■ 9 月 26 日(10:00～11:30) B－1 第 26 回日本選抜車椅子バスケットボール選手権大会■ 14 新潟 WBC 甲信越 4 1 ｸｫｰﾀｰ 16 5 2 ｸｫｰﾀｰ 17 4 3 ｸｫｰﾀｰ 17 1 4 ｸｫｰﾀｰ 14 氏栃木レイカーズ関東栃木レイカーズ新潟 WBC No. 64 名持点得点３Ｐ２Ｐ 4 水落洋 4.5 6 5 渡辺友希 3.0 1 6 板倉颯 3.0 6 二階堂敬 4.0 12 6 7 大野力 2.0 8 内木伊織 2.5 6 3 ファ 19 8 3 1 8 野村由貴 2.0 2 1 11 八木哲之 2.0 2 1 13 知野光希 1.0 14 松川和彦 1.0 15 松永哲一 1.5 17 阪井優輝 4.0 合自投 1 1 3 1 1 1 計主審／松元建副審／長沼秀明・児玉 24 秒タイマー／松下公香 No. 氏持点 4 小林修一 4.0 5 三村龍 3.0 10 原田剛 2.0 12 加藤昌敬 1.0 14 増渕倫巳 3.0 15 大関秀樹 1.0 16 大貫章裕 1.0 17 間下祐基 1.0 合陽子名得点 27 ３Ｐ 1 ２Ｐ自投ファ 3 3 2 12 1 計スコアラー／穂苅翔里タイマー／木村由妃乃 ■ 戦評記入者／秋山訓之＜高崎市バスケットボール協会＞ 1Q 栃木 NO,10 のシュートで始まる、新潟は栃木のきびしいディフェンスに阻まれシュートを打つが、ことごとくリングに嫌われる。たまらず新潟はタイムアウトを取り、攻撃のリズムを変えようとするが栃木のミドルシュートが入り始め１Q を 4 対 16 で栃木がリードする。 2Q 新潟のボールインで始まるが、徐々に栃木の正確なシュートが入り 5 分経過し、7 対 28 と栃木がリードを広げる。たまらず新潟はタイムアウトを取るが試合展開は変わらず、9 対 32 の栃木リードで前半を終了する。 3Q 栃木のボールインで始まり、すかさず栃木の NO,10 のミドルシュートが決まる。栃木の堅い守り阻まれ新潟は得点できず、栃木の早い攻撃と正確なシュートで 13 対 50 と栃木はリードを広げる。 4Q 新潟のボールインで始まる。このクォーターに入っても栃木の堅いディフェンスからの速攻が冴え、5 分経過し栃木はさらにリードを広げ 13 対 58 となる。終わってみれば、終始守りと攻撃のリズムを崩さなかった栃木が 14 対 64 で試合が終了した。 ■ 感想・栃木レイカーズは、パス回しも速く、速攻もよく決まっていて良かった。ロングシュートもゴール下も成功率が高かったので、多く得点できていた。新潟 WBC は若い選手が多いようだったが、攻撃が慎重すぎるようで過ぎるようで、オーバータイムになってしまう場面が何度かあった。またゴール下でのシュートもなかなか決まらなかったので、勿体なくなく思った。点差は大きく開いてしまいましたが後半も手を緩めることなく、最後まで双方がんばり良い試合だったと思います。(女・44 歳・公務員) ・とても迫力があった。ボールを持ちながらドリブルをしていてスピードもあり、ハンデをあまり感じませんでした。声もよく出ていて、チーム内でコミュニケーションもよくとれているように思います。子供がミニバスをしていますが、今日の観戦で子供たちなりに何かを感じとり、自分たちのバスケに生かしていけるといいなと思います。 (女・34 歳・パート) ・選手の皆さんが声をかけあい試合を進めている姿が印象的でした。車椅子を自由自在に操り、まるで自分の足のように進んでいき、パスをしてシュートをする。簡単にプレーしているようで、実際は並々ならぬ努力がありチームが成り立っているかと思うと感慨深いものがあります。ディフェンス・オフェンス共見どころがあり、メリハリの利いた試合展開で楽しませていただきました。接触して転倒してしまうこともあるのに恐れず果敢にゴールを目指す姿に感動しました。これからも頑張ってください。 (女・41 歳・嘱詫公務員) ・普通の人でも 3 ポイントはなかなか入らないのに、車いすバスケの人は楽々とシュートを打っていたので腕の力があるんだなと思いました。障害の重さによって点が違うのに驚きました。中学生から大人まで幅広い年齢層でバスケをしていることに驚きました。ジャンプボールはお互いジャンプができないからボールをタップしていました。スクリーンアウトの時はお互いにぶつかり合ってスクリーンアウトをしていました。車いすが倒れた時には敵味方関係なく起こしてあげていました。おたがいに声を掛け合ってバスケをしていました。 (女・12 歳・小学生) ・私はミニバスをやっているので、ルールが分かるけど、ルールが違っていてよくわからなかったです。腕の力だけでシュートをするのは、すごいと思いました。ロングシュートもしっかり入っていてすごいと思いました。ディフェンスの時、車イスが当たっていてきついディフェンスはすごいと思いました。お互いに声を掛け合ってバスケをしている姿がとても印象に残りました。私と同じくらいの年齢の人から 50 歳ぐらいまでの年齢の人もいて、すごい年齢の幅が広いことに驚きました。ジャンプせずにリバンドしたりジャンプボールをしていることはすごいと思いました。ボールを上で保てたり、片手でキャッチしていることも印象に残りました。 (女・12 歳・小学生) ・子供がミニバスをしているので、一緒に観に来ました。初めての観戦です。車イスでのパス回しや、シュート、ディフェンスをしているところなど見ることすべてに感動しました。タイヤを手でとめているのはすごいと思いました。遠く県外からお越しいただき、素晴らしい試合を見せていただきありがとうございました。 (女・45 歳・主婦) ■ 9 月 26 日(10:00～11:30) A-1 第 26 回日本選抜車椅子バスケットボール選手権大会■