通いましたが、その痛みはなかなか
の痛みを取りたくていろいろな治療院
することができません。そのため、そ
するときも痛みがあり、全力でプレー
が、サッカーでの怪我がもとでプレー
勉強に柔道に必死に取り組んでいます。
として活躍したいという夢を持って、
ます。将来、私はスポーツトレーナー
私はいま、その先生のような柔道整
復師になるために専門学校へ通ってい
復師と知ったのもこのころでした。
に決めました。接骨院の職業を柔道整
生になろう、この仕事を目指そうと心
分も怪我をした人の気持ちのわかる先
んな先生を見ていて、憧れを持ち、自
先生は、それから一生懸命に、親身
になって治療してくださいました。そ
る柔道整復師を目指して、頑張ってい
からも、また患者さんからも信頼され
的な知識を一生懸命に勉強して、選手
私は、選手にとって必要とされるス
ポーツトレーナーになるために、専門
ものと思います。
手のパフォーマンスアップにも繋がる
てくれるものと思いました。それが選
信頼感も生まれ、私からの助言も聞い
それで選手とのコミュニケーション
により、選手も私に頼ってくれたり、
をしてくれました。
先生に痛みが強いところを伝えると、
きます。
頑張って行こうと夢を持っていました
先生は「これはすごく痛かったね。よ
スポーツトレーナーにとって何が一
番大切なことなんだろうと私は考えま
く我慢してサッカーしていたね」と言
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