CSRの意識改革 ~企業の未来のために~ 立正大学 高橋ゼミ チームB 佐々木順基・松井 千幸 高野 将也・山口 知香 企業の社会的責任 CSR活動とは? 企業本来の責任 社会への 責任 環境問題への 責任 CSR 倫理的責任 法令的責任 CSR総合ランキング トヨタ自動車 富士フィルムホールディングス NTTドコモ ソニー 日産自動車 東洋経済 オンライン参考 トヨタ 公式企業ページより引用 「メセナ」の関連情報」|トヨタ自動車株式会社|「メセナ」について‐toyotaより引用 トヨタ 公式企業ページより引用 トヨタ 公式企業ページより引用 なぜトヨタは、 CSR活動を積極的に 世界の消費者、投資家は 行うのだろうか? CSR活動を重要視しているから 仮説の理由 海外の生産・販売経典‐トヨタ自動車株式会社 公式企業サイトより引用 ヨーロッパとアメリカのCSRとは ヨーロッパ アメリカ CSRは自主的に行われるべきである。 EUではCSRの遂行が、EUの 米では歴史的積み重ねによりCS なぜなら 社会的、経済的結合、統合の重 Rの概念が構築されている。 責任であり、 それが企業の 業績に結びつく 要な柱であると考えられる。 それは企業が本来行うべき事項がほとんどであるから。 社会的に有意義なビジネス活動 なぜなら をする企業を支援し、そうでない CSRは経済的安定をもたらし、EU 企業を排斥する活動は促進し、C 統合を促進すると考えられているか SRは成長してきた。 ら。 ⇒社会性に重点をおき、弱者への 配慮が伺える内容。 欧米 ⇒CSRに対する考えが強く 根付いている考えらえる。 世界の消費者の反応 2011年 5%UP 実際に購入 2013年 CSRに対する 関心が高い 43% 45% 50% ニールセンの調査引用 投資家 SRI活動 資金調達のうえで大きな助けとなり CSR活動を行う企業を 株主を増やすことで企業の将来の 評価して投資をすることで 安定性を高めることができる その活動を支援をしよう 銀行 賛同する投資家 CSRに賛同する 銀行 SRIを行うファンド SRI活動流れ 投資家 不可欠!! CSRを行う企業 ファンド アメリカのファンドの推移 アメリカのファンドの数 800 720 700 600 CSR活動を 493 500 400 促進している! アメリカのファンドの数 260 300 200 493 168 181 200 201 1999 2001 2003 2005 100 0 2007 2009 2010 2012 SIFーJAPANホームページより引用 日興エコファンド組入れ率 トヨタ自動車 トヨタのCSR活動は 三菱UFJFG 評価されている ソニー 大きな支援がある 松下電器産業 東日本旅客鉄道 日興アセットマネジメント 日興エコファンド 運用レポート参考 SRI活動は進んでいるが 日本とアメリカの比較 海外と大きな差がある 利益の追求 コスト アメリカ 日本 2 9 14 29 1999 2001 2003 2005 49 81 91 88 SIFーJAPANホームページより引用 2007 2009 2010 2012 検証結果 海外進出をするなら 海外の顧客にはCSR活動を行う CSR活動は 企業の商品を買おうとする 利益 傾向が見られる。 必要不可欠である! 投資 CSR活動に注目している 投資家も多く現在も増えている。 参考文献 • 「CSR(企業の紗季的責任)とSRI(持続可能性と責任あ る投資)世界的な盛り上がりと立ち遅れている日本」 須藤秀夫 • 「普遍的CSR活動の効果と具体的なマナ地面とに関す る考察ー日本のベストプラクティス企業3社のケース スタディからー」 吉田哲郎 • 「社会的責任投資普及に向けて」 神戸大学地主敏樹研究会 金融分科会 • 「トヨタのCSR戦略 世界から尊敬される企業の経営」 佐久間健 • トヨタ自動車株式会社 公式企業サイト (http://www.toyota.co.jp/)
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